新番組が多すぎて、視聴と感想書きで一日作業以上(推定)です。
個人的には、今期チェックをした新番組数は近年では最大になっている気がします。放映数が少ない地域の方々からすれば、「何を贅沢言ってんだ」と思われるのでしょうけど。
ってわけで今週は新番組チェック感想9つ。通常感想7つです。
●【新番組】先週の起動戦士ガンダムOO(セカンドシーズン)
#1「天使再臨」
半年振りの第二期。
監督:水島精二、シリーズ構成・脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:高河ゆん・千葉道徳、音楽:川井憲次、製作:サンライズ、毎日放送
と当然ながら第一期と同じスタッフ陣。
どうやら前シリーズを観ていない一見さんはお断りの作りのようで、キャラ紹介・キャラ描写はそこそこに、世界情勢・戦況を場面を変えながら淡々と描く、というのを観るとガンダムOOてこんな感じだったなぁ、と懐かしさを覚える。
刹那がソレスタルビーイングの一員だと知って驚愕するサジ君と、何故かアロウズのMSパイロットになっていて薬漬けのルイズ。その二人が本格的に物語りに絡みだしたのは特に注目して観て見たい。
作画が良いこともあって何やら惹きつけられた第一話でした。
●【新番組】今週の屍姫 赫 #1「死が舞う」
月刊少年ガンガンの漫画をアニメ化。スターチャイルドアニメ。
監督:むらた雅彦、ストーリー・脚本:會川昇
、アニメーション制作:GAINAX。
キャストに 藤原啓治、堀江由衣、千葉紗子ら。
いかにもGAINAX風の画作りとか確かに良かったのかもしれないのだけど、楽しむには主役二人の演技力が絶対的に不足していて、それにひきずられて全体的にぎこちなく感じてしまう勿体無い第一話だった。
●【新番組】今週のケメコデラックス! #1「鋼鉄の花嫁」
月刊コミック電撃大王連載中のギャグ漫画をアニメ化。
監督:水島努 、シリーズ構成:成田良美 、アニメーション制作:ハルフィルムメーカー
CVに、斎藤千和、戸松遥、喜多村英梨、高橋美佳子、白石涼子、釘宮理恵
三平太君役がキタエリだと気付かなかった。男役も上手いですな。
特に高橋美佳子声のヒロインとか、良くあるハーレムアニメの配置なんだけど、超インパクトのあるキャラが一人いるだけで超ギャグ漫画になると。っていうわけでケメコのキャラが濃すぎて引きつつも(笑)猛烈にウケた。
と既に腹筋がやばいところで、あのやたら斎藤千和のテンションが高いEDで笑いの一線を越えましたw。
全体的なキャラデザはあまり好みではないんだけど、斎藤千和のギャグ名演を中心に面白いので次回も引き続き観てみたい。
●【新番組】今週の喰霊-零- #1「葵上 −あおいのうえ−」
月刊少年エース連載漫画のアニメ化。
監督:あおきえい、シリーズ構成:高山カツヒコ、キャラクターデザイン&総作画監督:堀内修、音楽:上松範康(Elements
Garden)、アニメーション制作:アスリード&AICスピリッツ
ワリとリアル寄りのキャラクターデザインの除霊モノで、霊(?)をカテゴリーC等の呼称で分類分けしそれぞれタイプが違うという設定が面白く、通常部隊で太刀打ちできないことを見せてから主人公達の部隊の活躍させるその見せ方が上手い。
などと思いながらグダグダ観ていたら、仲間がいきなりカテゴリーAとやらに殺害される展開に驚く。「まさか第一話にして主人公と喜多村英梨声のヒロイン以外をジェノサイドする展開か!?」と驚いていたのもつかの間、そのキタエリ声ヒロインや主人公(っぽい人)まで殺害されるとは! 驚愕の連続・衝撃の第一話。せっかく喜多村英梨声のヒロインにムラムラ来始めている所だったのに!
ケメコとは(シリアスとギャグの)真逆の意味でのインパクト番組でした。次回も観ねば。
しかし、10歳年下の我が末弟はこの番組はお気に召さない様子でした。一番趣味が違う部分に該当する番組なのかなぁと予想。
●【新番組】今週のef - a tale of melodies.
#1「ever」
アダルトゲーム原作のセカイ系恋愛モノTVアニメシリーズ、9ヶ月ぶりの第二期。
監督:大沼心、シリーズ構成:高山カツヒコ、監修:新房昭之、アニメーション制作:シャフト
と、布陣も第一期通り。
実は私的今期のイチ期待作。未だに第1期第6話の神演出が忘れられません。
やはり演出が良い。お話的にはAパートは特別感じるものはなかったが、Bパートでは
怖いもの知らずの処女が、自覚無しに年上男性の心の不可侵領域にしつこく入ってしまうという危なっかしい話で面白かったな。またその不可侵領域に入ってこられようとしたときの久瀬さんの目線なんかも演出的に絶妙で、全体的に事前期待通りの仕上がりだった。
●【新番組】今週の今日の5の2 #1「グラグラ/スーパーボール/ノリノリ/アメフリ」
桜場コハルのギャグ漫画作品のアニメ化。
監督:長澤剛、シリーズ構成:鴻野貴光、アニメーション制作:XEBEC
小学生の日常(?)をコメディタッチで描くショートショート×4本。
小林ゆうの濃すぎる演技とか(笑)、時折出てくるリアル顔とか、ライトに中々楽しめる番組でした。
ED曲がZONEの「secret base
〜君がくれたもの〜」のカバーで聞き惚れました。
●【新番組】今週のタイタニア #1「ケルベロスの戦い」
田中芳樹の長編スペースオペラ小説をアニメ化。
監督:石黒昇、シリーズ構成:金巻兼一、キャラクター原案:美樹本晴彦
、アニメーション制作:アートランド
CVに岸尾だいすけ、吉野裕行、保志総一朗、名塚佳織、小西克幸
キャラがやたら多すぎて中々顔が覚えられないが、世界観におけるタイタニア一族の影響力・凄みが分かりやすく描かれてあったり、見せ所の艦隊戦も良迫力で楽しむことができた。
でも2D作画がイマイチこの作品がもつレベルに追いついていないのが勿体無さ過ぎる。
次回も観てみよう。
●【新番組】今週のCLANNAD 〜AFTER STORY〜
#1「夏の終わりのサヨナラ」
KEY原作の恋愛アドベンチャー、TVアニメ第2期シリーズ。
監督:石原立也、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:池田和美、アニメーション制作:京都アニメーション
とこれも当然ながら第一期通りの布陣で、お話も普通に続き。
ギャグメインの話だからか、私的に気になるところも無く素直に楽しむことができ、やはり作画とコンテのレベルが高いことを実感させられた。
ギャグ方面では、電気工の芳野さんを使っての繰り返しギャグは緑川光氏の声質も相まって最高だったし、踏み台突っ込みキャラと定着しまくっている春原も相変わらずだったし、"普通はこういう場で履かないだろう"と突っ込みを入れたくなったが、女子キャラ数名のブルマ姿もサービス行き渡っている感じでよろしかった。
●【新番組】今週の鉄のラインバレル #1「クロガネと少年」
チャンピオンREDで連載中のロボット漫画を、アニメ化。
監督:日高政光、シリーズ構成:吉村清子、特殊設定:森田繁、キャラクターデザイン・総作画監督:平井久司、特技監督:板野一郎、アニメーション制作:GONZO
CVに柿原徹也、能登麻美子、福山 潤、中村悠一、沢城みゆき、植田佳奈、釘宮理恵、平野
綾、中田譲治、大原さやか、斎藤千和
とスタッフも豪華ならばキャストも超豪華。もうアフォですか!?(褒め言葉)
GONZO制作の、ワリと普通の展開のロボットアニメ。
と思っていたのだけど、(谷口悟郎氏が参加しているからといってコードギアスと比べて観るつもりは全くなかったのだけど)主人公が力を手に入れた途端増長し(本人は正義と言っているけど)悪へ進んでいく展開がコードギアス風味。そんな典型とは一味違った展開がスパイスとなって、あまり期待していなかったこともあって面白く感じました。
また上記の豪華すぎるキャストの中、狙いすぎの能登声ヒロインが魅力的で困ってしまった。特に声が。
俺も能登声ヒロインの胸を触ってそして「あなた、最低です」とか冷たく能登声で言われたい。(←変体だ)
と、冗談はさておきこの作品は今期の注目作かもしれない。
以下通常感想。
●今週のソウルイーター #27「800年の殺意 〜異端の魔女降臨?〜」 ※レイトショー版で視聴
メデューサの姉――アラクネ登場編。根谷美智子女史はほんとこういう役が似合う。良い意味で。
小さな話だったはずがアラクネが登場してどんどん大きな話に化けるところは良かったけど、全体的なキレはいまひとつだったかな? バトル後のギャグ展開(マカに花を手向ける等)は笑えました。
●今週のかんなぎ #2「玉音アタック」
共同生活モノの定番、ケンカと仲直りで二人の距離が縮まるお話。
めいっぱいに詰め込まれたギャグに、若干のシリアスとアクションシーンも見せ、ちょっとした良い話に話纏める――完璧なまでな構成に脱帽。動画枚数をふんだんに使った日常芝居も相まって、ライトな作風ながらも紛れもない良作でした。
●今週の二十面相の娘 #22(最終話)「チコ」
前回から3年後のエピローグ。
ちょっとした事件が起こることに少々驚きましたが、小糸さんがもうすぐ結婚するなんて言いだしたりやっぱり最終回だなぁ(しんみり)。ケン兄さんと沢城みゆき声のヒトのナイスコンビっぷりを見せたり、チコがいわゆる列車事故現場を訪れたりして手堅い最終回でした。
<総評>
#6で二十面相一味がほぼ壊滅してしまう展開には度肝を抜かれましたが、それ以降の展開は割りとグダグダ感を感じるお話がチラホラ。これは個人的趣味なんでしょうけど、二十面相の遺産を巡る過去が絡んでくる展開よりも少女探偵団が活躍するお話の方が楽しめたので、そっち系のお話を増やして欲しかった。
少女探偵団の3人や空根さんや明智探偵のキャラを活かしきれなかった感じもするので、もうちょっとやって欲しかったというのが素直な感想です。
●今週のRD 潜脳調査室 #19「巡る雫」
森探索の後編。
もともとあまり理解していないエピソードだったのですが、3週間も放送が空くと更に良く分からないw。
自然エネルギーで波留さんが立ったお話でした。自然って凄いなぁ。
●今週のとらドラ! #2「竜児と大河」 絵コンテ:カサヰケンイチ
釘宮理恵・堀江由衣両女史の言い方が面白いシーンが幾つか有り爆笑したが、ストーリー的にも(ラブコメは話が動かないことが多いのに)急展開で進んでそこも高評価でした。
あと、当番組のOPアニメーションは、長井龍雪監督の前作「アイドルマスター
XENOGLOSSIA」の第2OPに似ているとか思いました。
●今週のキャシャーン Sins #2「世界は断末の声に満ちて」
なるほど記憶を失くした悩めるダークヒーローって位置付けか。
世界観はかなり独特だが、今回の話では世界観を説明するための効率的なキャラ配置で、時間をかけてじっくり描いているので大分飲み込めてきた。
それに皆口裕子・石田彰・島田敏・内海賢二と中堅〜ベテランクラスの落ち着いた重みのある演技で随分と雰囲気が出た良作でした。
●今週のヒャッコ #2「2コメ 虎穴に入らずんば虎子を得ず」
部活決めとスルー編。
根谷美智子 VS 折笠富美子w。
先週と同様にどうでも良い話を引き伸ばした作りで少々眠くなってしまったが、くどすぎるキャラで繰り返しギャグを行うことで中々にキャラが立ってきて、それなりには楽しめた。
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