<お嬢様のご結婚>〜その2〜

〜聖キリスト高輪教会 礼拝堂〜

予定時刻きっかりに、礼拝堂の重厚なドアが開かれ、パイプオルガンが荘厳に鳴り響く。

「汝は、浩之を夫とし、愛することを誓いますか?」
牧師の問いかけが、何もかも見透かしているように聞こえ、一瞬の当惑が美沙子を襲う。
自分にそんな誓いをする資格があるのか。
さっき、下男にひざまづいて、誓わされたハレンチな言葉・・・
頭でどんなに否定しようとも、
その男の残滓をこぼしたパンティを履いて、
べたついたクロッチが無毛の丘にはりついているのが何よりの証拠・・・

「・・ちかいます・・・・」
美沙子の透き通った声が神聖な礼拝堂に響く。
邪念を振り払おうとするかのように。

〜高輪ロイヤルホテル 鳳凰の間〜

新郎新婦の入場でございます。皆様、盛大な拍手を持ってお迎えください!
スポットライトが挙式を終えたベストカップルを浮かび上がらせる。まぶしい光の中で、
清純な白百合のように立つ美沙子の美しさに会場のあちこちからどよめきと歓声があがり、
感嘆のため息にかわる。

「・・・続いて、新婦 美沙子様についてご紹介申し上げます。
参議院議員 高島様の長女としてお生まれになった美沙子様は・・ご学友の信望も厚く、
聖○女子大学仏文科をトップクラスでご卒業後は、パリにご留学・・趣味の油絵はその頃から・・・
一流ファッション誌のモデルのバイトをしたことがご両親様の知るところとなりお叱りを受けたとか・・
ご覧のとおりお美しい才色兼備のお嬢様でございます。」
仲人や各界名士の退屈な祝辞が続く間、300名を超える招待客の熱い視線を全身に
浴びながら、新婦は頬を染めてひたすら耐えていた。

披露宴直前、新婦控え室での平助とのやりとりが脳裏によみがえる。

これは平助めからの、結婚祝いでございます。
(新聞紙の包みをひらくと、赤黒いシリコン製のグロテスクな張り型が現れる)
これは美沙子お嬢様の使用済みパンティの匂いを嗅ぎながら勃起させた
平助めのチ○ポを直接かたどりしたものでございます。
今朝、口づけ、喉奥まで呑み込んでくださった本物と、太さ、固さから、浮き出た静脈や
包皮の皺までそっくりそのままでございましょう。いかがですかな、この反り具合は。
美沙子お嬢様が平助のチ○ポにお誓いになった愛の証として、松岡様のプラチナの
結婚指輪同様、これをハメた姿をご列席の皆様にご披露くださいませ。
平助めのチ○ポでカタをつけたお嬢様のからだにはピッタリのはずでございますよ。

パンティをはいておれば抜け落ちる心配はございません。
さあ、早速、お嬢様のおからだにハメてくださいまし。
「そんな!こんなものを入れてお客様の前を歩けません。お願いですから・・・許して」
折角のプレゼントをお気に召していただけないのでございますか。
では、ご列席の皆様方へのお土産に、例の写真を焼き増ししてお配りすることにいたしましょう。
「(蒼白)わ、わかりました・・・おっしゃるとおりにしますから」
では、ドレスを持ち上げてくださいまし。

ほほう、神聖な教会で、こんなにベットリ精子をパンティにお漏らししたまま結婚式を挙げなさいましたか。
「あ、あなたが・・・はき替えるなと・・・」
(白い糸をひくパンティを片足首から抜き取り)
さあ、腰を落として、お膝をもっと開きなされ。
(強力な媚薬入りローションを何度もしつこく、クリトリス、ビラビラと張り型に塗るこむ)
平助のチ○ポそっくりの張り型がお嬢様の大切なココに入りますぞ〜
「・・・はぁっ・・あ・・・・は・・・ぁ〜・・・・・・」
ほうら、力を抜いて。
ぬる〜りとなめらかに・・・
ほらほら、どんどん入っていく〜
(パンティをきつくひきあげ、布ごしに張り型の根元を押しこむようにして)
今日は一日、パンティも張り型もこのままでございます。
平助めのぶっといチ○ポを挿入されたままとご列席の皆様に悟られぬよう、しっかりご挨拶なさいませ。

シルクサテンの光沢が輝くドレスの内部は、背徳の蒸れた匂いで充満していた。
乳白色の太股の狭間で、白いパンティのクロッチ部分を張り型の根元が不自然に突き上げている。
歩いている時の方がまだ良かった。
悶々と秘所を媚薬で火照らせたまま、壇上で全身に注目を浴び身動きできないことほどつらいものはない。
足をよじりたくてたまらない。
腰をひき、行儀よく揃えた両手でうずく股間を抑えたい。
壇上ではかがむことも脚を組むことも不自然で、内股ぎみに膝をこすり合わせるのがやっとである。
ともかく、手を開いたり握り締めたりして気をまぎらわすより他ない。
おぞましい男の張り型と知りながら、それでも、どうしても、
ヒールの爪先に力をいれて貪欲にしめつけずにはいられない。
しめつけると、その太さ、固さ、形を感じてしまうのだ。

乾杯!の歓声と万雷の拍手の中、新郎と仲むつまじく並んで祝福を受けている美しい新婦が、
実は、他の男のチ○ポのカタをからだに覚え込まされている最中だと誰が想像できようか。
 
〜お色直し〜

もう我慢できなかった。
このままでは気が変になりそうだった。
晴れやかなケーキ入刀の後、美沙子は、気もそぞろに拍手に一礼して会場を抜け、
新婦控え室に駆け込むやいなや待機していた着付け係を外に出して鍵をかけた。
それが誰の男根をかたどったものであろうと構う余裕がなかった。
ウエディングドレスとパンティをもどかしげに脱ぎ捨てると、ソファの上で張り型を夢中でこねくり出し入れした。

(気づくと部屋奥に潜んでいた平助が、脱ぎ捨てた美沙子のパンティを男根にひっかけて全裸で立っている)
美沙子お嬢様・・・へへへ
披露宴の真っ最中に、隠れてオナニーでございますか。
お淑やかなお嬢様が、すっかり平助めのチ○ポをお気に召していただけたようで光栄でございます。
それでは、今一度、本物の肉棒をその「少女のような」お股に挿し込んで差し上げましょうかの。
いまさら、そんな格好で、イヤとは申せますまいて。

上品にまとめた黒髪を飾るヴェールやアクセサリーはそのままに、呆然とする半裸の
美沙子を押し倒し、最高級の白い裸身をむさぼるように、醜く肉のたるんだ体がのしかかっていく。
お祝いの花々で飾られた新婦控え室にヌチャッ、ヌチャッ、と粘液をかきまぜる淫らな音が響きだす。
下男の老獪な腰づかいに令嬢はついにすらりとした長い脚を絡め、細腰を相手の動きにあわせ、
鼻にかかった嗚咽をもらしはじめる。
一際高い嬌声とともに痙攣が訪れ、醜い下男の白濁の樹液が初々しい24歳の新婦の胎内に
大量に排泄されていく・・
粘液にまみれた太い男根が引き抜かれてだらしなく口を開けた穴に、再びそっくりの
赤黒い張り型の亀頭が栓のように深々と挿し込まれる・・・

背中が大きく開いたカクテルドレスは、控え目な性格の美沙子にしては大胆なデザインである。
それでも、この日ぐらいは思い切ってと浩之自らが選んでくれたのがうれしくこれに決めた。
スタイルの良い美沙子が着ると細いうなじから背筋にかけての白い素肌がただならぬ色香を漂わせ、
キャンドルサービスで円卓をまわる美沙子の貴族的な美しさに誰もが圧倒されている。

しかし・・・
美沙子は今度こそ、惨憺たる気分だった。
浩之と手を重ねて広い披露宴会場をまわるにつれ、なんと、大量の精液で滑りやすくなった
張り型が抜けかかり、その重みで根元を支えていたパンティが一緒に押し下げられてきたの
である。まだ円卓は幾つか残っているのに、ドレスの上からでは直しようがない。
おまけに伸びきったパンティのクロッチ部分から平助の精液がこぼれて太股がねばつく。
惨めだった。
パンティがさらにずれ下がるか、根元がクロッチからはずれ、とうとう張り型をボトリと足元に
落とす醜態を晒す事態におびえながら、それでも背筋を伸ばして微笑みを絶やさず、
しかし慎重な足取りで残りの招待客に挨拶してまわらねばならなかった。
 

〜高輪ロイヤルホテル エグゼクティブスイートルーム 深夜〜

(忍んだ声で)お嬢様、平助めにございます。

ご学友との二次会は楽しゅうございましたか。
首尾よく新郎様は、何もせず睡眠薬でぐっすりお眠りくださったようですな。
へへへ・・・
朝までたっぷり時間がございますからな。
そのワンピースも下着も全部脱いで、素っ裸になっていただきましょうかの。
何も怖いことはございません。素直に言うとおりになさいませ。
(寝息をたてている浩之の真横で仰向け大の字に麻縄で両手足首をベッドの4隅に固定する。
美沙子のパンティを丸めて口に押し込むと、自分も全裸になって美沙子に覆いかぶさる)
お嬢様のからだは本当に柔らかくて、すべすべで、気持ちようございます。
とはいえ、今日はもう何度もお嬢様の中にドクドクと出しましたからなぁ〜
さすがにもう種切れでございますよ。(ニィッ)

ただ・・・・・
(平助のなめくじのような舌が美沙子の形の良い鼻、唇、首筋から乳房、ヘソを通り、
恥丘の「平助」の2文字をゆっくり指でなぞる)
今夜のうちに平助めの名前を彫ることに決めましたのじゃ。
新婚旅行から戻ってこられてからと思うておりましたが、気が変りました。
「(驚き怯えた表情で髪をみだしてイヤ、イヤをする)・・・うう!・・・・うう・・・・・んん・・・・」
めでたく婚儀を終えた初夜に、愛しき旦那様の寝息を横で聞きながら、美沙子お嬢様は
ヤクザの情婦のようにココに墨を入れられ、平助のモノとなるのでございます。

(小一時間、チリチリと肌に焼けるような痛みが続く)
・・・・・平
・・・・・助
・・・・・◇

ふふ・・・これで、もう、一生消えませぬ。
(涙をなめ)うれしゅうございますかぁ、お嬢様も。
新婚旅行から帰ってこられる頃には、肌傷も治ってきれいに仕上がってございましょう。

〜新婚夫婦と下男の生活〜

ヨーロッパ10日間。新居に帰ると、そこに平助がうやうやしく出迎えた。
元々淡白でお人よしな浩之でも、未だにキスにしか応じない美沙子に当惑した。
しかし、淑やかで美しく理知的で、性生活以外は申し分のない妻であり、すぐに子供が
欲しいわけでもなく、お嬢様育ちでセックスに抵抗があるなら急くこともないと理解ある夫を心がけていた。

新婚生活が始まって2週間あまり、今朝も、広い玄関先まで何も知らない浩之を送り出す
「今日はつきあいで遅くなるから、先に寝ていいよ」
「いいえ、幾ら遅くても構いません。お待ちしていますわ。
それと、私も昼間はこれからおでかけしています」
「ああ、大学の恩師から銀座のギャラリーに招待されているのだったね。
ゆっくり楽しんでおいで。では、行ってきます。愛してるよ・・・美沙子」
(美沙子の肩を抱き寄せ、長い髪を愛撫しながらキスをかわす)
「ああ・・・私も・・・愛しています・・・本当に・・いってらっしゃいませ」

寝室に戻り、ハンドバックを肩にかけていると、いつもどおり平助がニヤニヤしながら入ってきた。

おはようございます、美沙子お嬢様。
上品なお帽子に一流ブランドのお洋服をお召しになって、おでかけでございますかな。
「今日、今日はお相手できないの・・ごめんなさい」
ふふふ、たまにはようございますとも。楽しんで来られませ。
ただ、恒例のご挨拶は、きちんといつもの格好でしていただけますかな。
(プラチナの結婚指輪が光るしなやかな指でスカートの前裾をつまみ、恥ずかしげにヘソ下まで持ち上げる)
そう、その格好でございますよ。きれいなお顔をあげてくださいませ。
美しくしなやかに伸びたお足と、パンティのふくらみを見せて、なんとご挨拶いただけるのでしたかな、美沙子お嬢様。
(分厚い手のひらをパンティに包まれたふっくらとした恥丘にそわせ、いやらしく撫ではじめる)
「あ・・うう・・・お、おはようございます。平助さん
み、美沙子のからだは、平助さんだけのものです。毎日たくさん可愛がってくださいませ。」
へへへ・・・
(足元に座り込み、足首までパンティをおろすと、初夜に彫られた「青い◇の中に朱色の平助」の刺青が現れる)
こんな彫り物をしているお嬢様は、誰が見ても、平助にからだを捧げた情婦でございますからな。
ビラビラは処女のようなピンク色でございますのに、舌わざも腰づかいも、
すっかりソープ嬢でもつとまるほどに上達された美沙子お嬢様。
毎日新婚夫婦のベッドで厳しく仕込みつづけた甲斐がございます。
常時着用のこの肛門プラグもそろそろ一回り大きいものと交換しますかな。
フォッフォッフォッ

さて、裸に剥いていては時間もござりますまい。
今朝の交尾は特別に簡単に済ませましょうかな。
しかし、早く終わるかどうかはお嬢様の腰づかい次第でございますよ。
(新婚夫婦のベッドに寝転び、反り返った赤銅色の巨根を見せ付けて)
さあ、スカートを持ち上げたまま、ここに跨りなさいませ。
そうそう、自分でわしのチ○ポの先っぽをあてがい、まんべんなく濡らしてから挿入されませ。
そう、そうでございます。おお!亀頭がお嬢様の柔らかい美肉に包まれていくのが気持ちようございますぞ。
お約束の時間に間に合うよう、わしの腹の上でお尻を振って一生懸命踊るのでございます。
さあさあ、遅れては大変。
そう・・・そう・・・グチャグチャといい音がしてまいりました。
「あ・・・あ・・・もう時間が・・・ああ・・・・」
もっと、もっと、教えたとおり、いやらしく腰を動かして、下半身でチ○ポをしごきなされ。
「(帽子を被ったまま、背中で光沢のあるストレートの黒髪が揺れる)お願いです・・・
早く、早く、出してください!・・・あぁ〜っ・・・」
そうじゃ、そうじゃ、お嬢様もクリトリスをこすりつけなさいませ!
「あ・・あ・・・早く・・・早くぅ〜・・・あぁ〜・・・」
お迎えの車が玄関に来たようでございますぞ。
さあ、さあ・・・いい締めつけをなさいますな!
そう・・亀頭と根元が・・ギュウッとよくしまる・・・
うぅ〜ん・・・・さすがのわしも、搾りだされそうじゃ
ううっ!・・・・だ、だしますぞ・・・
ほら、ほら・・・でる、でる・・出しますぞお・
「あっ! はぁ〜んっ 出して! 早く!  あぁっ 」
う、ううっ、ほりゃっ!
ドビュッ!ドビュッ!ドドッ ドクッドクッドクッ・・・・

お車がお待ちでございます。
拭いている余裕はございませんぞ。
早くパンティをはいて、玄関に出られませ。

(車の前で、運転手に気づかれぬよう、美沙子のスカートに手をいれてパンティをグイッとくいこませ)
へへへ、どうぞ、お気をつけていってらっしゃいませ、若奥様
 

(終)

<お嬢様のご結婚>〜その1〜へ

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