【陵辱】鬼畜作品を創作して14thプレイ【SM】
- 247 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:26:11 ID:/7UwqmSl
- いやな話だが、昔から争いは堪えたためしがない。
ある人間はこう言った。「ゴメンで済めば警察は要らない」と。
その言葉から察するなら、争いが静まるには謝罪ではなく国家権力が必要らしい。
(省略)
- 248 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:26:59 ID:/7UwqmSl
-
店に入ると、貴方の五感は酒の匂い、歓声、少し篭った熱気、そして大勢の気配で埋まる。
薄暗い照明の店内では、手前がバー、そして奥で何かイベントが行われているらしい。
(省略)
- 249 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:27:37 ID:/7UwqmSl
- 青年にはほとんどあらわになった上半身と、ずりおろされた下半身を
隠すだけの余裕など無い。不自由で痛む身体で暴れ、男の拘束を解こうともがく。
だが男は余裕をもってそれを背中に馬乗りになることで押さえつけ、
(省略)
- 250 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:28:14 ID:/7UwqmSl
- 「ん?何か言ったか、オマエ」
男が興奮した面持ちで問う。
もちろん背中に馬乗りになったまま、青年の髪を掴んだままだ。
(省略)
- 251 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:28:57 ID:/7UwqmSl
- ――この青年は代理戦争専門の選手どころか、全くの素人だった。
なにかの事情で身の自由を奪われ、無理に出されているのだ。
逆に男は一流とは言えないが、サディスティックな試合で人気を博している、プロだ。
(省略)
- 252 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:31:59 ID:/7UwqmSl
- 「なぁ、はっきり言って見ろよ。謝るなら――」
男が青年を引きずったまま言う。いや、囁く。
「――ここで、許してやっても良いんだぜ?
(省略)
- 253 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:32:33 ID:/7UwqmSl
- 残っていた衣服をはがす男の指が触れるたび、怯えて震える。
「……ぅ、ぅ…」
轡と怯えに邪魔されて、まともな声などとっくに出ていない。
(省略)
- 254 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:33:55 ID:/7UwqmSl
- 青年の口許には、まだ乾いていない血が付いていた。
それを拭い取り、指にぬるっとした感触を楽しむ。
男は青年の髪と、頭をもう一方の手で鷲づかみながらその傷痕を舐める。
(省略)
- 255 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:34:32 ID:/7UwqmSl
- 「う…んぅッ…ふは…ぁ、あっ!」
男と青年の代理戦争――いや、もはや公開調教と化している――は数十分続いていた。
冒頭に与えられた苦痛とは打って変わって、今青年は快楽に喘いでいる。
(省略)
- 256 代理戦争 :2006/01/15(日) 18:35:37 ID:/7UwqmSl
- 「そろそろ……お客さんも疲れた頃合だろうから…な」
グッ、グッと指を押しこめながら男は囁いた。
青年は聞えているやらいないやら、ただ目をきつく瞑って轡に息を吹きかけている。
(省略)
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