リーマスがその男に声を掛けられたのは、古びたバーでのことだった。満月が近く全身に気だるさを覚えながらもアルコールを欲していたリーマスは、煩わしいというよりほとんど面倒くさそうに顔を上げた。
 男は背の高い、無精髭の良く似合う精悍な顔立ちをしており、黒い頭髪と眸に異国の血を思わせた。彼は図々しくも沈黙したままのリーマスの隣に陣取ると、何か盛んに話し掛け始めた。
 しかし魔法族のリーマスにマグルの話題は理解できない。そもそも興味が無い。それでも男は熱心にリーマスに話し掛け、結局その努力は報われるに至った。
 うらびれた安宿の一室で、男は盛んにリーマスのくちびるを求めた。煙草の味のするキスをリーマスは厭わない。スプリングの効きの悪いベッドの上でリーマスは無表情にそれに応じている。男の口説き文句が気に入ったわけでもないのに彼が付いてきたのは、満月が近く本能が煩わしいほど自己主張をするせいだ。女相手では一々気を使わねばならないが、この男ならば放っておいても勝手にやってくれるだろう。身体を貸してやる代わりに快楽を寄越せとそういう気分だったからだ。
 男は反応の薄いリーマスに文句を言うどころか、むしろ欲情をそそられたように興奮した様子でいやらしく笑った。その割に下卑た笑いにならないのは、男の顔立ちがそれなりに整っているからか、それとも部屋が薄暗いせいなのか。ベッドに身を起こしながらつまらないことを考えるリーマスに男は服を脱ぐよう指示した。
 幾ら面倒くさくてもそれくらいはリーマスだって自分でする。行きずりの男相手に脱がしてくれと甘えるほどリーマスは餓えてはいない。そもそも他人に干渉することを煩わしいと思う性質であるから、できるだけさっさと終わらせてしまおうとも思っていた。
 ここ数日間、食事ではなく薬かアルコールなどだけが栄養源であったリーマスの身体は痛々しいほどに痩せ細っている。しかし男はむしろそれが気に入ったのか、薄明かりに浮かび上がったリーマスの身体を見て、滑らかな調子で口笛を鳴らした。
 服を脱いだリーマスはベッドの脇で何かをしている男を気だるそうに見つめた。背中を向けている男の身体は、たるみを恐怖するかのように一分の贅肉も無く作り上げられた見事な姿態だった。一瞥しただけでも筋肉だけで構成されているだろうことがわかる。一体どんなポリシーがあるのかリーマスにはわからないが、男の背中の肩の方に彫られたタトゥーに目が行った。『神のみが我を裁く』というそのタトゥーが示すとおり、あまり上品な生活を送っている人間ではないのだろう。或いは犯罪を好き好んで犯すタイプかもしれないが、今のリーマスにはどうでも良かった。問題なのはセックスが上手いか下手か、それだけである。
 ぼんやりと背中のタトゥーを見つめていたリーマスを男が振り返り、煙草に黄ばんだ歯を見せてニッと笑いながら何かを差し出した。それは巻き煙草であるらしく、小ぶりの白い筒状の物が掌に乗っている。先ほどから何かしていると思ったら、煙草を巻いていたらしい。
 呆れたリーマスが煙草は吸わないと拒絶を示すと、男は自分でそれを咥えて火をつける。深く吸い込んで溜めてから吐き出した煙は嫌に甘い香りで、リーマスは眉を顰めた。これはもしやと顔を曇らせるリーマスに男は再び煙草を差し出した。火がついたままなので早くとでも言うように強引に押し付けられた煙草を、リーマスは今度は素直に口に咥えた。むせることの無いようにゆっくりと深く吸い込んだ煙には、目も眩むような酩酊感。紫煙を思い切り吐き出して何かを耐えるように目を閉じたリーマスを男が薄ら笑いを浮かべたまま見下ろしていた。
 マリファナか、とリーマスは指で挟んだ煙草を男につき返しながら胸中で呟いた。アルコールに揺れる脳みそにはよく効くことだろう。
 男はくっくっくっと咽喉の奥で笑いながらも煙草を受け取り、深く吸うとリーマスに寄越す。リーマスは一瞬男に不快そうな視線を向けたが、どうせ大したことではないと結局それを受け取った。
 根元まで吸った煙草を灰皿でもみ消すと、男はリーマスを抱き寄せた。慣れない煙草に痺れた舌を吸われて、リーマスは目を閉じた。頭がくらくらする。男の手管より何か他のものに流されている気がしてならない。口腔を貪る舌も、熱い肉の塊のようで何だかおかしい。しかし一方でなぞり上げた歯並びの乱れに違和感を覚えている自分がいる。一体何と違うと言うのだろうか。
 硬質の指が身体を辿るのをリーマスは奇妙なほど上機嫌で感じていた。マグルのドラッグもそれなりに悪いものではないかもしれない。もちろんこの程度のものは、魔法界ならば何処ででも手に入る。その分、悪用したときの処罰は厳しい。まだ恐れるものをほとんど知らなかった幼かったころ、友人たちと戯れに手を出したこともあったが、それは遠い昔の話だ。昂揚感が爪の先まで達したリーマスはクスクスと笑って男の背を撫でた。
 指先に感じる躍動的な筋肉。無精髭と暗い照明のせいで気付かなかったが、この男は思っていたよりずっと若いのかもしれない。リーマスより四、五歳は若年の、若者なのだろうか。
 ひょっとしたら二十歳を少し過ぎたばかりなのかもしれない男は、巻きタバコのせいで黄ばんだ指先でリーマスの胸を辿る。深爪の人差し指が辿った腹部に黄色い線が付き、盛り上がって蛇のようにのたうつ夢を一瞬のうちに見て、リーマスは息を飲んだ。しかしその上を男の舌が辿ると、蛇は再び肉の中に消える。それがただの幻覚だとリーマスは十分承知していたが、子供だましのドラッグに乱される思考に自分の愚かさを見て取ったような気がして、笑いが止まらなかった。
 煩く軋むベッドの上で、感心にも男はリーマスの内部を指で丹念に探る。いきなり入れられるのではないかとぼんやり考えていたリーマスは、男の意外に神経質な様子に微笑を浮かべた。労働を反映した太く男らしい指が自分の内側を開いてゆく。かつて初めて彼の身体を押し開いた指とは違いすぎるほど違う指。優雅さも繊細さも持ち合わせてはいないが、動きに慣れがにじみ出ている。滑りを良くするためかそれとも出血を恐れてなのか、ローションを塗りこむ指は忙しない。
 初めに思ったよりもずっと善良なのか、それとも恐ろしい病気を忌避してなのか、とにかく男の様子がリーマスには面白かった。
 深く食い込んできた楔はリーマスの息を止めた。ほんの一瞬だが、声を上げかけてリーマスは無理に口を閉ざす。背中に腕を回して力強く侵入してきた男はくちびるを歪めて笑っている。黒い目の奥にははっきりと征服欲が見て取れ、リーマスは苛立ちを覚えた。けれどドラッグに煙った感情はすぐに霧散し、大きく息を吐き出すと染みの浮き出た天井を見上げた。
 若々しい男の肩の向こうに見える灰色の天井が、老人の肌に見えてくる。リーマスの上で滑稽なほど律動的に動いている男を見下ろして、老人はひらひらと手を振った。その手が天井に同化し、別の腕になる。灰色のざらついた肌ではあるが、まだ若い男の腕。今、必死になってリーマスの中を擦り上げている男ではない。その腕はもっと頑健で優美な線を描き、滑らかな動きで何かを抱いている。蠢く天井が細い線の人物を浮き上がらせ、力強い腕に抱かれて淫らに揺れるその姿態が自分と重なったとき、リーマスは見知らぬ男の身体の下で達していたのだった。






 気だるいのは頭だけではなく身体も同じである。広くも無いベッドの中で衣服を整えたまま熱にでも浮かされたようにぼんやりと天井を見上げているリーマスに、バスルームから出てきた男が何やら話し掛けた。もみ消した煙草をトイレにでも流したのか、水の音ばかりが響いて男の声は耳に入ってこない。疲労を浮かべてどこか遠くを見やるリーマスの表情は、倦怠とえもいわれぬ色気に満ちている。薄く開いたくちびるの愛撫に濡れて赤く色付いた様に再び欲情したのか、男がおもむろにリーマスにキスをした。
 無理に引き寄せられて歯がぶつかるように深く口付けられ、リーマスはカッとなって男を突き飛ばした。男は呆気に取られたようにリーマスを見つめたが、怒気を孕んだ彼の表情はハッとするほどに美しい。男の唾液に濡れたくちびるが引き結ばれる様は扇情的で、潔癖な精神の露出であろうか。今まで自分の下で笑いながら脚を広げていたとは到底思えぬ高潔さだ。それを暴力的にねじ伏せたい欲望がむくむくと湧き上がる。殴りつけて降伏させ、嫌がるのを無理矢理犯してやりたい。泣いて許しを請うまで陵辱し、誰が上位か身体に叩き込んでやるべきだ。
 しかし男がそれを実行する機会は永遠に得られなかった。リーマスがゆらりと立ち上がり、細く開いていたカーテンを開いた。背中を見せた今こそ行動のとき、と一歩を踏み出した男を牽制するようにリーマスは振り返る。夜空には満月に近い月。予想外に明るい月光に照らされたリーマスの顔の表面に、ざわついた闇が走る。決して彼の顔や容が変わったわけではないのに、男は戦慄を覚えて動きを止めた。
 背後から差し込む月光に照らされたリーマスは冷ややかな視線を男に向ける。薄暗い電灯の下では認められなかった白銀の光彩をその双瞳に見て取って、男は立ちすくんだ。予感めいた何かが背筋を這い登り、嫌な汗が皮膚を湿らせる。この男を怒らせてはならない。そう頭の中で警鐘を鳴らしたのは本能であったのかもしれない。どのみち指一つですら彼はもう、体内に満ちた恐怖に動かすことは出来なかった。






 何処をどうやって帰ってきたのかリーマスは覚えていない。だが気付いたときには自宅の居間のソファから滑り落ちるようにして絨毯の上に寝そべっていた。カーテンの向こうの気配は重く、光の無い様子にまだ夜中と知れる。
 断片的な記憶を繋ぎ合わせても、家路の記憶は皆無だった。それでもこうしているのだから、どうにかして帰ってきたのだろう。何か紛失したものは無いかとポケットを探ったが、もともと物持ちの方ではない。どうやら財布の中身ですら一つも欠けてはいないようだ。ということはあの宿の代金を払いはしなかったのだなとリーマスはソファに寄りかかったままどうでもいいようなことを考えた。無礼な男ではあったが合意であり、楽しんだのは事実だから少しくらい払ってやっても良かったかもしれない。あまり金持ちにも見えなかったことだし。
 最期に見たどうにかプライドだけで悲鳴を飲み込んでいる若い男の表情を思い出して、リーマスは苦笑する。もう少し優しくしてやってもよかったかもしれない。きっとあの男、これからしばらくは恐くて男漁りもできはしないだろう。有り余る若さをコントロールする術を覚えて、相手に合わせられるようになれば、お楽しみには事欠かなくなるだろうが。
 年長者の余裕を示してもう少し遊んでやってもよかったかも知れない。自分にだってああいった時期はあったのだろうから。
 蒼白になった意外に端整な若い男の顔を思い浮かべて、リーマスは目を閉じる。少し自分勝手だったが、行為は悪くは無かった。ましてや満月が近いせいでリーマスは自分から何かする気は更々無かったし、事実ほとんどベッドの上に寝転がっていただけである。それでも文句を言わずにそれなりに楽しませてくれた相手であった。案外いい奴なのかもしれない。
 苦笑を浮かべるリーマスは自分が言いようの無い色気を発していることに気付いていない。無表情に近い気だるそうな様子が、逆に艶めいて扇情的であることを彼は知らない。彼は自分がセクシャルな存在だとは考えたことも無いだろう。事実、満月の遠のいたときの彼は枯れたような風情があり、情事になどは無縁な様子であるのだから。
 先ほどの若い男の顔を思いかべたリーマスは、ふと自分の指先を見つめた。枯れ枝のように細い指。先ほどの男の力強い指とはまるで違う。黄ばんだ指を思い出してリーマスは身体を捩る。久々に受け入れた男の精が、まだ身内にあるような気がしてならない。これもドラッグのせいなのだろうか。
 何気無く下腹部に手をやると、服の上から撫でただけで簡単に反応してしまった。十代の子供ではあるまいし、とおかしくなってリーマスは笑う。それでも自分の身体であるから、幾ら玩具にしても構わないのだ。
 リーマスは億劫そうに衣服を脱ぎ去ってゆく。面倒くさいのか上は着たまま、下半身だけをむきだした。明りもつけない部屋の中なのに、満月の近いリーマスの目には細長いだけの自分の脚がよく見える。先ほどの男はそれは楽しそうにリーマスの脚を撫でていた。けれどあの掌の感触は、リーマスの求めていたものではなかった。肉厚の男らしい掌。羨ましいとは思う。それでもリーマスが欲しいのは、もっと別のものだと思うのだ。
 細く体温の低い指先を直截に自身に絡め、リーマスは目を閉じた。視覚は邪魔だ、欲しくない。
 親に隠れて子供がするように、しかしすでに情交に慣れた者の大胆さでリーマスは自分を慰める。敏感な部分をしごき上げる指は、自分のものではない。もっと優美で節高な長い指。大きな掌で欲するものを全て受け止める。その手の先には力強い腕があり、無駄の無い肩の線へとつづく。くっきりとした咽喉仏が見える首筋は男性的な色気を湛え、リーマスが全体重を預けてもびくともしない。
 しかしリーマスにはその先を思い浮かべることは出来なかった。首の上に乗った冷酷なほど整った顔立ちは、美しいと思うのに茫洋として全体像が掴めない。それでも構わない。今大事なのは顔の造作ではなく、力強い肉体の方だ。
 自分の零し始めた体液に指先がぬらぬらと滑る。先端から溢れ出す液体を指先で掬い取り、リーマスは未だ男の存在を内包しているかのような部分に塗りこんだ。
 久々の行為だったとは言え、男を受け入れることに慣れた器官は、容易くリーマスの指を咥え込む。いや、今のこの指はリーマスのものではない。リーマスが思い浮かべる誰かの指だ。
 荒い息ばかりついて声を漏らさぬのは、聞かせる相手がいないからか。リーマスは目を閉じたままくちびるを舌先で舐める。中に誰かを受け入れているとき、リーマスはキスをされるのが好きだった。理由は良くわからないが、何故かとにかく好きだった。だから女を相手にしているときは必ずそうしたが、男を相手にしているとき必ずそうしてもらえるとは限らない。けれど昔、いつもそうしてくれた相手がいたことは記憶にある。それは多分、初めてリーマスの身体を開いた男だろう。今こうして思い描いている指の持ち主もまた。
 初めて肌を合わせることを知ったとき、リーマスはまだ子供だった。そのときはそう思っていなくても、今は子供であったことを認めることができる。あのときもやはり酔っていたのだと思い出して、リーマスは苦笑する。初めて触れ合わせる素肌に、リーマスはよく意味がわからなかった。理解できないわけではない。だが行為の意味がわからなかった。
 物事に流されることを生きる術としてきたリーマスにそれを拒む理由は無い。もちろん子供らしい興味もあった。相手も素面では無かったから、意味を考える必要は無かったのだ。
 もしかしたら幼いころ以来途絶えてしまった抱擁につられたのだろうか。熱い腕が愛しかった。頼もしい胸と情の篤い身体に寄りかかれることが嬉しかったのかもしれない。抱かれることはその代償か。
 いや、違う、とリーマスは濁り始めた頭で考える。あのときリーマスは確かに彼が好きだった。好きだから抱かれたのか、抱かれたから好きになったのか、もうよく覚えていないのだけれど、リーマスは確かに彼が好きだった。愛情を感じ、身体を合わせることを喜んだ。それらは単なる情欲の処理でも一時の楽しみでもなく、愛情の交換であったと思う。確かにリーマスは彼を愛していた。だが今のリーマスには、もうそのころの感情を思い出すことが出来ない。
 内側を蠢く指と自身を刺激する指にリーマスは浅い息を繰り返す。先刻の今で、なかなか達することが出来ない。何でこんなことをしなければならないのかわからない。それでも途中で止めてしまうのはそれ以上の苦痛だ。
 掻き乱される思考は言葉ではなく映像に切り替わる。断続的に浮かんでは消える映像は、見えるはずも無い自分の情事の風景だ。それも相手が男ばかりなのがリーマスにはおかしくてたまらない。結局楽しむことが大事なのではないか。
 浮かんでは消える淫らな情景。けれどいつしかそれは同じ相手のものばかりとなった。それなのに相手の顔はどうしてもわからない。顔も朧な記憶の中の男。忙しく自分を慰める合間に、思い出そうとしても困難だ。理由は考えるまでも無い。その男の記憶を、リーマスが自ら抹消したのだから。
 完全なる殺人は、忘却であるとリーマスは思う。だから人々は歴史に自分の名を刻むことを欲するのだ。永遠に自分が忘れ去られないように、存在が消え去らないように。しかし名前だけが残ることにいかほどの価値があるだろう。名前などは単なる記号に過ぎない。そんなものを残したところで、意味などは無い。
 だからリーマスは記憶からその男のことを抹消した。今では名前を聞いても何も感じることは無い。憎むとか怨むとかいった次元はとうに過ぎた。今はもう、ただの哀れな男。顔も思い出せない、愚かで哀れな。そうしてリーマスは彼を殺害したのだ。
 なのに、とリーマスは脳裏に浮かぶぼやけた男を見る。顔も定かではないのに、それでも感触は覚えているのだろうか。硬い指先や、縋る腕を拒否しない逞しい胸。見事な姿態を支える優雅な長い脚。リーマスの軽くはあれど男の体重を難なく支える腕の感触を、身体は忘れてはいなかった。今は遠い海の向こうにいるあの男。卑劣で唾棄すべきあの男に抱かれる夢を思い描いて、自らを慰める。いや、違う。抱かれるのではなく、犯される夢だ。それなのに映像の中の自分は悦んでいる。脚を広げ、もっとと鼻にかかった甘ったるい声を上げながら。
 殺したはずの男に犯されながら達したリーマスは、荒い息をついて目を開いた。相変わらず暗い室内。慣れない行為にこごった指を引き剥がし、いつの間にか濡れた眸で白い手を見下ろす。
 指に絡まった白く濁った液体を見下ろす眸は元の無感動に戻っている。リーマスは瞬きすらせずに濡れた右手を口許に運ぶと、自分の体液に濡れた指先を口に含んだ。痺れた舌に味覚は無い。丹念に精液を舐め取りながらリーマスは、哀れなのは自分の方ではないかと、自嘲的な笑いを口許に浮かべた。






〔了〕







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