過去の雑記
トップページの雑記の過去ログです。




2007/10の雑記

2007/10/28 
アニメ調査室(仮)さんに提出用の評価・寸評を書いてみる。→こちら。



●【新番組】今週のもやしもん #1「農大菌物語」
 フジテレビ系ノイタミナ枠アニメで、農業大学モノ。

 大学生のキャンパスライフを描いたアニメが少ないという希少価値がある上(と言ってもノイタミナ枠では多いが)、作画・演出には特徴は無いものの、全体的にソツのない丁寧な仕上がり。
 主人公ビジョンの菌キャラがかわいくて、そちらも楽しめそうだ。


●【新番組】今週のしおんの王 #1「しおんの道」
 関西テレビではもやしもんの直後に放送の将棋アニメ。

 中々濃いいキャラデザだな、将棋モノにしては将棋シーンが盛り上がらないなぁ(※)――
 と思っていたら、パクロミのキャラが(←ネタバレ反転)であることが分かったあたりからの、キャラの因縁のつけ方が上手くて感心しました。

 ただ、せっかくこんな濃いいキャラデザなのだから、もう少し演出もわざとらしいほうが良いかもという気はする。もちろんガラスの仮面みたいに。


(原作のマンガでは読者が駒の位置をゆっくり確認することが出来るが、アニメでは将棋盤の映像が一瞬しか映らないので、盤の状況の把握ができないという表現媒体上の影響かな?)


●今週の機動戦士ガンダムOO #4「対外折衝」
 アメリカ主導の連合ユニオンから、タリビア共和国という国が脱退を表明するが、ソレスタルビーイングの武力介入もあってタリビアはユニオンの軍事援助を受け、アメリカの都合の良いようにユニオンの支配が再確立する話。

 架空のタリビア共和国の位置が実在のベネズエラ共和国に重なるという、普通のアニメだったらやらないちょっと問題なネタを潔くやっているのにちょっとウケた。流石竹P番組。

 大分物語が進んできたけれど、この番組は主人公やその組織を中心に描くのではなくて、ソレスタルビーイングに変えられていく世界を描く、世界規模の軍事群像劇なのね。そう思うと大分観やすくなってきました。


●今週の電脳コイル #22「最後のコイル」
 ヤサコ覚醒編(?)。

 アクションは見ごたえがあったが、ストーリーがやや低速なのが気になったな。
 以前の関係が有る中で、ダイチに京子を助けさせたシナリオは中々上手かったのだけど。


●今週のみなみけ #3「球蹴り番長再び」
「(100点) なんて面白くない点数だ! そんなに計算が得意なら電卓になればいい。この電卓め! それに比べ65点――。なんて人間らしい点数なんだ!」
 今週も次女のムチャクチャっぷりが光るな。約一分笑いっぱなしだったよ。

 少々尺の取り方に不自然さを感じるところはあったが、淡々と進むムチャクチャな展開は中々面白かった。

 あと、この番組でもひそかに後藤沙緒里嬢が良い味出しているな。彼女がどんどん第一線で活躍するメジャーな声優になっていくのは観ていて嬉しいものです。


●今週のひぐらしのなく頃に解 #16 「祭囃し編 其の参 終わりの始まり」
 ダム戦争編。この辺りも丁寧に描くのね。(いや、良いんですが)

 あの三四が、こんな悪女になってしまった(笑) トミタケさんもそりゃ誘惑されますよw。
 ベテラン伊藤美樹先生の演技も流石だった。


●今週のef - a tale of memories. #3「paradpox」
 やはり青臭さを感じてはしまうのだけど、(今の私でも)詩的な語り口調は好きなのか、画作りが面白いからか中々楽しめて観てしまう。

 男の子二人がそれぞれちょっとした失敗をしてしまうくだりも興味を持ってみることが出来た。

 EDのイントロが良さげ。


●今週のCLANNAD #3「涙のあとにもう一度」
 中原麻衣声の高校生、演劇部を作りたいというのに演劇については素人――
 というのを聞いて、主人公のバスケについてもそうだけど、(原作ゲームからそうなのだろう)シナリオに取材がされておらず物語に薄みを感じる。いかにもKEYのゲームらしいといえばそうだろうし、こういった雰囲気が好きな人は好きだということは分かるんだけど。

 また別に、
 主人公の中村悠一氏についてもそうなんだけど、ゲストキャラ(?)が緑川光御大で声がカッコ良すぎてやたらキャラが立っていた。そういうところは上手いなぁと感心させられたよ。

 ともあれ、EDのだんご大家族で和みました。


●【実写ドラマ】今週の風魔の小次郎! #4「白い羽の男の巻」
 ストーリーには悪くは無いんだけど、こちらが慣れてきたのかあまり笑えるシーンが少なくて、そういった意味ではちょっぴり期待はずれだったかな。

 まぁ壬生のネタキャラっぷりは面白かったんだけど。


●今週のMyself ; Yourself #4「コドモじゃないよ」
 佐菜と奈々香の関係が安定期に入ってきたので、ロリ登場!でテコ入れ編。

 高校生のグループの中に小学生が一人入ってくるという不自然な状況なのだけど、そういうご都合主義なところに目を瞑れば、
麻緒衣(金朋声のヒト)の恋愛指南・修輔(子安声のヒト)の好みの異性調査のギャグ展開から、最後の話の締め方まで中々良かった。

 次回予告での、田村ゆかり女史を起用しての中のヒト繋がりネタ(「ひぐらし」「ダ・カーポ」)はじわじわウケました。


●今週のキミキス pure rouge #4 「step in」
 櫻井孝宏声の サ ッ ク ス 君があまりにもグッドタイミングな登場で爆笑しました。

 ちょっとクサイ青春物語だったことや、男子に混じって女子が1人サッカー部の選手をやっていることにリアリティはあるのかと言われれば確かに辛いのだけど、広橋涼声の人のサッカー話は中々良かった。


2007/10/21 
●今週の機動戦士ガンダムOO #3「変わる世界」
 相変わらず主人公サイドのキャラの掘り下げには乏しいのだけど、ガンダムにトキメいちゃっているAEUのおとめ座の人や、人革連の石塚運昇中佐等の脇役キャラクターは味が出てきた気がします。

 斎藤千和カップルの"歴史で習ったことが変わっちゃった"という締めも中々良かった。


●今週のおおきく振りかぶって #25(最終話) 「ひとつ勝って」 (関西地区は3週間遅れの放送)
 反省会のコメントでみんな三橋を褒めていたのに、さりげに阿部君だけ「ギリギリの試合はもう止めたい」と三橋のことに全く触れていなかったことには爆笑しました。
 
 基本的に静かなエピソードで、叶君の思い出のシーンから始めるなど纏めに入っていたのだけど、まだ夏大会の続きがあるという物語は実際まだ途中という状況の中、纏まりすぎずそれがちょうど良い塩梅で感心しました。
 それはそうと三橋と阿部のやり取りが面白すぎたな(笑)。
 
<総評>
 正直始まる前は期待していなくて、一応チェックしとくかレベルで観始めた番組なのだけど、ここまで心に残る番組になるとは思わなかった。
 野球モノというアニメとしては珍しいジャンルである希少価値もさることながら、少年達の青春ドラマとしても申し分なく、そして野球の試合を通しての心理描写・手の読み合いが素晴らしく映えたアニメだった。
 また、効果音・ブラバン演奏の細部までこだわって作られていたことも触れておきたいが、観ていなかった人には意外だろうけど「萌えアニメ」としても優秀な作品であったことをお伝えしたい。もちろん男の子キャラにですよ(笑)。

 是非とも続編があることを期待したい一作である。


●今週の電脳コイル #21「黒いオートマトン」
 新学期で若干新展開。学校がビルの屋上って!! さすが2026年。(でも珍しいらしいが)

 前回のエピソードまでに、イサコがようやく第二主人公としての存在感を出してきたのだけど、特に今回はヤサコとは違う目でイサコを見ているフミエを使っての、イサコのキャラの掘り下げが上手くいっており、さらに第二主人公らしくなってきた(笑)
 後半のイサコの追い込まれる件もよく描かれており、緊張感があった。



●今週のみなみけ #2「おかしな学校」
 先週の予告から想像できた通り作画が普通レベルに。いや、それどころか三女の学校パートは結構あやしかったゾ。作画監督が3人立ってたがそのうち一人の担当部分かな?

 この番組は、バカで元気な次女を中心に、三女にバカにされたり長女をセクハラネタでいじったりするのが楽しいですね。それが光っているばかりに、三女の学校生活のシーンは退屈に感じてしまうかな。。


●今週のef - a tale of memories. #2「upon a time」
 何といってもED(本来のOP?)の入り方、そしてその(いかにもシャフトらしい作りの)ED自体が素晴らしかった。

 なるほどこの作品はギャルゲー原作といえど、男女織り交ぜた青春セカイ系群像劇なワケね。物語世界観は決して広くは無いけれど、詩的な語り口とシャフト大沼心演出が心地良く、個人的にはこれは中々楽しめるかもしれない。


●今週のCLANNAD #2「最初の一歩」
 方々で言われているけど、本当に「歩けば美少女に当たる」、という感じの女子キャラとのエンカウント率の高い主人公だな。

 中原麻衣の人の部活立ち上げを手伝いながらも、決して自分が部長になったり先頭には立たないという姿勢の主人公は、(ある意味KEYのゲームの主人公っぽいのだが、)ちょうど絶妙に偽善者の位置にいるような気がして、マジメに観ると好きになれないシーンだったな。

 あと、主人公とその父親については、これまで父親が酷く荒れているシーンが描かれていたので、ただの主人公の反抗期なのでは? と思っていたら、ちゃんと父親を憎むに値する充分な理由が出てきて、これは良い意味でのサプライズでした。

 安西先生、バスケがしたいです。

 ともあれ、EDのだんご大家族で癒されたよ。


●今週の風魔の小次郎! #3【実写ドラマ】
 風魔の連中が朝メシを食っている姿もシュールで面白かったが、ボーリングの舞台裏であまりにもセコいことをする、下っ端感バリバリな不知火(+その部下)に大爆笑するお話でした。


●今週のMyself ; Yourself #3「クッキーと小石」
 5人で行こうというバーベキューに、当日になって許可なく部外者のガールフレンドを連れてくるという主人公の空気読めないっぷりが、上手に描かれていて地味に感心しました。
 良くある展開を多用しながらも、緩急上手く纏められていて今週も楽しめました。

 うーん、これは意外な良作になるかもしれないなぁ。


●今週のキミキス pure rouge #3 「book mark」
 光一と星野さんの、あまりにもピュアすぎる恋愛描写についつい照れ笑い。

 演出・シナリオついては取り立てて書くことは無いんだけど、周囲への気配りを欠かさない摩央姉の人柄には感動したなぁ。


<10/24追記>
●今週のひぐらしのなく頃に解 #15 「祭囃し編 其の弐  蠢き」

 東海テレビ、放送打ち切りですかそうですか。
サンテレビでの放送は一回も中止されることなく放送されていて恵まれているのですが、もしこれが第一期と同じく関西テレビの放送だったら、中止されていたかもわからんね。なんて思ってみたりした。
 第12話以降のブロードバンド配信も始まったそうなので、中止になった地域の人はそちらで視聴しませう。
 
 さて放送のほうは、鷹野さんの過去編の続き。
 順当な展開なのであまり書くことはないのだが、三四の良い子っぷりが発揮されるごとに、これがあの鷹野さんになってしまうのだと思うと、ちょっと悲しい気持ちになりました。


2007/10/14 
土曜日の深夜に仮更新。 日曜本更新。
今月特別企画をやってる「いたずら黒うさぎ」、今までのこの番組至上最高に面白い気がする。
罰ゲームで、スタッフの人が親に電話して官房長官の名前を尋ねたりゆかりんがエロ本買ってきたりと面白すぎる!
来週までこのすごろく罰ゲーム企画らしいので来週の放送も楽しみ。

 さて、MBSでクラナド観て寝るかなー。(←土曜日深夜の発言)


■毎度アニメ調査室(仮) さんに掲示板で告知を入れていただいて(お手数おかけして)申し訳ないので、ここでもリンクしておこう。
 対象の2007/7-9月期は、私的に視聴本数+良作本数が多かったので、いつにも増して結果を楽しみにしておりまする。
 結果発表は2007/11/03(土)予定とのこと。


●【新番組】今週のみなみけ #1「南さんちの三姉妹」
 1つの原作を2つのアニメ制作会社が別々に手がけ発表するという、そんなアニメマニア心理をつく戦略に、もちろん乗せられてチェックしてしまうオレが来ましたよ。

 というわけで今10月から始まったのは童夢制作、太田雅彦監督の方。
 正直、童夢なのにクオリティが高いのは驚きました。
 丸っこいキャラクターが、(こういう話が平凡な割に)背景も含めてぐりぐりと動くアニメーションには、かなり魅了されました。このクオリティを維持した上でキャラクターに油が乗ってくる頃になると、もっと楽しめる番組になる気がする。
 (次回予告を観る限り、第二話は大分レベル落ちてますが)


●【新番組】今週のef - a tale of memories. #1「eve」
minori 原作のギャルゲーを、シャフト制作×大沼心監督でアニメ化。

 大沼心氏は初監督なのだが、これまでのシャフト参加作品で絵コンテ担当回などを見てきたので、予想通りな演出スタイル。
 ただ、この作品に関することなのだが、シリアスな作品の方針+この演出にしては、作画のきめ細やかさが足りない気がするし、もしもう少しギャグ方面に持っていきたいのならばキャラクターデザインに丸みが足りないしで、
そういった点でフィルム方面の完成度は今ひとつという気がしたかな。

 話に関しては恋愛モノな部分に関してはあまり好きではないのだが、演出が良いせいか詩的な語り口調は中々味があったように思う。恋愛話だけでなく何かあるようなのだが、それが明らかにならないのでまだ様子見。


●【新番組】今週のCLANNAD #1「桜舞い散る坂道で」
 「AIR」「Kanon」に続く、Key原作ギャルゲー×京都アニメーション制作の第三弾。

 関西ではアニメシャワー枠のトップバッターとして放送。
 京都アニメーションなので映像は楽しめるかな、と思っていたら、ギャグも楽しめるじゃないか。(弟と一緒に観たからかもしれないが)
 
 予想通り映像はお見事なのと、上記の通りギャグは面白いという良いサプライズはあったのだけど、
やはり一人の男が何人もの女子キャラと出会うというギャルゲー臭い展開と、いわゆるセカイ系モノらしい閉塞感がちょっと(私個人は)苦手かな。
 でもまぁこの話題作シリーズ第三弾で、初の地上波放映(「Kanon」は弟がDVDを買っているのでちょっとだけ観た)なので、これからも観続けていきたいと思いますよ。

 ED曲良いですね。かなり和みました。


●今週の機動戦士ガンダムOO #2「ガンダムマイスター」
 「マイスター」という単語に、某アニメを思い出した人も多いはず。ってばっちゃが言ってた。

 メカバトルは中々見ごたえがあったんだけど、2話目にしてもまだキャラの掘り下げに乏しいので、映像以外は楽しめるところは少なかったなぁ。

 アバンタイトルでの世界観説明は分かりやすくてよかったんだけど。


●今週のおおきく振りかぶって #24 「決着」 (関西地区は3週間遅れの放送)
 西浦高校VS桐青高校戦も、7月放送の試合開始から約3ヶ月の時を経て、遂に決着(笑)

 三橋君視点の阿部が凄い迫力w

 9回裏。
 1番バッターからの盛り上げ方〜ピンチ〜決着〜"優勝候補ながら初戦敗退してしまった桐青の面々の描写を含めた"その後の描き方まで実に見事だった。
 特に、"1アウト1塁3塁、一打同点のピンチの場面で、駄目投手だった中学時代のことを思い出したり自分が既に相手チームに攻略されたと思い込み始めたりと、弱気になったピッチャー三橋君に対して、チームメンバーが暖かく強い励ましの言葉をかけるシーン"が素晴らしく感動的で、ワタクシ思わず涙が零れてしまったですよ。
 それと来週最終回で、この1回戦がこのアニメの最後の試合になるんだけど、今回の話自体がここまでの物語を上手く纏めているので、充分綺麗に思えるシメになるようになってますね。この辺りもお見事。


●今週の電脳コイル #20「カンナとヤサコ」
 ハラケン救出編。前回から話が続いているように見えて、前回は「京子救出」今回は「ハラケン救出」とさりげに話が変更されてますね。

 ヤサコのハラケンへの告白もあって、これが最終回手前のラストバトルでも良いような印象を受けましたよ(笑)。

 バトルシーンは全編見ごたえがあったのだけど、
特に「2.0」という6キューブが組み合わさった敵のデザインと、そのキューブが組み合わせを変更してビームを放つなどの攻撃方法のアイデアが素晴らしく、この番組のスタッフの芸術的センスが高いことを再認識させられました。


●今週のひぐらしのなく頃に解 #14 「祭囃し編 其の壱 三四」
 ここで鷹野さんを掘り下げることで、物語自体を掘り下げていくのね。

 物語の時間を前後させることで視聴者に飽きさせない構成、「ひぐらし」らしい痛ましい描写をキーにした物語の引っ張り方共に良く出来ていて感心しました。
 ED前のラストの、子供鷹野さんの絶叫シーンも充分にこちらに訴えかけるものがあり、痛々しかったです。

 それと、今回からOPがプチリニューアル。
 前「皆殺し編」にて、今回は羽入を含めた全員参加で戦うことが明示されていたので、OPラストの羽入が仲間に呼び込まれる描写は中々感動するものがあって良かったです。


●今週の風魔の小次郎! #2【実写ドラマ】
 風魔一族よりもキャラの濃ゆい夜叉八将軍が笑える話でした。

 敵も味方も美形ぞろいだけど、だからこそ笑えるんだろうな。


●今週のMyself ; Yourself #2「大切なメロディー」
 うん、観れますね。(私の苦手なギャルゲー恋愛モノなのに)

 (前回の感想に書いたようにキャスティングは面白いのだが、)
 ストーリー的にもいきなりラブラブな展開・ハーレムな展開じゃなくて、主人公と小清水亜美の人の微妙な関係を中心にそこそこドラマが成り立っているので、上記のような性質をもつ私でもそれなりに楽しめる番組になっているようです。
 1クールくらいならこのまま観れてしまいそうな雰囲気だな。


●今週のキミキス pure rouge #2 「cool beauty」
 野川さくら女史の"作った高い声"がうるさい(笑)、もちろん良い意味で!

 うーん、先週ちょっと書いたように、ギャルゲーモノというより男女感の恋愛モノな雰囲気で話が進んでいくのは良い傾向だと思うのだけど、
 ただ男女共にそれぞれ異性を求める部分はこれはこれで私的にはちょっとしんどいですかな。
 摩央姉さんの視点で、"ミュージシャンを目指しているので(受験生の)クラスの誰とも話が合わないサックス吹きの男の子"を描いたのは好感が持てましたが。

 それはともあれこんな姉さんオレも欲しいです。夜中2時までゲームにつき合わされたいです。(笑)


2007/10/07 
最終回の番組も多く、新番組も多く。

トップページ右の個人的番組表も更新しましたが、今秋のアニメの減少に伴いやはり私の観る番組も減るようです。(まだ確定はしていませんが)
 それにしても毎日放送(MBS)はアニメに熱心だなぁ。TBSが同じくアニメに熱心でそれをネット放送しているのもあるけど、MBS制作のアニメは熱心に宣伝CMを流しまくったり宣伝特別番組を作ったりするし、UHFアニメの幹事もやるし、(良い意味で)表現の規制も緩いしで、在京局・地方局含めて地上波テレビ局の中では一番アニメに情熱を注いでいるテレビ局じゃないだろうか。
 質の高い番組の比率も高いしで、反米・反戦思想を作品内に持ち込むことへの批判はあったりするらしいが竹田プロデューサーは偉大かと。


まずは新番組の感想から。

●【新番組】今週の機動戦士ガンダムOO #1「ソレスタルビーイング」
 水島精二(監督)×黒田洋介(シリーズ構成)×高河ゆん(キャラクターデザイン原案)のガンダム。

 キャラクターの顔見せと物語の始まり。主人公の人物紹介・人物背景紹介などは次回以降かな?
 (前に言ったかもしれないけど、)私はあまりロボットものが得意ではないのだが、メカを中心とした良作画が楽しめる第一話だった。
 大枠のストーリー的には可も不可もない展開だったけど、前述の良作画と共にいかにもな黒田氏っぽいギャグセリフ回し(具体例では「オレは、スペシャルで!(聞き取り不可により中略)で! 模擬戦なんだよ!!」等)が面白かったな。

 また、明らかなマニア向けアニメで本来なら深夜放送のテイストなのだけど、これを土曜夕方6時枠で放送して、テレビ局として重視し、宣伝に力を入れているMBS(毎日放送)はやはり素晴らしい局だと思いました。

 種ガンとは違い、水島氏・黒田氏のコンビなら良作を作ってくれそうなので期待。


●【新番組】今週のD.C.II 〜ダ・カーポII〜 #1 「小さな恋の季節」 
 「D.C」「D.C.S.S」も同じシリーズだとカウントして、3度目のテレビアニメシリーズ。

 冒頭から私の苦手なシーンで参った。
 岸尾だいすけの杉並とか、田村ゆかりの芳乃さくらとか、今までのシリーズからおなじみのキャラクターが出てきてそれはそれで嬉しかったのだが、
簡単にキャラの顔見せをしただけで(キャラを掘り下げる前に)ギャルゲーっぽい恋愛話に(それもシリアスに)突入するし、告白シーンで次回への「引き」だしで、このテの話が苦手な私にとっては辛い内容だったな。

 やっぱり私の中では、当「ダ・カーポ」は宮崎なぎさ監督の第1シリーズで終わった(だけ良作だった)作品だと改めて思いました。


●【新番組】今週のMyself ; Yourself #1「なつかしい場所」
 これもギャルゲー原作アニメか、と思ったら、それよりも金朋アニメだった(笑)

 お話は恋愛なのであまり興味は湧かなかったのだが、金朋さんの声と演技が良い意味で面白いし、田村ゆかり姫も出てるし、何故か子安武人氏も出ているしで主に声優方面が楽しめたので、次回も観てみよう。


●【新番組】今週の魔法先生ネギま!! #1【実写ドラマ】
 充分に警戒して観たら、意外にもマシな内容だった(笑)

 あぁ、実写ドラマ化すると、グレードの低い(予算が違うので当然です。別に批判しているわけではありません)ハリー・ポッターみたいになるんですね。

 個人的にテレビ東京の深夜ドラマを観るのはかなり久々だが(「七瀬ふたたび」以来ぐらい)、
予想していたものより演出や美術などが結構 様になっていて、雰囲気が出ているのがよろしかった。
でもまぁ、ネギ君役の子を中心に子役の演技力にはかなり辛いものがあるけどね。

 それと、お色気ムンムンの及川奈央先生は楽しめたし、何よりエンディングテロップまで気が付かなかった、タカミチ役"ヒロシ"かよっ!が驚きだったな。

 ネタとしては楽しめたので、これも次回も観てみよう。


●【新番組】今週の風魔の小次郎! #1【実写ドラマ】
 やべっ、これツボついたかも!!

 実写ネギま!の後に観ると、こちらは制作者の狙い通りに、シュールな笑いを誘うのに成功しているのが分かりますね。
 これはちゃんと次回も観てみよう。


●【新番組】今週のキミキス pure rouge #1 「meet again」
 制作不調の噂が出ていたので、どうなることやらと気になっていたが、(OPに動きが少ない以外)第1話本編は普通のデキでした。

 実は原作既プレイ。
 恋愛モノではあるのだけど、主人公的男性キャラクターが2人いたり、母親(家庭)が出てきたり、また摩央姉(池澤春菜声の人)の視点で一部シーンが進んだりと、ギャルゲー原作ながらギャルゲーモノというより「青春モノ」になっていて好印象でした。
 その点は「ハチミツとクローバー」や「のだめカンタービレ」といった作品を勤めてきたカサヰケンイチ監督らの趣向と経験が上手く生かされていたと思うし、原作がヒロインの設定以外は薄い世界観設定であるだけに、そういった点でもそのアレンジは見事といった感じ。
 小林プロの背景も雰囲気が出ていていてよかったなぁ。

 ただ、原作未プレイの人にも惹きつけるものがあったかといえば正直微妙だろうけど、でもまぁMBS放送なのでしばらく様子観でチェックしますよ。



ここからはレギュラー感想です。


●今週のおおきく振りかぶって #23 「ゲンミツに」 (関西地区は3週間遅れの放送)
 試合も大詰めということで、今までの得点シーンダイジェストが流れましたが(尺の問題もあったんだろうけど)、雰囲気出すなぁ。

 9回表、西浦高校最後の攻撃編。
 何といっても田島君。ネクストサークルで備える田島も心強いものがあったし、前打席まであまり打てなかったのが溜めとなっていて、天才田島のレフト越えヒットはかなり気持ちの良いものになっていた。

 また、田島余裕のポーズを見て、田島萌えになっている花井・三橋・水谷なんかも面白かったな。


●今週の電脳コイル #19「黒い訪問者」
 人型イリーガルがゾンビみたいで結構怖い。

 話の進行は遅いが、丁寧に描いているおかげで緊迫感が保たれている。
 この番組の正当なターゲット(?)の小学生くらいの子供から見たら、普通に夢に出てくるほどの怖さなのではないだろうか。

 あと、旧タイプの黒電話なのに着信履歴機能を探すフミエがいかにもな平成生まれな感じで、微笑ましかった。


●今週のひぐらしのなく頃に解 #13 「皆殺し編 其の八 終末」
 予約録画設定ミスで後半しか撮れてなかった罠。→圭一君が頭から血を流していたところから始まった。

 皆殺し編のラストで、ボスキャラ鷹野さんに完全敗北。
 途中から観たのでどのように・何故圭一たちがここまで追い詰められていたか多少は気になるが(笑)、それでもやたら気合の入っている(高笑い演技が最高だった)伊藤美樹プロの演技を中心に楽しむことが出来た。
 対抗の中原麻衣氏の演技もやたら力が入っていて面白かったな。(この演技もあって、レナは既にネタキャラですね)

 皆殺し編の総評としては、
 梨香が前世(ループする前の世界)の記憶を持っている点が明確になって、今までの編と関連付けしやすく大分観やすくなったと思う。
 また、今までの世界より良い世界を目指そうとする梨香や圭一たちにも感情移入しやすく、観ているこっちもやや"手に汗握る"状態にさせてくれた。


●今週の瀬戸の花嫁 #26(最終話)「きみの帰る場所」
 前回も言ったけど、ちゃんとシリアスで盛り上げてくるところが凄い。また、その流れの中で撃たれても銃弾を弾き返すというムチャクチャギャグ展開になったところも笑うと同時に、話の持っていき方に感心しました。
 また、今までのお話を利用した上でのレギュラーキャラクターの見せ場をそれぞれ用意してあるところも見事だったし、13話の第1クールエンドも結構良い出来だったのだけど、この第2クールエンドもそれと同等またはそれ以上のものになっていてよろしかった。

<総評>
 超爆笑のギャグアニメ。
 過去私の知っているギャグアニメの中では一番笑える番組だったかもしれない。

 昨今流行のパロディギャグもあったことはあったのだけど、それには一定以上頼らずに、ちゃんとキャラクターでギャグをしているのが好印象だったな。

 また、私的には「音響監督が素晴らしいのでは?」と思わせてくれるアニメだった。
水島大宙氏や野川さくら女史等の、もともとハイレベルな演技力を持った声優がCVとして出演しているし、その方々に周りの若いCVも牽引されて演技がはっちゃけている、というところももちろんあるんだろうけど、
 ここまで全体的にレベルが高いと、監督や音響監督の演技指導の良さも想像できるし、(アフレコ演出以外の音響監督の仕事である)効果音の選択、タイミングも絶妙だった。


●魔法少女リリカルなのはStrikerS #26(最終話) 「約束の空ヘ」
 卒業の思い出にと、全力全開で殴り合いを始める六課メンバーには、"らしく"て普通に笑わされました。
 でも今更だけどフェイトさんのハイレグ衣装は、普通に恥ずかしいと思うんだ。

<総評>
 既に各所で批判されてはいますが、私的にもこのStrikerSシリーズは駄作と言っても過言ではないシリーズだったと思うな。
 (これは「無印」「A's」でも言えたことだけど、)シリーズ後半は当初から予定されていたことを行うだけで、予定調和というかストーリーに収束感が出てしまったこと。
 そして、この「StrikerS」の失敗の要因だと思うシリーズ前半〜中盤は、
 @後半に起こることを想定して作られ過ぎているので、それに縛られてダイナミックな展開ができない。
 A単発のサイドエピソードを作成する技術に乏しいので、それも作れない。
 B(@と近いですが)シナリオ上、後半起こることになっている事件に(シナリオ的に)備えて、「私たちは(事件が起こっても)きっと大丈夫」的に[平和=つまり何も起こらない]という伏線を貼ってしまったこと。
 Cそしてシリーズ3作目となり、キャラクターと世界観が作者の中で温まりすぎて、設定を語るだけで満足してしまいドラマに乏しい
 といったことが挙げられると思います。
 (加えて4〜8話くらいの作画崩壊が過去シリーズのを上回っていた気がする)

 うーん、改めて前「A's」が佳作なだけに勿体無いシリーズだったな。

 で、キングレコードVC制作部の次回作(次シリーズ)についてだけど、
 キングレコードVC制作部は、アニメは「なのは」に頼りすぎている気がするので、そろそろ別の企画を出したほうが良いんじゃないだろうか、と個人的には思う。田村ゆかり姫と水樹奈々嬢が出ていればOKなハズでは?
 「なのは」新シリーズも噂として出ているので言及すると、もしこのシリーズを続ける場合は、他のアニメで活躍する大御所脚本家に参加していただいて、上記の問題点がでないようにして欲しいという要望はあるかな。





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