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医用蛭 第1部 野に咲く向日葵 のおさらい
コギト=エラムス/文


 この先の文章はHが少ない(最後にちょっとだけある)ので、その旨了承の上、お読みください。

 

はじめに

 そもそも「医用蛭」はカムヤン様のリクエストから始まったものでした。

 はじめは続きを書くつもりがなかったのですが、妙に反響がよかったので続きを書くうちに10話にものぼってしまい、

 今では当ホームページの一番人気のあるお話になりました。

 ここでは「医用蛭 第1部 のおさらい」と称して、いままでの「医用蛭」を振りかえってみたいと思います。

 

あらすじ

 一学期の終業式の日「私立きらめき高校」のアイドル、藤崎詩織は親友の美樹原愛から男の子とデートするように頼まれる。

 その相手は大田膏。

 大病院の息子で、性格の悪さから女生徒には不人気で、詩織もあまり快く思っていない男の子だった。

 愛の様子から何かあることを察した詩織は、大田とのデートをOKする。

 軽い気持ちの詩織だったが、デートの日に大田の策略により恋人の麻生啓介からもらった大事なワンピースを着せられ、

 大田と共にラブホテルに入るところを啓介に目撃されてしまう。

 ショックを受ける間もなく、詩織はそのラブホテルの一室で待ち構えていた数人のクラスメートから蹂躙される。

 しかも、その様子を2台のビデオカメラで撮影され、インターネットでリアルタイムに放映されてしまう。

 そして、大田から愛もこのラブホテルで見世物のように蹂躙されたことを知らされる。

 

 失意の詩織、だが、大田の魔の手は容赦なく詩織を襲う。

 大田は詩織の避妊させることをひきかえに、詩織の所属する如月未緒を、

 今度の演劇部の発表会の「ロミオとジュリエット」のジュリエット役に推薦しろと言うのだ。

 そして、未緒に対する差し入れに薬を混入するように命令される。

 一抹の不安を感じながらも、大田の言うとおりにする詩織。

 

 発表会の前日、大田が言うことを聞いた御褒美と称して啓介との仲を取り持ってくれる。

 ラブホテルに入ったのは啓介の本当に気づかせるための芝居であった、と。

 嘘で塗り固められた取り持ちだったが、詩織は啓介との仲が戻るのであれば何でもかまわなかった。

 啓介とデートの約束をする詩織。

 だが、デートの前日に詩織の目の前に大田が現れ、飴玉とふたつのローターを手渡す。

 啓介とのデート中にこの飴玉を舐めながらローターを入れろと言うのだ。

 詩織に選択の余地はなく、大田の言うとおりにして啓介とのデートにのぞむ。

 その行く先々で中に入れられたローターから蹂躙を受け、デートどころではない詩織。

 夕暮れの公園で啓介にキスを迫られるも、運悪く割れた飴玉の中から精液があふれ、啓介とのキスを拒んでしまう。

 こうして、気まずい雰囲気のまま、ふたりの久々のデートは終わった。

 

 発表会当日、詩織の差し入れの中に入れた薬が効果を発揮する。

 それは排便を遅らせる薬で、効果は演劇の最中に現れた。

 演劇の最中に舞台の上で強烈な便意に襲われる未緒。

 そしてとうとう舞台の上で排便してしまう。

 「ロミオとジュリエット」が終わり、会場のトイレに行く未緒だが、

 その先にいた大田に、ジュリエットの衣装のまま、排便姿を見られながら蹂躙される。

 

 大田は未緒を蹂躙したあと、詩織の家に忍び込む。

 そこでシャワーを浴びていた詩織を浴室の中で犯そうとする。

 始めは抵抗する詩織であったが、大田は父から譲り受けた「魔法」を使って詩織の意志を支配し、

 詩織の同意のもとにSEXをすることに成功する。

 これで詩織は自分のものになったと確信した大田だったが、開け放たれた浴室の窓から啓介に見られ、

 一気に詩織にかかった「魔法」が解けてしまう。

 大田の魔の手から逃れることはできたものの、啓介との心は再び離れてしまった詩織。

 

 夏休みのある日、詩織は体育館で新体操をしているところを大田に見られ、

 薄手のレオタードで体操をすることを強要される。

 はじめは軽い気持ちの大田だったが、薄いレオタードを着て体操をする詩織の美しさに我を忘れ、

 そのまま詩織を犯してしまう。

 詩織の更なる魅力に気づいた大田は、改めて詩織を我がものにする決意を固める。

 

登場キャラクター

 大田膏 [おおだ こう]

  一応、本編の主人公。

  「大田総合病院」の院長の息子。

  実は髪の毛を切って少し痩せればかなりの美男子になるのだが、

  本人はわかっていてそれをしようとしない。

  様々な権力を行使してクラスメイトの女子を我がものとしている。

  しかし、藤崎詩織だけはなかなか自分のものにならず、焦燥している。

  スポーツは苦手だが、成績は優秀。

  英語、独語に堪能。

 

 藤崎詩織 [ふじさき しおり]

  「私立きらめき高校」のアイドル的存在。

  容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で非の打ちどころがなく、

  さらにはそれを鼻にかけない性格で同性異性を問わず人気がある。

  演劇部に所属。

  麻生啓介に一心に想いを寄せており、麻生啓介以外の男性には今のところ恋愛感情がない。

  物心つく前から麻生啓介と一緒におり、その頃から啓介との結婚を夢見ていた。

  親友の美樹原愛の頼みで大田膏とデートすることになり、

  その最中、罠にかけられ複数のクラスメートに陵辱され、純潔を散らす(→医用蛭01)。

 

 麻生啓介 [あそう けいすけ]

  藤崎詩織の幼なじみ。

  成績優秀でスポーツ万能で性格もよい。

  女生徒にかなりの人気があるのだが、

  相手が藤崎詩織だとわかっているので女生徒は誰もアプローチしない。

  純朴な性格で曲がったことが嫌い。

  女性関係には疎く、ラブホテルに入る詩織を見る(→医用蛭01)までは、

  詩織の気持ちに気づかないでいた。

  しかし、風呂場で大田とSEXするところを目撃してしまい、再びふたりの心は離れてしまう(→医用蛭08)。

  毎日遅くまで部活動をやっているが、何の部に所属しているかは不明。

 

 美樹原愛 [みきはら めぐみ]

  藤崎詩織の親友。

  思っていることがすぐ顔に出る素直な性格。

  男性に対しては消極的で、同性の友達が多い。

  藤崎詩織からは「メグ」という愛称で呼ばれている。

  「大田総合病院」に急性盲腸炎で入院し、麻酔で眠らされている最中に下半身を露にした写真を撮られる。

  その写真で大田膏に脅迫され、ラブホテルの地下で見世物のように純潔を散らされる(→医用蛭02)。

  更に「オマケ」と称して盲腸の手術のついでに処女膜が自動再生する手術を施されてしまう。

  その後何があったのかは不明だが、大田の手によって男性器を生やされてしまう(→医用蛭10)。

 

 如月未緒 [きさらぎ みお]

  藤崎詩織と同じ、演劇部に所属。

  大田の画策で演劇部の発表会「ロミオとジュリエット」のジュリエット役に推薦され、

  差し入れに混入された薬により発表会の日に舞台の上で脱糞してしまう。

  その後、会場の女子便所でジュリエットの衣装のままで陵辱されてしまう(→医用蛭07)。

  陵辱はされたものの、いまだに処女。

  すでに大田の手によって調教が進められている(→医用蛭10)。

 

 野咲すみれ [のざき すみれ]

  「タケヒロサーカス」の看板娘。

  巡業に来ていたところを大田膏の父親に見初められ、

  様々な圧力をかけられ妾にさせられてしまう。

  ペニスに歯を立てたという理由で歯を全て抜かれてしまう。

 

 謎の老人

  「大田総合病院」の院長。

  一切の正体は不明だが、膏が「パパ」と呼んでいるため、父親だと思われる。

  中学生くらいの未成熟な少女が何よりも好き。

 

医用蛭 第2部 別れの曲

 時期はまだ夏休みではありますが、

 第2部は「調教編」で、いよいよ詩織に対する大田の本格的な調教が開始されます。

  ・ボディーペイント(EDO様のリクエスト)

  ・風俗を演じさせる(高石太一様のリクエスト)

  ・アダルトビデオ出演(ヘルマスター様のリクエスト)

  ・性欲処理専門看護婦(ヘルマスター様のリクエスト)

 以上のような調教が予定されております。

 更なる調教メニューを希望される方は、掲示板にてリクエストをお願いいたします。

 

 大田のハードな調教に、詩織はついに屈服してしまうのか?

 詩織は本当に妊娠しているのか?

 改造まで施されてしまった愛はこれからどうなっていくのか?

 未緒の純潔はどうやって奪われるのか?

 啓介はこれからどうするのか?

 大田の言う「魔法」の正体とは一体何なのか?

 新たに大田の標的となるキャラクターは誰なのか.....?

 近日公開予定の「医用蛭 第2部 別れの曲」に御期待ください!!

 

 ではここで、私のネタ帳にある第2部の内容を少しだけ公開。

 

 「失礼します...」

 コッ...というヒールの音を響かせ、うすいピンクのナース服に身を包んだ詩織が現れた。

 「お、お掃除に参りました...」

 「おっ、来たな詩織ちゃん、さあさあ、早速やっておくれ」

 「失礼します...」

 詩織は布団をゆっくりとめくりあげる。そしてその下にあるステテコをゆっくりとおろす。

 その下からは赤黒く、醜悪なペニスが姿を現した。

 「うっ...」

 ツンと詩織の鼻をつく汗の臭いに、顔をそむけそうになる。

 「いい匂いだろ? 詩織ちゃんが来るまで風呂に入ってないからな」

 詩織は必死に臭いを我慢しながら、やさしい手つきで手のひらにしなびたペニスを乗せ、

 覆われた包皮を丁寧にむきはじめる。

 「うっ...」

 男はそれだけで、気持ちよさそうに声をあげる。

 ミリミリと音をたて、その中にあるものを露出させていく。

 それだけで男のペニスはだんだんと張りをもちはじめていた。

 包皮を剥くと、そこにはびっしりと恥垢のこびりついた亀頭が姿を現した。

 汗の匂いと、魚が腐ったような生臭い腐臭が詩織の鼻腔を襲う。

 「ううっ...」

 思わず泣きそうな顔になってしまう詩織。

 「ほら、早く綺麗にするんだ」

 躊躇している詩織の後頭をおさえつけ、ぐいっと力をこめて亀頭に導く。

 「ううっ...うむっ」

 あきらめたようにその腐った垢にまみれた亀頭を口に含む詩織。

 精液の味ですらまだ慣れないというのに、恥垢の味に平然としていられるわけがない。

 しかし、詩織は目に涙を浮かべ、吐き出しそうになる気持ちを必死に我慢して舌の腹を動かして、

 ぞりっ、ぞりっと恥垢をこそぎ取りはじめた。

 舌の腹が亀頭に触れるたび、気持ちよさそうに身体を震わせる男。

 「ううっ...そうだ詩織ちゃん、舐めとったチンカスは全部のみこむんだぞ」

 性欲処理看護婦の詩織の仕事のひとつ...恥垢掃除であった。

 

今後登場が予定されているキャラクター

 鏡魅羅

  らの人様のリクエストにより登場が決定しました。

  「大田総合病院」に入院した魅羅の弟をネタに、ひどい目にあわされる内容の予定です。

  

 古式ゆかり

  以前より登場させるのは考えていたんですが、AMI様のリクエストにより登場が決定しました。

  処女膜を取られ、それを元に戻すことを条件に大田に服従を誓う内容の予定です。

  

 虹野沙希

  個人的に好きなので登場させたいと思っています。

  シチュエーションその他は未定です。

  

 上記以外にも登場させてほしいキャラクターがいる場合は掲示板にリクエストをお願いいたします。

  

さいごに

 今後の展開は更なるハードさを見せるので純粋なファンの方は見るにたえないものがあるかもしれませんが、

 結末はファンの方にも納得していただけるようなものになるように現在検討中です。

 この連載はほとんどが皆様からのリクエストで構成されており、皆様の御協力なくしては成り立たない連載ですので、

 少々ひどい内容でも最後まで目を離さずにお付き合いいただけるようお願いいたします。

 (ま、文章が稚拙すぎて目を離されてしまうことはあるかもしれませんが...)

 

 今後とも「DingDongDong」も「医用蛭」も何卒宜しく御愛顧のほどおねがいいたします!

 

 「医用蛭11 第2部 別れの曲」へ

 


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