過去の雑記
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2009/10の雑記

2009/10/25 
アニメ調査室(仮)さんに提出用の評価・寸評を今回も書かせていただきました→こちら。



●大正野球娘<総評>
 タイトルに偽りなし、な萌え野球アニメ。最初〜中盤は、野球はサブテーマで結局は萌えアニメをやりたいのだと思ってみていたら、終盤になればなるほどワリと野球アニメしていて好印象。
 最終回の盛り上がりは凄かったし、野球アクションもカッコよかった。日常エピソードに関しても、ただの萌えだけでなく、主人公達の行いを通して主人公達の味方が増えていく、というのも爽快感があり良かったと思います。


●【新番組】空中ブランコ #1「空中ブランコ」
 直木賞受賞の小説のアニメ化らしい。フジテレビ「ノイタミナ」枠他、フジテレビ系放映。
 シリーズディレクター:中村健治、キャラクターデザイン・総作画監督:橋本敬史、シリーズ構成:石川学、アニメーション制作:東映アニメーション
 キャスト:三ツ矢雄二、朴ろ美、福井謙二
 
 これは映像が面白いアニメ。実写を取り込んだ映像・顔、実写から起こしたアニメーションキャラデザイン、デフォルメ化されたキャラデザインが(同一キャラであっても)ころころ変わったり、演出が意味不明だったり中々面白い。(話が面白いかはともかくw)
 話が面白くないと途中で飽きてしまうので見続けられるかは不明だけど、中々のインパクトのあるアニメだった。福井アナウンサーも登場し、流石フジテレビのアニメといった感じ。

 電気グルーヴの曲も、番組にあっていてよろしかった。


●ひだまりスケッチ ×365 特別編#2「赤い糸/イミシン」
 吉野屋先生は良い先生、の巻。

 吉野屋先生他、夏目さんや沢城みゆき声のクラスメイトの登場など、サブキャラがちょっと目立つお話でした。それと先週のより作画枚数多かった気がします。


●まほろまてぃっく特別編 ただいまおかえり #2 「おかえりの空」
 バトルはAパートで終わってしまって、ちょっと拍子抜け。みなわさんの存在提示もあっただけにちょっと中途半端な印象は否めない。
 テレビ2期シリーズの途中の時間軸ということなので、お話の完結はテレビ2期もしくは原作漫画でということなるのだろうけど、それならばあそこまで踏み込んだ提示はいらなかったのではないかとも思う。うーん、難しい。

 Aパートのいかにもな近年のガイナックスアクションは見ごたえバツグンだったし、サービスシーンを大量に投入した構成も、充分に特別編らしくて良かった。


●けんぷファー #2「Gluhen 〜死闘の開幕〜」
  名塚佳織と水樹奈々登場回。

 なんだか名塚キャラと敵対関係にあると思ったら、ラストではこのままなぁなぁが続きそうな展開になるのは、ラブコメアニメだからか。まぁ声優を楽しむアニメなので展開にはツッコまないけど。


●DARKER THAN BLACK -流星の双子- #3「氷原に消える…」
 まさかのマオの再登場。
 OPにいたリスみたいなやつがマオだったとは驚きであった。

 ヘイがまた蘇芳にセクハラしたり、霧原さんが左遷先の八丈島でBK-201の行方を調査する中「三号機関」という組織に接触したり、硬軟織り交ぜた展開が鮮やか。
 そして、今回メインの蘇芳の契約者としての覚醒と、小柄な少女が重厚なライフルをぶっ放すというビジュアルインパクトも、作者側の狙い通り映えていて今回も中々の見ごたえであった。


●夏のあらし! 春夏冬中 #3「時をかける少女」
 やよゐの通じ相手創作編 & あらしさん・八坂 の急接近シーンへタイムスリップ編。と、A/Bパートで別々の話。

 Aパートでは杉田智和氏のお客さん一人何役が無理繰りすぎて笑ってしまったな。
 それはそうと2期になってアラシさんの(ギャグとしての)キャラの方向性が変わってきた気がする。白石涼子女史も好演もあるけど。


●とある科学の超電磁砲 #4「都市伝説」
 原作1巻冒頭を交え、上条ちゃんが登場するお話。

 美琴お姉さまが自前のツンデレ分を大いに発揮。(インデックスの視聴を2話くらいで離脱した私にとっては)ちょっと今までとは違う美琴お姉さまを目撃してしまった。

 冒頭のただのギャグかと思われた「脱ぎ女」が実際に登場するのはベタながら上手い。シリーズ構成的にも前回までにメインのキャラ紹介話が終了して、調度話を進めて欲しいと思っていたところなので、良いタイミングで話が進展する抜け目無い構成で感心してしまった。
 田中敦子さんの低音演技も良かったな。


●ささめきこと #3「ファーストキス」
 サブタイトルどおりファーストキスのお話。

 ちょっとBパートのキスシーンではドキドキしてしまった。
 あと、初めて書くけど、この番組って原作はあるんだけどいかにも倉田英之氏の脚本作品という感じだなー。どこがと聞かれると説明できないんだけど。


●にゃんこい! #3「キミの名は」
話数ごとに新たなヒロインが登場するのは安直なので少々いただけないと思ったが、その佐藤利奈声のお姉さん声のヒロインがオッサンっぽい性格で好みだったので結構楽しむことが出来ました。(←オイ)


●聖剣の刀鍛冶! #3「魔剣 -Sword-」
 豊口めぐみ声の魔剣登場編。

 「ほとばしる肉汁!」っていう豊崎愛生のセリフがアドリブなのか気になってあまり本編の印象が無い(笑) 面白い演技であった。


●舞-乙HiME 0〜S.ifr〜 #3「わたしは生きたいのよ」
 整った作画で見せるバトルアクションは非常に見ごたえがあったけど、全般的に印象に残らないシリーズだったなー。


2009/10/18 
 個人的番組表(TOPページ右側)を更新。
 視聴決定だと思ったものを入れてみたのだけど、今期は観る番組少ないことに気付く。
 ていうかハガレンは7月分から観てないなー。観れるのか。


●ひだまりスケッチ ×365 特別編#1「どこでも自転車/うさぎとかめ」
 BS-TBSにて放送された特別編。
 メインスタッフは×365のシリーズと同様みたい。

 1年ぶりの放送なのだが結構懐かしい。でもいつもどおりの”ひだまり”。
1日が終わって、ゆのが1日を思い出すお風呂シーンが登場したとき、そのいつものひだまりらしさに安心しましたw。
 特別感想は書きにくいのだけど、この直後に放送された”まほろ”と含めて、(スポンサーがBS−TBSとなっていたこともあり)TBSのアニメへの力の入れっぷりを感じ取れる番組でした。


●まほろまてぃっく特別編 ただいまおかえり #1 「ただいまの風」
 BS-TBSにて放送された特別編。ほぼ6・7年ぶりに帰ってきたまほろさんはまだ活動停止していないらしい。
 監督:佐伯昭志、キャラクターデザイン・総作画監督:高村和宏、アニメーション制作:GAINAX
 そのほか、さすがのGAINAXと言うしかないが、ゲストメカデザインに吉成曜氏とか、原画に平松禎史氏、今石洋之氏 とか垂涎してしまいそうだ(笑)

 正直1期は全部見たけど、2期は観てないなぁ。

 こういう作風なのだけど、ドタバタラブコメからバトルへ流れる展開がベタながらも上手かった。やはりバトルシーンの作画はガイナックス風味でニヤリとしまう。

 テレビシリーズより随分と間が開いたというか、今更アニメが作られたことがサプライズなのだけど、それだけあって菊池由美女史と水野愛日女史のテレビアニメ出演は久々な気がしたなぁ(笑)

 と批判的とも取られかねないことを書いてしまったので、
 私は、菊池さんが出ていたAMKOBEのラジオ番組「サブカルチャー倶楽部」、水野愛日さんの「HARA PECO PIE」(共に10年程度前のラジオ番組)の熱心なリスナーであったことを書いておく。


●【新番組】けんぷファー #1「Schicksal 〜選ばれし者〜」
  MF文庫Jのライトノベルのアニメ化。TBS制作だが、関西ではサンテレビで放送。
 監督: 黒田やすひろ、シリーズ構成:ふでやすかずゆき、アニメーション制作:NOMAD

 堀江由衣「この田村ゆかり声がー!!」
 田村ゆかり「この堀江由衣がー!!」
 まさかアニメ本編でこのようなセリフが聞けるとは思わなかった。深夜に爆笑したじゃないか!。

 こういうセリフっててっきりアニメでキャスティングが決まってから脚本でそうなったと思っていたのだけど、ウィキペディアによると原作からそういう設定があるのね。
 作品の質はともかく、元声ヲタとしては充分楽しめた。


●DARKER THAN BLACK -流星の双子- #2「堕ちた流星…」 絵コンテ:岡村天斎
 脚本に吉野弘幸氏が登場。萌えを大切にする氏の執筆のためか、まさかの黒<ヘイ>が蘇芳の乳にセクハラw

 良くも悪くも分かりやすくセリフで説明するのが吉野氏らしいな。マジシャン契約者の対価のアイデアが面白かった。

 ・黒はCIAに雇われている設定の様子。前シリーズの「組織」とは違う組織と取って良いのだろうか。
 ・黒は銀を「亡くした」ような表現がされていたが、死んでしまったのだろうか?


●夏のあらし! 春夏冬中 #2「ギャランドゥ」
 視聴者サービス温泉回、潤君の苦難編。

 アバンの局部を蝶(?)で隠す演出もインパクトがあったが、潤君の体から光が潔すぎて・不自然すぎてウケた。
 Aパートの潤君が旅館内を逃げ回るシーンで、スクールランブルのキャラが大勢いたのだが、そういえば作者同じなのね。


●舞-乙HiME 0〜S.ifr〜 #2「ヒメとヲトメ」
 3話シリーズなので、設定の開示(主人公が、実はお姫様だったのだ!という)展開が早いな。


●【新番組】キディ・ガーランド #1「ラッキーアイテム」
 gimik 原作のオリジナルアニメ「キディ・グレイド」の7年越しの続編。
 監督:後藤圭二、シリーズ構成:きむらひでふみ、キャラクターデザイン:門之園恵美、アニメーション制作:サテライト

 キディグレイドは途中で離脱しており、作中の記憶は余りありません(笑)。劇中では50年ほど経ったらしい。
 アバンタイトルはキディグレイドの最終回の展開だろうか? なんだか「トップを狙え!」と類似したシーンの印象を受けましたw。
 そして本編が始まると主人公の言動もあってか「舞-乙HiME」の印象。ていうかブリッ娘過ぎて観ていてちょっと疲れてしまった、が記憶の奥底にあるキディグレイド程印象は悪くなく、もうちょっと継続してみようと思います。


●とある科学の超電磁砲 #3「ねらわれた常盤台」
 佐天さんが平安眉毛にされるお話。
 
 なるほどこういう事件発生・ミッション解決話で今後進めていくわけね。犯人役の田村ゆかり女史という配役も、回想シーンのバカっぽい入れ方演出も良くて爆笑してしまったな。

 典型的であり結構バカな話ではあったが、諸処の演出が上手いので完成度が高く、素直に楽しめてしまう。
 また、これまでのシリーズのお話として#1は”御坂の能力・活躍紹介”、#2は”白井黒子のキャラおよび御坂との関係紹介”、そしてこの#3は”初春と佐天さんのミッションでの活躍紹介”と、あまりにも良く分かりすぎる構成で脱帽だった。
 「インデックス」が私の趣味とは違っていたので、もともとこの「レールガン」はあまり期待していなかったのだけど、ここまで来ると今期最も楽しめるアニメの一つとして充分な存在感を発揮してくれそうだ。
 

●ささめきこと #2「かわいいひとたち」
 村雨の恋路苦悩編。

 うーん、話作りはあまり整っているとは思えないんだけど、読者モデルの子が、実は正樹君の女装姿というオチには驚いたな。
 その予想不可能だったオチとその後の展開もあり、そこそこ楽しんで観られました。


●にゃんこい! #2「その男 下僕?」 作画監督:合田浩章
 白石涼子声のヤマンバギャル登場編。そして予想通り作中でヤマンバは否定されてしまいました(笑)。


●聖剣の刀鍛冶! #2「悪魔契約 -Valbanill-」
 秋元羊介、大塚芳忠、置鮎龍太郎と豪華男性声優が登場。(レギュラー?)
 それらのキャラ登場により、世界観が広がったのでちょっと楽しみが増えました。

 それはそうとルーク君はてっきりクールなキャラだと思っていたのだけど、さっそくキャラを崩してきたな。その当たりがやはり男性向けのアニメなのな。


●ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜 #2「パスポートをあなたに」
 もうちょっとだけ観続けようと観てみた。

 都庁さん@杉田智和さん編。
 今回のゲスト淑女が、25歳OL・海外赴任を会社から任じられ彼氏とのこれまでに悩むという、第一話より大人だったので、好んで観ることが出来た。が、ちょっと悩みの解決があっさりしすぎていてちょっと拍子抜け。まぁ既に彼女の中で結論が出ていたに近い、というところはあるし、彼女が大げさに主張したい周りに見せたいだけであって、そんな大きな悩みでもなかったのかもね。

 ボーイズラブ系作品なんだけど、彼ら同士のギャグもちょっとウケるようになってきたな。
 もうすこし様子見。


2009/10/11 
 この10月からブルーレイレコーダー(もちろん地デジチューナー内蔵の)を導入したので、ソフトも本格的にブルーレイが買えるようになりました。

 そして買ったこれら。


●舞-乙HiME 0〜S.ifr〜 #1「よそ見してると死にますよ」
 監督・キャラクターデザイン:久行宏和、ディレクションアドバイザー:渡邊哲哉、シリーズ構成・脚本:樋口達人、音楽:`島邦明、製作:サンライズ・バンダイビジュアル

 舞-乙HiMEシリーズ。舞-乙HiMEの主人公アリカの母――レナ・セイヤーズの現役時代のお話。
 なんだか作画が豪華な以外は(つまりお話は)、1クールくらいありそうなアニメの1話と変わりなかったけど、アバンの導入、キャラ見せ、Bパートのバトル見せ、そしてシフル(@小清水亜美)がさらわれてしまう引きまで、典型的ながらも良く出来た第一話でありました。


 2・3話も観たら感想書かせてもらいたいと思います。

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以下通常感想です。


●青い花 #11(最終話)「冬の花火」
 足早に賭けていく季節、それぞれのエピローグ。
 (てっきり先週ラストの江ノ島岩屋の続きから始まると思っていたのでちょっと驚き)

 物語時間の駆けていく時間軸は早いのに、物語の展開が落ち着いているところは流石。秋の朝・冬の空気感が出せているところも素晴らしかったな。

 結局、ふみちゃんが”初恋の人はあーちゃんである”ことを思い出して終了なわけだったけど、ここで終わってしまうのが寂しい反面、もしこのまま続けられても、ふみちゃんのドス黒い欲望(?笑)に、無邪気なあーちゃんが絡まっていく、というあまり見たくない展開が続くことが予想できるので、この辺で終わっておいたほうが確かに良いかもなぁ(笑)。

<総評>
 少女漫画原作モノを最後まで観たのは久々な気がします。私は女性向けアニメは苦手なんだけど、これは百合作品だからなのか、カサヰ監督・J.C.STAFFが素晴らしいからなのか毎週楽しんで観られました。
 主人公がレズであることが当然のように進む(あまりツッコミが入らない)展開に開始当初相当インパクトあったし、(私が男性向けアニメを多く観ているため)男性に媚びていない女性キャラの描き方も好感触で、また、主演のふたりが(ここは良い意味で言いたいんですが)他のアニメにあまり登場しておらずこちらとしては聞きなれない声なので、観ていて新鮮味があり、どう転がるか分からないストーリーにさらなる緊張感を与えていたと思います。
 演出上は淡い色使い、季節の空気感の描写が流石で、キミキス・とらドラ!と良い仕事をしていたカサヰ監督の好感度が私の中で更に上がりました。



●とある科学の超電磁砲 #2「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」
 媚薬なら、表記商品名は「PC部品」じゃなくて「ビタミン剤」とか「健康食品」とかで来そうだよな。と、エロゲユーザーが読者・視聴者に多いことを狙っての「PC部品」なんだろうけど、分かっていて突っ込んでみた(笑)。

 ギャグを連打を浴びせての、御坂さんと白井さんの関係紹介話。ていうかまだ出会って1ヶ月の仲だったのね。
 典型的なキャラネタながら脚本・演出的、そして何より新井里美の怪演が笑いを誘う。これだけアニメで笑ったのは久々だ。

 ギャグ話として充分爆笑したのだけど、上記キャラ関係紹介も非常に上手く出来ていてシリーズ2話目として傑作の内容だった。面白い。


●【新番組】DARKER THAN BLACK -流星の双子- #1「黒猫は星の夢を見ない…」 脚本・絵コンテ・演出:岡村天斎
 2007年放送の「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」の続編。MBSのオリジナルアニメ。
 原作:BONES・岡村天斎、監督:岡村天斎、キャラクターデザイン・総作画監督:小森高博、音楽:石井妥師、アニメーション制作:ボンズ
 キャスト:花澤香菜、桑島法子、木内秀信

 主人公が変わっているし、これは2期というより外伝的な印象が強かった。
前作を見ていると色々と懐かしい単語が出てくるが、新規視聴者に充分対応した内容な印象。具体的には、少女主人公の友達の恋の行方〜その友達が契約者になり変わってしまう、という導入が新規視聴者に非常に優しく上手く世界観に引き込んでいるな、という感じを受けました。
 あと、花澤香菜声のボクっ娘も中々可愛らしくて良かったな。

 このシリーズに前作主人公の黒(ヘイ)がどう絡んでくるのか、来週も期待。


●【新番組】生徒会の一存 #1「駄弁る生徒会」
  葵せきな・狗神煌の富士見ファンタジア文庫のライトノベルのアニメ化。UHF系放送。
 監督:佐藤卓哉、シリーズ構成・脚本:花田十輝、アニメーション制作:Studio DEEN

 また、こういった絵柄のアニメか、と思った瞬間、番組開始直後から表現されるメタネタ・自虐ネタに爆笑。パロディも凄かったな。
 上記のパロディ等に頼っているところが大きいのであまり上手いとは思わないが、こういう端で放送している端で楽しめるアニメも1本くらいは観ていて良いんじゃないかと思いました。



●【新番組】夏のあらし! 春夏冬中 #1「夏休み」
 夏のあらしさん2期。

 2期の1話は、海に出かけて女性キャラの水着有り、上賀茂が女だと知らない一ちゃんがセクハラするというお話。ちょっとした(思い出させる程度の)キャラ紹介に、上記サービス展開、作画枚数をふんだんに使った、(本来ならバトルシーンでも無いので使いどころは間違っているが)大仰なポーズ演出など見ごたえ盛りだくさんで宜しかった。

 1期を通じて立たせてきたキャラが調度生きてきたところであったので、そこも良い塩梅に効いていたな。


●【新番組】ささめきこと #1「ささめきこと」
 月刊コミックアライブ連載の漫画のアニメ化。テレビ東京系。
 監督:菅沼栄治、脚本:倉田英之、アニメーション制作:AIC
 キャスト:高垣彩陽、 高本めぐみ、加藤英美里 他

 先日最終回を迎えたばかりの良作アニメ「青い花」と同類ネタなのは辛いなぁ。
 「青い花」を観ていなかったらちょっと見え方も変わったのかもしれないのだけど、劣化コピーに見えてしまって、かつこれは作者が(おそらく)男性であることからも、”男性の描く百合”であるのでそこもそう思えてしまうところ。
 ただ、ライトな作品かと思いきや、思いのほかシリアス方向に話が行ったのが良いサプライズでありました。
 継続は様子見。


●【新番組】11eyes #1「赤い夜 Piros ejszaka」
 アダルトゲームのアニメ化。UHF放映。
 監督:下田正美、シリーズ構成:金巻兼一、アニメーション制作:動画工房
 キャスト:小野大輔、後藤麻衣、浅川悠、 森久保祥太郎、他


 金巻氏が参加しているので若干気になるが、1話観た感じでは典型的な若年層向けセカイ系エロゲ原作ものアニメ。
 そしてぱんつ。

 あと、本編とは関係なく余計な詮索なのだけど、浅川姉さんと森久保さんという元夫婦が共演しているのですね。離婚後に共演するのってどんな感じなんだろう、とちょっとだけ気になってしまいました。


●【新番組】にゃんこい! #1「にゃんだふる!」」
 Webコミック「FlexComixブラッド」連載のラブコメ漫画のアニメ化。TBS系列。
 監督:川口敬一郎、シリーズ構成:猪爪慎一、ニャンコマスター:山根まさひろ、アニメーション制作:AIC
 キャスト:浅沼晋太郎、井口裕香、福山潤、田中敦子、他
 
 田中敦子さんのキャスティングは成功だなぁ。
 演出はいつもの川口監督でそこから飛び出しているわけではないのだけど、こういう分かり易い&マニアック設定の無いラブコメは結構好みなので軽い気持ちで楽しむことが出来た。
 そして、にゃんこ達がかわいい。


●【新番組】聖剣の刀鍛冶! #1「騎士 -Knight-」」
 MF文庫Jのライトノベルのアニメ化。UHF放映。
 監督:日高政光、シリーズ構成:鈴木雅詞、アニメーション制作:マングローブ
 キャスト:藤村歩、岡本信彦、 豊崎愛生、豊口めぐみ、他
 
 マングローブ制作なので事前期待、そして観てみると流石の高クオリティ。
 ルークという青年の「精製」の行動が話的にも・ビジュアル的にもキモの見せ場になっており、それが良く出来ていた。
 対象年齢が少々低い(若者向け)ので、世界観等はあまり好んで観られなかったが、マングローブが気になるしもう少し継続して観てみようと思います。


●【新番組】ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜 #1「ラビリンス42.3」 絵コンテ:カサヰケンイチ
 Web漫画・ノベルを中心としたメディアミックス企画のようです。テレビ東京系放映。
 監督: カサヰケンイチ、シリーズ構成:加藤陽一、アニメーション制作:ゆめ太カンパニー
 キャスト: KENN、杉田智和、置鮎龍太郎、小野大輔、他
 
 女性向けBL企画と知りながら、カサヰ監督なのでちょっとチェックしてみた。
 駅の擬人化というトンデモネタのインパクトによって、細かいところが色々とツッコミ辛い(笑)。
 ゲスト女性主人公の設定も、メインターゲット(女性中高生)を呼び込みやすい感じにしていますな。
特に犬を発見する際等、コンテが中々面白かった。


2009/10/04 
●【新番組】とある科学の超電磁砲 #1「電撃使い(エレクトロマスター)」
 「とある魔術の禁書目録」(小説)の外伝作品(漫画)が本伝に続きアニメ化。

 監督:長井龍雪、シリーズ構成:水上清資、アニメーション制作:J.C.STAFF
 キャスト:佐藤利奈、新井里美、豊崎愛生 他

 インデックスのアニメは#3話くらいで脱落した記憶があるのだが、外伝で続きのストーリーでは無いし、何より監督がとらドラ!などの長井龍雪氏であることが気になってチェック。

 キャラセリフのオフを効果的に用いた本編最初と最期のカットや、セリフでもあるんだけどそれに合わせて絵ずらで見せる舞台設定など地味に上手い演出が好印象。第一話だったから、というところもあるんだろうけど、作画も良好で宜しかった。
 人口の80%が学生という街が舞台だったり、超能力が飛び出したり、親が出てこない話で学生風情が大人を倒したり、と10代学生向けで私のような視聴者にはやはり辛いところはあるんだけど、
1話のストーリーの基軸としても典型的ながら成り立っていたし、女子中学生がキャッキャする話も見ていて楽しいところはあるし、新井里美の声は面白いしでこれなら脱落せずに見ていけるかもしれないなぁ。

 ただまぁ、こういうスレイヤーズのシリーズ第一話みたいな話(笑)は毎回やられると困るので、そこから抜け出てどういう展開になっていくかが評価の分かれ目な気がする。


●青い花 #10「幸福の王子」
 次女和佐と各務先生の結婚式と、江ノ島でふみちゃんと合流する面々。

 少々唐突であったような気もするが、物語上の重要な意味を持っていた恭己の動機・過去が回想によって明らかになる。恭己は本物レズじゃなくて、やはり代替だったのね。ふみちゃんや京子が可哀想だ。ふみちゃんは確かに今怒って良い。

 関係の決着の付け方も地に足の付いた描き方で、今週もしみじみと観れる味わい深いお話だった。


●懺・さよなら絶望先生 #13(最終話)「誤字院原の敵討/われらライナス/楽天大賞/夜間きよ飛行」 
 えかきうたに大槻ケンヂ 氏登場の最終回。

 Aパートは新谷良子氏に「モロチン」と数度言わせたり、「新谷良子様、モロモロごめんなさい」という字幕や「はっぴぃ はっぴぃ すまいる」という黒板ネタまで、新谷ずくしな回だったな。

<総評>
 原作準拠で、お遊びは「全巻までのあらすじ」と「絶望先生えかきうた」のようにほとんどがシリーズ化されていたたため、過去シリーズに比べ安定したネタが楽しめた印象。(その分、劇団イヌカレーの回がインパクトがありました)
 本編は1・2期と同様に中盤以降に当たりネタが多かった気がします。

 この3期の存在自体がまさかの3期だったので、4期もあれば(充分に同様に楽しませてくれる期待を持てる番組だし)"モロチン"観させてもらうと思います。


●咲 -Saki- #25(最終話)「全国」
 いわゆる「私たちの戦いはまだまだこれからよ」エンド。

 正直先週のしんみりとした雰囲気が崩れてしまったのはちょっと残念だったな。
 またここで麻雀描写を本格的に見せてしまってはいけないので、温泉・キャラ描写メインの合宿回でした。そして全国大会のキャラ見せ・初期見せをしたところで終了。(キャラ見せはともかく、試合ダイジェストみたいなのは要らなかったかなぁ)

<総評>
 春新番いちのダークフォース。正直期待しておらず見切りになると思っていました。そんなに悪くなかったので様子見で観続けていたら・・・、県インターハイが始まってから凄い盛り上がり。
 キャラ描写、物語展開における各陣営・キャラの試合中の浮き沈み・キャラの過去見せ等が(良く出来たハッタリバトル漫画と同様に)バッチリ決まっており、かなり引き込まれた。県大会団体戦決勝の大将戦(第19局)がいちばんの盛り上がりになってしまうのは仕方なく、(残り話数で絶対これ以上の盛り上がりを作れないと思ったものですが)その後のアニメオリジナル展開もそんなに悪くは無かった。
 私は麻雀はまったくルールを知らない人なのだけど、必殺技感覚で麻雀の役の名前だけは覚えてしまいました。麻雀アニメでも面白い物が作れると思わせてくれた良作でした。


●バスカッシュ! #26「フリー」
 <総評>
 最初はこの番組の持つ勢いについていけずどう楽しんで良いのかよく分からなかったが、数話見続けると味が分かってきた、というところまでは良かったのですが、中盤のクオリティの低下(その後監督交代で持ち直したものの)、そして監督交代以降は、作中の物語勢いが劣化してしまったような気がして、後半は設定を飲み込めないまま状況が次々と変わってしまう展開にあまり付いていけなかった。


●東京マグニチュード8.0 #11(最終話)「悠貴へ…」 
 何という泣かせ最終回!。

 お姉ちゃんの、自宅到着・父母との再会編。
 これでもかというくらいに連続する涙を誘う展開・画面に、泣かずにはいられなかった。ていうかボロ泣きしました。お母さんと涙の再会したシーンからもらい泣きして、ピークは無くなった弟君の生まれたときからこれまでの回想シーンだった。あまりにベタの泣かせなんだけど、こういう家族の話が私的に大好物なのもあって随分とやられてしまったな。

<総評>
 深夜アニメにしてはターゲットがワイドレンジのオリジナルアニメ。企画が公開された当初からこれは当たりそうだ、という予感がしました。
 作画・美術面はクオリティが高いのだけど、ストーリーに関しては事前のこちらの予想の粋を出ないのが途中までやや残念だったけど、弟君が死亡する&リアリティ重視だったこの番組がお姉ちゃんにしか見えていない弟君の幻影を見せる、とという展開以降、(その驚愕展開が来るのが遅かった面はあるが)結果的に事前の期待通りまたはそれを超える番組になりました。
 2000年代、1番泣いたアニメになりました。


●DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 特別編 #26「桜の花の満開の下」
 MBSのアニメシャワーにて、テレビ未放送だった第1期第26話の放送。

 本編シリーズでもギャグ話担当だったイメージのある(毎回加藤英美里声のピンク髪キャラを毎回登場させていた)大西信介氏の脚本。絵コンテ・演出に金子伸吾氏。

 霧原課長(@水樹奈々)の部下の大塚さん(フ女子であることが明らかに!)視点を交え、コメディタッチで描く。DTBのコメディ話ってツボだった記憶が非常にあるが、これもその過去作(#9,#10)に負けず劣らずな爆笑コメディ。キャラの魅力を充分に出しつつ、多々の伏線を張りめぐらし、コメディとして落とす良く出来たギャグアニメだった。こういうシリアスアニメなキャラデザでギャグアニメやられるのはたまらないなー。

 2期もこういうテイストな話をいっぱいやって欲しいのだけど、あんまり無いのかなー?。無さそうだなー。


●亡念のザムド #26(最終話)「大きな石と少女」
 アニメシャワーの放送が、DTB→(レールガンを挟んで)→ザムド だったので、アキユキの仮面でDTBのヘイを思い出す。そういえば同じボンズ制作か。

 とにもかくにもBパート丸々使った9年後・エピローグが良かった。紆余曲折あったけど、このエピローグを見たら、何だか許せてしまう気もするなぁ。

<総評>
 事前のスタッフ情報も知らないまま観たこともあり、この良く構築された世界観とディテールの細かい作画・美術に驚き、ボンズ制作とのテロップを見て、納得。
 1クール目の展開や、シリーズ全体的にも主人公の父・母など大人が活躍すると、人間臭さが上手く描かれており大変見ごたえがあったのだけど、2クール目前半の展開を中心に作品の質を落としてしまった印象。キャラの関係もあまり描けて居ない部分もあった気がします。
 「作画は神なのに(オリジナル作品の)脚本は――」という「DARKER THAN BLACK」のピンク髪のセリフを思い出しました。「DARKER THAN BLACK」の2期に期待しています。


●CANAAN #13(最終話)「キボウノチ」 絵コンテ:安藤真裕
 見事なアルファルド様エンド。

 もともと群像劇的な話だったのが、こういった二人の関係に集約していったのはちょっと気になるところだったけど、エピローグを見るとこれはこれで良いのかもしれないな、と思いました。
 今週もバトルシーンが秀逸でした。

<総評>
 バトルアクションを中心に作画のレベルがテレビアニメとは思えないくらい素晴らしく、ただ(序盤の)多すぎるキャラに、既にキャラ間の関係が構築されているという初心者にやさしくない、度の高いマニア向けアニメでした。
 それはそういう企画なんだし仕方ないということで、そこに目を瞑れば、ユンユンを中心にギャグを入れてライトな作品にしているし、田中理恵女史の芝居がノリノリで観ていて楽しかったし、ハッコーさんの結末なんかも良く錬りこめられた劇的なお話で評価できるところもたくさんあった番組でした。






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