【陵辱】鬼畜作品を創作して15thプレイ【SM】
- 154 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:40:27 ID:FlmRSso9
- 「なんか…嘘みたいだ。夢みたいっつか」
コモリはハダレの体に跨り、うっとりとしながら呟いた。
腰の辺りに跨っているため、コモリから見えるのは上半身だけだったが、
(省略)
- 155 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:41:17 ID:FlmRSso9
- 「ぅッ…気持ちわるッ…」
「酷い」
脇腹から離れたコモリは、ハダレの首筋に吸い付いた。ソウジョウは反対したが、首輪は外した。
(省略)
- 156 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:41:48 ID:FlmRSso9
- 「ハダレっち?気絶しちゃったわけじゃないよね?」
呼びかけられて、ハッとする。思考の渦にはまったまま、朦朧としていたらしい。
ソウジョウが揶揄する。煙草はくわえていなかった。
(省略)
- 157 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:42:20 ID:FlmRSso9
- 「コモリは不良もどきのころから、物凄い代理戦争マニアでな」
ソウジョウがにやにやしながら、眉をしかめるハダレに話しかけた。
「中流階級の、割といい学校行ってた頃から、授業さぼって代理戦争見に行ったりとか、
(省略)
- 158 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:47:19 ID:FlmRSso9
- 拘束された腕に顔を押し付けるようにして嫌々をするハダレに、ソウジョウが言葉を続ける。
「――ビックリした。オレらより痩せたガキが、武器持った大人と喧嘩して勝つんだぜ?
強さがカッコ良さだと思ってる不良の端くれが憧れないわけないんじゃないか?
(省略)
- 159 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:47:57 ID:FlmRSso9
- その頃――ウスライは佇んでいた。足元には十数人分の死体というか、生死不明の人間が折り重なっている。
すぐ脇には破られた非常階段の扉がある。
「ここを通ったのか…」
(省略)
- 160 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:48:43 ID:FlmRSso9
- 「ぁっ…!?」
吐息は艶めいた疑問を孕んでいた。
ソウジョウへの単純な返事でもあったし、コモリが性器を握りこんできた行為への答えでもあった。
(省略)
- 161 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:49:36 ID:FlmRSso9
- 「で、今日、試合が終わったらすぐにお前はA会に回収される予定だったんだが、コモリが言うんだ。
『憧れのハダレっちのお初が食いたい』ってな。
行きすぎた憧れが性欲になっちまったんだな。
(省略)
- 162 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:50:22 ID:FlmRSso9
- でも、と食い下がるコモリと呆れたようなソウジョウの声を遠く聞きながら――
ハダレの意識は緩やかに浸食されていた。
『異』は特殊な感覚ではあるが、気合を入れたり呪文を唱えて行使するものではない。
(省略)
- 163 代理戦争 :2006/04/02(日) 03:51:03 ID:FlmRSso9
- 愉快そうに告げるソウジョウの言葉も耳に入らない様子で、青年は表情を蕩けさせていた。
伏し目がちな青灰色の瞳を潤ませ、耳まで赤く火照らせた「そそる」表情。
せっかく解放された右足も脱力して、勃起した性器を隠そうともせずに全身を投げ出している。
(省略)
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