あの砂沙美ちゃんとの小さな密約から、大きなふたつの変化があった。
まず、前以上に砂沙美ちゃんといっしょに温泉に入るようになったことと、
その時は大抵、自分でするよりも何倍も気持ちいい射精ができるようになったこと...。
そして今日も偶然を装い、砂沙美ちゃんと俺は、ふたりっきりで温泉に入った。
「今日も砂沙美がお背中流してあげる!」
最近はずっと砂沙美ちゃんに身体を洗ってもらっている。
小さな身体にいっしょうけんめい力をこめて、俺の背中をごしごし洗うと、次は正面。
俺の股の間に入りこむようにしてちょこんと座ると、胸、腹などをごしごしと洗ってくれる。
やがて...下腹部へと進む。
「きゃ!」
俺の待ちきれず大きくなったムスコを見て、砂沙美ちゃんは小さく悲鳴をあげる。
ひくひく震えるムスコを見た後、ゆっくりと顔をあげ、俺の顔を見る。
「天地兄ちゃん...今日も...して...いい?」
恥かしそうに顔を赤くしながら、砂沙美ちゃんは俺に聞く。
いつもしてもらうのは俺なのに、おねだりはいつも砂沙美ちゃんからだった。
「ああ、今日もたのむよ、砂沙美ちゃん」
俺の一言に、砂沙美ちゃんの顔がぱっと明るくなる。
「えへへっ、今日も赤ちゃんの素、いっぱい出してねっ」
砂沙美ちゃんは精液のことを「赤ちゃんの素」と呼んでいる。
砂沙美ちゃんは大きくなった俺のムスコの上にまたがるようにする。
といっても挿入するわけじゃなく、素股のようにしてまたがるのだ。
はたから見ればちょうど砂沙美ちゃんをひざの上でだっこしているようにも見える。
これなら咄嗟に他の人がはいってきても、ごまかしがきくのだ。
股を広げた砂沙美ちゃんの割れ目の間から、俺のムスコが顔をのぞかせる。
ちっちゃな砂沙美ちゃんの重さはほどんどなく、まるで子猫がひざに乗ってるみたいだった。
「じゃ、天地兄ちゃん...いい?」
割れ目の間から出ている俺のムスコをぐっ、と両手で握るようにして、
その手をゆっくりと上下に動かしはじめた。
こす...こす...こす...こす...こす...
「うっ...く」
砂沙美ちゃんの両手から送りこまれる愛撫に、さっそく反応してしまう。
こっ、こんな小さな女の子が...俺にまたがって健気にムスコをしごいてる...。
ムスコの上あたりに、砂沙美ちゃんのワレメの感触が...ぷにぷにしている...。
このままちょっと腰をずらしたら...この小っちゃなワレメに入っちゃうんだろうか...。
砂沙美ちゃんの小さな背中を見るだけで、想像が喚起され、一気に興奮のボルテージが高まる。
「あ...う...うう...」
すぐに射精感が限界までこみあげてきて、俺のムスコが一瞬膨らむ。
それをしごきあげる手で察知したのか、砂沙美ちゃんの手がパッと離された。
あと僅かというところで刺激が止まり、射精感が頂点のところで行き来している。
「うあっ...く...ううっ...」
腰のあたりがむずむずと痒くなってくる...あまりの歯がゆさに、歯をくいしばってしまう。
ムスコが抗議するように、ピクン!ピクン!とカマ首を震わせる。
「ごっ...ごめんね天地兄ちゃん...こうやって赤ちゃんの素が出るまえに止めて、何度もすると気持ちいいって本に書いてあったから...」
俺の反応にびっくりしたのか、すまなさそうに謝る砂沙美ちゃん。
そういえば彼女は俺の部屋に来て、エロ本を夢中になって読んでたっけ...。
「天地兄ちゃんをもっともっと気持ちよくしてあげるねっ」
と嬉しそうに言ってたな.....。
「いっ、いいんだよ、砂沙美ちゃん、砂沙美ちゃんの好きなようにやってごらん...」
まだむずむずと漂う射精感を気にしながら、砂沙美ちゃんに言った。
「う...うんっ、でも、イヤだったら言ってね...」
「ああ」
俺の一言に安心したのか、砂沙美ちゃんは再び両手でムスコをしごきあげはじめた。
こすっこすっこすっこすっこすっ...
白魚のような細く、しなやかな砂沙美ちゃんの指が...俺のムスコにからみついて...、
砂沙美ちゃんの小っちゃな手が...俺のムスコを包みこんでる...。
時折、指の先でくりくりと尿道の穴を撫でる。
「うっ! あ! く! ううっ!」
すぐにまた射精感こみあげてきて、俺のムスコが膨張する。
こす...っ
だが、砂沙美ちゃんはそれを感じると、パッと両手を離してしまう。
出る直前だったところにおあずけをくらい、またむず痒い感覚が腰に残る。
「うっ...く! うう...」
こんこんとあふれた先走り汁が、ムスコをつたって垂れ落ちていく。
こんな小さな女の子に、射精をコントロールされてる...!
そう考えるだけで、喉をかきむしりたくなるようなじれったさも、異様なまでの興奮に変わる。
いつになくぜいぜいと肩で息をする俺を見て、心配そうな砂沙美ちゃん。
「ご、ごめんね天地兄ちゃん。気持ちよくなかった...?」
「い、いやっ、最高だよ...このまま続けて」
俺は砂沙美ちゃんを心配させないように、なんとかそれだけ言う。
「う...うんっ」
砂沙美ちゃんの指が、ギンギンに固くなったムスコに触れる。
そして、再び上下にしごきあげはじめる。
こすこすこすこすこす...
サオの部分を指で輪っかをつくるようにして何度もこすりあげる。
片手でやわやわと玉袋を揉みほぐす。
裏スジの縫い目の所を指でなぞるようにする。
ムスコのいたる箇所を愛撫され、再び短時間で絶頂にのぼりつめる。
だが、今度ばかりは砂沙美ちゃんの愛撫は止まなかった。
「んく...くぅう! いくっ! 砂沙美ちゃん、いくっ!!」
待ちに待った射精の瞬間に、俺は絶叫してしまう。
きゅーんと、玉袋がムスコにくっつくように上にあがる。
そしてムスコが力を溜めるようにヒクヒクと震えだす。
「イッってっ! 砂沙美に赤ちゃんの素、いっぱいかけてっ!!」
砂沙美ちゃんはムスコをぐいっと上にあげ、鈴口を自分の身体の方に向ける。
次の瞬間、
びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっ!
まるで花火が打ち上げられるような勢いで、鈴口から断続的に精液が繋がった状態で飛び出す。
俺のムスコは気持よさのあまり振動しているみたいに脈動し、マシンガンのように連続で射精を繰り返す。
びちゃびちゃびちゃびちゃびちゃっ!
「きゃっ!? あっ!? いっぱい! いっぱい出てるっ!!」
垂直に打ち上げられる精液を、砂沙美ちゃんは全身でまともに浴びてしまう。
想像以上の精液の量に、砂沙美ちゃんも驚いているようだ。
びちゃびちゃと精液が身体にかかる音が響く。
「うっ! くうっ! まだっ! まだ出るうっ!!」
びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっ!
信じられないくらい長い時間、射精は続いた。まるで、全ての精液を搾り取られるかのように。
. . . . .
もみっ、もみっ
またがったままの砂沙美ちゃんは、ムスコ全体を揉みこむようにする。まるで、マッサージでもするかのように。
尿道に残った精液もしぼり出してくれているのだ。
ぴゅっ...ぴゅぴゅっ...
もみっ...もみっ...
ぴゅっ...ぴゅっ...
「う...く...うぅ...」
この時、俺はまるで2回連続で射精しているかのような気持よさになる。
「気持ちいい? 天地兄ちゃん」
やさしい手つきでペニスを揉みほぐしながら、砂沙美ちゃんは聞く。
「あ...ああっ...最高だよ...っ」
夢見心地で答える。
「えへへ...よかった...」
またがっていた砂沙美ちゃんは立ちあがり、俺の方を振りかえる。
先ほど俺の大量の精液で、髪の毛から股間まで精液まみれになっていた。
「今日もいっぱい出たねっ...赤ちゃんの素...」
砂沙美ちゃんの額についた精液がゆっくりと垂れ、瞼から大きな瞳に入る。
目に染みたらしく、片目を閉じながら俺に聞く。
「そういえば、このおちんちんから出た赤ちゃんの素.....どうしたら赤ちゃんになるの?」
額から垂れ落ちた精液が筋となって、今度は瞼からほっぺたにゆっくり垂れていく...。
その砂沙美ちゃんの顔を汚していくように垂れ落ちる精液の動きに、つい見入ってしまう。
「ねぇ、天地兄ちゃん?」
「えっ、あ、赤ちゃんの素ね」
あわてて返事をする。
...しかし、こんな子供の出来る仕組みもしらないような幼い女の子の顔を精液まみれにするなんて...。
全身「赤ちゃんの素」まみれになった少女から、この「赤ちゃんの素」がどうなれば赤ちゃんになるかの質問を受けるなんて...。
そのギャップが、また俺を奮いたたせる。
砂沙美ちゃんのほっぺたに垂れていた精液が、今度は唇の端に垂れていく。
唇に精液が垂れてきたのを気づいた砂沙美ちゃんは、舌を出してその雫をぺろりとひと舐めした。
「えへへ...へんな味だねっ...」
苦笑いをする砂沙美ちゃん...だがその顔はとても嬉しそうだった。
それが、トドメとなる。
びーん
そんな音が聞えてきそうな瞬間だった。
再び天を突くようにしてそそり立つ俺のムスコ。
「わあっ、またおっきくなったね!」
嬉しそうな砂沙美ちゃん。
お...俺のムスコをしごいて、俺の精液にまみれた顔で、そんな無邪気に言われると...。
俺と砂沙美ちゃんの、第2ラウンドが始まった。
ほむんくるす様リクエストの「ハートの磁石」の続編です。
一応、手コキにこだわったつもりですが、どうでしょうか?
次回があるならば、今度も手コキか、フェラにこだわった内容でいきたいと思ってます。