【陵辱】鬼畜作品を創作して6thプレイ【SM】
- 272 ぬるめエセ昔話風?14 :04/06/20 20:16 ID:ixkfBsgl
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真上から見下ろすツカイは、艶めいた唇を物言いたげに開き、オレを見つめている。どうしてそんなにこわごわするのかわからないほどためらいがちに、片腕をオレの首に回してきた。少しだけ頭を寄せられる。
「なにも聞いてないのか…?」
(省略)
- 273 ぬるめエセ昔話風?15 :04/06/20 20:23 ID:ixkfBsgl
- オレが上向いた顔の両脇に手を付いてゆっくり深く息を吸い込んだだけで、最後は下っ腹の震えになって、すぐ下にした白い体を喘がせる。
吐精を堪えるようななまめいた息をしてるのに、潤んだ目でオレを見上げるその貌は、あどけなさが残ってるような美しさだった。泣き出したいのはツカイの方も同じらしくて、潤みの滴が目尻に珠を作っている。
オレはゆっくりと動いた。動くと揺らぐ、その顔や髪を言葉もなくそっと撫でる。ツカイはオレの手を振り払うように喘ぐ。けれどもオレを見る。
(省略)
- 274 ぬるめエセ昔話風?16 :04/06/20 20:24 ID:ixkfBsgl
- ツカイは声が出なかった。もうつながったまま動いたせいで、ヘソから下は汗でぬるぬるにぬめっている。中に挿れたオレが快感にビクッと波打つほど、ツカイがオレのモノを締めつけながら達した。
ツカイが勢い良くまいたものの熱い飛沫の感触を、オレの下腹が感じる。オレもツカイの中に、その感触を伝えていた。固く腕を巻き合ったまま、オレ達は互いに絶頂の中にいた。
息を弾ませながらそろそろと体を離すと、汗が体を下へ伝っていくのがこそばゆい。二人で顔を埋め合いながらゆっくりつながった下を離すと、ツカイが震え、腿の内側をゆるくトロリとした感じが伝う。
(省略)
- 275 ぬるめエセ昔話風?17 :04/06/20 20:26 ID:ixkfBsgl
- 「ワシは昔から少し抜かっていたんだな…。具合の悪いときに遊びに出て、うっかり網にかかっちまったのさ。切り抜けてみたら、暴れすぎて網目が食って体中擦ってた。
ヌシがワシを拾ってくれた、あの入り江に上がって傷を舐めながら泣いてたんだ。本当にまだ子供さ。
網を破られた村の衆は海をさらって、ワシは追いつめられた。豊漁期だったんだ。豊漁期に網をダメにされて、一日上がりがなかったら、村の衆はカンカンだろう?
(省略)
- 276 ぬるめエセ昔話風?18 :04/06/20 20:27 ID:ixkfBsgl
- 「ワシの親御の心配は要らない、ずっとお助けしたいと申し出たんだが、ワシがあまり子供なので聞いて下さらなかった。ワシは最後に本当に思っていることを、とうとう言ってしまった」
ツカイは一息ついて、ためらいがちにオレを見る。どきりとする…。
「………こうして抱いて欲しいと、言ってしまったんだ………」
(省略)
- 277 ぬるめエセ昔話風?19 :04/06/20 20:29 ID:ixkfBsgl
- 震えるようなため息をついた後、ツカイがオレの手を握ってくる。オレはこのまま離したくない。ツカイにどこにも行ってほしくない。
オレ達の時間は不意に破られた。月夜を分けるガンドウの灯りと、大勢の人声が近づいてくる。
(省略)
- 278 ぬるめエセ昔話風?20 :04/06/20 20:57 ID:ixkfBsgl
- 「ツカイさんは『人魚』で、兄さんを取り殺そうとしてるんだって…。嘘よ兄さん、ツカイさんは…」
「なぁ、澪…。澪はツカイが好きか…?」
「好きよ。もしその人魚でも、やっぱり好きだわ」
(省略)
- 279 風と木の名無しさん :04/06/20 22:03 ID:os2mQL68
- (つдT) <ツカイーッ
つ、続きを激しくキボンヌ…。
- 280 風と木の名無しさん :04/06/20 22:09 ID:DyjHi12R
- ツカイたん…アアアン!!!
健気に想い続けるツカイたんに激しく萌。
- 281 風と木の名無しさん :04/06/20 23:48 ID:QF9BTXLq
- 天壇の続きを…!
ピンク…!
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