【陵辱】鬼畜作品を創作して11thプレイ【SM】
- 220 貝楼の国 1 :2005/09/07(水) 22:35:41 ID:Jng8Ed25
- FT系陵辱もの。以前別スレSSサイトに投下したものの設定を流用しています(作者は同じです)。
(省略)
- 221 貝楼の国 2 :2005/09/07(水) 22:36:26 ID:Jng8Ed25
- オーディルはギルナを見下ろして、さも感心したように言った。
「しかし、王子である身でありながら公使として異国に参られるとは、たいへんなものですなぁ」
一瞬、ギルナは青霧色の瞳をみひらいたが、すぐに笑顔をとりもどした。彼が知らないわけはなかった。ギルナの
(省略)
- 222 貝楼の国 3 :2005/09/07(水) 22:37:01 ID:Jng8Ed25
- 絵や彫刻でかざられた長い廊下を途中で折れ、ギルナはその奥の部屋へつれていかれた。応接間のように
飾りたてられ、絹の上掛けがかかった大きなソファが置かれている。
高い天井を、ギルナはぼんやりと見上げた。天井画に描かれた何かの生き物が彼を見下ろしている。
(省略)
- 223 貝楼の国 3 :2005/09/07(水) 22:37:38 ID:Jng8Ed25
- ギルナがこの国に来たときに、はめられた輪だ。鎖の長さは歩くことに支障はないが、足を大きく開くことが
できないので、走ったり、馬に乗ったりすることはできない。ギルナの自由を奪い、ギルナがこの国の「人質」で
あることを示す鎖だった。
(省略)
- 224 貝楼の国 5 ↑は4です :2005/09/07(水) 22:38:43 ID:Jng8Ed25
- 異物が入ってくる感覚に、息がつまる。
きれぎれに哀願した。
「やめて‥‥おねがい‥‥」
(省略)
- 225 貝楼の国 6 :2005/09/07(水) 22:39:31 ID:Jng8Ed25
- オーディルは目をほそめてレウィンを見た。レウィンは、床に崩れて服の乱れをとりつくろおうとしている
ギルナをちらっと見やったが、口の片方が笑みの形に上がった。
ギルナが上体をおこし、膝を引き寄せるようにしてオーディルから遠ざかり、身をちぢめた。
(省略)
- 226 貝楼の国 7 :2005/09/07(水) 22:41:40 ID:Jng8Ed25
- オーディルが一瞬黙ったが、すぐに目の奥をきらりと光らせた。
「ふむ。条件とは?」
「サリアドナの方に行こうとしてる知り合いの隊商がある。硝石の取引許可証を一枚分けてくれませんかね」
(省略)
- 227 貝楼の国 8 :2005/09/07(水) 22:42:44 ID:Jng8Ed25
- 手首から肘まで、金の輪が四つはめられている。レウィンがあごをしゃくった。
「全部だ。そいつと、首の飾りも外せ」
「‥‥」
(省略)
- 228 風と木の名無しさん :2005/09/08(木) 01:15:42 ID:nH8NUWHF
- 貝倭さん、好みのシチュです
続きも楽しみに待ってます
- 229 風と木の名無しさん :2005/09/08(木) 08:51:01 ID:CHaaXCsG
- ツボにドはまりです。貝さん!あらゆるシチュが萌〜!
続きお願いします!
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