【陵辱】鬼畜作品を創作して3rdプレイ【SM】
- 278 土曜日の憂鬱 夏11 :03/07/27 02:01 ID:/UufC/rQ
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どのくらい経っただろう。不自由な体形を取らされたまま、痙攣を起こしているような僕の足首を掴まれ
てやっとその人は腰をゆっくりと離していく。僕の足を大きく開かせて。僕の中からその人のモノが抜か
(省略)
- 279 土曜日の憂鬱 夏12 :03/07/27 02:02 ID:/UufC/rQ
- 僕は抱え上げられそのまま風呂へと連れて行かれる。今まで何度か使った事のある場所。冷たいタイ
ルの上に降ろされる。床には楕円の、大きくても五センチほどで小さいのは二センチほどしかない大き
さと色の違うタイルが形とバランスを考えて綺麗に埋め込んであって浴槽には本当に小さな一センチ角
(省略)
- 280 土曜日の憂鬱 夏13 :03/07/27 02:03 ID:/UufC/rQ
- 御殿簾とあの人がいった物。紫の房に付いている金具に巻き上げられた簾が留めつけられていて、そ
の奥の和室の中には蚊帳が吊ってある。昔の映画でしか見た事のない風景。あの人は、いない。そっ
と蚊帳を掴んでみる。しゃりしゃりとした荒い布目の緑の透ける布。僕は蚊帳を捲って中に入ってみる。
(省略)
- 281 土曜日の憂鬱 夏14 :03/07/27 02:04 ID:/UufC/rQ
- ふと、廊下の窓から見える外に揺らめく光を見たような気がして、僕は窓に近づく。
古びた和洋折衷の大きな家。荒れ放題の大きな、以前はかなり立派だっただろう家の二階の窓。そこ
にゆらゆらと揺らめく光を僕は確かに見た。僕は廊下を走り、縁側から外に出る。
(省略)
- 282 土曜日の憂鬱 夏15 :03/07/27 02:05 ID:/UufC/rQ
- 僕はゆっくりと立ち上がる。カンテラを持って僕と同じ様に立ち上がったその人は僕の姿を見て笑った。
「上前が逆だ。死人の着方だね。身丈はちょうどいいみたいだけど、やっぱり裄が少し足りない。思った
通りだ。角帯は君には似合わないね…古い家に兵児帯があったはずだから探しに行ってたんだよ。ひ
(省略)
- 283 土曜日の憂鬱 夏16 :03/07/27 02:08 ID:/UufC/rQ
- 僕のモノから手が離れて、僕はしゃくりあげながら、その人に手首を掴まれて引きずられるように縁側
に連れてこられる。抱えあげられるようにして縁側に上がり、御殿簾をくぐる。蚊帳にさっきいた蛾がま
だ張り付いているのを僕は見る。その蚊帳の前でその人は僕を振り返るといきなり僕を引っぱたいた。
(省略)
- 284 風と木の名無しさん :03/07/27 02:29 ID:bxWHWENn
- お お お 乙でしたー!
また続きが見られて嬉しいです
- 285 風と木の名無しさん :03/07/27 02:40 ID:v4UEFoLU
- 土曜日の神さま。
睡蓮の花咲く庭に、一夜の夢をみました。
情景描写がすばらしいです。いい夢をありがとうございました。
しあわせデス。
- 286 風と木の名無しさん :03/07/27 07:50 ID:5FRZYru3
- 和装エッチ萌ヘー(*´Д`*)
攻様の「いい子だ」に腰が抜けますた。大変ご馳走様でした。
- 287 風と木の名無しさん :03/07/27 11:48 ID:x1xG5unM
- 「僕」君の、正体の見えない感情に戸惑う様が素敵でした。
続きが読めて幸せです。
ありがとうございました。
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