【陵辱】鬼畜作品を創作して11thプレイ【SM】
- 20 メール43 :2005/08/30(火) 16:59:38 ID:9VC+4tCc
- 『楽になるまで休んでいきなさい。人は来ませんから大丈夫です』
電話はそう言って切れた。
イアホンと手錠が外され、タオルケットが掛けられた。
「あっ、あのっ……」
コンタクトを急いで外し、少し身を起こして後ろを見た。
既に誰もいなかった。
森崎は再びソファに身を沈めた。痛みと疲れで動けないのは確かだ。
火照ったそこに、ひんやりとした感触が心地いい。
何故だろう。
情けも容赦もなく酷いことを平気でするくせに身体を気遣う優しさも見せる。
それが森崎を余計に混乱させる。
いっそ、残酷なだけの暴力嗜好者ならわかりやすいのに。
考えようとするが今は何もしたくない。何も考えたくない。
森崎はいつの間にかうとうととし始めた
疲れ切った身体を引きずって部屋に戻るとPCにメールが届いていた。
【今日は夜更かしせずに眠りなさい。寝過ごすことのないように。
今日のうちに命令5を忘れず実行しなさい】
命令5? すっかり忘れていた。
彼らはイレギュラーがあっても命令は必ず実行させる。うやむやで流れてしまうことがない。
森崎は再び部屋を出てコンビニへと向かった。
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今日はここまで
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