聖 沙里亜（ひじり さりあ）
所属：都内有名大学1年（里見OG）
性別：女
誕生日：9月20日（乙女座）
血液型：AB型（ややA型より）
身長／体重：172cm／あまり軽くはない
趣味／特技：星見、古書漁り／香の調合、陰陽術（特技っていうか……）
外見：
艶やかで癖一つ無い細めの長い漆黒の髪は、腰の上辺りまで。
くるりとカールした長い睫毛が縁を飾るは、深く煌めく紫の瞳（因みに生まれつき）。
アーモンド形をした大きめの二重の目。
象牙色の肌は滑らかで、ほんのり朱をさしたような頬と形のいい桜色の唇はふっくらとしている。
すらりと背が高く、思いの外豊満な胸にすっきりと無駄なく筋肉のついた四肢、きゅっとくびれたウエストと細い腰の均整の取れた体だが、着痩せする性質なので一見すると細身に見える。中々にイイ体。故に体重はそれなりに。
長い髪は気分が向いたら色々と形を変えてまとめられているが、大抵は手を加えず流れるままに任せている。
性格：
明るく飄々としている。楽しいことが好きで、悪巧みと嘘が得意（わあ）。
愛想がよく、気さくな態度で人と打ち解けやすいが、ある一定の線を越えさせない。しかし、上手く方向性をずらすので相手にそれと気づかせない。中々弱みを見せない人。
笑顔で相手を手玉にとってからかうような奴だが、実は突発的な出来事に少し弱かったり（傍目から見る分には解らないような、ちょっとした動揺）。
どこか掴み所が無いようだが、芯はしっかりと通っている。
お姉さま系かもしれない。意外と意地っ張り。本人曰く、「無茶はするけど無理はしない」んだとか。
得意科目：国語、英語、体育、天文系
苦手科目：科学、物理、情報系
里見卒業後：
里見学園卒業後は、都内の某有名大学へと進学。その大学を選んだ理由は、家名を落とさないで済むから、らしい。
今まで割と好き勝手にさせてもらってたし、そろそろ真面目に家のことを省みるかーと、それなりに手を抜きつつ頑張っている模様。パーティ等の社交の場も、内心で嫌がりながらもサボらずに出ているとか。
とはいえ、相変わらずの性格と思考のようです。
以下、備考という名の裏設定（炙り出しでご覧下さい）
備考：
陰陽道を司る家系の一人娘。陰陽師としての素質は高く力は強い（勿論霊などが見える見鬼である）。陰陽師であるということは、人に滅多に言わない。常に裏で行動。
一応聖家は名家であり、沙里亜は由緒正しく直系の血筋でお嬢様。本邸は京都にあり、純和風の広いお屋敷（道場なんかがあったりして）。親戚と使用人の人たちが多く住んでいる。休みが続くときなどはちょくちょく本邸に帰る。
本業：学生、副業：陰陽師といった感じ。部活・サークルに入らなかったのは急に副業が入ったりするため。基本的には祈祷や占い、星宿を見るものが多いが、偶にお祓い――化け物退治系の仕事も。仕事で夜間に外を徘徊することもある。
東京には家族のみで暮らしている。が、両親は本邸へ行ったり何処かへ出かけたりが多いので、ほぼ一人暮らしのようなもの。
普段はあまり見せないが、幼い頃から叩き込まれた礼儀作法その他は完璧。同様に、体術もそれなりに得意。突出して筋力が強いわけではない。しなやかでバネのある軽い身のこなし。
凛と響くメゾソプラノの声。
香炉で焚くものから小さな匂い袋に入れるものまで、香の調合に関しては腕に覚えあり。漢文と梵字はすらすらと読める。
面倒見は良い方で、割かし器用。勘が鋭く占いも得意。
低血圧気味で寝起きは悪く、意外と寝汚い。京都生まれだが標準語で喋る。
女性にしては高い身長を少し気にしているとか。
日本人離れした瞳の色には色々と曰くがあったりなかったり。本人はあまり好んではいない。
因みに場所によって色がやや違って見える。明るいところでは青味が強く、暗いところでは赤味がかった紫と若干変化する。
髪を長く伸ばしているのは、髪に霊力が宿ると云われる為。故に陰陽師として短く切ることは禁じられている。夏場は本気で切りたいと苦悩しているとか。
雷と新月にトラウマを持っている。歳の離れた兄がいたようだが、現在は行方知れず…？
幼い頃からの教育もあるが、しばらくイギリスで過ごしたことがある帰国子女なので英語は得意。
イメージ動物は鴉。
第１期メイン時ステイタス
五行属性：水
体力：50
攻撃：3
防御：4
精神：8
俊敏：5
異能力：
陰陽術――特に言霊系の強化。感覚・神経が研ぎ澄まされ、これにより術に幅が出て特殊な術も使えるようになる。呪符などの呪具の補助が無くても、威力の増した術が使える。
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