過去の雑記
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2007/07の雑記

2007/07/29 
●今日は参議院選挙の投票日。
 国政選挙の度、NHKの開票速報を録画しつつ、他のチャンネルの選挙特番をハシゴ視聴するのが最早俺の趣味です。


●関西でアニメDEATH NOTE(デスノート)の放送が終了しました。ので感想
感想こそ、当サイトではほとんど書かなかったのだけど、かなり楽しんでおりました。

緊張感のある頭脳戦に、スピード感のあるストーリー運び(話が進むと、キャラクターの置かれている状況が次々と変化する)、
それに(原作は未読なので違いは分からないですが)アニメ版の特徴らしい大仰な演出が非常に楽しめました。

 後半になればなるほど進化するその大仰な演出にもよって、さらに濃くなるキャラクター――「やたら熱血している夜神総一郎」や「月への忠誠心が高い"高田様"」、そして「ノートに名前を書くたびにいちいち"削除"と口する魅上照」は特に最高だったな――等、シリアスに面白いと同時に、ある時期以降やたら"笑えるアニメ"になっていったのも非常に印象深い作品だった。

 ちょっと話に無理がある部分があった気がするのと、第二部では展開を飛ばしすぎてワケが分からない状態になっていたというマイナス部分もありますが、総じてレベルは高く、インパクトのあった良作でした。

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●アニメ調査室(仮) さんに「 第5回2007夏調査」を1票提出しました!
デスノートを観終わったので提出。

01,sola,F
02,ひとひら,C
03,DEATH NOTE,A
04,AFRO SAMURAI,x
05,ケータイ少女,x
06,鋼鉄神ジーグ,x
07,Saint October,F
08,ロケットガール,F
09,MAJOR 3rd season,x
10,のだめ カンタービレ,F
−改行−残11作品−

11,神曲奏界ポリフォニカ,F
12,英國戀物語エマ 第二幕,x
13,一騎当千 Dragon Destiny,x
14,獣装機攻ダンクーガ ノヴァ,x
15,東京魔人學園剣風帖 龍龍(トウ),x
16,出ましたっ!パワパフガールズZ(2期),x
17,MOONLIGHT MILE 1stシーズン -Lift off-,x
18,セイント・ビースト -光陰叙事詩天使譚-,x
19,ウエルベールの物語 -Sisters of Wellber-,F
20,この青空に約束を― -ようこそつぐみ寮へ-,F
−改行−残 1作品−

21,シャイニング・ティアーズ クロス・ウィンド,x


今回の対象分でちゃんと最後まで観たのは、他に「ひとひら」ぐらいなのですけど。



●今週のコードギアス 反逆のルルーシュ スペシャル #24 「崩落 の ステージ」 #25「ゼ ロ」
 改造人間オレンジ君、しつこ過ぎるよ!(笑)
 のコードギアスの第一期シリーズ最終回ネタバレ有り感想。

 まず第一印象として、さらに最終回が先送りされた、という印象(笑)
 この「反逆の王子様ルルーシュ」の物語としては、あと(シリーズもう一本ではなく)あと1,2話だけ必要な気がするんですが。
 現段階の情報では第二期シリーズの主人公がルルーシュであることは確定されていない(筈の)ことを前提として考えると、今回の#24,#25でルルーシュは合衆国日本の元首にもなれず、もとのように黒の騎士団のいち総司令として復帰するのも難しそうなので、第二期シリーズでも主人公として扱うのは難しいのではないだろうか。
 まぁその予想やそのあたりのことはともかくとして、、、

 この#24,#25は息をつく暇もなくまさに怒涛・緊張感満載・全編がみどころの展開。
この圧倒的なお話の密度・(良い意味での)表面的なの面白さ、それからたとえば"扇がカレンに「(前線を放棄して)ゼロを追うべきだ」"と言ったことなどのご都合主義的展開(笑)などかなりコードギアスな内容だった。
 特にお話の中身を掻い摘むと、#24で騎士団が政庁周辺を制圧していく様子、コーネリア(皆川純子の)好演技っぷり、#25でナナリーを追って現場を放棄し、騎士団の足並みが乱れていく様子も非常に良かった。(騎士団よりもナナリーを優先するという、こと妹の事に関しては最優先となり、間違った選択をするというのもルルーシュらしい)
 放映がこの時期までずれ込んだこともあって、作画もかなり健闘。(この作品では当たり前なのだけど)脚本が用意したメカバトルの見せ場をちゃんと作画面でも応えていたのも好印象で、(前述した、お話が途中で終わってしまったことを考慮に入れなければ、)この#24,#25はかなりの傑作だった。

 うーん、また続きが気になってしまったなぁ(笑)



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以下、普通の今週の感想。


●今週のおおきく振りかぶって #16 「あなどるな」
 あんなカワユスな従姉妹がいる三橋君は勝ち組。

 その従姉妹三橋ルリ@井上麻里奈(は最近出演作多いな)登場編。
 彼女の登場させることによって、試合だけの描写になりがちな試合中の時間軸に、それ以外の要素を付加したかったのだろうか? 成功してますね。

 イチロー並みのバッティングセンス(?)の4番田島君が2打席連続三振は意外。代わりに1番泉君が2打席連続ヒット。地味に輝いてるよ!泉君(笑)

 (相対的に)作画が弱いカットがちらほらと。相変わらず野球描写作画は非常に良いので、この作品は「アクション作画監督:谷口淳一郎氏」が超技術を持っており頑張っているようだ。


●今週の電脳コイル #12 「ダイチ、発毛ス」 絵コンテ:磯光雄
ノルマンヒゲyu-hei018
男子は小6で毛が生え始めたら勝ち組。

ノルマンヒゲyu-hei019
>018
発毛の早い奴は必ず周りからオッサン扱いされておちょくられるんだゾ!



 うはwwwめがっさワロス。
 ダイチだけでなく、ヤサコ、メガばあまでヒゲが生えたインパクト抜群のビジュアルや、ミクロイリーガルが文明を築いたり、彼らとチャットで会話したり"ヤサコ神"になっていたり、面白すぎる。
 普段からこういったアイデアの素晴らしい作品ではあるのだけど、今回は特に秀逸。相変わらずメインのお話は進まないけど、不思議系の単体話としては申し分ない傑作だった。 


●今週のひぐらしのなく頃に解 #3 「厄醒し編 其の弐 無力」
 田中一成声の甲子園ピッチャー降臨編。(←あまり関係ない)

 他にも聞いたことある声登場、かと思ってたらなんと堀江由衣女史ではないですか。堀江女史と田村ゆかり女史との共演させるとは、この作品も中々狙ってるなぁ(笑)

 内容のほうは、前作からいつも通りの緩急・明暗のはっきりとした作りで相変わらず娯楽性が高い。ビジュアル演出のほうは前作よりあきらかにパワーアップしてますな。中々楽しめました。


●今週のアイドルマスター XENOGLOSSIA #17 「迷子の兎」
 なんだかんだ言って朔課長補佐は組織に対して忠誠心の高いやり手なんですね。

 雪歩と朔課長補佐のエレベーターでの会話は特に緊張感があって良かったのだけど、
 いたるところに雪歩のモノローグを散りばめ、内面から敵のスパイである筈の雪歩を描いたことにより、不明瞭感・そして緊張感が失われていたのは非常に勿体無かったな。

 雪歩の感情をちゃんと設定してあるので描きたいのは分かるし、そのモノローグにも"雪歩をこう描きたい"という制作者の気持ちが入っていたのだけど、それをモノローグとして出してしまうと、逆に視聴者の視点・予想が限定されてしまい、冷めが入っちゃうんだよなー。


●魔法少女リリカルなのはStrikerS #15 「Sisters & Daughters」
 嵐の前の静けさ(と予想されるところ)なので、これまた書くことが無い(笑)

 ので、――そういやED曲が変わりましたね!(ニカっ)
 Beautiful Amulet/田村ゆかり
 は8/1発売です。


●魔法少女リリカルなのはStrikerS #16 「その日、機動六課(前編)」
 さてさて、いよいよナンバーズの襲撃作戦の開始・全面対決。

 盛り上がってきたし、観ている私のテンションも上がってきたのだけど――
 斎藤千和先生の1人3役がおかしすぎて、お話から引き戻されてしまったなぁ(笑)

 千和先生のような個性派の役者に3役(2役でもおかしいと思う)を演じさせている理由ってなんなのだろうか。2役させるなら他の役者の方が良いだろうし、あと1人・2人キャストを増やせないほど予算の無い番組でもないだろうし・・・


●さよなら絶望先生 #3 「その国を飛び越して来い」
 今週初登場の木村カエレ、金髪キャラでこのビジュアルでやられると、「ねぎま!?」の委員長に見えて仕方なかった。(声も一瞬皆川純子女史に聞こえてしまった。が、にCVは小林ゆう画伯)

 不条理だけどちゃんとお話のあるメインストーリーと、黒板ネタ等の新房演出の相性は今週も抜群。
 中でも、

 「起きたらいいとも」
 「起きたらレディス4」
 「起きたらきら☆レボ」
 はせつな過ぎて吹いた。(あとレディス4という微妙にマニアックな番組をネタにしていたところにセンスを感じた)

 あと、新房監督作品への連続登板となる、今シリーズには初登場の沢城みゆき嬢の演技がこれまた秀逸で脱帽でした。


●今週の瀬戸の花嫁 #16「マイノリティ・レポート」
 ここでさらに投入される新キャラ不知火明乃(CVはこれまたノリにノッテる喜多村英梨嬢)。どんだけー?

 今までのように永澄ではなく、燦が追い詰められるため、なんだか雰囲気が変わって見えるなw。


●今週のロミオ×ジュリエット #15 「自我〜進むべく道〜」 
 ロミオ様、ご用心。

 前回に引き続き、ロミオがちゃんと主人公している話。堅いつくりなのであまり書くことは無いが、それなりに良かった。ただ、ビジュアルの強さはもう少しほしいなぁ。


●今週のDarker than BLACK -黒の契約者- #17 「掃きだめでラブソングを歌う…前編」
 これまた典型的な人情話(の始まり)だなw。

 私的にお話として好みであるヤ○ザモノになっていたこともあるだろうが、サイドストーリーとして観易い内容だった。
 それにしても初めてアパートの同居人が語られたな(笑)。


2007/07/21 
●今週のおおきく振りかぶって #15 「先取点」
 三橋君の軟体芸に吹いた。いや、(マンガじゃなかったら)あの転び方は危ないですよ?

 天才バッター田島君は、1塁コーチとしても(伝えるのも)天才なんだな。我流・感覚の天才だと思っていたので、そこは意外だった。
 あと、今回ファールフライキャッチ、センター返し、盗塁と活躍していた花井君を中心とした心理描写も、可愛げがあって良かった。

 ただ、この番組にしては珍しく作画が怪しいカットがあったのは、(普段レベルが高いので)ちょっと勿体無かったな。


●今週のひぐらしのなく頃に解 #2 「厄醒し編 其の壱 鬼ごっこ」
 舞台は昭和58年、新たな雛見沢へ。

 今回のゾンビ鬼ごっこというで盛大なバカ展開をやっているのをみて、前シリーズは後半になればなるほど子供達が行う「ゲーム」に制作者側がやたら力を入れてきたのを思い出した。今回もそれを引き継いでますね。

 また今作から「デフォルメしたキャラクターを筆で描いたようなタッチで表現するという新しい手法」(byウィキペディア今千秋監督の項)が使われてますね。
(この表現の例として公式ページにある予告ムービーに載っているような絵
中々面白かったです。


●今週の電脳コイル #11 「沈没! 大黒市」
 ダイチ君、ヤサコ妹は当作品内における最も信用してはいけない人物ですよ?(笑)

 ダイチがキンギョイリーガルを大切に育てていて切なそうだったり、サッチーがイリーガルに食われてしまったり、オバさんは食えなかったり、単発エピソードとしては中々良かったものの、
ハラケンの彼女の事故原因や、イサコや4423の主題のことは全く触れず、"なんだかなー"な展開だった。

 この作品はこういった単発エピソードを楽しむ番組なのだろうか。上記の謎が解決するのはラスト近辺?


●今週のアイドルマスター XENOGLOSSIA #16 「アイドルとアイドル」 絵コンテ:長井龍雪監督 演出:桜美かつし
 桜美かつし氏がJ.C.STAFF以外の作品に参加していると違和感があるな...

 「ハルカ、アイドルになる」の巻。 「その普通特別だねっ!」研磨光子にプロデュースしてもらいなさい。
 一発ネタかと思いきや、アイドルになったまま次回に続くのね、ちょっと不意を付かれた。

 アイドルネタ話なのであまり話は進まなかったが、オセロをさせながら春香とインベルが語らうというアイデアが良かったな。

 それにしてもスパイ雪歩なのだけど、今後
@スパイだった筈が、モンデンキントの皆と過ごすうち情がわいてしまい、モンデンキントとトゥリアビータの間での板ばさみに苦悩する。
Aスパイなので、モンデンキントの皆と過ごす楽しい時間は全て演技。今後本格的に黒化し、その憎悪を春香達に向ける。

 のどちらで描かれるのだろうか。非常に気になるところ。(個人的にはAの方が好み)

 あと、新OPについて。
 正直曲のインパクトはあまりないが(前OP曲の「微熱S.O.S」は簡単には超えられない壁w)、
特に仕上げに手間をかけたキャラクターパート、動きまくり&火力全快のメカパートと映像的にみごたえのあるフィルムで、今後の鬱展開を予想させる良いOPでした。


●さよなら絶望先生 #2 「トンネルを抜けると白かった」
 糸色先生、何気にフラグ立てまくりなのが凄い。

 いかにもな新房監督作品らしい、物語と関係の無いところでギャグを入れる「小ネタギャグ」は控えめ。変わりにお話の主軸でシュールなネタが展開されていた。(これは原作の持ち味なんだろうな)
 これはこれで面白く(加えて新房演出との相性も良い)、嬉しいサプライズだった。

 でもゴールデン洋画劇場のOPアニメのパロディで爆笑しましたが(笑)


●今週の瀬戸の花嫁 #15「君の名は」
 委員長の当番回。

 がねっ娘が眼鏡を取ると誰か分からなくなることから起因する、勘違いラブコメというありきたりのネタで、笑いの量こそ普段のこの番組より少なかったが、
 演出・CVの演技とサイドキャラの濃さも手伝って(いつものように)レベルの高いものに仕上がっていた。

 三河と巡の初々しい態度も観ていて楽しかったな。
 

●今週のロミオ×ジュリエット #14 「重責〜この腕の中で〜」 コンテ:山本祐介
 ロミオ君の受難編。

 「ここらへんでロミオが成長する話を入れておこう」という順当な構成なのだが、お約束を散りばめた良くも悪くも手堅いつくりで普通に面白かった。
 モンタギューという悪役色の濃いいキャラクターがいるからこそ、ロミオを白くすればするほど物語が映えるんだよなー。

 Aパートのモンタギュー@石井康嗣氏の演技も中々聞きごたえがあった。。


●今週のDarker than BLACK -黒の契約者- #16 「裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み…後編」 コンテ:岡村天斎監督
 アンバーってヘイの昔の仲間なのね。

 ヘイとアンバーが接近することによって明らかになる二人の関係が、今の仲間ではちょっと入っていき辛い、昔にひと悶着あった特別な関係であることの出し方が非常に上手かった。
 どうやらこのあたりがこのシリーズの主軸らしいのだが、この主軸エピソードも中々気になってまいりました。



2007/07/15 
さてさて、今回もチェックした7月の新番組から感想を。

●【新番組】さよなら絶望先生 #1 「さよなら絶望先生」 UHF深夜放映 サンテレビは月曜24:00〜
 黒板ネタの字が小さくて読めないよ!!(w)


 週刊少年マガジン連載のギャグ漫画を「ぱにぽにだっしゅ!」「ネギま!?」の新房昭之監督×シャフト制作でアニメ化。

 まずは「ネギま!?」の頃には低迷していた作画のレベルが上がっているのが好印象。(あと俺的にスッキリしたキャラデザが好みだっていうのもあります。)
 Aパートのギャグは少し滑っている印象を受けたが、次々と披露される新房監督らしいネタギャグは流石で、この作品がもともと持っている作風ともマッチしているように感じました。
 慣れればもっと楽しめそうだ。視聴継続。

 あと、(個人的にスターチャイルドのアイドル声優はあまり好きではないのだが、)野中藍が中々良い味出した演技をしていました。


●【新番組】今週のCODE-E #1 「転校生と告白のこと。」 メーテレ製作 UFHアニメ。 関西のABC朝日放送では水曜26:50〜
榊一郎氏原案、エイベックス・エンタテインメント・メーテレ製作の、夏の新番組の中で一段と目立っていないアニメ(笑)。


 ストーリーと絵柄の影響でそう見えるんだろうけど、90年代前半風のアニメっぽい作風。で、(悪い意味ではなく)演出の温度も低いなぁ。

 目新しい話でもなく、クオリティが高いわけでもないのだけど、私個人として少し古臭いものが好きなので様子見で視聴継続かな。


●【新番組】今週のひぐらしのなく頃に解 #1 「サイカイ」 UHF深夜放映 サンテレビでは月曜26:10〜
 昨年4〜9月に放映されたアニメの第2期シリーズ。
 (関西では第1期が関西テレビ放映(近畿全域)だったのに対して、今回はサンテレビ&KBS京都での放映なので、近畿では一部観られない地域が出来てしまうのですね。UHFアニメはそういうところが悲しいなぁ)

 監督とアニメーション制作会社は変更されていないので、予想通り前と同じようなデキ。

 第1期の20数年後の時間軸を舞台に、「あの時代、この雛見沢村では一体何が起こったんだ!?」的視点で見せる今回の第一話で、本編約20分を通してほぼ会話劇(しかも専門用語多数)なので、今回の新規視聴者はまったく相手にしてないですね(笑) 潔いなぁ。
 会話劇だけでも、前シリーズを観ていた私にとっては退屈しなかったのだけど、既に物語の内容を大分忘れていたので、それぞれの編がどんな話だったけ、と記憶の底を探ってみたり、思わず前シリーズの断片を見返したくなる30分でした。

 それにしても島みやえい子先生の唄うOP曲がまたしても雰囲気の出た良い感じの曲で、いかにも中沢伴行氏らしいアレンジも含めて、お気に入りました。


●【新番組】今週のもえたん #1  UHF深夜放映 テレビ大阪では月曜25:10
 「萌える英単語本」のアニメ化。監督は「ハヤテのごとく!」の川口敬一郎氏。

 この企画をアニメ化することの難しさは良く分かるのだが、原作自体がネタであるので、思いっきりネタにも走れず、かといって原作コンセプトがめちゃくちゃなので真面目にも走れずという印象を受けた。
 それにしてもこういったあからさまな萌えアニメ企画が通るこのご時世は、ちょっと行き過ぎている気がするな。現場スタッフはもちろん頑張っているんだろうけど。

 クオリティは意外にも(?)高めでした。


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以下いつもの感想。


●今週のおおきく振りかぶって #14 「挑め!」
 対桐青高校スタートで1回の表の西浦高校攻撃編。

 相変わらず当作品のバッテリー&ベンチの心理描写は秀逸。
何とか4番の田島君までに塁を進めたい西浦の戦略には1点が重要な高校野球らしい緊張感を感じるし、その田島君が空振り三振で討ち取られてしまう展開も、視聴者に敵が強いとの印象を持たせる定石な方法だけど、これまた上手かった。
 ママンズの会話も面白かったし、「狙い撃ち」の演奏を始める桐青スタンドの迫力・音のリアリティも大したものだった。県大会が始まって、益々熱い。面白い。

 OP・EDが変更。
 OPが「いきものがかり」、EDが「SunSet Swish」と、またしても中々豪華なアーティストを持ってきたのだが、特にOP曲が良い曲。
 今回のOPアニメーションは水島努監督の手によるもので、
空を真っ青に塗っていたりキャラクターの息使いが聞こえてきそうな接近描写だった長濱博史氏による前OPも好きだったのだけど、
 今回の水島氏のアクションで魅せる映像も中々のものだった。


●今週の電脳コイル #10 「カンナの日記」 絵コンテ・演出 平松禎史
 「(1999年)今、そこにいる僕(#1,#6,#13)」、「(2001年)フルーツバスケット(#8,#26)」、「(2002年)アベノ橋魔法☆商店街(#1,#7)」等で、
そのレベルの高い演出(特に日常描写力)を目にして以降、私的に最も気になる演出家の一人である平松禎史氏の絵コンテ参加回。(当作品にはOP絵コンテでも参加している)
 予想していたとおり、電脳コイルは普段から日常描写を重点に置いたレベルの高い作品であるので、ここまでの担当回意外の回とはそれほど明確な違いは出なかったが、それでももちろん当作品の中で今回のレベルは高め。

 お話的には最近停滞気味だった、メインのカンナエピソード・イサコの秘密がちょっとずつ明らかになってきて、悪くは無かった。
 ハラケンが故人カンナの日記を見て泣いてしまったシーンで、こちらもちょっともらい泣きしてしまいました。



●今週のアイドルマスター XENOGLOSSIA #15 「格納庫天国」 絵コンテ・演出 小野学
 インベルの隠し撮り写真が、春香に見つかってしまうの巻。
 でも、春香が喜んでしまうことには、思わずダージリン吹いた。

 課長が居なくなっても誰も寂しがっていなかったり、インベルの気を引こうとファッションショーをやったり(「メイド部隊、インベルへの接近に成功。説得工作に入りました」とかアホ過ぎてめっさ笑える)と、盛大にバカをやっているが、暴走インベルが春香を攻撃してしまったり、物語の確信に繋がりそうな部分への混ぜ方が非常に上手い。

 すっかりハブられキャラになっている課長の見せ場としても良く出来ていたし、「胆石の除去」治療からヒントを得たというのも洒落ていた。

 あとあと、ラストシーンのインベル内にあった千早の隠し動画を見つけた春香が起動キーを噛み締めるというのが、春香の嫉妬心を見事に表していて、物語のオトしかた・落とし方としてこれまた非常に上手かったな。
 「インベル内に千早の動画が入った」だけで春香を攻撃するようになってしまうというのは、インベルは心があるのではなくてロジックではないのか、と今までと逆のことを思わせるのも上手かった。と今回褒めまくり、俺(笑)。

 と、この番組最近良い回と悪い回が交互に来ているような気がするなぁ。


●今週の瀬戸の花嫁 #14「子猫物語」
 前回があれだけ盛り上がっていた最終回だったので(笑)、何だか違和感が。

 言うまでもなくキャラが立ちまくって、ボケ・ツッコミが成立しているので、問題なく楽しめるギャグアニメ。
 巡が猫好きだったり、親衛隊のキャラが濃かったりと小ネタも良かったが、作者の意図した通り、巻が猫に恩を返すというネタが物語に違った側面を見せていてよろしかった。


●今週のロミオ×ジュリエット #13 「脈動〜導かれて〜」 コンテ:追崎史敏(監督)
 ジュリエット救出劇。

 全編を通して話は盛り上がっているし、コンテのレベルも高いのが好印象。(戦闘シーンの作画枚数はもう少し欲しいが)

 とはいえ、何といっても今回の見所はジュリエットに対峙するハーマイオニー(大原さやか声のロミオの許婚)だったな。
ハーマイオニーは非常に人の出来た優しい人なのだけど、ジュリエットに対しては静かに敵対心を燃やしているのが怖かった。このあたりの、ハーマイオニーの表情を崩さず、黒くしすぎないところも絶妙な演出だった。

 この作品にしては珍しく(?)30分丸まる名シーンといった感じで楽しめました。


●魔法少女リリカルなのはStrikerS #14 「Mothers & children」
 良くも悪くも低速ストーリーアニメとして安定期に入っているので、あまり書くことは無いが、

 フェイト隊長の黒キャミソールがエロ過ぎて、思わずテレビ画面を凝視してしまいましたよ。


●今週のDarker than BLACK -黒の契約者- #15 「裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み…前編」 コンテ:五十嵐卓哉
 今回も微妙に娯楽性に欠ける話のような気がするが、黒とノーベンバーの車ごしの会話シーンや、その後の車の動かし方は中々面白い映像だった。

 アンバー役は川上とも子女史なのね。良い役者を持ってきたなー。


2007/07/08 
●コードギアス反逆のルルーシュ #24,#25の放送日、
 関西地方MBSでは、7/28深夜なのね。(参院選挙投票日の前日)
 それまでにプレミアム上映会行った人のネタバレ観ないようにしないとw



7月の新番組開始。
まずはチェックした新番組の感想から。


●【新番組】今週のムシウタ #01 「夢ノ始マリ」 木曜24時台 WOWOW
 角川スニーカー文庫のラノベをZEXCS制作でアニメ化。(原作未読)

 いかにもラノベ原作というか中高生向け作品。
 いい歳したオッサンになると、(少々言い方は悪いが)こういったセカイを斜めに観ているような中高生キャラクターが出てきてカッコつけている作品は苦手なジャンルとなるので、話に惹かれるものは無かったが、Bパートの映像と音楽による雰囲気の出し方は中々良かった。
 特に映像はキャラ作画・色使い、美術(背景)の細部にわたるまで丁寧さを感じさせる作りで、
私が知っている限りのZEXCSの旧作と比較すると、初元請「シスプリ第一期(2001年)」のあまりレベルの高いとは言えない出来から、「シスプリRePure(2002年)」「D.C. 〜ダ・カーポ〜(2003年)」、「護くんに女神の祝福を!(2006年)」そしてこの作品と、作品を経るにしたがって順調にクオリティが上がってきているのが好印象。今やZEXCSはプラスイメージで観られる制作会社かと思う。
 (メーカーがキングじゃないので使える予算が違うってのもあるかもしれないけどw)

 でも、前述の理由により、やはり観続けるには辛いかもしれないなぁ。

※後日追記
ここまで書いといて何だけど、アニメーション制作は「ビートフロッグ」という新会社なのね。(ZEXCSは「制作」表記となってます)
うーん、どういう担当分けなんだろう。。。


●【新番組】今週のドージンワーク #01 「初めての×××」 UHF各局深夜放映 (サンテレビは木曜 26:05〜)
 「まんがタイムきらら」系連載の同人ネタ4コマ漫画のアニメ化。

 方々で既にいわれている通り、実写のBパートの方が楽しめる(笑)
 ブルマ君という司会進行キャラのネーミングは激しくどうかと思うが(笑)、こやまきみこ女史の相変わらずの豊かなバストと、ヲタっぽさを隠すことなく前面に出す斎藤桃子のコンビが面白かった。
(っていうか桃子、結構ぶっちゃける娘なのね。ラジオやCATVの番組で観た限りでは別に印象は持たなかったけど、中々面白かったよ)

 それはともかく本編について。
 予想していた通りの低予算っぷりだけど、前述の通り実質15分のミニアニメになっているので、その点でもそれを許容して肩の力を抜いて観られる。
 八谷賢一監督の過去参加作品でいうと「D4プリンセス」のようにたまにはっちゃけるミニアニメになればそれはそれで良いと思う。

 浅野真澄んのテンションの高い演技が聴けてよろしかった。


●【新番組】今週のSchool Days #01 「告白」 深夜放映 (テレビ大阪は金曜 28:05〜)
 ギャルゲー原作を、ギャルものと愛称の良いティー・エヌ・ケー制作でアニメ化。

 お話のほうはその手のゲームでよくありそうな三角関係ものなので、あまり触れることは無いが、
ビジュアル的にもいかにもなTNKの作品らしく、良い意味でも悪い意味でも媚びたカットが満載だった。特に絶対領域(←萌え系用語)のアップカットが何カットも含まれていたのは、潔すぎてウケてしまった(笑)。
 画面分割の演出がちょっとうるさ過ぎるような気がしたけど、ノートで伝言するネタはちょっとコミカルで面白かった。
 ただ、ちょっと男性向けに偏っている作品なので、この恋愛三角関係から話が広がるかしばらく様子見かな。
まぁ決して女性にはウケない作品かとw(マーケティングとしてそれはそれで良いんだろうけど)

 マーベラスエンターテイメント、エイベックス・エンタテインメント、ランティス、ポニーキャニオンエンタープライズと何気に製作委員会が豪華。


●【新番組】今週のスカイガールズ #01 「候補者たち」 UHF各局深夜放映 (テレビ大阪は土曜 26:40〜)
 コナミ×岩崎良明監督×J.C.STAFF制作によるテレビアニメ。

 アバンのナレーションでいきなり解説されるのが、謎の敵の出現と大量破壊兵器を使用したという、壮絶な世界観なのだけど、その最後に「そして 10年の時が過ぎた」と渋いナレーションの声と、黒バック白字の画面で見せるのがシュールで、これはマンガだから暗くならずに笑えってことなのかと、戸惑ってしまいましたよ。

 本編。
 メインキャラクターらしい何人かの子がそれぞれそれなりの人生を背負って生活をしていたけど、軍隊に引き抜かれていくという、物語として「最初から始まる」普通の展開だったので、分かりやすかったが逆にインパクトに乏しい第一話だった。次回も様子見かな。

 作画に関してはさすがJ.C.STAFFの一軍といったカンジのハイレベルさで(予告見る限り次回はここまでとは行かないようだが)、見ごたえがあった。


 それはそうとこの番組の前番組である「Saint October」は観ていなかったのだけど、
 この番組中流されていたそのCMが、この番組自体よりインパクト強くて記憶に残ってしまいました。
福井裕佳梨女史他中の人が出ているっぽいPVや「めくるめーく」や「ロリっと」とか(良い意味で)ネジが何本か飛んだ番組だったのだろうか(笑)?


●【新番組】今週のななついろ★ドロップス #01 「運命はなにいろ?」 UHF各局深夜放映 (MBSは土曜 26:55〜)
 原作はギャルゲー(18禁)なのか。
 ハルヒやシャナでアニメファンにも名が知られたいとうのいぢキャラ原案のテレビアニメ。(のいぢさんて主にギャルゲー界で活躍されている方なんですね。恥ずかしながら今知りました)

 個人的に何だか合わなさそうな感じがしていたし、事前チェックでアニメスタッフに気になるスタッフもいなかったので普通ならチェックしていないはずなのだが、関西での放送局がMBS(の、関西では一般人にも有名なアニメシャワー枠)だったので、一応チェックしてみた。

 ・・・やはり合わなかった(笑)
 ヒロイン(?)がロリ系に媚びた声を出すところとか、カラフルなキャラクターデザインとか、安易にSDキャラ化するところとか、個人的に好みからは離れた作風だった。(←個人的に合わなかったことを書いているだけなので、反転)
 
 と、私の趣味の問題はさておき
 構成や作画面に関しては問題ない・通常レベルな感じでした。



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以降、通常感想。

●今週のおおきく振りかぶって #13 「夏大開始」 
 珍しく(?)この番組で若い女性キャラの萌え度が上がっていたのは、演出に木村真一郎氏が入っていたためだろうか?w。

 夏大会開始で決戦前夜。
 今週のは何といっても三橋・花井君のWママンズが面白かったな。息子が風呂入っている間ずっと長電話してたり、その間に仲良くなっていたり、息子の活躍を盛大に喜んだりと、中々良いお母さんっぷりでした。
 このお母さん達にとって、20歳代前半のモモ監なんて、もう子供も同然なはずなのだが、どういった心境なのだろう?(笑) いやむしろ逆に母親年齢の彼女達に対して物怖じしないモモ監の神経と胸の大きさには感服しました。


●今週の電脳コイル #09 「あっちのミチコさん」
 そして果し合い編。

 ミチコさんの怖い話が中々怖く、良く出来ていた。
のだけど、その話とメインストーリー(カンナのネタ)との繋がりが気になってしまっていたので、妙に引っかかって素直に楽しむことが出来なかった。そろそろもう少しネタ晴らしして欲しいな。(来週はあるっぽいけど)

 ラストのミチコさんを吸収するイサコのシーンは、映像美および気持ち悪さが良く出ていた。


●今週のアイドルマスター XENOGLOSSIA #14 「なんか うごき づらい」 
 改めて、このサブタイトルは何とかけているのだろうか。

 「マスター・ユニゾン」がこれまた、エヴァンゲリオンの「ダミープラグ」を彷彿させる。
 ここまでエヴァから写してきたようなネタをやられると、B級色が濃くなってしまって勿体無いなぁ。
作画には一流スタッフが集まっているサンライズ制作なのだから、お話のほうももうちょっとオリジナリティのあるネタで攻めて欲しいもの。
伊織のエピソードとしても(上記のマスター・ユニゾンに引っ張られてか)「記念日」のネタが安易に見えてしまい、イマイチ入っていけなかった。
 メカ作画は、バトルも無かったのに地味に健闘していたので、今回はただただ脚本の安易さが勿体無い回だった。

 それはそうと、「マスター・ユニゾン」のミッションのことを部下から全く聞かされていなかった、課長のハブられっぷりが酷くて可哀想に気持ちになりました。ギャグシーンでもないのでなおさら。


●今週の瀬戸の花嫁 #13「ある愛の詩」
 第1シーズンの幕を閉める、ハーレム展開のケジメ編。(いや、これからもハーレムは続くだろうけどw)

 ギャグを(キャラクターが動いてしまう分だけに)必要最小限に、シリアスメインに描いた話であったが、違和感も感じず、お話に集中して観る事が出来た。
 永澄君の見せ場、燦の見せ場がちゃんとキャラクターが動くことで用意してあるほか、全体的なエピソードの作り方も含めて脚本の上手さを感じました。

 ホント綺麗にまとまったなぁ。
 もしこれで第2シーズンでコケたらこの第13話を最終回だったと思うことにしよう(笑)


●今週のロミオ×ジュリエット #12 「安息〜このままで〜」
 繋ぎのシーンはともかく、ラストシーン(ロミオとジュリエットが正体を名乗ってしまうシーン)の盛り上がりはオーケストラ演奏の豪華な音楽の成果もあって大したものだった。
今回だけではなく、この番組は一部で盛り上げるのが上手いですね。

 EDのキャスト表について。
 重要な役どころには大御所声優を布陣させて、キャストテロップの一番下に離れさせて掲載している当番組だけど、ウィリアム(芝居小屋のオーナー)が出てくると以下のように、

----------------------------------------
 キャスト

 ロミオ  水島大宙
 ジュリエット  水沢史絵
 コーディリア  松来未祐
 (ここにその他大勢 省略)

 ポーシア   久川 綾

 モンタギュー  石井康嗣

 ウィリアム  井上和彦

----------------------------------------

 と、ウィリアムが一番下にくるのですね。
 ウィリアムよりモンタギューの方が圧倒的にキーキャラクターのはずなので、ウィリアムの方がVIP扱いになっているのはこれは中の人の大御所度ですな。


●魔法少女リリカルなのはStrikerS #13 「命の理由」
 小森篤氏の作画監督で作画が安定。
 
 やはり、レジアス中将という時空管理局の偉い人が出てきたら、作品が引き締まるなぁ。(個人的にこういった悪徳政治家のようなキャラが好きだからそう感じるのだろうか?)

 物語後半に予定されている展開から、このあたりのストーリーが逆算されて作られていると思われるので(おそらく後半には機動六課かあるいは管理局自体が解散・消滅するような展開になるのだろう)、ストーリー展開は相変わらず遅いが、前回の一戦を終えてキャラ・ネタが大分出揃ってきたので、そこそこ楽しめる感じになってきた。

 うーん、ここまで振り返ってみると、実際に第8話までやってきた展開を第3話までにまとめ、それ以降を前倒する構成にもしなっていたとしたら、初見視聴者を逃がさず、普通に良作になるシリーズになったかと思うんだが。勿体無い。
 

●今週のDarker than BLACK -黒の契約者- #14 「銀色の夜、心は水面に揺れることなく… 後編」 
 銀話の後編。

 今回の敵二人の人間臭い描き方とか、セリフなしの映像と音楽で語る銀の過去エピソードとか、中間管理職で大変な黄(ファン)の、銀に情が沸くシーンとか、部分部分では良いシーンがあったものの、
エピソード全体としては、(久良沢探偵の物語への絡ませ方も含めて)今ひとつだったな。


2007/07/01 
●今週のおおきく振りかぶって #12 「応援団」 
 顧問の先生の、いつもの洗脳はともかく(笑)、Bパートの練習風景がリアルだった。

 まぁ悪くは無いですが、今週のは夏大会までの繋ぎ的意味合いが強かったかな。


●今週の電脳コイル #08 「夏祭りそして果たし合い」
 「俺は・・・・・・お前なんか・・・、大っ嫌いだーっ!!」
 好きな女の子にそんなことを言ってしまう不器用なダイチに、全俺が泣いた。

 ハラケンにヤサコを意識させようというシナリオには少し面食らったが(笑)、前述の、フミエを気にしまくったり想いとは正反対のことを言ってしまったりするダイチの心理描写は絶妙。俺も小学生時代の何かを思い出したよ(笑)
 また、女性キャラの浴衣披露シーンで綺麗な音楽が鳴る繰り返しのギャグをしたり、ダイチ視点で女性キャラを魅力的に見せたりと、いつもに増して(NHKの放送ながら)隠れた萌えアニメ・フェチアニメっぷりも中々のものだった。

 現れたイリーガルがカンナのペットマトン「クロ」のなれの果てで、キューちゃんにフォーマットさせられる展開も衝撃的で、何故そうなってしまったのか、物語の謎も気になってきた。面白い。


●今週のアイドルマスター XENOGLOSSIA #13 「501号室」 
 「真ちゃん、いくらなんでも早いよ! わ、私たち人間で言ったらまだ16歳なんだよ!by 春香
 Σ( ̄ロ ̄;お前ら人間じゃなかったのか!?(笑)

 今週のこの番組は良作でしたね。
 巧みな心理描写で真のテンションを持ち上げておいて、あずさの一言で落とすという展開で、
特に前者の持ち上げが、真一人の世界で勝手にテンションが上がっていただけなので、観ているこっちとしても余計にダメージの大きいというお見事な作りでした。
 それに、Aパートの真があずさに心を吐露するシーン、Bパートのあずさに呼び出されるシーンを中心に、画作りも上手く、シナリオへの相乗効果が出ていたんじゃないかな。

 あとあと、お話の脇で目立っていた、真の部屋に入ってきたときの春香のマイペース・天然っぷりも濃くて、個人的に大ウケしてしまいました。


●今週のロミオ×ジュリエット #11 「誓い〜朝陽の祝福」
 ロミオとジュリエットの逃避行編。

 後々の厳しい展開をより重いものにするためにも、こういう話をするっていうのはシリーズ構成上良く分かるんだけど、
キャラが二人とも雰囲気に酔っていて、無計画に旅を続けるものだから、観ているこっちとしては眠くなる展開だった(笑)

 それと、ジュリエットが普段より可愛い声になっているのは、男として育てられてきたジュリエットがロミオの前では女の子になっていくという演出意図があるんだろうけど、(少なくとも私には)単に男の前でブリッ娘しているようにも聞こえてしまい、ちょっと作品的に勿体無い感じがしたなぁ。

 でも、ラストの協会のシーンでは雰囲気も絵も綺麗にまとまっていて中々良かった。


●魔法少女リリカルなのはStrikerS #12 「ナンバーズ」
 これは良いバトルマンガですね。
 A’sの第二話のような、双方陣営のキャラが入り乱れて戦況が刻々と変わる展開で、中々ハラハラさせられました。
 また、管理局の偉いおっさんの描き方もリアル(主人公達に害をなす存在ではあるんだろうけど、彼の考え方にも一理ある)だし、ヴィータ陣営のミスは本人の言う通り、ヴィータ個人の指導ミスだと思わせるシナリオになっていたし、脚本の上手さも感じ取れる回だった。
 

●今週のDarker than BLACK -黒の契約者- #13 「銀色の夜、心は水面に揺れることなく… 前編」 絵コンテ:もりたけし 作画監督:高橋久美子
 黒チーム(3人+一匹)の紅一点でありながら、一番影の薄かった銀<イン>の担当回。

 久良沢凱探偵とその助手が出てきたら、この番組の見易さが上がりますね。(ていうか、この番組の各話の面白さは脚本家が誰であるか、に影響されるところが大きいような気が僕の中で強くなってきました)





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