●【新番組】化物語 #1「ひたぎクラブ 其ノ壹」 絵コンテ:武内宣之
西尾維新氏のライトノベル作品のアニメ化。関西では毎日放送アニメシャワー枠第1部で放送の、UHFアニメ。
監督:新房昭之、シリーズ構成:東冨耶子、新房昭之、シリーズディレクター:尾石達也、音楽:神前暁、アニメーション制作:シャフト
キャスト:神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨
ライトノベル原作モノにありがちなんだけど、独特の長ゼリフを一気にまくし立てられて、ほぼ頭に入ってこなかった。
のだけど、(シャフト作品の映像作りが好きなのだが)その期待以上に映像がカッコよくて私好みで、満足してしまったな。
斎藤千和や堀江由衣(最近良く出てますね)の好演はもちろんなんだけど、それ以上に(夏目友人帳と同様に)主演の神谷浩史氏の落ち着いた声が雰囲気を作っていてよろしかった。
あと、ツンデレならぬ「ツンドラ」という言葉があると聞いてググってしまいましたヨ。
●【新番組】NEEDLESS #1「アダム・ブレイド」
ウルトラジャンプ連載中漫画のアニメ化。関西では毎日放送アニメシャワー枠第3部で放送の、UHFアニメ。
監督:迫井政行、シリーズ構成:西園悟、キャラクターデザイン:加藤裕美、テクニカルディレクター:沼田誠也、アニメーション制作:マッドハウス、アニメーション制作協力:IMAGIN
→いわゆる[Strawberry Panic]→[怪物王女]→[メイドガイ]スタッフですな。
キャスト:子安武人、喜多村英梨、遠藤 綾、加藤英美里、谷山紀章、内海賢二
うーん、これはレベルはたいしたこと無いんだろうけど、それ以上にお話のジャンル的に私好みではないなー。
キタエリ女史目的で見続けられるかどうか(笑)
●夏のあらし! #13(最終話)「プレイバックPart1」 絵コンテ・演出:大沼心
「凄い! テクニックがテクノロジーを凌駕してる。」 by 潤
「プレイバックPart1」は、サブタイトル由来のCD発売どおりに、「プレイバックPart2」より後の時系列なのね。
何故かみんなストーリーと関係なく衣装が滅茶苦茶。ストーリーと関係ないポーズも、いちいちカッコよかったりサービスだったり、面白い絵コンテだった。
やよゐと加奈子 事件により、キャラが一層立っていて中々楽しめるようになっていた。
<総評>
ギャグもそれほどでもないし、ストーリーについてもシリアスが中途半端に入ってくるし、で最近好調が続いていたシャフト作品の中ではこれは低迷の方かな、と当初〜中盤までは思っていたのだけど、最終話(正確にいうと最終回1回前)のお話の纏め方が非常に上手く見事にオチていたのと、そのやよゐと加奈子事件によってキャラが更に立ち、愛着が湧いたことによってギャグがさらに楽しめるようになっていったのでラストでワンランク評価が上がった番組。
ここで終わったら勿体無いなと思っていたところでの、続編発表。楽しみに待ちたいです。
●涼宮ハルヒの憂鬱 #14「エンドレスエイト」
まだまだ続くエンドレスサマー。 有希にとっては15,499回目の夏休み後半。視聴者にとっては3回目。
今回は解決するだろ→やはり今回もループを抜けられないんじゃないのか、と思わせる中々の緊張感。大胆な構成だし、やはりコンテ・作画が新作なのは気合入っているな。
●Phantom -Requiem for the Phantom- #14「監視」
キャルの初訓練や、エレン(?)とのニアミス。
うーん、今回も硬いマフィアの抗争と、ライトなキャルとのやりとりのバランスが良くて、非常に興味を持って観られる番組でした。
原作どおりなんだけど、キャルが映画の俳優を真似して銃を扱い、(まだキャル本人は自覚して無いのだが)天才アサシンの才能が見えてくるあたりが上手いですな。
●咲 -Saki- #13「微熱」
副将戦前半。
麻雀やっているだけなのに、原村さん覚醒時のうっとりとした感じとか、のどっち100%降臨に下半身がジュンときちゃう龍門渕透華とかやたらエロいな(笑) 透華に関しては、茅原実里の演技のテンションも高くて聴いていて楽しかったな。
さてさて全く目立たなかった鶴賀学園の副将は、どう出てくるのか。
●バスカッシュ! #14「スプラッシュ・ダッシュ・クラッシュ!」
決勝戦。ナイキの靴はそれだけ凄いってことか(笑)。
OP・EDが変更(予想していなかった)、そして本編も作画が大分安定してきた様子。
靴を変えただけで一気に形勢逆転というのがちょっと安直過ぎる気がしないではないが、中々の勢いで爽快感あふれる仕上がりになっていた。
●宇宙をかける少女 #26(最終話)「あしもとに宇宙」
とにもかくにも、ネルヴァル様がカッコよかったな。
以上。
<総評>
舞-HiMEシリーズが好きな私は、この”そらかけ”も一応注目はしてたのですが、花田氏の過去作品と私は相性が悪いため一定以上の期待をしていませんでした。で、実際始まってみるとその事前予想通りの(私の中では)イマイチな番組になってしまったという印象。
ビジュアル的に見ごたえがある部分はもちろんあったのですが、既視感のある萌えキャラやダークサイドキャラに、行動原理が不明確すぎる主人公達および設定説明が不足している脚本。とにかくシナリオ方面がイマイチ過ぎて最初から最後まで気に入ってみることが出来ませんでした。
ただ、つつじとベンケイのコンビは観ていて楽しかったな。
●けいおん! #13(番外編)「冬の日!」
軽音部5人とその周辺のある冬の日を描いた番外編。
特に音響からきているのだけど、冬のしんみりとした雰囲気がフィルムに上手く表現されていて感心しました。
日常描写に注力はされていたと思うのだけど、ただ、いつもと違って笑いが少なかったので、ちょっと観ていて眠くなってしまったところはあった(笑)
あと、個人的趣味を言うと、(もちろんこの番組はそっちではないと分かってはいるのだけど、)日常描写をここまでするのだったらそれぞれの親・保護者が登場してしかるべきだし、その方が趣が出るとは思うとは思う。そりゃ親とか設定されて無いんだろうけど。
<総評>
最初は練習に不真面目な主人公達に観ていていらだつところは正直あったのですが、特にさわ子先生がレギュラーに加わる辺りからキャラクターに油が乗り、かなり笑えるようになってきて&こちらもキャラに愛着が湧いてきて、そんないらだちもどこかに消えてしまいました(笑)
映像面のクオリティが高いのは京都アニメーションなので当然というか流石だったのですが、後から原作漫画を拝見したところエピソードのアニメへの膨らまし方が非常に上手く(流れ的に当然あってしかるべきちょっとシリアスな展開も)、シナリオもよく出来た番組であったと感じました。
ただ、もちろんあまりストーリーのあるお話しではないし、イヤらしい描写は(たぶん)無かったにしろ、ちょっと媚びすぎているところがあり、ユーザー範囲がわりと狭いので、仕方ないにしろ評価を一定以上上げられない、いわゆる満点が低い企画ではありました。
●亡念のザムド #14「蒼スギル空」 絵コンテ:大橋誉志光
尖端島の事件で関係に変化が生じた、アキユキ・ハル・フルイチの3人の終着点。
フルイチ君は映像的にも非常にカッコ悪いやつにするのな(笑)。
フルイチ君をとことん駄目なやつ・憎らしいやつに描いたところで、最後のラムネ購入のシーンで、人間性を描写するあたりこの作品らしさを感じました。
あとメインの3人の関係と同等に、部下からのマスク着用してくださいとの善意の進言を垣巣中佐が「イヤだよ。顔が蒸れるんだ」と断るところや、緊張した上で命令を無視してザムド(アキユキ)に発砲してしまう軍人&「すみません、撃っちゃいました。だってあいつ、気持ち悪いんですもん」の発言など、軍人達の人間臭さも表現されていてそちらも目立っていたな。
●鋼の錬金術師 #14「地下にひそむ者たち」
キング・ブラッドレー大総統がカッコいいと思っていたところ、家弓家正御大声の人の子分に過ぎないことが発覚してちょっと残念だ(笑)。
グリード一味及びマーテルに敵対行為を受けたのに、軍人であるのに(性格には兄がだけど)、ブラッドレーの指示に従わずマーテルを守ろうとするアルにはちょっと理解出来なかった。
ラストシーンでブラッドレーの妻と子の家族会話を描いたのが作品に奥ゆかしさを持たしていて非常に良かったな。
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