過去の雑記
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2008/05の雑記

2008/05/25 今週の感想
 月曜深夜にチャンネル回しをしているときに、BS2で(再)放送中の「カウボーイビバップ」に当たったのでちょっとだけ観てみました。
 もう10年前のアニメか、懐かしいなぁと思いながらちょっとだけ観るつもりだったのですが、ちょうど放送されていた第20話「道化師の鎮魂歌」をほぼ全部見てしまいました。
 デジタルアニメ移行前期であるこの時代、多くのそれと同様カウボーイビバップはまだセル画アニメだったのですが、この20話はフルデジタルで作られた回で、確かに若干の映像の(というか彩色の)古さ、初期らしさは感じ取れるのですが、表現したい映像的に必要だからこそデジタルアニメで制作したというのが物凄く表れていて驚きました。
 また、作画の勢いと言うかテンションが高くて圧倒された。作画に凄いヒトが揃っているが、演出方針が全体にいきわたっているからこそ、ここまでのモノが出来たのだろうと感心しながら観てました。
 と、今見直しても傑作と思えるカウボーイビバップとその20話でした。



●【新番組】今週のRD 潜脳調査室 #1「ウラシマドライブ」
 原作:プロダクション・アイジー/士郎正宗、監督:古橋一浩、制作:Production I.G

 関西地区では関東地区に比べ1月半以上送れて放送開始。
 確かに攻殻機動隊で聞く様な単語が連発されてるなぁ、とは思ったが話がまだ良く分からないという印象。もうしばらく様子見したい。
 そんなことより女子キャラのふくよかな体型が楽しめるアニメだった(笑)


●今週のマクロスFRONTIER #8「ハイスクール・クイーン」
 いかにも吉野弘幸氏らしい学園ドタバタコメディ編。
 ていうかこれは舞-HiMEの
この話のセルフオマージュですね。新たな"パンツ穿いてない"ヒロイン登場に全フロンティアが喜んだってばっちゃが言ってた!


吉野弘幸脚本による"パンツ穿かずに学園内を徘徊または疾走"歴代ヒロインのまとめ。
作品名 話数 キャラクター名 穿いてない理由 パンツ穿いてない状態のキャラの状態
舞-HiME 4 玖我なつき 小動物型オーファンに下着を盗まれたため ノーパンで制服着用。
羞恥心のため、スカート抑えながらこそこそと学園を徘徊。犯人(オーファン)を探す。
舞-乙HiME 2 アリカ・ユメミヤ 身体検査中にそのまま脱出したため シーツを身に纏い、審議会に出るために全力で学園内を疾走。子供なので羞恥心は無い。
マクロスF 8 シェリル・ノーム 小宇宙動物(?)に下着を盗まれたため ノーパンでワンピース着用。後にその上からEX・ギア。
犯人(小動物?)を捕らえるため全力で学園内を疾走。
体よりもパンツが大事。

 パンツ・パンツそしてパンツのギャグ方面もかなり良好だったが(笑)、仕事が飛んでしまって落ち込むランカや、井上喜久子声マネージャーのなにやら妖しいシーンなどシリアスの入れ方が絶妙で、そのメリハリ具合もかなりのものだったし、そもそも大バトル編をかました先週の後にこういう話(シリアスに頑張っても先週のに勝てないので)を持ってきたシリーズ構成も順当とは言え上手かった。

 さてさて、次回は作画監督が大陸の方で、予告で見る限り作画が心配です。海外グロス回なのかな?


 あとあとマクロスFとは関係ないけど、「舞-HiME」と「舞-乙HiME」の序盤を少しだけ見直してみると、両作のレベルの差に改めて驚いた。


●【実写ドラマ】今週のCHANGE #2「国会王子の初体験」
 木村拓哉の家に、阿部寛と加藤ローサが押しかけ同居する話。

 阿部寛as選挙プランナー韮沢勝利が濃すぎる(笑)。 阿部寛氏の低音ボイスもあって、喋るだけで笑えるキャラである。
 皆それぞれキャラクターが立っているので押しかけのシーンは充実のコントになっていた。

 ドラマの方も悪くはないのだけど、党幹部との会食より泉谷しげる氏演じる陳情にきたオッサンを優先させる朝倉先生をどうも理解しがたく、(朝倉先生に理由を語らせるシーンはあったが、陳情聴衆などはまた別日に行うなど予定を調整すれば良いだけだと反論が浮かぶので、)そのあたりはイマイチだった。

 それにしても補欠選挙で当選一回で総裁選出馬(で、来週の放送で総理大臣)か。有り得ない・・と思うところだが、数ヵ月後に控えた解散総選挙のための総裁替えなので、そこは結構リアルに感じられた。


●今週の図書館戦争 #5「両親攪乱作戦」
 ナレーションの「保守的な両親」という表現に笑えた。

 職場を見学に来た両親に、実情を知られないように職場の皆に協力を仰いで誤魔化し通すお話。つまりベタ。
 お話の方はそのベタベタからは脱却はしていなかったのだけど、私は親子を描いた話を好みとするのでそれなりには楽しめた。


●今週の二十面相の娘 #5「花形リリィ」 脚本:吉田玲子
 まだやるには早いかなと思っていた典型的な人情話、と思いきやもう一歩裏があったようで、この話自体を楽しんだ上でさらに意表を付かれた佳作でした。


●今週のソウルイーター #7「黒血の恐怖 ?クロナの中に武器がいる??」 ※レイトショー版で視聴。
 桑島法子のヒトと坂本真綾のヒト登場編。

 クロナのキャラが(敵キャラとして)良い。
まぁ良くあるキャラクターなのですが、やる気のない純粋さがブキミ感を出していたし、坂本真綾の気の抜けた(笑)役声作りも中々良い塩梅だった。
 あとあと、相変わらず話はあまり好みではないんだけど、演出が良いので油断しているとグイグイと引き込まれてしまったなぁ。


●今週の仮面のメイドガイ #7「なえかの剣 鞍馬山修行編」
 ゲストキャラ(?)の「県北の暴れ熊」荒屋敷さんのCVが山口眞弓さんであることに噴いた。女性がこういう超ヨゴレ役を演じるのはどういう気分なのだろうか。

 内容の(作風の意味での)酷さは相変わらずなんだけど、ちゃんと観てると、話のオトし方にかなり気を使っているのが分かってちょっと感心した。


●今週のコードギアス 反逆のルルーシュ R2 #8「百万 の キセキ」
 100万人でゼロごっこする話。

 100万人分隠せるスモークとか、100万人分のゼロスーツの調達とか、そもそも100万人ともなると情報伝達する過程でミスやブリタニア側への情報漏えいが発生するだろ、とか声を大にしてツッコみたいところはあったが(笑)、
結局見逃すしかないスザクというのは納得がいくし、スザクが、やはりゼロは自分のことを知っている人間だと認識するあたりは中々良かった。

 さてさて来週からは中華連邦編かー、と思っていると次回特番!?
いやぁ、テレビ局が力を入れているのは分かってはいるし好意的に受け止めたいんだけど、本放送が遅れると言う影響を及ぼすのはちょっとやめて欲しいなぁ。


●今週の紅 #8「自愛と臆病と」
 七五三・最後の日常編。

 「真九郎は胸が大きい女が好きか?(中略)お母様は胸が大きかったから紫もいつかは同じようになると思う」
 というようなセリフは昨今ありふれた萌えアニメによくあるようなものなんだけど、こういった変化球のアニメでやられると、また違った印象になりますな(笑)。

 それはさておき、最近は日常描写だけでなくメインストーリー(九鳳院の事情)もかなり感心を持って観られるようになって来た。
 ここまでのキャラクター関係描写がちゃんとされているのでラストシーンでは貰い半泣きしてしまった。


●今週のペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜 #21「残刻」
 今回のマレビトたちの描写には上手く行っていると思うんだけど、
私個人はあまり彼らの事情を理解していないので彼らの話があまり頭に入ってこなかった。

 それはそうとこの番組が始まった当初、茅野めぐみ が美味しいところを持っていくメインヒロインで 守本叶鳴 がサブなのかなぁ、と思ってたらもうすっかり逆ですな。めぐみは恋愛にからんでこずに、叶鳴はトラブルメーカーで今回も敵に捕まってるしw

2008/05/18 今週の感想
 地元のスーパーで栗林みな実の「Love Jump」がかかっていてびっくり。
まぁ有線放送流しているだけなんでしょうけど、たくさんのおばちゃんが買い物をしている中、栗林氏のアニソンがかかっているという状況がシュールで、個人的には面白かったです。



●今週のCHANGE #1「小学校教師が日本を変える!? 政治の素人が最年少総理大臣に!!」 演出 澤田鎌作
 木村拓哉氏主演、恋愛要素を絡めライトなタッチで描かれる政治ドラマ。

 昨年やっていた木村拓哉氏主演のドラマ「華麗なる一族」(TBS放送)が私的にかなりヒットだったのと、このドラマも始まる前から話題だったのでチェックしてみることに。
月9のドラマなんてちゃんと観るのは、2001年の「HERO」以来か。それもキムタクのドラマですね。別にファンではないんですが、彼の主演作には良作が多いです。

 政治ドラマが結構と好きな私は、
 「政治ドラマといっても月9なんで無理やり恋愛を絡めてきて変な展開に。。。」
 というマイナス面の先入観を持って視聴したのですが、中々面白いドラマじゃないですか。

 確かにライトではあるが、演出が良好(ギャグ方面に)なのも手伝って、中々笑える。
 キャラ的には、深津絵里女史演じる秘書、阿部寛氏演じる選挙プランナーがそれぞれが出てきて早々、凄いキャラ立てしていてドラマとしての「ツカミ」は中々のものだったし、やたら話の展開が早い中で、木村拓哉氏演じる朝倉啓太が立候補を承諾するまでの心情はちゃんと視聴者に納得する形で描かれていたし、演説で自身の判断から行動を起こすという、最後には主人公らしい「自ら行動を起こした」ところまでちゃんと描かれてあり、脚本の上手さを感じました。

 逆にやはりリアルではないところとして、
 「有力議員の実家がこんな普通の家かよ」と突っ込みたくなったり、それはまだ良いとしても「衆議院選挙の期間中に地元テレビ局が候補の演説の模様を流す」というのはありえなくていただけなかった。

 ただ1話全体的には中々良好だったので、次回も楽しみに待ちたい。
 あとあと、コラボCMとかも面白かったのだけど、放送時間に対してCMが多すぎるので、録画してみるのが吉ですね、この番組。


●今週のソウルイーター #6「噂の新入生!〜想い出いっぱい、キッドの死武専初登校?〜」 ※レイトショー版で視聴。
 デス・ザ・キッド来校編。

 コンテも良く、ギャグもそこそこ笑えたのだが、ただのガキの痴話喧嘩を本編丸々使ってやるので、観ているこちらとしては途中で疲れてしまった。作画枚数も多いだけにいわゆる「良い作画の無駄使い」な印象。
Aパートだけああいう話をやってBパートを新たな事件、くらいな構成が普通だと思うんだけど。


●今週の仮面のメイドガイ #6「ドジッ娘メイドは振り向かない」
 ダイエットと、豊口めぐみ声のメイドの担当編。

 慣れてきたのか、以前よりは笑えなくなってきたが、ナレーションに立木文彦氏という配役が(狙いまくりではあるのだが)ネタ性強く絶妙だった。
 あと阪口大助氏の声色変えての演技も楽しかったな。


●今週のマクロスFRONTIER #7「ファースト・アタック」
 河森正治総監督の絵コンテによる、シェリルライブ・メカ戦の総力回。
 お約束通りシェリルの歌に乗せて展開される戦闘シーンが心地よい。また、Bパートでは新曲をかけることによってフィルムの緊張感を歌からも向上させていたと思う。
 河森氏のコンテなので映像的にも素晴らしかったが、シナリオ的にもマクロス要塞による近接格闘戦の高揚感や、少しずつ明らかになっていく(少しずつ、というのが良い)敵影が恐怖感をもたらしていて非常に良かった。また、随所に謎・伏線を散りばめているところも抜け目が無いシナリオという印象だった。

 うーん、ここまでのところでは、同じサテライト制作の旧作「創聖のアクエリオン」や「ノエイン」を超えたかなりのレベルの番組になっていると思う。素晴らしい。


●今週のネオ アンジェリークAbyss #6「聖都参詣」
 山口勝平声の、ちょっと無理ある声の出し方の人 登場編。勝平さんは良い声優さんですよ勝平さん。

 上記キャラ見せ以外には今後の展開への伏線が主だったので、あまり書くことが無いなぁ。

 ちょっと視聴番組・感想書く番組が増えたので、この番組は来週から書かないかもしれません。すみません。


●今週の紅 #7「女」 作画監督:後藤圭二
 環さんの掘り下げ話と九鳳院さん家の家庭の事情。

 これはうまいなぁ。
 前半の環の話。「女」として"勝っている"状況と環の持論のを描いた後で、実際男が出てくるとそうではなく敗北するところを見せ、「強い女でも男に頼るってこと出来ないと駄目なのよ」と逆転させるのが非常に上手くて唸りました。

 ラストの蓮丈さんの回想シーンは、――私がこの番組を朝視聴したこともあるんだけど――紫の中の人の泣き演技が凄くて貰い泣きしました。ほんと寝起き一発目にみるアニメで悲しい話やられるとくるわぁ。
 一族の長としての蓮丈の苦悩もちゃんと描いてあって良かった。特に蓮丈に対する正室(カズコ)のセリフ「止めてよ! どこまで私を惨めにさせたいの!」もかなりキツくて、絶妙だった。


●今週の図書館戦争 #4「図書司令官ヲ奪還セヨ」
 これで一つの話が終わったのかな?

 普通ではあるんだけど、伏線の張りかた・物事の解決の仕方がちゃんと整っていて中々楽しかった。


●今週の二十面相の娘 #4「盗賊志願」
 チコの初仕事編。

 今週は圧縮されている感もなかったし、いつも通り(若干話回しに気になるところはあれど)良い活劇でした。


●今週のペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜 #20「おもいで」
 体は男、心は女。その名は神郷洵、編。
 とにかく沢城みゆき先生の女の子声はオレに効き過ぎる。卑怯なっ!それで私にどうしろとっ!(笑)

 いよいよラストへのお話のようで。
 全体的に堅調なシナリオ運びだったが、諒兄ちゃんの実際の居場所には度肝を抜かれた。

 あと、本編にはあんまり関係ないんだけど、鳴さんが慎のことを好きだったなんてはじめて知った。俺って鈍感なのかなぁ。


●今週のコードギアス 反逆のルルーシュ R2 #7「棄てられた 仮面」
 ルルーシュ・ランペルージュによる、「雨、逃げ出した後」。(←雨降ってねーよ)

 予想通り(笑)、ルルーシュの転落っぷりが酷い。
 が、「だったら、俺を慰めろ」というカレンへのセリフが予想の斜め上をいっていて(笑)意表を付かれたし、マジメにこのあたりカレン、ロロのやりとりが脚本的に上手かった。
 ただ、ルルーシュやカレンがどこでもドアがあるかのように場所を高速移動しているのが気になった。まぁその他細かいところが都合の良いように隠されているのはこの番組らしいけど。

 それにしてもルルーシュは、(ゼロがだけど)ニーナに激しく恨まれているということに全く気付いていないんですね。

2008/05/11 今週の感想
発売からしばらくたっているのは仕様です。な最近の買い物。
その1.

・Tears...for truth 〜true tears イメージソング集〜
true tears のアルバムであると同時に、お約束どおりランティスのCDであることを感じさせるこの1枚。
伊藤真澄先生ボーカルの曲久々に聴いた! そしてアブラムシの唄がオケ付きなことに驚いた!

その2.

・トライアングラー/ 坂本真綾
・Love Jump/栗林みな実
私的には久々の傑作曲アニメソングのトライアングラー。売れているみたいですね。マクロスFではエンディングテーマシングル(シェリルの曲)も売れているようですがそっちはまだ購入検討中。
栗の子さんのシングルは、アニメ紅のOPとしては”映像のせいもあって”合ってないかなという気がしますが、曲単品で聴くと普通に良いです。



●今週のマクロスFRONTIER #6「バイバイ・シェリル」
 サブタイトルが良いセンス。

 シェリルやオズマといった個性的なキャラの表現、堅調なストーリー運び、ED曲を長めに使った盛り上げ演出もあって大分良い感じ。
 ・・・だったのだけど、Bパートの作画が一部修正または枚数の足りないカットがあって悪い意味で目を引いたのが残念。勿体無い。


●今週の図書館戦争 #3「小田原攻防戦」
 アバンタイトル、今更だが22歳女性に対して「少女」という表現は無いわな(笑)。

 これはかなり個人的な感想なのですが、
 Aパートの日常編はひたすら、いい歳してガキっぽい(それも勝気な方に)性格の主人公が目に余る。Bパートの戦争編は映像的には楽しめたのだけど、私自身この物語の世界観を理解していないため、なぜこういう状況になっているのかストーリーを楽しむことが出来なかった。
 公式ページなどで読めば分かるんだろうけど、それはアニメの力量ではないと思うし、そこまでして楽しみたい番組でも無いし、そんな感じです。


●今週の二十面相の娘 #3「海底城」
 海苔を巻きすぎの握り飯が、明らかな伏線なのだけど、実際その通り(伏線)で良かった(笑)。

 特別よいわけでも無く、悪いわけでもなくな堅調な仕上がりだったのであまり書くことが無いなぁ。例のチコの決め台詞「確かめておけばよかったのに」のシーンは表情的にも、(当然なのだけど)演技も良くて中々楽しかった。


●今週の仮面のメイドガイ #5「メイド忍法 女子高生の術」
 メイド忍者ツララの登場編。

 ツララの想像シーンで何故かかわいこぶる なえか とか、"月探査衛星かぐや"の「地球の出」映像のパロディとか、それよりなによりツララさんがキャラ立ちすぎとか、いつもに増して超アホなネタが多くて爆笑でした。
 ギャグにも新鮮なアイデアがあるわけではないが、ここまでアホだと感服する。


●今週のネオ アンジェリークAbyss #5「決意の旅路」 
 旅路途中のお話。

 まだチープさは隠し切れないが、アンジェが力を取り戻すくだりの脚本(ニクスの会話)が中々出来ており、脚本説得力があるのがやや好印象だった。


●今週のソウルイーター #5「魂のかたち ?最強職人シュタイン登場??」 ※レイトショー版で視聴。
 VSシュタイン編。

 シュタインのネジ巻きが面白い演出。
 作風のライトさは多大に感じるが、今回もバトルアクションの見ごたえのある佳作だった。


●今週の紅 #6「貴方の頭上に光が輝くでしょう」 脚本・絵コンテ・演出:松尾 衡
 ミュージカル五月雨荘。って、ゆゆゆっ、夕乃さん近すぎっ!

 楽しいし笑えたのだけど、少々ハメを外しすぎて普段のこの作品の日常感・緊迫感(と夕乃のキャラ)を壊している気がしてそこは喜べなかった。
同様のことだけど、お話よりも映像化されたフィルムを意識しすぎた、"演出家の脚本"感が悪い意味で前面に出ているのも気になった。
 まぁこの番組は私の好きな番組なので、厳しく観てしまうのだけど。

 でもでも、ちゃんと監督の意図どおりのフィルムになっていると思うし、上記のことを除けばレベルの高い良いフィルムだった。
 中でもミュージカルシーンは絵が動きまくりで凄い。ブレインズベース凄いと思うと同時に、数分のシーンにここまでパワーを使ってしまって、残り半クール今までのクオリティを維持出来るのかと心配になりました。(笑)


●今週のペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜 #19「帰還者」
 拓朗の人情話。

 良く出来ていて悪くないのだけど、もう一捻り・もう一歩欲しいと思うところだったかな。


●今週のコードギアス 反逆のルルーシュ R2 #6「太平洋 奇襲 作戦」
 インド人のジャムおじさんに新しい顔を貰ってカレンさんが大復活する話。ていうか紅蓮飛翔式ってシェルブリッドw。

 圧倒的質感で魅せるメカ戦が眼福。
 相変わらず(原作が無いにもかかわらず)展開が速いのはやや気になるが、もともと各キャラが立ちまくっていることもある上、ナナリーの目標筋も描いてあって脚本もかなりの出来栄え。
 今シリーズ初登場のロイドさんと、初本格登場のラクシャータさんも相変わらず濃くて面白いなぁ。

 とはいえ、黒の騎士団四聖剣の仙波が死亡。貴重なオッサンキャラが死んで、作中の美男子・美女子キャラ率がどんどん上がっていくのは個人的にはあんまり好きじゃないな。
 夕方放送になった今2期は1期よりも視聴者ターゲットを落として、10代男女視聴者をさらに重要視している(そのため、若い視聴者に受けいられずらいオッサンキャラは削除)というのは分かりはするんだが。

2008/05/04 今週も感想
アニメ調査室(仮)さんにて第8回結果発表。
 後で楽しみに読ませてもらいます。



●今週のマクロスFRONTIER #5「スター・デイト」
 アルト君とシェリルのお忍びデート編。

 流石萌え脚本を書かせたら秀逸と言われる、良い意味でナチュラルオタクな吉野弘幸氏が書くデート話だけあって、特にシェリルさんの萌え度が高いかなりの出来映え。
 ベタベタネタの連続ながらもそのどれもがハマっており素直に感心しました。

 ただ、ラスト近辺のランカの街中歌シーンが、バックバンドが都合よく現れるところの脚本もそうだし、その映像的にも(先週の素晴らしい映像を見てしまった後だけに)普通のアニメでやるような止め絵だったのには、予算の都合があるにしろ非常にレベルの高いこの番組なので何とか演出で回避できなかったものかと気になったシーンではあった。


●今週の紅 #5「望み」
 日曜日に夕乃さんの所に稽古に行く話。

 紫が夕乃さんの妹のDSを壊してしまうドキドキハラハラ、夕乃さんとの稽古(バトル)シーンの激しい作画(+夕乃さんの着物姿のドキドキムラムラ(笑))のAパートから、
テレビに影響されまくっている紫とスーパーで買い物の日常感、アパート貧乏生活の鍋料理の日常感も素晴らしく、そしてAパートにさり気に伏線も入れていた「日曜日は楽しいものだ」というセリフで纏めたラストの脚本までお見事なお話だった。
 ここまでくると今のところ間違い無しの良作で、もしこのまま綺麗にに終わるとS評価(80点代)もありえるかもしれないなぁ。

 ※感想文でも夕乃さんは「さん」付け。夕乃さんだ。(笑)
  それにしても彼女、言葉遣いは丁寧でもSですね。


●今週のペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜 #18「沈む夢」
 能登麻美子声初出演編。

 シリーズ後半に来ていきなり能登女史の登場には驚いたが(彼女の声は一人で番組の雰囲気を変えてしまう性質があるため)、声だけでなくその赤い服装のキャラクターが「雨が降った、灰色の世界」に赤い傘をさすという、ビジュアル方面での雰囲気作りにもこだわってあって上手さを感じました。
 また、能登女史のダイアローグもそうだけど、拓朗とまゆりの会話シーンも中々セリフが選ばれておりその練られた脚本に感心しました。


●今週のネオ アンジェリークAbyss #4「黒の襲撃」 
 普段どちらかというと男性向けアニメを多く観ていて、今回はたまたまこの女性向けアニメを観ている私だから思うことなのだろうけど、
 Aパートのキッチンドタバタシーンは、
男性向けアニメなら主人公男で周りの女性キャラ数人がキッチンでドタバタ喧嘩なのだけど、
このアニメでは主人公女性で周りの男性キャラ数人がキッチンでトタバタ喧嘩
 だったのですが、男女の役回りが入れ替わってもちゃんとシーンとして成立することが大変勉強になったなぁ。

 また、ご都合主義的に仲間になったキャラが、ここに来て仲が悪いことが露呈→エピソードを通して距離が縮まる、というエピソードを持ってきたことが(常套なのだけど)構成的に外していなくて良かった。
 うーん、クオリティは低いのだけど、切らない程度には楽しめるようになってきたなぁ。


●今週のコードギアス 反逆のルルーシュ R2 #5「ナイト オブ ラウンズ」
 クルルギ卿来校の学園編。

 今週は先週ほどご都合主義が少なく良い感じ。ギャグ話だから寛容に観られるのかもしれないけど。
 いかにもアニメ的ハッタリがあるのだけど、本格登場したジノ(保志総一朗声)とアーニャ(後藤邑子声)のキャラ立てがお見事。特にジノはスザクとのセットが、デザイン的にも性格バランス的にも映えるキャラクターで感心しました。

 ラストの引きもルルーシュじゃないけど驚いたなぁ。予想外の展開で、こうくるとルルーシュの動きが封じられてしまうじゃないか。どうする!? ルルーシュ。ってわけで 刮目して次回を待ちたい。


●今週の図書館戦争 #2「図書特殊部隊」
 アニメの内容・デキの良し悪しよりも、「この番組の主人公のような女性新人が職場に入ってきたらムカツクだろうな」と思って仕方がなかった(笑)。
生意気な女性新人が出てくる他のアニメと言えば「プラネテス」のタナベなんかそうなのだろうけど、タナベの場合、タナベが正しい・悪いという結論をすぐに出さずに、しばらくするとタナベがどんどん丸くなっていく・変わっていく、という結論を出したプラネテスに対して、
 この図書館戦争では早々に強気な郁が正しいという結論を出してしまうところが個人的には不快だったかな。
まぁそれはこの作品が女性向けで、私が男性視聴者であるからが大きいんだろうけど。

 作りに関しては概ね良好なのだけど、安易なデフォルメ(顔がやたら大きくなる)演出がやはり雰囲気壊してると思う。
 あとあと、沢城みゆき先生の笑い演技が上手すぎて今週も惚れ直しました。。


●今週の二十面相の娘 #2「東方紅夜」
 2話目にして早々に、以降主人公チコが二十面相の優秀な部下として活躍するお話、というあらすじを明確に視聴者に予感させるという意図は分かるし、その通り楽しめたのだけど、物語の圧縮率・ダイジェスト度が高すぎて雑な印象だった。
 前番組の「しおんの王」も序盤の話圧縮率が高かったけど、これは「構成」という役職で入っているフジテレビの人の判断なのだろうか。


●今週のソウルイーター #4「魔女狩り発動! ?ドキドキ?墓場の補習授業??」 絵コンテ:五十嵐卓哉 ※レイトショー版で視聴。
 何故かOPがED後の一番最後に。

 戦闘シーンで、ちゃんとマカにもブラック☆スターにも活躍させる気の利いた脚本が宜しかった。戦闘シーンは全般中々楽しめたなぁ。

 ただ、前からちょっと思っていたのだけど、ソウル=イーター とブラック☆スター は二人揃うと二人の声質のバランスが取れていないような気がするぉ。


●今週の仮面のメイドガイ #4「ヒモとボイン」
 金髪ツインテールロリ登場編。

 この新キャラの登場もあって、キャラクターバランスも益々良くなってきたなぁ。

 以下箇条書き。
・「爪の垢でも煎じて貰え」と先生に言われてなえかが全く意味が分かっていないのが絶妙にリアルで特に笑った。
・この世界の下着の相場は何故そんなに高いのか。そんな値が付くなら多くの人が手を染めると思います(笑)。
・なえか乳ファンクラブ、なえかの乳以外には興味ないところは非常に男らしいと思います。(←乳とか書いてちょっと恥ずかしい)






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