少年ガンガン連載、河添太一氏の作品。
ファンタジー世界を舞台に、熟練狩人の青年が、駆け出しハンターの少女たちを育成する、というコメディ。(詳細は後述)
少年誌の作品ですが、お色気描写をふんだんに含む内容となっております。
ニコニコ静画にて第1話と最新2話のみ無料公開されております。
2019年6月更新分にて、ここで紹介している第23話が公開されました。
無料公開期間が過ぎたので、現在は無料公開されておりません。
2022年10月から、TVアニメ開始。
本項で紹介している4巻の内容までアニメ化されるかどうかは不明。
世界観としては基本的にファンタジーですが、テレビがあったり、スマートフォンが普及していたりと、アバウトなもの。
ヒロインが魔物に性的に襲われる、エッチなハプニングに巻き込まれる、といったお色気描写を中心としたコメディ。
連載版ではヒロインの胸の露出などのきわどい描写などに修正が入れられておりますが、単行本版では修正なしとなっております。
作品のあらすじとしては、以下のようなもの。
主人公である狩人の男性キクルは、今までの人生を魔物退治の訓練に費やし、今では熟練の狩人に。
しかし、このままでは異性との出会いがない、と気付づき、青春を取り戻すため仕事を辞めることを決意。
村には他に有力なハンターがいないため、今辞められると魔物の被害が抑えられないから、という理由で冒険者ギルドに引き留められます。
キクルは仕事を辞めるため、4人の新人ガードの少女たちを自分の後任として育てることになります。
しかし、その4人の少女たちが曲者ぞろい。
何故かいつも魔物に真っ先に(性的な意味で)襲われるポジティブ思考のドジっ娘武道家ヒタム・キャン(通称ひたむき)。
優等生だがピンチになるとすぐ怖気づいてしまう子供白魔道士メイデナ。
いつもやる気がない引きこもり系黒魔道士トキシッコ。
普段は真面目だが暴走すると酔っ払い性格が豹変する女戦士ハナバタ。
キクルは、彼女たちの起こすトラブルと、お色気ハプニングに振り回されながら、奮闘することになる、というもの。
第23話「おうちにかえる」
第23話「おうちにかえる」は、第21話から続く、若い人がいなくなった限界集落・タネ村でのエピソードのラスト。
キクルと4人の少女たちは、例によってエッチなハプニングに襲われながらも、タネ村で唯一のガードである極度の恥ずかしがり&人見知りの全身甲冑少女・ミシェリーと共に、一応問題は解決。
最終日、甲冑ではなく私服+顔を隠すお面という姿でキクルたちの前に姿を現すミシェリー。
村を去る前に、仲良くなったミシェリーともっとお話をしたい、とひたむき達。
トキシッコは
「せっかく仲良くなったから素顔を見せて」
とミシェリーに迫りますが、ミシェリーは恥ずかしがってその場から走り去ってしまいます。
一人川辺に腰を降ろし、せっかく仲良くなったのに逃げてしまったことに対して落ち込むミシェリー。
すると、川面から突然巨大な影が現れます。
一方、街中でモンスターの気配を察知したひたむきは、みんなを連れてミシェリーが走っていった川辺へ。
そこには、口を大きく膨らませて何かをもぐもぐと咀嚼する巨大なカエル・マウントードの姿が。
マウント―ドの口内、全身を肉壁に揉みくちゃにされるミシェリー。
さらに、巨大な舌で舐めまわされ、服を破かれ面も外されてしまいます。
川辺に到着したキクルたちは、戦闘を開始。
キクルは剣を片手にマウントードに飛びかかりますが、マウントードは、唾液まみれになり面が外れ胸も露わになったミシェリーの上半身だけを吐きだし盾に。
突然のことと、ミシェリーの裸に動転したキクルは、マウントードの張り手を受けてしまいます。
辛うじて剣を突き刺して張り手に反撃したキクル。
マウントードはその痛みに苦しみながら、ミシェリーを再び口の中へと呑み込んでしまいます。
再びマウントードの口内、服のほとんどを溶かされたミシェリーは、全身を肉壁に揉みくちゃに。
外では、キクルに代わりハナバタがマウントードに挑みます。
しかし、全身に唾液を浴びせられて武器を取り落し、さらに巨大な舌に鎧を外され胸を露出。
羞恥心と怒りから暴走状態になるスキル「狂花」を発動。
マウントードの腹部に何度も拳を叩き込み、とどめのアッパーカット。
この衝撃で唾液まみれのミシェリーが吐き出され、ハナバタが受け止める、というところで戦闘シーンは終了。
丸呑み関連シーンは以下の9ページ。
マウントードが口を大きく膨らませ咀嚼している、口内でミシェリーが肉壁に揉みくちゃにされる、顔を巨大な舌で舐めまわされるシーン
口内で舌を身体に巻きつけられ全身を舐めまわされる、面を外される、マウントードが口を膨らませもごもごとさせている外観シーン
マウントードが口を膨らませもごもごとさせている、ミシェリーを吐きだそうと口に力を込めている外観シーン
面が外され服が溶けたミシェリーが唾液まみれで上半身だけ吐き出され盾にされるシーン
攻撃を受けたマウントードが再びミシェリーを口内に呑み込むシーン
再び呑まれたミシェリーが口内で肉壁に揉みくちゃにされるシーンが2ページ
ハナバタの攻撃を受けたマウントードが唾液まみれのミシェリーを吐きだす、両手でミシェリーを受け止めるシーン
唾液まみれのミシェリーが両手で胸を隠しているシーン
その他
単行本8巻宣伝の書き下ろし漫画にて、盗賊の少女コインがミミックに上半身を咥え込まれるシーンあり。
単行本宣伝漫画は無料公開されている他、次の単行本の巻末にも収録されます。
公式で「狩猟エロコメディ」と銘打たれているだけあり、お色気方面ではかなり攻めており、人目のあるところでは読むのははばかられる作品です。
サービスシーンとしてはスライム責めが多めで、他には触手責めにされる、胸や股を舐めまわされる、蜘蛛糸拘束と、毎回可愛いヒロインたち(特にひたむき)が酷い目にあいます。
ですが、全体的にコメディ寄りなので、あまり悲壮感は感じないようになっています。
また、主人公キクルとヒロインたちとのちょっとした絡みや、「見ようによってはそう見える構図」「捕え方によってはそう言う内容に読み取れるセリフ」といった思わせぶりなシーンもあり。
そういったエロをふんだんに含む作品ですが、ギャグも面白く、ノリが苦手でなければコメディ作品としても十分に楽しめる内容と言えます。
丸呑みシーンとしては、体内描写が中心。
最初の呑まれるシーンこそないものの、戦闘中に一度上半身のみを吐きだした状態から再び呑み込むシーンはあり。
体内描写としては、口内で唾液まみれにされ、全身肉壁責めにされ、と丸呑みとしてかなり見ごたえのあるものになっております。
触手責めや快楽堕ちなどのない純粋な丸呑みとなっているのも○。
丸呑みだけを目的としても楽しめ、幅広くオススメできる良作と言えるでしょう。
2019年4月現在、単行本には未収録。
単行本は3巻まで発売されているので、ここで紹介した23話はおそらく4巻への収録となるでしょう。
単行本に収録される際には、口内で服を溶かされたミシェリーの胸部の修正はなくなると思われます。
第4巻にて本項にて紹介した丸呑みシーンが収録されてました。
単行本では、丸呑みシーンを含め、胸部の修正はなくなっております。
単行本描き下ろしのおまけシーンには、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
Amazonでは、なか見!検索で本作品の最初数ページを閲覧可能ですが、丸呑みシーンは含まれておりません。
作品の雰囲気は掴めるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
今月号分の『不徳のギルド』みたいな
巨大蛙の胃の中に女性が閉じ込められる
中で全裸にされた上半身を外に出されて
男の目前に突然晒される
みたいなシチュは丸呑みマニアとしてはどうだろう?
|