【陵辱】鬼畜作品を創作して6thプレイ【SM】
- 298 ぬるめエセ昔話風?21 :04/06/24 02:20 ID:x7L41YY+
- >278
オレはツカイの頬を包んだ。手が震えてツカイの血濡れた睫毛が震える。口が渇いて言葉が出ない。
泣きながらツカイの顔の傷を舐めた。濃く、温かい血の味。血は体中の傷から今も少しずつ流れてツカイを弱らせている。
(省略)
- 299 ぬるめエセ昔話風?22 :04/06/24 02:21 ID:x7L41YY+
- オレはもう、夢中で水を汲んだ。体中にまんべんなくかけながら、さすった。そこらじゅうザクザク口を開いていた深い傷は血を流さなくなり、薄い傷は紅い腫れになっていく。オレは涙も嗚咽も構わずに必死だった。
「死なないでくれ!オレに詫びさせてくれ!許しくれなくてもいい、ただ…」
オレは自分の無力さと、村の連中の非道さ、ツカイをこんな目に遭わせた悲しさで腹が千切れそうだった。
(省略)
- 300 ぬるめエセ昔話風?23 :04/06/24 02:22 ID:x7L41YY+
- オレは二の句が継げなかった。
「ワシらの肉を喰うと人は不老になる、それは本当さ。人がワシらを捕らえるのはそのためさ」
「そんなことさせねぇよ!」
(省略)
- 301 ぬるめエセ昔話風?24※注意※ :04/06/24 02:23 ID:x7L41YY+
- ※注意 以下に切断シーンがあります※
- 302 ※切断注意※ ぬるめエセ昔話風?24 ※切断注意※ :04/06/24 02:25 ID:x7L41YY+
- こんな時なのに、口元をぬぐうのがなまめかしくさえ感じる。もう一度、両手で、と思ってきつく抱いた。もう頼りなくはない腕が、同じように力を入れてくれるだけでオレは満足だった。
体を離すと、ツカイがポロリと涙を零した…と思ったのに、それはどこにも染み込まないで珠になった。
「澪の口に入れろ。ヌシにやりたかったんだ」
(省略)
- 303 風と木の名無しさん :04/06/24 02:32 ID:x7L41YY+
- すいませんあともうちょっとだけ続きます…
- 304 風と木の名無しさん :04/06/24 18:13 ID:T0MHwgV4
- ツカイたんキタ━━━━・゚・(つД`)・゚・━━━━ !!!!!
なんか、久々に萌えと切なさが襲ってきたよ。
ツカイ作者たん、がんがれ!
- 305 ぬるめエセ昔話風?25 :04/06/25 22:51 ID:wvV/Kgwv
- >302
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(省略)
- 306 ぬるめエセ昔話風?26 :04/06/25 22:52 ID:wvV/Kgwv
- 体と意識が離れていく…と思った。
ツカイの声が聞こえたような気がした。
(省略)
- 307 ぬるめエセ昔話風?27 :04/06/25 22:53 ID:wvV/Kgwv
- 『箱に仕舞うときにな、まじないを言うんだ。忘れんなよ』
『うん』
『さくらまるとのやくじょうをたがえるな』
(省略)
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