【陵辱】鬼畜作品を創作して13thプレイ【SM】
- 652 覚めない夢 6 :2005/12/26(月) 14:55:33 ID:k1D+/oKT
- 「ありがとうございました」
最後の客を送り出し、朋之はほっとしたように息を吐いた。
時間は午後11時になる少し手前。
(省略)
- 653 覚めない夢 7 :2005/12/26(月) 14:56:59 ID:k1D+/oKT
- チョコレート色の木のドアから、朋之は「営業中」のプレートを外した。
片付けと掃除をするために中に入ろうとした朋之は、店の前で立ち止まった人達を振り返る。
夜遅い時間になっているので、表通りから外れたこの場所の人通りはほとんどなくなっていた。
(省略)
- 654 覚めない夢 8 :2005/12/26(月) 14:58:00 ID:k1D+/oKT
- 「マスターはお出かけなんだろ?客はいないし、ここにいるのは俺達だけだ。楽しもうぜ」
舌なめずりをするような口調に、朋之は息を飲んだ。
獲物を捕らえたような視線から目を逸らし、朋之は逃げ出そうとした。
(省略)
- 655 覚めない夢 9 :2005/12/26(月) 14:59:04 ID:k1D+/oKT
- 「嫌だ!離せ!」
朋之は叫んだ。
「大人しくしろ。いい顔を撮ってやるからな」
(省略)
- 656 覚めない夢 10 :2005/12/26(月) 15:00:05 ID:k1D+/oKT
- 「や…っ……あ……」
朋之は背筋を跳ね上げた。
長い期間をかけて隆一に馴らされたそこは、男の指の侵入を難なく受け入れてしまう。
(省略)
- 657 覚めない夢 11 :2005/12/26(月) 15:01:10 ID:k1D+/oKT
- こんなことで快感なんか得られるはずがないのに身体が熱い。
自分に触れている手は隆一じゃないのに、明らかな快感を感じている。
そんな自分にも朋之は戸惑っていた。
(省略)
- 658 覚めない夢 12 :2005/12/26(月) 15:02:19 ID:k1D+/oKT
- 男達の手の動きはやまない。
「やだ!やめろ……」
朋之は懸命にもがくけれど、それは男達を愉しませる結果にしかなっていない。
(省略)
- 659 覚めない夢 13 :2005/12/26(月) 15:03:41 ID:k1D+/oKT
- 隆一のものなら何度も銜えたことがある。
その時には嫌悪など感じたこともなかった。
だが、見知らぬ男のものを銜えさせられる気色の悪さは、朋之の想像を遥かに超えている。
(省略)
- 660 覚めない夢 14 :2005/12/26(月) 15:04:38 ID:k1D+/oKT
- 1人が達すると、次の男が入ってくる。口も後腔も休む間も与えられずに犯された。
朋之の肌を嬲る手がなくなることもない。1人が離れると、もう1人が朋之に刺激を与え始める。
「たまんねーな。こいつ。マジ、いい身体してる」
(省略)
- 661 覚めない夢 15 :2005/12/26(月) 15:05:40 ID:k1D+/oKT
- 何度男が入れ替わったのか、自分が何度イッたのかも、朋之にはわからなくなっていた。
短い声を漏らして、後ろを揺さぶっていた男が離れた。
次の男は今度はすぐに入ってこない。
(省略)
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