【陵辱】鬼畜作品を創作して11thプレイ【SM】
- 239 侵略族長×亡国王子 13 :2005/09/08(木) 20:52:23 ID:T1XslZkF
- >>218
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(省略)
- 240 侵略族長×亡国王子 14 :2005/09/08(木) 20:53:02 ID:T1XslZkF
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言うと男はいっそう愉快そうに笑った。
「やってみろ、できるならな」
(省略)
- 241 侵略族長×亡国王子 15 :2005/09/08(木) 20:53:35 ID:T1XslZkF
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「あ、ああ……! もっと……」
うわ言のように口から言葉が勝手に零れる。それを聞き咎めた男が耳元で低く言う。
(省略)
- 242 侵略族長×亡国王子 16 :2005/09/08(木) 20:54:50 ID:T1XslZkF
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国を滅ぼされたとき、オクシュはまだ十四だった。初陣もまだで、突然牙を剥いた砂漠の民になす術もなく滅ぼされた故郷から命からがら逃げ延びた。
(省略)
- 243 風と木の名無しさん :2005/09/08(木) 21:06:24 ID:eegLl5wL
- リアルタイム遭遇(・∀・)キター
- 244 侵略族長×亡国王子 17 :2005/09/08(木) 21:28:06 ID:T1XslZkF
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知恵深い漆黒の瞳がオクシュを覗き込んだ。オクシュは総て見透かされるような居心地の悪さを感じながら、隠し事は出来ないと観念して素直に答えた。
「森の国の王は、私を厄介者でなくして下さるおつもりなのだと思ったのだ。つまりこの国に必要な人材になるようにと。あなたが私の教師につけられたのはそう言うことでしょう。私は戦で使える人材にならねば」
(省略)
- 245 侵略族長×亡国王子 17 :2005/09/08(木) 21:29:29 ID:T1XslZkF
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オクシュとフォルの東翼軍は連戦連勝を続け、破竹の勢いで次々と近隣諸国を飲み込んでいた砂漠の民の軍の前進を止めた。フォルが側にいてくれれば怖い物は何もなかった。宿願であるイグニスの首取りさえ叶うと思っていた。
王もオクシュを認め、娘の一人と目合わせると言ってくれた。正直妻を欲したことはなかったが、承諾したのは彼女の目がフォルの目と同じ色だったからだろうか。
(省略)
- 246 侵略族長×亡国王子 19 :2005/09/08(木) 21:30:05 ID:T1XslZkF
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だが、眠りの中にも安らぎはなかった。
夢の中でも、男はオクシュを犯した。
(省略)
- 247 侵略族長×亡国王子 20 :2005/09/08(木) 21:30:35 ID:T1XslZkF
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一夜の夢はこれ以上ないほどの幸福をオクシュに与えたが、目覚めるとそれは絶望へと反転した。
(省略)
- 248 風と木の名無しさん :2005/09/08(木) 23:00:55 ID:wB9HB7a7
- 族長×王子
鬼畜展開の中のちょい甘、切なさがイイ!!
この後グレードアップするだろう鬼畜展開がいっそう楽しみ〜!
温厚で包容力のある副官のキャラも好みだー!
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