【陵辱】鬼畜作品を創作して6thプレイ【SM】
- 228 追い込み編12 :04/06/11 06:42 ID:qfH64Umi
- 不法滞在のインドネシア人、ハレムはコーヒー色の肌に、鳥の巣のような頭、黒いびっくり眼、団子鼻が顔の真ん中に乗っている。
一見優しそうに見えるが、元インドネシア国軍のこの男は紛争の間、上官の指揮を無視して虐殺しまくった為国から追われ
、日本に流れ着いたのであった。鍛えられた上半身には筋肉が均等についている。
(省略)
- 229 追い込み編13 :04/06/11 06:45 ID:qfH64Umi
- 「ハレムを通さなければ、保管できないのか?」
「いや、こいつがくすねないようにこっちで重さを把握しておく。だから、ハレムに正確な量を伝えている。」
「ハレムが外部を引き込むことはないのか?」
(省略)
- 230 追い込み編14 :04/06/11 06:52 ID:qfH64Umi
- オレは山内のことを考える余裕がなかった、とにかく金を探さなくてはならない。
山内とともに、倉庫の奥へ入っていく。コンクリートの床を歩くに繊細な造りのミュールは向いてない。
足捌きの悪さに更にイラつく。埃っぽい空気が充満している中にいくつもの木箱が詰まれている。
(省略)
- 231 追い込み編15 :04/06/11 06:54 ID:qfH64Umi
- 最後の力を振り絞って立ち上がったオレは、ハレムの頭頂部にあの木片をもう一度振り下ろす。
「ブシャッ」
何かが潰れる音がする。ハレムは一瞬オレの顔を見た、その表情はイタズラを見つかった子どものようだった。
(省略)
- 232 追い込み編16 :04/06/11 06:55 ID:qfH64Umi
- 倉庫の前には康煕会の男たちの姿が見える。三人、四人…
ミュールを脱ぎ捨てる、裸足で立ったアスファルトは昼間の余熱を残していた。
足裏が汗ばみ、吸い込まれていく。脚を開き、腰を落として重心を低くする。
(省略)
- 233 追い込み編17 :04/06/11 06:58 ID:qfH64Umi
- 気付くとベッドの上にいた。右肩は包帯でグルグル巻きにし、固定されている。室内の明るさに目が慣れない。
何度か目を閉じて、ゆっくりと馴染ませていった。
山内の顔が見える。山内の顔と頭も包帯で巻かれている。その表情は穏やかだった。
(省略)
- 234 追い込み編18 :04/06/11 07:00 ID:qfH64Umi
- 「おい、時間だ。」
ドアの外から声が掛けられる。どうやら警察のようだ。滝川はかなり無理してオレに付き添っていたに違いない。
一瞬の速さで滝川の唇がオレのそれに重なり、そして部屋から出て行った。
(省略)
- 235 追い込み編19 :04/06/11 07:03 ID:qfH64Umi
- オレはこの四年間で大きく変わった。まず、髪形が丸坊主になった。
暇があれば筋肉トレーニングを行った結果、痩せぎすの身体の表面を薄い筋肉が覆うようになった。
髭の剃り跡を確認しながら、元の姿に戻りつつあることの喜びを痛感した。
(省略)
- 236 風と木の名無しさん :04/06/11 14:59 ID:lYgxRY/1
- (*´Д`*) ワァ〜
すんごいよかった!面白かった!!!濃い!!ハッピーエンドで全然漏れはイイ!!
カオル、幸せになれよ〜!てかよくこれ9レスでまとめたなってくらい、濃密だわ!
読ませてもらってありがとう〜!!
- 237 風と木の名無しさん :04/06/11 17:18 ID:bTbUoLTZ
- うおーっ良かったヨー
淡々とした文面がナオ良い
二人共、幸せになっておくれー
乙カレー\(^O^)/
そして、ありがとう
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