【陵辱】鬼畜作品を創作して10thプレイ【SM】
- 584 南の島 送り火1 :2005/08/23(火) 02:22:31 ID:jgxWEE50
- 前回は氏にネタ・流血の注意書き入れなくて、
苦手なのにもし読んでしまった方、ごめんなさい。
今回は流血は無しですが、怪奇ものに近いです。
(省略)
- 585 南の島 送り火2 :2005/08/23(火) 02:23:55 ID:jgxWEE50
- 人は善さそうだが冴えない感じの男が、寄り添うようにぴったりとついた少年に笑いかけているのが、これでもかと歪めた祭司の目に映っていた。
普段は何もないこの島で、ゆっくりと羽を伸ばすことだけが観光客の目的だが、大きな祭りの前ともなると訪れる人間の数も格段に増える。
あまり広さの無い寺院の中も、彼ら以外にも老若男女がひしめき合っていた。
(省略)
- 586 南の島 送り火3 :2005/08/23(火) 02:24:45 ID:jgxWEE50
- 「父はとんでもなく美しい人でね。見ましたよね?さっきの、濃紺の服を着た祭司様……。ちょうどあんな感じだったんです。僕は似てないんですけど」
灰色の石段を降りながら、少年は男の手を引いて歩いた。
「ああ、確かにかなりの美形だった。しかも、若い人だね。30後半位かな?偉い人って言ったら、老人だとばっかり思っていたよ。驚いた」
(省略)
- 587 南の島 送り火4 :2005/08/23(火) 02:26:03 ID:jgxWEE50
- 空が暮れ始めた頃、島内に鐘が鳴り響く。
祭司は身なりを正し、寺院の石段を昇った。
(省略)
- 588 南の島 送り火5 :2005/08/23(火) 02:28:07 ID:jgxWEE50
- 遠くから祭りのざわめきが聞こえてくる。
広場から離れた寺院にも熱気が伝わるようだった。
たった一人、祭壇の前に跪いた祭司は、瞑目して祈りを捧げていた。
(省略)
- 589 風と木の名無しさん :2005/08/23(火) 02:57:44 ID:GL/lBkIU
- 南の島さん、前回のお話かなり萌えたので期待してます。
- 590 風と木の名無しさん :2005/08/23(火) 07:16:37 ID:+yTqRUIb
- 秘書タン来てたんだ!
さりげない単語一言、一言に萌〜!
アレから......こんな.......溺れてゆく...浅ましい......プハーッ
常磐タンも妙にカワイイ!鹿島たちはどう勘繰っているのやら...
こっちも、とっくに秘書タンに溺れてますよ!
- 591 風と木の名無しさん :2005/08/23(火) 07:43:16 ID:+yTqRUIb
- >>583 ガンガレ!
修理中は別の貸してくれるから早く修理に出すんだーッ
- 592 風と木の名無しさん :2005/08/23(火) 07:46:48 ID:+yTqRUIb
- すみません。サゲ忘れました........orz
- 593 風と木の名無しさん :2005/08/23(火) 14:47:34 ID:NObxCb1H
- 秘書さん
よもやこのAAを貼る日が来ようとは
(省略)
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