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【陵辱】鬼畜作品を創作して12thプレイ【SM】
775 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:53:04 ID:0z2y1yz0
※半端にファンタジーです

せめて寝台で、という一言も彼はいえない。俺はそれをよく知っている。
(省略)

776 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:53:50 ID:0z2y1yz0
服のすぐ下にある素肌に触れた。また、彼はびくりとした。
「もしや」
左手の指を口蓋に差し込んだまま、耳のすぐ脇に声をかける。
(省略)

777 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:56:09 ID:0z2y1yz0
「ずいぶん繊細ではないか?このように」
身をさらに屈め、耳を柔く噛み、そのまま、首筋に唇を落とす。俺が触れる度に、身を震わせ、あっ、とかや、とか声をあげる。
俺の左手に彼の涎が垂れる。彼がそれをひどく恥じているのが気配で分かった。分かったので、「ずいぶんだらしない」と耳元で笑っておく。服の短い襟をゆるめ、胸の突起を、しつこくなぶっていると、彼の膝から力が抜けていくようだった。
(省略)

778 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:56:52 ID:0z2y1yz0
「長兄?」
彼の俯いた頭が揺れて、さらさらとした銀白の髪が俺の顔に当たる。
「これには返事をいただきたい。
(省略)

779 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:58:32 ID:0z2y1yz0
哀れな長兄。やめてくれ、とも、許してくれ、とも続けてくれとも言えない。彼は自分に禁じている。望みを、口にすることを苦痛とする。
だから言わせたい、ということがこの方には分からないのだろうか?
「…っあっ…殿下、申し訳…ございま…せん…っ
(省略)

780 塔の長兄 :2005/11/09(水) 18:59:57 ID:0z2y1yz0
「それで?」
促すと彼は数瞬沈黙した。それからまるで執務室で軍師として発言するときのように、小さく息をすって一気に言った。いや、言おうとした。
「殿下、お許し下さ…っい、あ、どうぞ私と、寝台をともに、して下さ…あっ」なぶる私の指の動き、唇、あまりにももたれかかってこないのでこちらからすり寄せた足に、いちいち反応する。
(省略)

781 風と木の名無しさん :2005/11/09(水) 20:30:00 ID:WfiLEIkW
塔たんGJ!口調が乱暴じゃないご主人様もいいね(´д`*)

782 羽虫5 :2005/11/09(水) 20:30:47 ID:/QM7mSoR
全部脱がせた和人をソファに寝かせ、円城寺はその体を鑑賞した。
報告書には『高校は陸上部、大学はテニスサークルに所属』と書いてあった。スポーツ好き
らしく、若々しく引き締まった体だ。夏のなごりで全体に淡褐色の日焼けが残っている中、
(省略)

783 羽虫6 :2005/11/09(水) 20:31:54 ID:/QM7mSoR
幸せな夢から覚めて現実を知ったら、どんな反応を示すだろうか。
想像が興奮を煽る。
右手の人差し指を和人の口に入れ、濡れた舌を撫でた。噛みついてはこなかったが、
(省略)

784 羽虫7 :2005/11/09(水) 20:34:43 ID:/QM7mSoR
このあたりは蜘蛛が多い。普段は、見つけ次第に網を破って追い払う。蜘蛛は嫌いでは
ないが、粘ついて引っかかる網が疎ましい。
だが今の自分は機嫌がいい。和人を担いでいて手がふさがっているし、見逃してやろう。
(省略)


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