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医用蛭03 第1部 野に咲く向日葵
コギト=エラムス/文


 「後は好きにしていいぞ」

 大田は詩織を好きなように弄んだ後、解放した。

 男たちはライオンの残した獲物に群がるハイエナのように、詩織の体にまとわりつく。

 我慢の限界をこえていた男たちは、詩織の体のいたる所を使って欲望を満たそうとした。

 

 まずは四つんばいにして、背後から尻の穴を、詩織の体の下に潜りこんで、秘肉を突き上げる。

 そしてもう一人は、詩織の顔をあげさせ、いきり立った剛直を口に含ませる。

 「うおっ、アイドルはオマンコの中まで一級品だな!」

 「ううっ、詩織ちゃんに咥えてもらえるなんて、最高だぜ!」

 男たちは一斉に、容赦なく最初から全力で詩織の中に剛直をたたきつけた。

 それは性交というよりも、一方的な暴力。鋼鉄のように硬い肉の棒で、詩織を打ちのめし、痛めつける。

 詩織は敏感な箇所を複数同時に、それも激しく刺激され、くぐもった悲鳴をあげる。

 前と、後ろからの激しい突き上げで、詩織の身体は小刻みに前後にゆれる。

 逃げようにも、まるで前と後ろから串刺しにされた状態で、身体を横に動かすことはできない。

 「いっ...いくよ! いくよ詩織ちゃん!」

 挿入してまもなく、詩織の尻穴を、肉棒で貪っていた男が射精する。

 「うむっ...むうううっ!」

 別の肉棒で口を塞がれ、悲鳴もくぐもったものにしかならない。

 男は射精しながらとどめとばかりに激しく腰を動かすと、少し硬さを失った肉棒を引きずり出した。

 「ふーっ、想像通りのいいケツの穴だぜ...」

 男はため息と共に詩織の尻穴を賞賛する。

 そんな余韻にひたる男を、次の男が押しのける。

 「つ...次は俺だ!」

 口と秘穴を貪る律動で震えていた詩織の腰を、がっしりと固定する。

 「い...いくよ詩織ちゃん!!」

 「んむーっ!!」

 詩織の否定の悲鳴も、口の中を我が物顔で出入りする肉棒により、くぐもったものにしかならない。

 ズブリと音をたてて、尻穴に突きたてられる。

 その詩織の口を塞いでいた男の突き上げが、だんだんと激しくなる。

 「いっ、いくぜ!」

 男の陰毛が詩織の鼻の頭に当るくらい、詩織の顔にぴったりと腰をくっつける。

 詩織の鼻の頭に男の腹がくっつけられる。詩織の鼻の頭は、男のぶよぶよとした脂肪を感じていた。

 ちぢれた毛に上唇をくすぐられ、パニックになる詩織。

 「んんっ、んんっ、んんっ!!」

 詩織の口の中に奥まで押しこまれた男の肉棒がわずかに膨張した。次の瞬間、白い精が喉に浴びせかけられる。

 「んむーっ!!」

 苦く、どろっとした液が、詩織の口の中に広がる。

 初めて味わう、精液の味に、顔をしかめる。

 「ん...んんっ」

 こぽっという音とともに、詩織の口から肉棒が抜かれる。

 その瞬間、耐えきれずに咳き込む詩織。

 「けほ...こほっ...うむううっ!」

 「次は俺のをしゃぶってくれよ、詩織」

 咳き込む詩織の答えを待たず、次の男の肉棒が詩織の口に侵入してくる。

 「おおっ、おっ、いいぜ」

 「ん、んふっ! んんっ!」

 男は苦しそうに顔をしかめる詩織の表情ですら欲望の対象とするように、身勝手なピストンで詩織の口を犯す。

 「くううっ! いくぜ詩織!」

 数回のピストンの後、詩織の口の中に苦く生臭い液体が広がった。

 詩織の口の中で男の肉棒が何度も脈動し、大量の精液を注ぎこむ。

 射精が完全に終わったことを確認すると、男は名残を惜しむようにゆっくりと詩織の口から肉棒を引きぬく。

 「口を開けろ」

 頬をつかまれ、口をあけさせられる詩織。

 先ほど男が放出した汚らしい膿のような液は、

 詩織の舌、歯茎、歯の裏、舌の裏まですみずみまで詩織の中にべっとりとこびりつき、糸を引いていた。

 「おい、見ろよ! 詩織の口の中に俺のザーメンがたっぷりとくっついてるぜ!」

 男はうれしそうに詩織の頬を押さえ、口を開けさせたまま皆に宣言する。

 その声にビデオカメラが近づき、詩織の顔をアップで捉える。

 男に口を開けさせられ、その口の中では男の精液が糸を引き、いくかの筋をつくって口から垂れる。

 哀れだが、その詩織の姿は男たちをより奮い立たせる結果となった。

 「も...もう許して...んむっ!」

 哀願する余裕も与えられず、次の男のものが詩織の口に乱暴に入りこんでくる。

 詩織の顔をおさえ、乱暴なピストンで詩織の口内で暴れまわる。

 喉の奥まで突き入れられ、そして亀頭が見えるくらいまで引き、そしてまた奥まで突き入れる。

 男はカメラが撮影していることを意識して、わざと肉棒の出入りを見せつけるようにする。

 しばらく見せつけるようなピストンを繰り返した後、不意に詩織の口から男の肉棒が抜かれる。

 「よしっ、俺は顔にかけてやるぜ!」

 男は詩織の髪の毛をつかんで、顔をそむけられないように固定すると、自ら剛直をしごきはじめた。

 詩織の目の前につきつけられた剛直は、今にも詩織に襲いかからん勢いで、ビクンビクンと脈動している。

 黒光りする拳銃をつきつけられたような感覚。

 やがてその銃口からは、詩織の端正な顔めがけて弾丸が発射される。

 「きゃっ!」

 初弾が詩織の顔に命中すると、詩織は小さな悲鳴をあげる。顔をそむけようとするが、しっかりと固定されているため、ままならない。

 ものすごい勢いで発射された弾丸は、ベチャッ、ベチャッと音をたてて次々と詩織の顔に着弾し、べっとりとまとわりつく。

 鼻の頭に着弾したものは、筋となって頬にたれていく。

 今の詩織にできることは、ただ目をつぶってその現実から目を反らすことだけだった。

 「よしっ、次は俺な」

 詩織は目をつぶっているが、男はお構いなしに詩織のあごをあげ、そして肉棒を口の中に突っ込む。

 「も、もう待てねえ!」

 あぶれた男は、詩織の髪の毛をひっぱり、自らの剛直に巻きつけてしごきはじめる。

 「おおっ! 詩織の髪の毛、サラサラで気持ちいいぜ!」

 詩織の美しい髪の毛に、巻きつく醜悪な肉棒。

 男が剛直をしごきあげるたびに、ぐいぐいと詩織の髪の毛を乱暴にひっぱられる。

 今度は下から詩織の秘穴を突き上げていた男が、一段と力強いストロークを始める。

 ブリッジをかけるように背中を反らし、跳ね上げるように詩織の身体を突き上げる。

 下からの強烈な突き上げに前後に揺れていた詩織の身体に特殊な力が加わる。

 「んんっ、んんっ、んんーっ!!」

 バスバスと肉のぶつかりあう音がひときわ大きく部屋中に響く。

 「い、いくっ! 詩織、中に出すぞっ!!」

 男は背中を反らし、大きく震えると、詩織の中枢めがけて熱く滾った精を浴びせかけた。

 背中を反らしたまま、ビクンビクンと痙攣する男。

 「ううっ...最高だぜ詩織...」

 男はまだ続く射精の余韻を楽しむように、詩織の中を数回突き上げる。

 「こっちもいくぜ!」

 先ほど詩織の髪の毛で自慰をしていた男が、詩織に射精の宣言をする。

 「そのキレイな髪の毛にぶっかけてやるっ!」

 男は剛直に髪の毛を巻きつけたまま立ちあがると、詩織の脳天めがけて熱いほとばしりを放った。

 詩織の髪に次々と腐りきった膿のような液体が付着する。

 詩織の美しい髪に、白いコントラストのように浴びせかけられる欲望のエキス。

 詩織の髪の毛に付着した精液は、濃厚さのあまり、垂れ落ちようともしない。

 まるで詩織の髪の毛から落ちるのを拒むように、べっとりとこびりついていた。

 

 次に詩織はあおむけに男の身体の上に乗せられ、下から尻穴を突き上げられる。

 そして当然の如く、無防備になった秘穴に黒い肉棒が突きたてられ、

 詩織の身体の上にまたがり、詩織の乳房の間に挟みこむ者。

 あお向けなのをいいことに、上から詩織の口に肉棒を突きたてる者。

 体位が変わっても詩織の扱いは変わらなかった。

 詩織の数倍の力のある男たちが、複数で、たった一人の詩織を全力で嬲る。

 この性行為に、詩織の意思はなかった。男が飽きるまで、詩織の意思を無視して詩織の身体で欲望を満たす。

 男たちは詩織の中で3分と持たなかったが、若さゆえ異常な回復力を見せ、射精して数十秒後には

 肉棒は硬度を取り戻し、ふたたびそのいきり立ったものを治めるため、詩織の身体に肉棒を押し付ける。

 そのため詩織は休む間もなく陵辱され続けることになる。

 すでに詩織の子宮は溢れ、男の突き上げを受けるたびにぽたぽたと子種を床にこぼす。

 そうなると男たちは詩織の肌に自らの精液を染みこませようと、詩織の美しい肌めがけて射精する。

 

 「くっ...また顔に出すぜ詩織!」

 男はちゅぽんと詩織の口から剛直を引きぬくと、そのまま詩織の瞼めがけて射精する。

 美しい瞳を被う瞼の上に、熱く滾った精が浴びせられる。男はわざと瞼めがけて射精し、

 あおむけになった詩織の瞼に精液のたまりを作った。

 整った睫毛にも精液は付着し、白い糸を引く。

 

 「よし、じゃあみんなで詩織の顔にかけてやろうぜ!」

 詩織の顔を肉棒で囲んだ男たちは、次々に詩織の顔めがけて子種を浴びせかける。

 「んむう...むうっ!」

 詩織の口には休む間もなく肉棒が入りこんでいるので、肉体による抵抗どころか言葉による抵抗も出来ないでいた。

 詩織の白くすべすべとした肌に、黄色ががった白濁液が次々と降りそそぐ。

 もはや性器同然と化してしまった詩織の唇にもその液体は容赦なくかかった。

 たちまち麗しい美少女の顔は、白くヌラヌラとねばつく液体によって、

 まるで白い皮膜に被われているかのようになった。

 

 目も開けられないほど顔に精液を浴びせかけられ、

 啓介からもらったワンピースにも染みこまされ、

 髪の毛にもべっとりと精液を浴びせられた。

 胸はもちろん、細くしなかやな足、しみひとつない背中、首筋、腕、詩織の身体を精液の糸で絡めとるかのように、

 身体のすみずみまでを汚しつくされた。

 男たちの精液のぬかるみの中で、必死にもがく詩織は、

 まるで、蜘蛛の糸にからめとられた美しい蝶のようだった。

 美しい蝶同様、残酷な蜘蛛たちの前では、その行為に何の意味もなかった。

 詩織は男たちの放出した精液のぬかるみの中で、何度も気を失いそうになった.....。

 

 「おう...おまえら、もう満足したか?」

 数時間後、精液で濡れねずみになった詩織の周りに、満足そうに腰をかける男たちの姿があった。

 「学園一のアイドルをザーメンまみれにできるなんて...最高だぜ」

 「へへっ、俺なんか詩織ちゃんの口に8発も出しちゃったよ...詩織ちゃんの胃の中は俺のザーメンでいっぱいだな」

 男たちは次々と感嘆の意をもらす。

 それを聞いて全員がもう満足したことを確認すると、大田は詩織に近づく。

 「よし、じゃあもう帰っていいぞ。詩織」

 大田はビニールの手袋をし、精液でべとべとになったワンピースの襟をつかんで詩織を立たせる。

 「あっ...う...ううっ」

 力なくうめき声をあげる詩織。

 今の詩織はまるで精液の雨に打たれたかのようにぐっしょりとなっている。

 「あーあ。ザーメンまみれで汚ねえなあ...」

 まるで汚物でも扱うかのような扱いで、詩織を見る。

 そのまま詩織のワンピースの襟をつかんだまま、部屋の入り口まで連れて行く。

 詩織は精液をしたたらせ、フローリングの床に白い足跡を残し、歩くたびにぺちゃぺちゃと音をたてた。

 白いスカートの裾からも、精液が筋となってぽたぽたとこぼれ落ちる。

 「じゃ、気をつけて帰れよ」

 「や...やあ...」

 詩織はいやいやをする。

 「なんだ? まだヤラれたいのか?」

 「シャ...シャワーを.....」

 詩織は水に濡れたような潤んだ瞳で、すがるように大田を見る。

 柔らかい睫毛の上には、誰が放出したであろう子種が乗っており、詩織の視界を奪っている。

 べとついた精液を睫毛の上に乗せ、なんとか目を開けようとする詩織の仕草は大田のサディスティックな感情を再び呼び起こした。

 もう汚しつくしたはずなのに、背筋にゾクゾクとしたものが走る。

 「なんだ? シャワーがどうした?」

 「シャワーを...浴びさせて...」

 詩織としては、こんな忌まわしい場所は一刻も早く離れてしまいたかったが、

 こんな格好で街中を歩くわけにはいかない。

 もちろん、大田にはそれがわかっていた。

 大田はふん、と鼻を鳴らすとそのまま詩織の襟をつかんだまま部屋に戻り、乱暴に突き飛ばす。

 「あうっ!」

 べちょりという粘質系の音をたて、詩織は床に倒れこむ。

 まわりにいた男たちは、精液のはねを受け、一斉に詩織の前から遠ざかる。

 

 大田は椅子に座りながら、靴下を脱いで、足を組む。

 「舐めろ」

 詩織に足の先を突きつける。

 「その体を綺麗にしたかったら、ボクの足をお前の舌で綺麗にするんだ」

 「い...いやぁ...」

 詩織は椅子に座った大田を見上げ、いやいやをする。

 前髪から筋となった精液が、糸をつくって詩織の鼻の頭に落ちる。

 こうしている間にも、詩織の身体からは筋となった精液があちこちから糸を引き、ぽたぽたと音をたてている。

 「嫌なら、このまま帰れ」

 大田は詩織のワンピースの襟を再びつかもうとする。

 「あっ...わ...わかりました...」

 消え入るような声で詩織は言う。

 「ふん...じゃあ、やれ」

 「はい...」

 詩織は這いつくばるように頭を下げて、おずおずと大田の足の指に舌を這わせる。

 「う...」

 大田の足の匂いに、思わず顔をしかめる詩織。

 「きゃっ!」

 いきなり詩織の後頭部を踏みつける大田。

 べしゃりという音をたてて、詩織の顔はフローリングの床に押しつけられる。

 まるで雨に濡れたかのように濡れた詩織の髪の毛の感触を感じながら、大田はぐりぐりと踏みつける。

 その髪からは、くちゃくちゃと粘質系の音が響く。

 「今のお前はボクの足より臭いんだぜ...? それともそのザーメンくせえ体で家まで帰るか?」

 「あうっ...す、すみません...」

 「あーあ、てめえの髪を踏んじまったから足の裏にザーメンがついちまった...これもキレイにしろよ」

 「は...はいっ...」

 詩織は臭いのを必死に我慢して、大田の足に舌を這わせた。

 秘穴からは、時折、とろとろとした精液がこぼれ、詩織の太股をつたう。

 這いつくばって自分の足を舐める詩織を見て、満足そうに言った。

 「ほら...ボクは言っただろ? 今日の夜には詩織は犬みたいにはいつくばってボクの足を舐めてるってね」

 ぴちゃぴちゃと音をたて、大田の足を丹念に舐める詩織。

 「よし、じゃあ次は足の裏だ」

 「あううっ!」

 大田は足の裏で遠慮なく詩織の顔を踏みつける。

 ヌルッとした精液の感触が足の裏に広がる。

 詩織は先ほどまで自分の体に付着していた精液を舐め落とすように、大田の足の裏を舐める。

 「舐めた精液は全部飲み干すんだ」

 「ん...こくっ...こく..」

 ぺちゃぺちゃと言う音と共に詩織は舌を動かして精液をすくいとる。

 そして苦く生臭い液体をたっぷりと口に含み、懸命に吐き気を我慢しながら、口中の精液を一滴残らず飲み下す。

 白く、細い喉が上下する。

 その様を見て、大田は詩織を完全に征服したことを確認した。

 「よし...じゃあ次は指フェラだ...親指を口に含んで舐めるんだ」

 「は...はい...」

 詩織は大田を見上げ、すがるような目つきで返事をする。

 その台詞の途中、精液が垂れてきて詩織の唇をつたい、まるで唾液のような筋をつくってあごに染みた。

 詩織はまるでフェラチオでもするかのように大田の足の親指を口に含んだ。

 ちゅぱちゅぱと音をたて、まるで赤子のように親指を舐めしゃぶる詩織。

 きらめき高校一のアイドルが、床に這いつくばって汚い足を懸命に舐める。

 まるで、美に対する冒涜のような行為。

 部屋には詩織が足を舐める音だけが、ぴちゃぴちゃと響いていた。

 

 「ご苦労。ほら、トイレットペーパーだ」

 大田はそう言うと、詩織にトイレットペーパーを投げつけた。

 詩織の頭に当ったトイレットペーパーは、ぽんという音をたてて詩織の近くに転がる。

 「シャワーは残念だけど貸せない。俺たちのザーメンの匂いをプンプンさせたまま家に帰るんだ」

 「そ...そんな...」

 「街を歩いてみんなに見てもらうんだ。詩織はこんなにいっぱいザーメンを浴びせられました、ってな」

 「い...いやぁ! そんなの...」

 詩織は涙をぽろぽろとこぼしながら、大田の足元にすがりつく。

 すがりつき、涙をこぼしながら、いやいやをする詩織。

 その姿は大田の背筋をゾクゾクと震わせるには十分であった。

 「汚ねえ体で触るんじゃねえ!」

 が、大田はそれを断ち切るかのように力まかせに詩織を蹴りあげる。

 「あうっ!」

 詩織は短い悲鳴を上げて倒れこむ。

 「うっ...くっ...ううっ...」

 こらえていた涙があふれてきた。

 詩織は丸くなったまま、嗚咽をあげ、泣きじゃくる。

 しかし、欲望を満たしきった詩織の体に関心を寄せるものはなかった。

 「じゃ、詩織ちゃん、ザーメン臭い体だけど気をつけて帰ってね」

 「今度は学校で、制服を着たままザーメンまみれにしてやるよ」

 男たちは口々に泣きじゃくる詩織に屈辱的なセリフを浴びせると、笑いながら部屋を出て行った。

 たったひとり、部屋に残された詩織は、ただただ泣きじゃくることしか出来なかった。

 

 

 


解説

 「医用蛭02」の続きです。

 本当は精液まみれにされる詩織ちゃんの姿を書きたかったのですが、

 文才のなさが災いしてかあんまりそんな感じが出せませんでした。

 まだまだ嫌らしさが足らんのう.....。

 この精液まみれネタはいつかもう一度挑戦してみようと思っているので、乞う御期待。

 


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