【陵辱】鬼畜作品を創作して18thプレイ【SM】
- 605 少年Y1/6 :2006/10/27(金) 12:42:23 ID:u18bu5Jo0
- 「僕は、お前なんかに絶対屈さない」
睨みつける少年の瞳に灯っているのは、憎しみと殺意。
ほぉ、と呟くテッドは、腰掛けていた検分台から降り、顔を覗き込んだ。
(省略)
- 606 少年Y2/6 :2006/10/27(金) 12:43:11 ID:u18bu5Jo0
- 部下二人は手馴れたタイミングで押さえた手を放し、衝撃を最大限に食らった少年は、石床に背中から倒れ込んだ。
激しい響きと揺れ。比例して少年の痛みも相当なものだっただろう。脳震盪を起こしているのか、身動きままならない少年に、テッドは屈み込み、手馴れた調子で衣服を剥いでいく。まもなく台の上に衣服の山が作り出された。
最後に残った絹のシャツに、テッドが手を伸ばした時、かすかに音がした。
(省略)
- 607 少年Y3/6 :2006/10/27(金) 12:44:06 ID:u18bu5Jo0
- 生涯、もとい週涯の友となる手鎖を、イグレクに嵌める。手首を拘束するのは革ベルト。鎖の幅は足を軽く開いた程度。そのまま壁の鋲に吊り下げ、行動を奪う。
最初に命じたのは鞭打ちだった。テッドは椅子に座り、腕を組み部下の一連を見守る。
一撃目は頬から肩に。鞭の軌跡と鋭さと恐ろしさを目に焼きつけさせる初打。
(省略)
- 608 少年Y4/6 :2006/10/27(金) 12:45:15 ID:u18bu5Jo0
- 四撃目、それは真横にイグレクの鼠蹊部を打ち抜いていった。
命令違反の部下を叱咤しようとテッドが立ち上がるより早く、一瞬だけ身を捩じらせ苦悶の顔を見せた少年の反撃が先んじた
「全て予測済みだよ………どうしようもないね。
(省略)
- 609 少年Y5/6 :2006/10/27(金) 12:46:19 ID:u18bu5Jo0
- 鉄扉の向こうは、小さな正方形の部屋であった。
石材の壁に窓はなく、奥行きは成人男性が手を広げて二人並ぶ程度。
天井の低く渡された梁には、使い古した鎖や鉤が掛かっている。
(省略)
- 610 少年Y6/6 :2006/10/27(金) 12:47:13 ID:u18bu5Jo0
- シャツを腕だけに通し、身体前半分露にした状態で、藁に仰向けに横たわる。
石造りの天井が迫る。同時に闇が忍び寄ってくる。
気温の変化で夜が訪れたと分かる。寒気に身を震わせ、疼く傷に呻きを噛み殺しながら、イグレクは睨み付けた。
(省略)
- 611 風と木の名無しさん :2006/10/27(金) 16:30:55 ID:2LkJJPvBO
- おお乙!
久々にSMらしいSMになりそうな予感…?
続きwktkしてますぜ
- 612 風と木の名無しさん :2006/10/27(金) 17:07:56 ID:AoUxinuw0
- 少年Yタン、乙です!
立ちのぼるオー・ド・トワレの香りに萌えっ。
- 613 メルヘン 12 :2006/10/27(金) 17:08:48 ID:AoUxinuw0
- 「……ぁ、あ、頼むっっ。抜け、っ、抜いてくれっ」
譫言(うわごと)のように、そう繰り返し、掠れる声で、もう、下がれっ、下がってくれ、
独りにしてくれ……ッ。と、懇願する王子さまに団長は萌えました。
(省略)
- 614 メルヘン 13 :2006/10/27(金) 17:09:59 ID:AoUxinuw0
- 団長は、必死に耳を覆っている王子さまの右側の手に口元を寄せると、
手の甲越しに聞こえるよう、王子さまに言いました。
「すごい音だな。……濡れすぎだ。とろとろしてる」
(省略)
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