【陵辱】鬼畜作品を創作して5thプレイ【SM】
- 302 闇の部室 1 :04/02/23 20:44 ID:w6wGn0mq
- 目を開けるとそこは暗闇。
暗闇、そうではない。――『何か』によってその視界が遮られている。
目の回り、鼻筋にかかる感触からそのものが何か判った。
(省略)
- 303 心霊もの1 :04/02/25 02:54 ID:l1b/HVI6
- …若気の至りにしては、笑って済まないことをしたと、我ながら思う。
先週、俺の後輩は事故って死んだ。
見通しの良い、昼間の道路で正面衝突。
(省略)
- 304 心霊もの2 :04/02/25 02:56 ID:l1b/HVI6
- “彼”が俺の部屋に訪ねてきたのは、後輩の葬式の翌日だった。
「キフネさんですか。黒木です、どうも」
淡々と軽い口調で頭を下げた彼を見た印象は、とてもそんな能力を持っているようには…という感じだった。
(省略)
- 305 心霊もの3 :04/02/25 03:01 ID:l1b/HVI6
- 彼は俺の部屋に入ると、立ったまま、事の経緯を尋ねた。
上着のポケットから、長い数珠を取り出す。本物だ、と俺は思った。
それは一週間前の話だった。
(省略)
- 306 心霊もの4 :04/02/25 03:07 ID:l1b/HVI6
- 「だいたい、見えました」
俺の話を、数珠をしきりに触りながら聞いていた彼は言った。
「じゃあ、さっそく始めましょうか。あなたに憑いているものを除霊します。――そこに、横になって」
(省略)
- 307 風と木の名無しさん :04/02/26 01:45 ID:IKa6Ymvs
- 新作2つもキター!!
新作も各種続きモノも、引き続き
首を長ーくしてお待ちしております。
- 308 心霊もの5 :04/02/27 02:29 ID:qdNpF70E
- できれば平和的に解決したかったが、彼が三度目の、かなりしつこいキスを終えたのを見計らって、俺は下からの膝蹴りを試みた。
「この、ホモ霊媒師!!」
蹴りは彼の脇腹に見事ヒットした。
(省略)
- 309 心霊もの6 :04/02/27 02:36 ID:qdNpF70E
- 俺は抵抗したが、彼が拘束した俺の両足首を持ち上げて、足の間から首を通すように俺の膝裏をその肩にかついだ瞬間、無力を感じた。
「………」
ごく、と唾を飲み下しながら俺は彼を見上げた。
(省略)
- 310 風と木の名無しさん :04/02/27 23:28 ID:nLvhNXMx
- 心霊もの、大好物です(;´Д`)ハァハァ
- 311 風と木の名無しさん :04/02/28 08:13 ID:yu++vUSC
- 続きが楽しみだー!
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