91 名前:風と木の名無しさん:2006/11/03(金) 23:58:53 ID:UJF57da3O
リップサービスだと思われ
小粋な黒魔術師に乾杯

92 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 00:09:10 ID:D7wyIC9TO
81さんに感謝するべきか、81さんを恨むべきかw
知りたくなかった。読みたかった。
荒らしじゃなくて、メルタン=ドドタン派だった自分は、
ドドタンのVを読んだとき波にさらわれたみたいに、
メルタンがコメディから悲劇に切り替わった瞬間、心をもみくちゃにされたかった。

93 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 00:37:27 ID:r8H/o0cd0
「アッー」に爆笑した
意外とメジャーなのだろうか

94 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 00:53:01 ID:D7wyIC9TO
「華やぐッー!」に爆笑した。
松本かっ!?www
「アッー!」「ウッー!」を最近よく見るなぁww
実際問題、発音するのって難しくない??
撥音のあと伸ばすの苦しい。「アッ、ハァー」みたいな音しかでない。
最後の「ー」は、どうすれば??

95 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 01:18:16 ID:qenszNfw0
今更な発言に93-94が板ヒッキーなのか単に初心者なのか悩むところだ

96 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 01:29:54 ID:D7wyIC9TO
ごめん、言葉足らずだった。
801系だと、「アッー」より、かわいく「あ…ッ」とかのが、
多かった気がするんだけど、最近、ネタも含めて
オン、オフ問わず「アッー」って叫ぶ受けをよく見るの意です。

97 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 01:32:49 ID:+gvC6V7QO
君のレスの方が若葉っぽいよw

98 名前:八百壱陰陽師・攻の巻1/1:2006/11/04(土) 01:37:18 ID:ftgx8QmL0
『!!!!!』
なんとも形容しがたい悲鳴をあげ、鬼はどうと倒れた。
そのまま消滅するでもなく、かといって逃げることも出来ず暫く足掻いてはいたが、
やがてその姿は霞が散るようにぼやけ、一枚の札を残して跡形も無く消える。
「やれやれ……」
その札を、面倒な目にあったとばかりにため息をつきながら一人の男が拾った。
やや冷めたような印象を残す、齢二十四・五ほどの端正な顔立ちの彼は、
大きく裂け目の入ったその札を摘み、何事か口早に唱えた。そしてするりと撫でる。

瞬間、仄かな蛍光が指先を染め、札はぴたりと傷を塞いだ。
同時に、その札に刻まれた主のものと思しき名がその男のものに変わる。
つまり男は一瞬の内に他人の式神を修復した上に奪ったわけだが、
それだけ高高度の術をつかったのにも拘らず得意に振舞うこともしない。
むしろ呆れたように頬を掻きながら、その札を懐の深くに仕舞う。

その背に、おずおずと声を掛けた者がいる。
貴族の格好をしており恰幅も良いが、その態度は何処と無くおどおどとした小鹿を思い起こさせる。
その周囲にはやはり同じように、中の上程度の身なりの家人達が遠巻きに男を見詰めていた。
「……あの、陰陽師さま。鬼は全く消えたので?」
「御安心召されよ。
 私が鬼を陣に掛け、力を削ぎ、主の名を書き換え申しました。もう暴れることは出来ますまい」
ほう、と大きな安堵のため息と歓声があふれた。よほど鬼に脅かされていたらしい。
かたじけない、本当に貴方は優れている、ありがとうと頭を下げるその貴族には微笑を浮かべて応えつつ。
――陰陽師は今日の収穫の後始末を面倒くさげに考えていた。

99 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 10:48:37 ID:5sqfDKAm0
おおっ、帰ってきた陰陽師!
今度は攻ですか。前回も性格的にはS属性ってかんじがしましたもんね。
いよいよ本領発揮ってことで期待してます

100 名前:風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 15:42:55 ID:P1AuHPFu0
ちょっと遅くなりましたが、少年さん最高でした〜!!
テッド、良いキャラですね。こういう男、好きです。


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