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      電脳世界でのPersona(ペルソナ)

Persona(ペルソナ)・・・人は誰しも、Persona(ラテン語で仮面という意味)を持っている。
C・G・ユングによれば、「ペルソナが本来自分と異なるエゴの表象である」というように。人からこんな風に見られたい、
こんな性格だと思われたいなど、他人を意識し、こうありたい自分を無意識に思った時にその仮面は生まれる。

S伊草「なぁ、俺最近思うんだけど。ネットでの俺のキャラってなんか違くね?」
O先生『・・・今更気がついたか。
S伊草「だよな! 前から気になってたんだよ、なんか一部ではリアル呉イジーに思われてるけどさ。
     あれはネタ。 ・・・本来俺ってもっと知的なキャラだよな! バックショット!」

O先生『それは無い(断言)
S伊草「ヒ、ヒドイ! ・・・いや、ほらさ、なんつーかさー」
O先生『じゃあ、どのへんが知的か言ってみろ。
S伊草「・・・・・・。」
O先生『・・・・・・。
S伊草「・・・そ、そうだ、ほらさ、日常のニュースを日記のネタにしたりし」 O先生『社会派気取ったり。
S伊草「・・・ほ、ほら、気になることを徹底的に調べたりして」 O先生『・・・典型的なオタクだよな。
S伊草「・・・ほ、ほら、道化師は頭が良くないと出来ないんだぞー。」
O先生『・・・へぇ〜、ピエロの自覚はあるんだ(藁
S伊草「・・・泣くぞ。
O先生『・・・つうか、現状お前のキャラを変えるには、転生しかないだろ。
S伊草「・・・名前を変えて、HPを変えて?」
O先生『そう。
S伊草「・・・いや、キカイオーやディアブロから離れて生きていけないんで(電脳妖精)
     むしろこれからはもっと社会派記事を書いて、マトモな奴と言う事をアピール!!」

O先生『お前がかぁ?(藁  無理無理、辞めとけ・・・
S伊草「ビバ!純文学。 もう新しいリングネームも考えたんで全然OK!」
O先生『・・・聞いて欲しそうだから、しょうがない聞いてやる。
S伊草「1.バックショット藤原、2.ヘタレの錬金術師ケイラム=スピンハメ、3.轟純平。」
O先生『バックショット藤原ァ?
S伊草「マジックが成功したら、『ゲッツ!』みたいに『バックショット!』って言うの。」
O先生『・・・それで、パンピーにフォロー利くと思う?
S伊草「・・・・・・ごめんなさい。」
O先生『・・・転生も無理だな。
S伊草「・・・ですね。  はぁぁぁぁッ、バックショット!!(と言いつつ1000円札を練成)」





 あなたは、楽しくネットをしていますか?
 あなたは、自分に正直に生きていますか?
 あなたは、今の自分のことが好きですか?
 なにより生きたいように生きていますか?
 こんな生き方が、わたしはだいすきです。


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