あれから、俺たちは互いの体をむさぼった。

遠坂の裸体は・・・美しかった。

俺は改めて遠坂のその唇に口づけをする。
舌を彼女の口に深く入れ、遠坂も俺の舌を撫で返す。
俺達は互いの唾液を飲み込みあった。

彼女の胸に顔を埋め、その柔らかな乳房に触れる。
乳房の先にとまるつぼみに口づけ舐めると彼女の声が上がる。
俺はまるで母を求めるかのようにその胸を揉みし抱く。

そして・・・

俺は顔を彼女の腰に下げた。
彼女の両の脚に手をかけ、ゆっくりと広げさせる。

俺は彼女の脚の付け根にひっそりと咲く花弁を眺めた。
遠坂は恥ずかしそうに顔を背ける。
「士郎・・・そんなに見ないで・・・」

「遠坂、綺麗だ」

俺はその花弁を丹念に舌で舐めていく。
「ん、士郎、」
そして、その花弁のさらに上に隠されたつぼみを俺は指でさぐりあて、覆いの中から軽くつまんだ。
「・・・あっ」
遠坂の腰が跳ね上がる。
そこをやさしくなで上げると、遠坂の声に甘い艶が混じった。
「あぅ・・・士郎、そこは・・・」
遠坂が感じていると判断し、重点的にそこを攻める。

「ん、、、」

花弁が十分に潤った後、俺は昂ぶった熱をそこにあてがう。
そして、
花弁の奥に広がる遠坂の中に俺は入っていった。

そこはまるで蜜のように熱く柔らかかった。
入り込んだ俺を拒むことなく受け入れていく。


少し苦しそうな遠坂の表情。

遠坂に尋ねる。
「遠坂、動いてもいいか?」

「・・・ええ、士郎。構わないわ」

遠坂の反応を見ながら、最初はゆっくりと腰を沈めてゆく。

腰の動きを次第に早くしていくと
遠坂の苦しそうな表情の中にも歓喜の甘さが混じり緩んでいく。

俺は全ての感情を遠坂の中に吐き出していく。
遠坂もまた俺を受け入れるかのように、動きを俺にあわせてくれた。

そしていつも俺達は二人で登り詰めていく・・・・・・





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