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【陵辱】鬼畜作品を創作して11thプレイ【SM】
44 メール46 :2005/08/31(水) 20:22:17 ID:JMRAlVLJ
どこをどう走ったのか解らない。結構長時間走ると車は止まった。
降ろされて歩かされる。
見えない所為で足元がおぼつかない。
男は肩を抱き、ゆっくりと森崎を誘導しながら歩いた。
どこかの建物に入っていった。ビルかマンション。エレベーターに乗る。
何階か解らないが、降りて部屋に入ると携帯が鳴った。
手探りで携帯を出そうとするとそれよりも早く男が森崎の携帯を取り、森崎の耳に当てた。
『この声がわかりますか』
これで三度目だ。
「は……い」
声が震えているのがわかる。
『これから一人の男があなたの所に行きます。
傷つけられることはありませんから心配は要りません。
抵抗しても構いませんが、おそらくは無駄です。
言うまでもないことですがコンタクトは外さないように。終わったらまた連絡します』
二メートルほど前に歩かされて、男は消えた。
「ま、待って……」
追いかけようとしたがどこに何があるのか解らない。どんな広さの部屋なのかもわからない。
闇の中で一人取り残されて、一歩も動けず座り込んだ。


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