【陵辱】鬼畜作品を創作して4thプレイ【SM】
- 513 続・中世仕立て14 :2/21 12:56 ID:+jwTkYdG
- ジアコルドは最初、嗚咽にまぎれて抵抗するように身をよじっていた。
しかし吸い付かれ、嘗め上げられるのを繰り返されるうちに、えもいわれぬような
深い息を吐き出すようになった。マキュージオの自身は、すでに熱をおびていた。
(省略)
- 514 続・中世仕立て15 :2/21 12:59 ID:+jwTkYdG
- 『は…っっ、は…』
もはや勢いを止められぬジアコルドは、見えない瞳で、マキュージオの様子をうか
がった。どうしようもないというように、肩や腰を捩る。麻縄の巻き付いた手足の
(省略)
- 515 続・中世仕立て16 :2/21 13:01 ID:+jwTkYdG
- ジアコルドは、精を放とうとそちらに夢中になっている。
息があがり、何も考えられないという様子だった。一方で、マキュージオは長い
指をジアコルドの中へ、奥深くへ滑り込ませていく。
(省略)
- 516 続・中世仕立て17 :2/21 13:03 ID:+jwTkYdG
- 深く突きながら背中の入れ墨に歯を立てて嘗め回すと、いっそう高い声をあげる。
しかし、精を放つことはゆるさなかった。マキュージオはその兆しを感じ取ると、
すぐに腰の勢いを緩め、ジアコルドへの愛撫を放棄した。…そして、ようやくマキ
(省略)
- 517 続・中世仕立て18 :2/21 13:05 ID:+jwTkYdG
- 『あなたは勇敢だ。わたしに抱かれ、気を失わなかった』
『黙れ』
腹立たしげな声を聞きながら、マキュージオはジアコルドの拘束を解いていく。とは言いながらも、自由になった手足は、すぐに動こうとせず、だらりと床に投げ出された。
(省略)
- 518 続・中世仕立て19 :2/21 13:07 ID:+jwTkYdG
- (これは…)
『どうした。はやく…』手をのばすジアコルドに、マキュージオは言った。
『この薬は』
(省略)
- 519 続・中世仕立て20 :2/21 13:09 ID:+jwTkYdG
- 『馬鹿な!』
ジアコルドは叫んだ。怒りで、見えぬ目が大きく見開いている。
『裏切りか…あやつが』そして言葉をとめ、しばらく沈黙した後、ジアコルドは急
(省略)
- 520 続・中世仕立て21 :2/21 13:11 ID:+jwTkYdG
- その時、マキュージオの耳に気配が走った。ジアコルドも反応する。
『蹄の音…!』
マキュージオは急いで外へ出た。霧は晴れ、視界は明瞭になっていた。
(省略)
- 521 続・中世仕立て22 :2/21 13:13 ID:+jwTkYdG
- 『………ならば聞け。主君の命令だ───逃げろ』
『できません』
『マキュージオ』
(省略)
- 522 中世作家 :2/21 13:19 ID:+jwTkYdG
- >502タン
他に巣りー、全然知りませんでした。でもウレスイ。マキュージオの名前は適当だった
んですけど、なるほどシェークスピアねと自己納得しますた。
しかし最後は理屈ぽくなったな。スマソ
叶うならセヴェリエ編も投下したいんですけど、姐さん方、よろしいでしょうか
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