851 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 23:08:58 ID:sbOAHd8tO
エエェェ…好きだったよ、ぬらりひょん。乙
むかし投下されてた日本昔話風の話が好きだった自分にはキタ!て感じだったんだけどね

852 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 23:24:50 ID:38A7IbQ7O
そして誰も居なくなった・・・

読み手の皆さん乙!!

853 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 23:24:55 ID:L6yOfBnHO
可哀想に。

私は全く興味なかったから、別にどうでもいいがね

854 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 23:36:46 ID:L6yOfBnHO
死ね

855 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 23:39:20 ID:lm/iu4k50
このまま荒れちゃうのかなぁ、哀しい。

856 名前:ぬらりひょん:2007/02/03(土) 23:50:47 ID:L6yOfBnHO
この度は

857 名前:風と木の名無しさん:2007/02/03(土) 23:52:28 ID:L6yOfBnHO
間違えたしwwID変え忘れww
ざまぁみろ

てめぇらが必死に庇ったぬらりひょんはな…実は…w

858 名前:風と木の名無しさん:2007/02/04(日) 00:20:01 ID:peHuwzaO0
>>848の自演の数々

GJ!哀れさがたまらない。
できればちょっとはいい目を見させてほしい気もするけど、
どっちに転ぶとしても、続き楽しみ。 ID:xAQuS3mG0
自分もすごく好き!
面白い!!! ID:0hfquiyYO
おお、異色作が来ましたね。哀れなのっぺらぼうに救いはあるのか?興味津々で続きをお待ちしております
ID:FvqxMrq10
ががが…がんばれのっぺらぼう…!ID:xhT4ubj30
おもしろい!のっぺらぼうがいじらしくてイイヨー
続き楽しみにしてます。 ID:J/k4I4m+O
「でねえと体がもたねぇー」‥泣かせる‥。
京////極作品を思い出しました。 ID:DZFaUKye0
銀狐のイメージはヨーコ鞍馬だなww ID:4adSOcYBO
あぁそうだね。
ピッタリだ。
それにしてもなぜ「耳だけはたいそう良く聞こえる」んだろう。ID:8xwC3elD0
耳しかないから発達したんじゃね?
目鼻口が無くて、聴覚と触覚しかないから耳がいいんだよ。たぶん。ID:4adSOcYBO
なるほど。
何か凄く納得しちゃったよ。 ID:SkKLxBuQ0

自演、本当に乙でした。

859 名前:風と木の名無しさん:2007/02/04(日) 00:33:29 ID:tlvTrDpc0
906 :名無しさん:2007/02/03(土) 23:40:00 ID:cKRlYgh.0
投下止めますって言ってたのはホントに妖怪さんなんだろか?
投下止めさせたいアンチが書いた可能性もある
だってID違うし
投下止めます(なりすまし)→出ていってよかったコメ(自演)→
投下しにくいふいんき→追い出し成功ウマー
じゃないのか?

917 :名無しさん:2007/02/04(日) 00:03:32 ID:EKjNOkdg0
>>906
スレ住人みんな、あんまり妖怪スキくないんで
別にいいと思う。これからもこの形で
読み手が書き手に打ち切り勧告をすればいいのでは?
良い前例ができたと思うのだが。

頑張れ書き手!このスレは病んでいるwww

860 名前:八百壱陰陽師・攻の巻3 1/2:2007/02/04(日) 01:07:22 ID:VxshsaMb0
投下します。嫌いだなと思ったらスルー推奨。


「ぁ…ああっ、かぁああ―――!」
陰陽師の屋敷の隅々に響き渡るような咆哮が、鬼の咽喉を駆け上がる。
蛟(みずち)――蛇から年を重ねて姿を変え、やがて龍になって天を駆けるいきもの――の強い毒に
尻の孔を焼かれ、流石の大鬼も衝撃と痛みを隠せない。

しかし、始めは鬼の声帯を震わせ、次に陰陽師の身に付けている貴族の装束を、中庭に生えた庭木の葉を、
中庭からの目隠しとして設えられた帳を、そして最後に事情を良く知っているはずの使用人の背筋まで
震わせた叫びは、陰陽師にはまるでそよ風のよう。
絹を裂くような悲鳴も、轟く咆哮も、陰陽師として幼い頃から修行してきた陰陽師にとっては驚くに値しない。
それに…………生来の加虐者である彼にとって、悲鳴とはむしろ吉兆であった。

「蛟の毒は強い。交わりあうもの全てを溶かし、高熱を発する。どうだ、尻で味わうそれは」
「ぐぅ、はぁ…あ……い、痛いっ…!」
どろどろとした大量の液体が、蛟の頭に塞がれた後孔を蹂躙している。
身を捩るたびにあっちへごぼり、こちらへぷかりと温度の勾配が掻き混ぜられ、鬼は余計に泣き叫んだ。
しかしどんなに泣こうが喚こうが、蛟が鬼の体から引き剥がされることはなかった。
汗に濡れた身体に刻み込まれた刺青のように、筋肉の凹凸まで反映しながらてらてらと蠢く。
そのくせ、窄まりに呑み込まれた蛇の頭部は新たな毒液を吐き出しながら、不必要なほど奥へと侵入を進める――
「あ、ああっ……!ぎ、ぁ…」
ありえないほどの奥地を強い毒で汚される痛みと恐ろしさは、
元は紙に描かれた命に過ぎない鬼さえも怯えさせた。そして狂わせる。
「ぅうッ、あっ」
「痛むか、苦しいか、恐ろしいか?それとも――」

陰陽師は乱れに乱れた襤褸の裾を行儀悪くも足で掻き分け、そして鬼の棍棒をぐりりと踏みつけた。
奇しくもそれは、十分な硬さを伴って立ち上がっていた。



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