【陵辱】鬼畜作品を創作して12thプレイ【SM】
- 769 塔の長兄1 :2005/11/09(水) 12:52:00 ID:0z2y1yz0
- ※半端にファンタジーです。すんません。
(省略)
- 770 塔の長兄2 :2005/11/09(水) 12:52:45 ID:0z2y1yz0
- 「ずいぶんとお久しぶりですが、お変わりなく。
お茶をご用意いたしましょうか?」
俺がこうしてこの部屋に訪れる意味を知っているだろうに、彼は毎回「お茶を?」と尋ねてくる。
(省略)
- 771 塔の長兄 :2005/11/09(水) 12:53:31 ID:0z2y1yz0
- 「背が」
至近距離まで近づいた俺を見上げて、彼が言う。
「背が大きくなられましたか?
(省略)
- 772 塔の長兄3 :2005/11/09(水) 12:54:43 ID:0z2y1yz0
- 髪から指を移動させ、瞼を撫でると彼は目をつむった。
「殿下、」
何かを言いたげに彼が俺を敬称で呼ぶ。促すような言葉を返せば続きを言うだろう。
(省略)
- 773 塔の長兄5 :2005/11/09(水) 12:57:17 ID:0z2y1yz0
- 小さな隙間に指を差し入れる。息をのむ音を細いのどでたてて、彼が目を開けた。
「本当にお久しぶりですな、長兄
もしや私を忘れてはいないでしょうな?」
(省略)
- 774 風と木の名無しさん :2005/11/09(水) 14:48:41 ID:GuiPqFG2
- >>773
激しく期待!
お茶が飲みたくなったですよ。
- 775 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:53:04 ID:0z2y1yz0
- ※半端にファンタジーです
せめて寝台で、という一言も彼はいえない。俺はそれをよく知っている。
(省略)
- 776 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:53:50 ID:0z2y1yz0
- 服のすぐ下にある素肌に触れた。また、彼はびくりとした。
「もしや」
左手の指を口蓋に差し込んだまま、耳のすぐ脇に声をかける。
(省略)
- 777 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:56:09 ID:0z2y1yz0
- 「ずいぶん繊細ではないか?このように」
身をさらに屈め、耳を柔く噛み、そのまま、首筋に唇を落とす。俺が触れる度に、身を震わせ、あっ、とかや、とか声をあげる。
俺の左手に彼の涎が垂れる。彼がそれをひどく恥じているのが気配で分かった。分かったので、「ずいぶんだらしない」と耳元で笑っておく。服の短い襟をゆるめ、胸の突起を、しつこくなぶっていると、彼の膝から力が抜けていくようだった。
(省略)
- 778 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:56:52 ID:0z2y1yz0
- 「長兄?」
彼の俯いた頭が揺れて、さらさらとした銀白の髪が俺の顔に当たる。
「これには返事をいただきたい。
(省略)
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