- 11 :風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 14:23:35 ID:DnCNcY8M0
- 奥手さん、投下ありがとうございます。
続き楽しみにしています。
前スレ >>867 >>868
性転換さん、続きとても気になっていますので、
投下おkになりましたら、ぜひこっそりと教えてください。
確かに妖怪さんは本人宣言かどうかわからないですね。
個人的にはアラシさんが勝手にやったことだと良いな。
続き読みたいです。
- 12 :風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 15:39:46 ID:58eebWFHO
- 誰でもなんでもいいんで投下待ってます。今なら多少面白くなくても、マンセーされる筈だから。
- 13 :風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 15:48:20 ID:58eebWFHO
- >>前スレ886
きっと887は奥手サンの作品に興味がなかったんでは?
嫌ならスルーと作者サンも書いてる事だし
で、かなり遅れたが一応。奥手サン乙。
- 14 :風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 16:01:25 ID:oaVT39gl0
- >12
携帯厨pgr
- 15 :風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 17:44:31 ID:58eebWFHO
- >>14
お前もな
- 16 :風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 17:52:46 ID:8DIr4e9L0
- >>11さん他
うつしみを書いた者です。
続きを楽しみにして下さってありがとうございます。
投下できそうな場所があったので、そちらへ移動しました。
ヒントはメール欄です。
- 17 :ギロチン:2007/02/05(月) 17:54:50 ID:HysilzOS0
- 美醜で善悪を判断していた若く美しい王が失位した。
幽閉先はかつての夏の避暑地。涼しげな噴水を持つ離宮だった。
失位した王は醜い下男に犯されながら窓の外を眺めた。
庭のなかに夕ぐれがおりてくる。噴水が泣かぬ王の代わりに泣いていた。
金色の捲毛を、豪奢な長髪を刈られ、
流行のすぎてしまったみすぼらしい服を纏わされてもなお、
王もとい王だった男は無駄に美しかった。
下男は王でなくなった男を、ひとりの美しい男として愛した。
払うべき敬意はもう無い。王は拒んだが腕っ節の強い下男は王を押し倒した。
日々延々と無体を強いた。
王の後孔は、かつて王が好んだ苺のように傷ついた。
痛みやすくたやすく傷つく可憐な果実が膿むように王の後孔は崩れた。
- 18 :ギロチン:2007/02/05(月) 17:55:23 ID:HysilzOS0
- 星型に裂けた疵。燃えさかる苦痛。
打たれたかと思えばまた抜かれ穿たれ、あらがい疲れた美しい男は
力の抜けた体を放棄した。
ゆさぶられながら、しこりすぎる乳頭を弄られ、静かに心を閉ざした。
下男は王だった男の両足をいっそう高く抱え上げ、
より深く股の間に腰を進めると、動きをあわただしくし
速射砲の激しさで王の中に汚濁をそそいだ。
びしょびしょに中を濡らされるのもとうに慣れた。今更だ。
凋(しぼ)んでいた前を下男のまめだらけの手でしごきあげられ
王だった美しい男は、後孔に下男を咥えたまま
天へ向かって白濁を吐いた。
- 19 :ギロチン:2007/02/05(月) 17:56:07 ID:HysilzOS0
- 王だった頃は気に入りの側近たちが下の世話をしてくれていた。
彼らのあたたかな口に含まれ、舌でやさしい愛撫を受けたものだ。
いつも誰かが巧みな舌使いで舐めしゃぶってくれた。
先端に溜めた雫さえこぼしたことなどなかった。
外気に触れながらの吐精など知らなかった。
自慰などしたこともなかった。まして強姦など……。
王だった男はふっと自嘲し、にもかかわらず心地よかった射精に眉根を寄せ、
小さく喘いだ。
下男は上下する胸板の上に、ずうずうしく接吻をした。
胸に下男の熱い息を感じ、王の乳頭はますますしこった。
下男はいやらしい嗤いをうかべ、男の唇に吸いついた。
口の上に接吻をされた刹那、王だった男は握り締めた拳で下男の左頬をぶった。
虚ろだった王の目に光がやどる。
光り出す光。唇だけは譲れない。テンプレートだ。
つづく
- 20 :風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 18:02:06 ID:4VwRU7nhO
- >>15
ヒントつID下一桁
戻
前
次