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【陵辱】鬼畜作品を創作して4thプレイ【SM】
72 少年男娼もの1 :0/22 10:03 ID:qu7zyEv0
逃げろ。
最後の言葉がそれだった。
名前も何も覚えてない。それでも、朱雀は永遠にその少年の事を忘れないだろう。
(省略)

73 少年男娼もの2 :0/22 10:04 ID:qu7zyEv0
朱雀が初めて此処へ来た時も、同じように何がなんだか解らないうちに此処まで引っ張ってこられ、小さな部屋に連れ込まれて何の説明もないまま初めての客を取らされた。
あまりの恐怖と痛みに、その頃の記憶は所々抜け落ちている。
飢えと乾きと恐怖と、それからあらゆる痛み。
(省略)

74 少年男娼もの3 :0/22 10:06 ID:qu7zyEv0
――――――二階の奥から3つめの部屋。地獄の三丁目。
朱雀は悲鳴の聞こえた部屋の前で立ち止まり、ギリッと唇を噛んだ。
部屋の中からは未だに断続的な悲鳴が洩れている。
(省略)

75 少年男娼もの4 :0/22 10:07 ID:qu7zyEv0
「・・・痛っ・・!」
無意識のまま指の皮膚を噛みちぎってしまったようで、つーっと朱雀の人差し指から赤い血が滴り落ちた。
吐き気がする。
(省略)

76 少年男娼もの5 :0/22 10:08 ID:qu7zyEv0
「ほう・・・これはなかなか。」
「・・・・・・・・!?」
「お前、かなりの上玉だな。男にしておくには惜しいぜ、ホント。このまま成長すりゃ、みんなが振り返る美人になるのによ。」
(省略)

77 少年男娼もの6 :0/22 10:10 ID:qu7zyEv0
「や・・やめ・・・」
すっと男の舌が朱雀の首元を舐め上げた。とたんにビクリと朱雀が背をそらせる。
朱雀の反応の良さに気分をよくしたのか、男は強引に首筋から鎖骨へと舌を這わせていき、胸の突起を吸い上げた。
(省略)

78 少年男娼もの7 :0/22 10:10 ID:qu7zyEv0
ひとり残された朱雀は、痛む腹を抱えてゆっくりと起きあがると、部屋のドアノブを回し、気付かれないように静かにドアを開けて部屋の中に身を潜り込ませる。
パタンっとドアを閉じて、やっと朱雀は詰めていた息を吐き出した。
「・・・・・・・・・・!?」
(省略)

79 少年男娼もの8 :0/22 10:19 ID:qu7zyEv0
ギィーっと建付の悪い扉がゆっくりと開かれる。
少年が朱雀のいる売春宿に連れてこられて2週間程たった時だった。
朱雀は具も入ってない水っぽいスープを手に、ゆっくりと少年のほうへ近づいたが、少年は顔も上げずにじっと膝を抱えて俯いていた。
(省略)

80 少年男娼もの9 :0/22 10:20 ID:qu7zyEv0
「・・・・・・・・・!!」
朱雀の手からスープの入った椀が滑り落ちる。
「いつまでも寝てられると思ったら大間違いなんだよ。ただ飯食わせてやれるほど、うちは優しい所じゃない。客が取れねえんだったら、この場で死んじまえ!」
(省略)

81 少年男娼もの9 :0/22 10:20 ID:qu7zyEv0
「・・・・・・・!!」
息が出来ない苦しさと、捻り上げられた腕の痛みに、朱雀の顔から血の気が引いた。
必死で身をよじると床から突き出た釘に服の裾が引っかかり、派手な音をたてて裂けた。すると、親父は満足そうな笑みを浮かべて、残りの朱雀の服を引きちぎり、ズボンを引きずり下ろした。
(省略)


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read.php ver1.4 (2001/10/6)

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