【陵辱】鬼畜作品を創作して11thプレイ【SM】
- 421 all of you 48 :2005/09/19(月) 05:45:19 ID:TFLrwh/r
- >>347より続き
「くだらねえ」
(省略)
- 422 all of you 49 :2005/09/19(月) 05:49:49 ID:TFLrwh/r
- 震える息をゆっくりと吐きながらミズは肩を落としていく。
力なく下ろされた手から、ライターが放たれ、テーブルに跳ねて部屋の隅の
薄暗がりへと転がる。
(省略)
- 423 all of you 50 :2005/09/19(月) 05:51:11 ID:TFLrwh/r
- 戻ってきた“三番目”が、殴り倒したミズの脇腹をさらに蹴り上げる。くぐもった
うめき声と共に、鈍い音が二度、三度と鳴る。
不意に“三番目”がミズを蹴る足を止める。見れば、しがみつく浩太がその蹴りを
(省略)
- 424 all of you 51 :2005/09/19(月) 05:53:31 ID:TFLrwh/r
- ひしゃげた窓から忍び込む波の音、かすかな風、空から染み出す淡い光。
どれくらいの時間そうしていたのか、ミズはゆるゆると痛む身体を起こした。
また気をうしなったのか、それとも朦朧としているだけなのか。浩太はミズに
(省略)
- 425 all of you 52 :2005/09/19(月) 05:54:57 ID:TFLrwh/r
- アキレス腱のすぐ上は痛々しいほどにしまっていながら丸みのある足首、
ふっくらと甲高な足…ミズの手に柔らかな感触がよみがえる。
―オレの…オレだけの…浩太―
(省略)
- 426 all of you 53 :2005/09/19(月) 06:00:16 ID:TFLrwh/r
- 不意に咳き込むと、血が滴った。口の、どこが切れているのかも分からない。
手で拭いきれずに、シャツの袖先を引っ張り上げ、拭う。
ぴくりと浩太が頭を揺らす。ゆっくりと薄目を開け、耳を澄ます。
(省略)
- 427 all of you 54 :2005/09/19(月) 06:03:10 ID:TFLrwh/r
- ミズの父親が経営する会社で大がかりなリストラが断行された時、その
子会社の、更に下請けであった浩太の父親は、あっけなく職を失った。
何も告げず浩太が姿を消した理由をミズが知ったのは、数年後、浩太が
(省略)
- 428 all of you 55 :2005/09/19(月) 06:11:33 ID:TFLrwh/r
- 「みっちゃん…痛い…よ」
「痛くなきゃ罰になんねぇだろ」
額を突き合わせ、頬を手で挟む。脚の間に身体を沈める。
(省略)
- 429 風と木の名無しさん :2005/09/19(月) 12:25:04 ID:ZjlJhHIk
- >all〜
乙でした
鬼畜作品スレなのに
なんか最後ほっとしちゃったよ…
- 430 風と木の名無しさん :2005/09/19(月) 12:36:07 ID:RFZkFvJ9
- >>428
萌えますた。
みっちゃんと浩太クンにおかれましては、これからも濃い目のプレイで
仲良くやっていって欲しい。
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