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【陵辱】鬼畜作品を創作して3rdプレイ【SM】
609 大正極道:8 :03/09/27 03:14 ID:64k6n0q6
暫く二人で他愛ない話などに花を咲かせて、気付いたときには飴色の美しい瓶の中身は半分以下に減っていた。
黒羽の指が誘うまま、何度も無意識に猪口を前に押しやる。注ぎ足される琥珀色の液体。
けして酒に弱い訳ではない葉蕗も、僅かながら体がとろりと溶けてしまいそうな感覚を覚えて。
(省略)

610 大正極道:9 :03/09/27 03:17 ID:64k6n0q6
まさに即答、だった。黒羽の目が葉蕗を臆病者だと詰る。
「オウ、俺の誘いを断るか、十門」
「----この十門葉蕗、帝都にあんなもんを撒く気は無え。俺らは堅気じゃねえが、やっちゃあいけねえ事はある」
(省略)

611 562@極道 :03/09/27 03:20 ID:64k6n0q6
寝付けないのでちと続きというか説明不足分の説明を。エチーは次の10からです(・∀・)ノ


612 風と木の名無しさん :03/09/27 03:50 ID:VGIoQLP5
おぅ、景気のいいとこ頼むぜぇ。しかし姐さん、度胸が据わってんねぇ。

613 風と木の名無しさん :03/09/27 07:52 ID:nWw+XoCW
ファイトクラブ萌え。続きよみたいでつ。ツヴォ。

614 現代リーマン10 :03/09/28 00:53 ID:gurNCGRi
「何馬鹿言ってるんだよ。お前、本当にいいかげんに」
 忠志は直哉を見下ろす。また直哉が生意気そうに狡猾そうな笑顔をしていると思っていた忠志はそこに真っ直ぐに真剣に見上げてくる直哉の顔を見て一瞬言葉を詰まらせる。
「俺、好きだって、いっただろ? キスだってしてみせた。俺の思いが判ってるんだろ? 答えられないなら何で呼び出したら来るんだよ。平気で無視すればいいんだ。わざわざ断るために来たのか。最低だ。馬鹿」
(省略)

615 現代リーマン11 :03/09/28 00:55 ID:gurNCGRi
 なんで男と二人で平日の夜にビジネスホテルのツインにいるのだろうと忠志は思う。公園から歩いてすぐのビジネスホテル。忠志は自分がもしかしたら本当に馬鹿ではないのかとベッドに腰掛けて頭を抱えた。
 直哉は部屋に入り込んだ途端に服を脱ぎ始めて忠志の前で恥ずかしげもなく全裸の姿を晒すとバスルームに消えた。新入社員で始めてあったときは素直で礼儀正しくて好青年だったのに。
 仕事を教え始めてすぐに飲み込みが早い仕事の出来る男だと認めたのに。新入社員の教育期間という名前のフォローの時期も過ぎて、毎日朝から晩まで一緒に仕事をす時が過ぎた頃から反抗的に我侭になって来た直哉の事を忠志はぼんやりと考える。
(省略)

616 現代リーマン12 :03/09/28 00:58 ID:gurNCGRi
 忠志がシャワーから出ると部屋は暗かった。直哉が手前のベッドにもぐりこんでいる。その枕もとの小さな明かりだけが点いていた。忠志はもう一方のベッドの上の安っぽい浴衣を羽織るとベッドに入り込んだ。
 横になって一息ついた途端に毛布を引っ剥がされた。
「添い寝するっていいましたよね!」
(省略)

617 現代リーマン13 :03/09/28 01:00 ID:gurNCGRi
 シャワーの音で忠志は目を覚ました。一瞬どこにいるのかと思いながらも、直哉と一緒にビジネスホテルに泊まった事を思い出す。
 起き掛けのぼんやりした意識の中、忠志は身体の違和感に捕らわれた。背伸びをしようとして自分の置かれている状況に気づき、忠志は混乱した。裸だ。そして、縛られてる。両足首が。両手が。
 シャワーの音が止んで出てきた直哉は忠志を見て嬉しそうに笑った。
(省略)

618 風と木の名無しさん :03/09/28 01:13 ID:oksUSOgL
いや、だからみなさんうまいんだけど、焦らすのもうますぎ。
は、はやくぅ!!ハァハァ


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