【陵辱】鬼畜作品を創作して9thプレイ【SM】
- 225 生き霊17 :2005/05/30(月) 14:58:30 ID:l9yezbic
- 「では、まず縄を一本」
両脚をくくった細縄を解いてやる。一段と細くなった足首に縄目が痛々しい。
「ああ、痛かったろう。和尚様もむごいことを」
(省略)
- 226 生き霊18 :2005/05/30(月) 14:59:01 ID:l9yezbic
- 「うっ……くっ」
次の一声と同時に、どろりと熱いものが流れ出でる。
「ああ、ようやく満足なさいましたな」
(省略)
- 227 生き霊19 :2005/05/30(月) 15:04:00 ID:l9yezbic
- それから、物乞いをしながら都を彷徨い暮らし、どれほど経った頃だろうか。
ある夜夢の中で、懐かしい彼の艶声を聞いた。
そんなはずはない、これはただの夢なのだと、夢の中で己に言い聞かせる。が、私の意識は既に声を追っていた。
(省略)
- 228 生き霊20 :2005/05/30(月) 15:05:04 ID:l9yezbic
- それからの彼は、まさに色狂れとしか言いようがなかった。
獣のように這いつくばって、前を夜具に擦りつけながら後ろを張り型で犯し、耳をさくような甲高い声を上げる。
幾度も幾度もいっては、吐き出した子種を舐めしゃぶり、さらにそこら中に塗りたくり。
(省略)
- 229 生き霊21 :2005/05/30(月) 15:08:33 ID:l9yezbic
- それからひと月あまり、私は毎夜彼の元を訪れた。
そして、次第に狂気を増していく彼を見守り続けた。それが私に科せられた役目だったのだと、なぜかそう思いながら。
(省略)
- 230 風と木の名無しさん :2005/05/30(月) 15:58:30 ID:nSNYaTo8
- 乙!
何だか芥川の作品を読んでいるようだったよ。
思わずこのスレでは初の「乙コール」をしたくなった…
- 231 風と木の名無しさん :2005/05/30(月) 16:13:31 ID:NLvqhnT9
- 真っ昼間から生き霊きてた!
最初から最後まで楽しませていただきました
ほんとお疲れさまでした
姐さんありがとう!
- 232 風と木の名無しさん :2005/05/30(月) 17:11:21 ID:5UyuXCQ5
- 堪能させていただきました。乙華麗様でした!
しかし神……これが緩くて甘々なのですかw
- 233 風と木の名無しさん :2005/05/30(月) 18:38:49 ID:J/S7oGzE
- ハァハァ…でした!
イイ!>230さんと同じくらしようもん、とかが脳裏に浮かびますた。
淫靡で萌え萌えでした〜さまよう生き霊タンに都の夜景を実況してほしいですわ…
- 234 風と木の名無しさん :2005/05/30(月) 20:57:30 ID:ZPxC5V1T
- 生き霊タソ、乙ノシ
801の枠を超えたよ…。
なんか文学読んでるみたいだった。
素敵な萌えをありがとう。
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