- 821 名前:うつしみ 9/10:2007/02/03(土) 13:03:21 ID:VsTy0HcA0
- そして、果たしてあれは見間違いだったんだろうか。
「…ふっ」
シンヤがわらった。
私と目が合うと、たちまち元の怖い顔に戻ったけど。
「ここは?使ってんのか」
彼が触れているのは、今の私の急所。
皮の隙間に指をかけたかと思うと、邪険にくるっと剥いてしまう。
「ぃ、ひぁっ!!」
驚いて、つい大声で叫んでしまった。
薄い皮が小気味よく巻かれ、ピンクの中身が曝け出てしまっている。
大丈夫なんだろうか…。
「顔は上品なくせに、匂いはけっこうなもんじゃねぇか。
あいつの兄貴って話、ひょっとすると本当かもな」
皮を根元まで引き絞って、シンヤは言った。
「…こ、今度からは、ちゃんと綺麗にしてきます」
私は真っ赤になって俯く。
そんな所が洗えるなんて、知らないんだからしょうがない。
- 822 名前:うつしみ 10/10:2007/02/03(土) 13:03:53 ID:VsTy0HcA0
- シンヤは私の身体から手を離し、その指を舐めた。
「まぁ、及第点だ。あいつの代わりに可愛がってやる」
言い方が気に障ったけど、正直私は嬉しかった。
「あ、ありがとうございますっ!」
礼をする私に、シンヤはただし、と続けた。
「コレはお前から言い出した事、ってのを忘れんな。
泣き言は聞かねぇし一切の同情もねぇ。
お前は男じゃなく、ただ狂うまでケツ弄くられるだけのオス豚だ」
また私の髪の毛を掴んで囁く。
女の命を平気でぐしゃぐしゃにする辺り、たぶん本気だ。
でもそんな言葉は、もう自分でいやというほど反復している。
「…分かりました。ぼくのこの身体、あなたたちに捧げます」
つづく
- 823 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:05:49 ID:VsTy0HcA0
- >>816
そうですか。スレ汚し失礼しました。
どこか他の場所を探してみます…。
- 824 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:08:33 ID:v0+ixhld0
- >>816 に同意。
私もこれは801じゃないと思う。
続きの投下はやめてほしい。
- 825 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:22:30 ID:L6yOfBnHO
- どうでもいい
- 826 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:23:53 ID:L6yOfBnHO
- ここ暫く、まともな小説がないね
クズ、糞、ゴミ小説ばかり
- 827 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:26:46 ID:jxoxB/FD0
- ID:VsTy0HcA0
続きの投下先のヒントを!お願いします
- 828 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:27:37 ID:Q1F7tkVwO
- 妖怪はよくて何でこれは駄目なの?
タマもサオもあるじゃない?
中身が男なら体は男じゃなくてもよいけど
もともとが女なら体が男になっても駄目ってこと?
それがスレの総意?
やおいはファンタジーだから何でもありってわけじゃないんだ?
やおいフィルターとスルースキルがあれば何でもありじゃないんだ?
- 829 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:28:21 ID:L6yOfBnHO
- 知るか
死ね消えろ
誰もてめえみたいな下手くそ読みたかねーよ、カス
はい、さよなら
- 830 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 13:30:27 ID:L6yOfBnHO
- もううざいうざいうざいうざいうざい
中身が女つー問題より読むにたえん駄作だという方が問題だ
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