- 791 :風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 20:56:12 ID:BSKJOfH90
- >>789
そんな意見はもう何千回も出てるよ。
ここっておもしろいほどループだよねw
終わっちゃうの残念。
- 792 :風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 21:16:06 ID:GZ3NLqnRO
- 埋め
- 793 :風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 21:17:09 ID:GZ3NLqnRO
- 埋め
- 794 :風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 21:18:13 ID:GZ3NLqnRO
- 埋め
- 795 :本物の隔離:2007/03/09(金) 23:55:01 ID:w3NtcQfJ0
- 徹夜だった。雨だれをききながら一番ヶ瀬の原稿があがるのを待った。
雨は宵のうちに止んだ。
朝、事務所の窓を開けると雨の名残をふくんだ春風が馥郁たる芳香を運んできた。
「典雅な香りがするね。沈丁花かな?」
一番ヶ瀬が香気に振り返り俺を見た。
「俺にはわからん」
「沈丁花だよ。かぐわしの季節だねぇ」
一番ヶ瀬は微笑み、おおきく伸びをした。猫みたいだ。
なまったからだを伸ばしているその姿があいらしい。
「やりたい」
締め切り前だからと御預けをくらい、一番ヶ瀬が原稿を書き終えるのを
辛抱強く待っていたが、もういいだろう。がっつきたくてたまらない。
「まだだよ。まだ“待て”だ。二ノ宮さんが原稿を取りに来たとき
僕らが一体になっていたら大事じゃないか」
「大事ないさ。鍵をかけておけばいい。そうすりゃ入って来れんよ」
「そうは言うけれど、二ノ宮さんはもう来るよ。あの人は時間に正確な人だからね」
「お前……まだ待たせる気か?」
俺はたっぷり一晩待った。これ以上はもう辛抱たまらん。限界だ。
「そうだよ。まだ“待て”だ。二ノ宮さんに原稿を渡さないと、ね?」
二ノ宮め。早く来い。そしてすぐ帰れ。
一番ヶ瀬を泣かせるべく買った舶来ものの鞭の柄を撫でながら、
はやく振るいたいものだと思った。
読み手さま読み手さま続き投下許可を下さい。
- 796 :風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:22:29 ID:DrWOgsF20
- >795
許可。埋め立てするバカは放置で。
- 797 :風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:35:11 ID:YKN6f1zFO
- >>795
したきゃ勝手にすれば?
>>796
死ね
- 798 :風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:41:55 ID:RaDP6xGmO
- さっさと埋めるが吉
- 799 :風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:47:39 ID:6jyOXHAH0
- >>795
続きが読みたいな
- 800 :風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 01:07:33 ID:A7QYpnH70
- >>795の話は読まないからどうでもいいけど、スレが荒れるのを見たいから
続き書いてほしいな。
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