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【陵辱】鬼畜作品を創作して14thプレイ【SM】
498 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:01:04 ID:Ui2VSW1A
その日の店の混み様には誰もが辟易していた。
今散々に嬲られているモウジのファンも、そうでないものも、
今散々に嬲っているハダレのファンも、そうでないものも、
(省略)

499 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:01:36 ID:Ui2VSW1A
店のそこかしこに、見た事の無い客がいた。
いや、それだけであれば、いつもは代理戦争に縁の無い知り合いを
常連が引っ張ってきたのかとも思えない事も無い。
(省略)

500 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:02:14 ID:Ui2VSW1A

「あぶぁっ!!」
モウジは突然の痛みに、緩みかけていた頭に火花が散るのを感じた。
(省略)

501 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:03:11 ID:Ui2VSW1A
あの観客達の中には、さっきまで自分に媚びていた女と、顎で使っていた後輩がいるはずなのだ。
彼等は今何を思っているのだろう。だらしない奴だ、あんな奴を頼っていたのだと呆れているだろうか。
それとも暫く拠り所になってくれた惨めな男に嘲笑を贈るのだろうか。
(省略)

502 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:05:29 ID:Ui2VSW1A
「うう…ぅふう」
男の眉が歪んだ。
ハダレの言葉は勝者の言葉であり、反論したい内容を多分に含んでいたが、
(省略)

503 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:06:03 ID:Ui2VSW1A
男が強く仰け反ったために性器の根元が強く拘束されて、いった瞬間に塞き止められてしまったのだ。
身体から力が抜けると鎖が緩み射精できるが、
その刺激に身体を強張らせると再び射精阻害されてしまう。
(省略)

504 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:06:35 ID:Ui2VSW1A
(このおっさんの値段付けに来た?…いや、そんなに皆欲しがる筈ないし。なんだこれ)
ハダレは僅かに緊張した。いつもと違う事は、どんなに些細な事でも気に留めておいて損は無い。
それが、彼が戦場に立つようになってから――いや、ここに来てから学んだ事だった。
(省略)

505 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:07:48 ID:Ui2VSW1A

ハダレにはそれが見るも汚らわしい嫌なものにも見えたが、
同時に、慈愛にも似た愛しさがこみ上げてくるのを感じた。
(省略)

506 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:08:20 ID:Ui2VSW1A
男が縋るようにハダレを見上げる。首を横に振りながら、のたうって顔を背けようとする。
何も言わず、ハダレはその首根っこを掴んで引き戻すと、その口に指を突き込んだ。
「ぉごっ…!」
(省略)

507 代理戦争 :2006/03/02(木) 18:08:58 ID:Ui2VSW1A
…もーいいや」
ちゅぽ、という粘ついた音を残して青年の指が引きぬかれる。
うん、きれいになったと言うと、男が安心したように肩を落す。
(省略)


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