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【陵辱】鬼畜作品を創作して4thプレイ【SM】
555 続々・中世仕立て11 :2/28 13:09 ID:y2xotKAT
(あれは、一体なんだ?!)
 大股で急ぎながら、ゾルグは自分の汗に気が付いた。
 セヴェリエはゾルグの前で決して眠らなかったが、その理由が、さっきのあれだ
(省略)

556 続々・中世仕立て12 :2/28 13:12 ID:y2xotKAT
『エーテルは入っておらぬ。ただの酒だ、安心しろ───さぁ、興が冷めた。音楽
を鳴らせ。盛大にいこう』ロランが声を張り上げると、楽器を携えた女達がぞろぞ
ろと入ってきた。太鼓が打ち鳴らされ、歌がはじまる。
(省略)

557 続々・中世仕立て13 :2/28 13:15 ID:y2xotKAT
 ゾルグが意識を取り戻すと、テントの中は無人だった。宴の残骸はそのままに、
燃え尽きた燭台が、小さな炎を灯していた。外で、騒ぎが聞こえる。
 反射的に起き上がり、ゾルグはテントを飛び出した。駆け足で、医者のテントを
(省略)

558 続々・中世仕立て14 :2/28 13:17 ID:y2xotKAT
『修道士殿をもてなしている』
『止せ!今すぐやめろ』ゾルグはセヴェリエの方へ飛び出した。が、それを後ろか
ら羽交い締めにされた。先程の番卒だった。
(省略)

559 続々・中世仕立て15 :2/28 13:21 ID:y2xotKAT
『さあ、ゾルグ。お前が修道士を助けてやれ』
 頭の上から、ロランの冷酷な声が降ってくる。顔を上げると、ちょうどセヴェリ
エの顔の真下だった。目と目があった。
(省略)

560 続々・中世仕立て16 :2/28 13:23 ID:y2xotKAT
『あ!!……』
セヴェリエの口から鋭い声が上がった。体を震わせ、息を詰める。ゾルグは口内に
杭を収めた。舌に、ぴりぴりとした刺激があった。それは媚薬だった。飲み下すと、
(省略)

561 続々・中世仕立て17 :2/28 13:26 ID:y2xotKAT
 ロクサネが隣の部屋から、香油の瓶を持ってきた。
『…我らの媚薬、ベラドンナだ』そういって、ゾルグの前に差し出して見せると、
ロランはその琥珀色の油を手にとった。瓶をロクサネに渡すと、ゾルグの前に屈み
(省略)

562 続々・中世仕立て18 :2/28 13:29 ID:y2xotKAT
 背骨が浮き上がり、薄い筋肉に覆われたセヴェリエの背中を見た。その尻の間に、
ロクサネの指が入り込み、すでに三本の指が執拗な愛撫を繰り返していた。尻の間
から媚薬が漏れ、粘ついた液がしたたっている。セヴェリエの息が上がっている。
(省略)

563 続々・中世仕立て19 :2/28 13:32 ID:y2xotKAT
 ちゃり、ちゃり。かちゃ。二人の律動に合わせて、鎖が揺れた。ゾルグは、意識
を飛ばしながら、腰を突き上げた。両手の拘束がなければ、セヴェリエの体を抱い
て、思う様、突きたかった。セヴェリエは、快楽に翻弄され、体がどんどん前に倒
(省略)

564 続々・中世仕立て20 :2/28 13:35 ID:y2xotKAT
 辺りが急に静まりかえった。ゾルグは顔をあげ、ロランを見た。
 ロランは、無言でゾルグを見詰めていた。
『どうだ、男の味は』蔑むような声。ゾルグは、黙っていた。まだ息が荒かった。
(省略)


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