ぽわ×ぷに 〜望ちゃんと瞬の豊胸旅愁 それは女の子たちのラプソディー そしてそれが浪漫 愛しい“少女”たちの物語 ――楽屋裏より愛を込めて 「なに? 胸を大きくしたい?」 黄色の耳に耳掻きを突っ込みながらするめを咥えていたゾロリが器用にそう言った。 彼女の前にはふたりの女の子が真剣に並んでいる。 生身で気流を乱す亜麻色の髪の乙女――アンドロメダ瞬。 打神鞭の起こす風で旧き時代を切り裂く黒髪の軍師――太公望呂望。 ふたりはヒントをくれるまで返さないとじーっとゾロリを、正確には彼女の胸を睨んでいた。 瞬が叫んだ。 「どうすればそんなにおっきくなるんですか!?」 「なにか秘儀があるのなら教えてくれ!!」 ふたりの気迫に押されるように、ゾロリはほんの少しだけ後退った。危険だからと耳掻きはとっくに捨てている。 そして顎に手をあてて考えるいつものスタイルで、何かを思い出したかのように頷いた。 「ああ、秘儀ねー、ミントビールかなぁ」 「エレウシスの秘儀で胸がおっきくなるわけないじゃないですか」 瞬のツッコミにまたしてもゾロリの言葉が詰まる。エレウシスとはギリシア神話において豊穣の女神デメテルに愛された国家の名である。そして其処で行われていた秘儀とは生きたまま冥界へ旅立てる儀式であった。秘教であったため、後に弾劾されており、現在、未んとビールを用いたらしいということ以外、その仔細は伝承されていない。 呂望と瞬はテーブルを叩いて詰め寄った。 「ゾロリ! 教えてくれ!! シグナルは『自分はロボットだから自分でどうこうしたわけじゃない』というのだ!」 「クリフトさんは企業秘密っていって教えてくれないんですぅ……」 企業秘密ってなんだ、企業秘密って。 とにかく脅しがだめなら泣き落とせとばかりに、ふたりは潤んだ瞳でゾロリを見つめている。 しかしそう言われてもゾロリとて意識してこの乳房を育てたわけではない。世間にはびこる巨乳と言われる方たちはそのほとんどが過剰な成長を意図してはいなかっただろう。 ゾロリはため息をつきながら言った。 「別に、胸なんて普通でいいと思うけど」 「ゾロリさんはおっきいからそういうこと言うんです!!」 「貧乳のつらさがおぬしに分かるか!? わからんだろう!!」 「いや、そんなこと言われてもな……」 もはやするめを味わっている場合ではないと察したのか、ゾロリは食べかけだったそれを皿の上においている。 「まあ方法がないわけじゃないけど」 「なんですか!?」 瞬がキラキラと目を輝かせながら問う。呂望も興味津々だ。 「太れば、大きくなるじゃん?」 「却下」 「やっぱり……」 ゾロリは半ば諦めるようしてため息をついた。 それなりの質量を持った乳房は男女問わず憧れなのだ。 それが分からないではないのだがしかし。 「やっぱその、刺激を与えるっていうか……」 「マッサージならやってます」 「じゃああとは頑張るしかないよな。瞬ちゃんはまだこれから成長期だろ?」 ゾロリがそう言うと瞬は納得できたのかうんと頷いた。しかし呂望が項垂れる。 「わしはもう手遅れなのかのう……」 見た目は16、7の少女だが、侮るなかれ、彼女は72歳である。 若い、若すぎる。これが仙道の力なのかと瞬は彼女の肩を抱いて慰めた。 「大丈夫ですよ、一緒に頑張りましょう!」 「瞬……!」 涙ぐむ呂望にうんと頷き、嵐のようなふたりは嵐のように去っていった。 「な、なんだったんだろう……」 流石のゾロリも二人の前にたじたじだった。 乳房に女性の価値があるというわけでは決してないのだが。 「なんだか、どっと疲れた……」 ゾロリは食べかけのするめをもう一度口にしながら考えた。 「お湯でもかければ膨らむって言えばよかったかな」 そんなバカな話があるか。 そう突っ込まれたのが聞こえて、ゾロリはひとりするめを噛み締めるのだった。 とりあえず嵐はすぎた。 しかしあのふたりが『胸を大きくしたい』という女の子特有の悩みを解消すべく金色の淑女のもとを訪れてから数分もしないうちに、彼女の憩いはまたしてもめちゃめちゃにされた。 連れ立っているのが珍しいようなふたりは、うんざりした顔の金狐の前にちょこんと正座してみせた。 「どうか頼む!!」 「胸を大きくする方法を教えて欲しいさ!!」 そう言ってがっつり三つ指突いてきたのは逆巻く黒髪の冥王ハーデス様と剣の名手にして紅顔の美少年である黄天化であった。冥王は瞬の、天化は呂望の恋人である。 ゾロリは杏仁豆腐風味のアイスを食べながら今日何度目かの溜息をついた。 「なんであんたらが知りたいわけ?」 彼女のもっともな問いかけに二人は顔を見合わせた。なんせ彼らは紛うことなき男である。 冥王は思い出すのも恐ろしいばかりに唇を開いた。 「瞬の機嫌が悪いのだ! そこで余はそなたの機嫌が直るのならなんでも願いを聞いてやるといったのだ、そうしたら瞬が、その、なんだ」 「胸を大きくする方法を探してこいって言うもんだから……」 愛しい少女の為に一生懸命なのは分かるが何かずれてやしないだろうかと、ゾロリはふとそんなことを考える。 杏仁豆腐風味のアイスをスプーンにひと掬い。口に含めば幸せな甘さが広がる。 しかし口内と眼前では全く別の風景というか現象というか、とにかく繰り広げられていた。 「ちなみに湯をかけたら膨らむとかエレウシスの秘儀はなしで頼むさ」 しつこいようだがエレウシスの秘儀とは生きたまま冥界に行くための方術で乳房の大小とは全く関係がない。 天化に機先を制されたかたちのゾロリはスプーンを咥えたまま考え込んだ。 乳房に質量がそれなりの者にも悩みはある。 そう、どうやって育てたのかと、自身でも分からない問題の答えを聞かれることだ。 「いやあ、俺だって育てようと思ったわけじゃないしなぁ」 しかし男たちはその秘法を探り出そうとゾロリにずずいっと詰め寄った。 「ゾロリ、確かそなたは母御が天国にいたな。余の願いを聞いてくれたら会わせてやらぬでもないぞ、ん?」 管轄が違うだろう、冥王。 ゾロリの母・ゾロリーヌが住まう天国はギリシア神話の神々とは別の神様の統治下にあり、地獄は閻魔大王の管理下にある。 しかし天国のママときいてゾロリは一瞬腰を浮かしかけた. だが気をとりなおした。 死んでもいないのに――まだ死んではいけないとママに言われたのを思い出したからだ。 そして野郎どものために、というか自分自身の長閑な休憩を有意義に使うために世間で言われている方法をいくつか紹介することにした。 「そんなこと言われたって、やっぱりマッサージかな? あと女性ホルモン……イソフラボンなんかいいかもしれないけど」 「そうか! マッサージだな!」 それだけ聞いた冥王ハーデスが早速飛び出していった。 そして断末魔の声を響かせたことは想像に難くないだろう。 一応様子を見に行こうと天化は恐る恐るドアの隙間から顔を出した。 するとそこに冥王がまるで襤褸切れのように転がっていた。 そのとき、なぜか幸せそうな(まだ生きているけれど)死に様だったことを付記しておく。 「バカだな、神様。後ろから抱きしめてそのままの君が好きさって言えば良かったさ」 「けど、それでも機嫌が直らなかったんだろうさ」 地に這いつくばる冥王を足先で突つき、ゾロリは杏仁豆腐風味は美味しいなとか思っていた。 さて、瞬と呂望の次なる目的地は。 トッカリタウンは風光明媚な土地柄であるにも関わらず、ロボット産業が盛んな街でもあった。というのは世界屈指のロボット工学者である音井信之助がこの街に隠居所を構えたからである。 隠居といってもシンクタンクアトランダムを定年退職しただけのこと、肩書きは教授のままだし、研究だって続けている。 そんななか生まれた愛娘のひとりが最新型の<A-S SIGNAL>そのロボットであった。 で、そのシグナルが応接室でお茶を出しながらちょっと困っていた。 客人らは教授に会いたいとやってきたのだが、教授に会ってどうするつもりなのか、教えてはくれなかったのである。いやな予感がすると思いつつも、シグナルはその場を離れることが出来なかった。 やがて、教授が応接室にやってきた。 「シグナルのお友達、じゃったな」 「呂望という」 「瞬です」 見ればシグナルと同じか、あるいはもっと幼いだろう少女たちに教授は柔らかい好々爺の笑みを浮かべた。 「で、ワシに何の用かな?」 教授がそう問うと、呂望と瞬は顔を見合わせて言った。 「わしらに!」 「シグナルさんみたいな……その、胸がほしいんです!!」 「…………」 教授は言葉を失った。というよりも、何も思いつかなかった。 確かに教授はシグナルの製作者である。で、このように立派なプロポーションのシグナルを作ったわけなのだが、それは別に教授の好みとかいうよりはMIRAやSIRIUSといった新素材とのバランスのせいである。 シグナルはもともと男性型に作られるはずだったのである。何故なら音井教授が女性型のプログラムを苦手としていたからだ。しかしMIRAの出力が外部に影響しないようにと考慮を重ねたら結局シグナルはオラトリオの望むように妹、つまりは“女性”として製作せざるを得なくなっていた。 シグナルの豊かな乳房はそのせいだ。 そんなことをぼーっと思い出しながら、教授は。 「教授?」 シグナルがおそるおそる覗きこむと教授はちょっと遠くを旅していたのか、突然はっと我に帰ったようだ。目の前の少女たちは未だにきらきらと期待を込めた目で自分を見つめている。 「ワシは、人間の改造はちょっと……」 教授がそう言うとふたりは大丈夫とばかりに請け負った。 「わしは仙道だから! 普通の人間ではない!!」 「聖闘士だって普通の人間じゃありません! 特に私は特異体質なんです!」 瞬は神様を憑依させたことのある、ぶっちゃければ霊媒体質なのだ。 と言うか、ここで普通の人間じゃないからとぶっちゃけられても、ロボット工学者であるという以外は極めて普通の人間であった音井教授は困惑さえ通り越してもはや狼狽さえしていた。 「そんなわけでお願いします!」 「いや、お願いされてもね……」 「若先生なら、どうかな」 シグナルがぽつんとそういうと、どこからともなく声が聞こえてくる。 「いやー、流石に僕もナマモノの改造はちょっとね」 シグナルの後ろにはいつのまにか伊達眼鏡の男がたくさんのファイルを抱えて立っていた。 結局、音井教授にも若先生にも丁重に断られてしまった呂望と瞬はとぼとぼと音井家をあとにした。その寂しそうな後姿を、シグナルがなんともいえない表情で見送った。 「おかしな連中だな」 「コード」 古桜の鳥が藤姫の肩に静かに舞い下りた。 シグナルは嬉しそうに微笑んだ。 鳥と少女と、恋模様。 ふたりは40年という刻を経て巡り会った永遠の比翼なのだ。 シグナルは悩める女の子を「おかしな連中」と言いきったコードに苦笑して見せた。 愛している人にもっと愛されたいと努力する姿は、たとえどこをどうするものだとは言え素晴らしいにちがいない。 「だけど、女の子だもん。私だってコードに愛されるようにもっともっと頑張るから」 「ふん、期待せんで待っておこう」 「もう! 期待してよ!」 だけど恋人と一緒の時間は何をしていても楽しくて。 シグナルはコードだけに見せる笑顔で、家の中に戻っていった。 トッカリタウンの簡素な駅で、呂望と瞬はがっくりと肩を落としていた。 「ダメでしたね」 「ああ、ダメじゃったのう……」 ふたりしてため息をつき、次なる目的地を探す。 「今度は何処に行きます?」 「そうじゃのう……」 呂望はがさがさと地図を広げた。さりげなく世界地図だがもうなんでもよかった。 しかし中国の殷王朝に妲己を、鳳凰山に竜吉公主を、ギリシアの聖域にシオンやアフロディーテを、果ては冥界にパンドラを尋ねたのだが、みんながんばれというだけで明確な答えをくれなかった。 そこで今度は日本地図を広げる。 「ここなんかどうかのう」 そこはT県の海沿い。その岸壁には襤褸家が建っており、ここに世界でも有名な無免許医師が住んでいるという。 「望みをかけよう」 「はい!」 やがて、SLの姿をした電車が駅内に入ってきて、ふたりは乗り込んだ。 呂望と瞬の、豊かな乳房を探す旅はなおも続くのである。 もちろん、冥王ハーデスと天化も彼女らをこっそり追いかけ、柱の影から見守っていたのだった。 適度な質量と柔軟さを持った乳房は 男女問わず憧れの的で T県の岸壁のそばに建つ襤褸家を、けんもほほろに追い出された呂望と瞬はがっくりと肩を落としていた。事故で破損したわけでもないのにそんな美容整形は出来ないと、ツートンカラーの無免許外科医はにべもなくそう言ったのだ。 「わしらは乳房がほしいだけなのに」 「胸囲じゃなくて、おっぱいですよね……」 瞬がつるぺたの胸を見てよりいっそう深いため息をついた。 「私、一応Bカップくらいはあるらしいんです」 「わしもじゃ、わしもそれくらいじゃ」 呂望は実はAカップだ。 だけどと彼女らは自らの周囲を振り返る。周りの女性たちはぽにょんとしてぷにゅぷにゅでぽわぽわだ。 そんなふうにふたりが思い悩んでいたころ、アメジスターズのうち、ゾロリとシグナル、それにクリフトは何処か疲れたようにため息をついていた。 「男どもはなにやってんだか」 「無駄、だったんですよね? そのままの君がいいとかなんとかいって宥めるっていうには」 刺激を与えれば大きくなると聞かされた冥王は勇猛果敢に瞬に突撃をかけて玉砕した。 が、彼は不思議と立ち直りの早い男で、現在は天化とともに瞬たちを追っている。 「まあ、俺らだって育てたわけじゃないんだけどな」 「うん」 「そうなんですけど、でもそれじゃ納得できなかったんですよね、あのお二人」 クリフトがしみじみとそう言うと、ゾロリもシグナルもうんと頷いた。 「ま、できるだけ協力してやるか」 「そうだね……」 クリフトの手になるティーポットから馥郁とした香りを放つ紅茶が注がれる。差し出されたふたりは静かに口に含んだ。 シグナルが、カップの縁をその細い指先で拭いながら言った。 「だけど、なんだか羨ましいな」 「うん?」 クリフトが差し出すクッキーに手を伸ばしていたゾロリが、シグナルの言葉に反応する。 「羨ましいって、あのお二人がですか?」 藍色の髪のクリフトがそう問うと、シグナルは少し遠くを見ながら言った。 「だって、私は外見を変える事は出来ませんから。生まれたときからずーっとこのまま。小さくなることはあっても、この姿のままなんです。外見の成長はないんですよ……」 老いることもなく、ただ。 ロボットとして――うまくやれば――彼女は永久を生き続けるのだろう。 そしてシグナルには幼いころの、すなわち成長の記録がない。 ずっと、16歳として生き続ける。 「それに、望ちゃんと瞬ちゃんは、子どもが生めるでしょう?」 「あ……」 人間に近づけるためにつけられた胎は仮初のもの、どんなに愛し合い、結ばれても結晶を育むことはないのだ。 「だから私には、羨ましい……」 「……二人がいたら、聞かせてやりたいな」 ゾロリがそう言ってずずっと茶を飲んだ。 あのふたりの悩みは実に贅沢ではないかとさえ思えて。 で、結局のところ呂望と瞬はそれぞれの恋人に説得されて、豊胸行脚の旅を終えた。 男たちがどんな技を使ったのかは、彼女らだけが知っている。 「まぁ、いいか」 「幸せですもんね」 男の腕は涙で潤むほど温かく自分を包んでいる。 「ハーデス」 「なんだ?」 冥王の腕の中にいた瞬がそっと彼の頬に手を伸ばした。 「さっきはごめんなさいね、ぶったりして……」 マッサージと称し、いやらしい手つきで自分に触れようとしてきたハーデスをコテンパンに伸したのは薄紅色の乱気流。冥王は思いっきり吹っ飛ばされた。ぶたれたとか殴られたとかいうレベルではないのだが、それでも瞬がいつものように笑ってくれたので、冥王は気にしないことにした。 「なに、これしきのこと構わぬ。それよりも余は、そなたがそばにいなくて寂しかったぞ」 「ごめんなさい、ハーデス……」 私が好きかと問えばただそうだと答えてくれるだけだけど。 「師叔、俺っちは……」 「天化は、ワシが好きか?」 「……うん! これだけは他の誰にも負けない!」 少年らしい決意を込めた笑顔に呂望は満足げに頷いて見せた。 「ならば、ぎゅっとせよ」 「おうっ!」 望まれるままに、天化は呂望をぎゅっと抱きしめた。 でもそれで充分――心は、満たされるから。 それから数日後のこと。 イシシとノシシを連れてお菓子を買いに行っていたゾロリが戻ってきた。 そして楽屋に備え付けてある業務用冷蔵庫を開けて絶句した。 「……なんだ、これは……」 見渡す限りの豆乳、豆乳、豆乳、豆乳、豆乳。これでもかといわんばかりの豆乳。 買ってきたお菓子を入れるスペースがないと困惑する、金色の狐と双子のイノシシ。 そんなゾロリの後姿を見つけたクリフトとシグナルが困ったように顔を出した。 「それ、望ちゃんと瞬ちゃんのなの……」 「は!?」 「大豆に含まれているイソフラボンがいいって雑誌で見たらしくって、それで……」 瞬が冥王を誑し込んで……もとい、おねだりして高純度のイソフラボンを含んだ豆乳を買ってもらったらしい。 金銀や宝石、原油などに富む地下を統括するハーデスにとって、豆乳の一ダースや百ダースくらいどうってことはない。 ないのだが。 「これは、買いすぎだろう……賞味期限内に飲み終われるとは思えないんだけど」 「で、でも豆乳って身体にいいですから」 クリフトのフォローもどこまで通用するものか。 彼女らの心配と困惑をよそに、呂望と瞬は今日も嬉々として豆乳を飲みつづけるのだった。 すべては豊かな乳房の為に ≪終≫ ≪始まりの扉は≫ ……なにやってるんだろう自分。『如月幸乃の萌え日記』のほうで不定期連載していたおっぱい物語をまとめて加筆修正したものです。たまにこういうわけわからない系が書きたくなりますです、はい。 儚い幻想と知りながら〜っていうフレーズが浮かんできたよwwwww でも個人的には面白かったのでまたなんかやりたいと思います。 御笑覧、ありがとうございました。 |