【陵辱】鬼畜作品を創作して3rdプレイ【SM】
- 603 大正極道:6 :03/09/26 19:03 ID:OY4sp7wV
- その日は嫌味なほどに清々しい秋晴れだった。
黒羽組元組頭、黒羽忠治の遺影を前に悔やみを述べて部屋を出れば、件の孫—黒羽忠生が自室の前に控えていた。
歳は自分と同じ二十八だったか、と葉蕗は朧気な記憶をかき回す。
(省略)
- 604 大正極道:7 :03/09/26 19:06 ID:OY4sp7wV
- ------そういえば幼い頃から玩具ひとつだとて欲しがらなかった自分を強い子だと誉めてくれたのも忠治だった、と改めて気付く。
葉蕗の幼い頃はそれこそ毎日のように菓子だの呉れて、頭を撫でて。
多分彼は葉蕗の父すら気付けなかった事を気付いていたのだろう。玩具を欲しがらないのではなく、欲しいと言えないでいたのだという事を。
(省略)
- 605 562@極道 :03/09/26 19:11 ID:OY4sp7wV
- 次回からエロ入れそうです。アーナガカッター
そしてリーマン姐さん&ファイトクラブ姐さん激しくGJです!!
アアン!萌え・・・・・・(*´Д`)ンハァンハァ
- 606 風と木の名無しさん :03/09/27 00:52 ID:aGWj87DH
- >605
乙カレーです。
つ、次楽しみなとこですな(;´Д`)
リーマンさんといい、エチーもラッシュになりそうなヨカーン
- 607 風と木の名無しさん :03/09/27 01:26 ID:zr7RLmgX
- >>605
姐さん 次回から・・てことは
この展開だと
葉蕗はもしや受ですかい?(*´Д`)
- 608 562@極道 :03/09/27 01:47 ID:64k6n0q6
- >>607
へ、へえ・・・実はそうなんで・・・・・・
長身同士でも葉蕗→どちらかと言えば細身 黒羽→割と筋肉質 のような感じで書いてました。
(省略)
- 609 大正極道:8 :03/09/27 03:14 ID:64k6n0q6
- 暫く二人で他愛ない話などに花を咲かせて、気付いたときには飴色の美しい瓶の中身は半分以下に減っていた。
黒羽の指が誘うまま、何度も無意識に猪口を前に押しやる。注ぎ足される琥珀色の液体。
けして酒に弱い訳ではない葉蕗も、僅かながら体がとろりと溶けてしまいそうな感覚を覚えて。
(省略)
- 610 大正極道:9 :03/09/27 03:17 ID:64k6n0q6
- まさに即答、だった。黒羽の目が葉蕗を臆病者だと詰る。
「オウ、俺の誘いを断るか、十門」
「----この十門葉蕗、帝都にあんなもんを撒く気は無え。俺らは堅気じゃねえが、やっちゃあいけねえ事はある」
(省略)
- 611 562@極道 :03/09/27 03:20 ID:64k6n0q6
- 寝付けないのでちと続きというか説明不足分の説明を。エチーは次の10からです(・∀・)ノ
- 612 風と木の名無しさん :03/09/27 03:50 ID:VGIoQLP5
- おぅ、景気のいいとこ頼むぜぇ。しかし姐さん、度胸が据わってんねぇ。
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