【陵辱】鬼畜作品を創作して17thプレイ【SM】
- 546 ドードーソーソーV :2006/09/19(火) 17:38:08 ID:395bbn4y0
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長文を大量投下します。
現代もの。電波風味。
(省略)
- 547 ドードーソーソーV 19−1 :2006/09/19(火) 17:39:26 ID:395bbn4y0
- あ あ 、 も う 、 い や だ 。
堪 え る と こ ろ 迄 は 、 堪 え て 来 た の だ 。
怒 る 時 に 怒 ら な け れ ば 、 人 間 の 甲 斐 が あ り ま せ ん 。
(省略)
- 548 ドードーソーソーV19−2 :2006/09/19(火) 17:40:33 ID:395bbn4y0
- 「あっちで一緒にあゆ喰わねえ?」
皆が囲んでいる焚き火を右手の親指で差し示しながら、ジュウローザは私に笑いかけました。
5年。共に旅をしてきて5年、はじめての出来事でした。
(省略)
- 549 ドードーソーソーV19−3 :2006/09/19(火) 17:41:45 ID:395bbn4y0
- 「ほら、」と差し伸ばされたジュウローザの「左」手に私は戸惑いました。
越境でしょう。仲間の領分を逸脱する行為のように思えました。
何より、刀を「右」で持つジュウローザが、左利きの私に合わせて手を差し伸べたことに
(省略)
- 550 ドードーソーソーV19−4 :2006/09/19(火) 17:43:09 ID:395bbn4y0
- 「こんなもん被ってちゃ喰えねえだろ?」
キュウタロウの腕が私の頭巾に伸ばされているのに気がつき、私は咄嗟に身を引きました。
腕をかわしながらとハッとしましたが時遅し。「おとり」のキュウの字に気を取られた瞬間、
(省略)
- 551 ドードーソーソーV19−5 :2006/09/19(火) 17:44:08 ID:395bbn4y0
- きらめく星も、あたたかな焚き火も、
仲間たちの姿も何もかもが消え失せました。
そうして私は、ねっとりとした暗がりが広がる虚空で、
(省略)
- 552 ドードーソーソーV19−6 :2006/09/19(火) 17:45:25 ID:395bbn4y0
- 「御神体(おからだ)」が苦しまれているなら、「御霊(みたま)」も共に。
そうであってこそ均衡がとれるというものです。
いいえ、いいえ、違います。
(省略)
- 553 ドードーソーソーV19−7 :2006/09/19(火) 17:46:23 ID:395bbn4y0
- 峰と呼ばれる神の僕(しもべ)が神に歪んだ遊びを強いるたび、神は私を酷く扱った。
神がちんぐり返しでケツに苦瓜(ゴーヤ)を受けた翌日、シチノスケが仲間になりました。
ジュウローザ「十」、キュウタロウ「九」、ハチベエ「八」……。
(省略)
- 554 ドードーソーソーV19−8 :2006/09/19(火) 17:47:29 ID:395bbn4y0
- 面倒見のよい振りをして神に近づき、
神の「こころ」と「からだ」の真(まこと)を手にいれたのちに放り捨て、
高笑いをしたいのです。あれはそういう男です。
(省略)
- 555 ドードーソーソーV19−9 :2006/09/19(火) 17:48:50 ID:395bbn4y0
- 神の降誕会(こうたんえ)、峰めは神に「ホ/ー/ム/ス/タ/ー」を捧げ奉りました。
家庭用、星空投影機(プラネタリウム)。
天井を「星祭りの夜」の天(そら)に変えるそれを神はとても喜ばれました。
(省略)
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