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パイロットIII
コギト=エラムス/文


 俺は利佳ちゃんのオマンコを、ゆっくりと押し広げた。

 

 くにっ...

 

 「や...!」

 強張らせた肩を、更に緊張させる利佳ちゃん。

 

 「大丈夫、痛くないから、落ちついて...」

 俺はなるべくやさしく囁きかける。

 

 「や、やっぱり...恥かしいっ...恥かしいですっ...」

 手で顔を覆ったまま、震える声で言う利佳ちゃん。

 言いながらさっ、と脚を閉じる。

 

 「大丈夫だよ...あとでみんなのも利佳ちゃんに見せてあげるから...ね、みんな?」

 俺は顔をあげて、みんなの方を見る。

 

 いままで食い入るように利佳ちゃんのオマンコを見ていた女の子たちが、はっと顔をあげる。

 

 「うん、いいよ、見せてあげる」

 あっさりと言う千春ちゃん。

 「うん、私のもいーよ」

 のんびりした口調で言う奈緒子ちゃん。

 「はい...私もあとでお見せいたしますわ」

 にっこりと微笑む知世ちゃん。

 「え、えーっと...私も...」

 相変わらず流されるような返事のさくらちゃん。

 

 「み...みんな、ほんとにいいの?」

 おそるおそる顔を上げ、申し訳なさそうに言う利佳ちゃん。

 

 みんなはにっこり笑顔でこくりと頷いた。

 よしよし...うまくいった!

 

 「ありがとう...みんな」

 それ以上の笑顔で微笑みかえす利佳ちゃん。

 

 でも...本当にいい子たちばっかりだなぁ...。

 普通、女の子のグループっていったら性格悪い子がひとりくらいいるのに...。

 女の子たちの醸し出したほのぼのした雰囲気に危うく飲み込まれそうになる。

 

 俺は首をぶんぶんと振って我にかえり、

 「ね...みんなもそう言ってるし...脚を開いて...でないとお勉強にならないよ」

 ここぞとばかりに後押しする。

 

 「はい...ん...っ」

 固く閉じた脚を、またゆっくりと開く利佳ちゃん。

 その白くすきとおった脚が...わずかに震えている。

 

 「あの...利佳ちゃん...撮ってもよろしいですか?」

 いままで下ろしていたビデオカメラを構え、様子を伺うように言う知世ちゃん。

 

 「う...うんっ...恥かしいけど...いいよ」

 瞳の端に涙を浮かべたまま、少し微笑んで言う利佳ちゃん。

 まるで泣き笑いしてるみたいに。

 

 俺はまた落ちてきた白いスカートをめくって、かわいいワレメを露出させると...

 ワレメのスジに沿って指をあてがい、横に押し広げる。

 

 「ん...!」

 やっぱり慣れないのか、すくませた肩が震えるほどに身体を強張らせている。

 

 俺は顔を前に出してその広げた割れ目の間をのぞき込んだ。

 

 「.....!!」

 押し広げられたそれを見て、俺は思わず生唾を飲み込んだ。

 利佳ちゃんのオマンコはまるでイチゴミルクのようなうっすらとしたピンク色で、

 まさにまっさらなオマンコといった感じだった。

 利佳ちゃんらしいちっちゃなクリトリス、白く膜の張った控えめな膣穴...、

 

 間近で見る小学生のちっちゃなオマンコ...。

 異常なまでに興奮した俺は思わずお尻の穴まで見ようとして、手に力を入れてしまった。

 

 ぐにっ

 

 「やっ! い、痛いですっ」

 あわてて俺に向って言う。

 

 潤んだ瞳で俺を見つめる利佳ちゃん...、不安なのか、今にも泣き出しそうな顔をしている。

 

 「.....」

 また、生唾を飲み込んだ。

 もうこのまま捕まってもいいから押し倒したい欲求にかられる...が、必死にこらえる。

 

 「あ、い、痛かった? ごめんね」

 あわててなだめるように利佳ちゃんの頭を撫でた。

 

 「いえ...」

 ぐすっ、と小さくすすりあげる利佳ちゃん...ああ...なんでこの子はこんなにかわいいんだ...。

 

 「じゃあ...ひとつひとつおしえてあげるね...」

 気をとりなおして俺は、みんなを見渡しながら言う。

 俺の言葉に黙って頷く女の子たち。

 

 俺は股の間から手を入れ、ひとさし指と中指の2本で改めてオマンコを押し広げ、

 「まず、このアソコ全体のことをオマンコっていうんだ」

 あいた方の手で利佳ちゃんのオマンコを指差しながら言う。

 

 「お...おまんこ?」

 消え入るような声で繰り返す利佳ちゃん。

 

 「そう...で、この一番外側のところが大陰唇」

 外側のふっくらしたところを指さす。

 

 「だいいんしん...」

 覗きこみながら反芻する奈緒子ちゃん。

 

 「そう、ここだよ」

 俺は言いながら、その部分を指でなぞった。

 

 つつ...

 

 「んっっ!」

 おそらく自分でもロクにさわったことがないのだろう、

 自分の未知の領域に触れられる恐怖で利佳ちゃんは過剰に反応する。

 .....かわいい。

 

 「で、その内側にあるやつが小陰唇...」

 内側の薄肉のところを指さす。

 

 「しょういんしんっていうんだ...」

 独り言のように言う千春ちゃん。

 

 「そう、ここ」

 俺はさした指を近づけて...ピンク色のきれいなヒダを指でなぞる。

 

 「あ...っ」

 今まで味わったことのない感覚に、前かがみになる利佳ちゃん。

 朱に染まった顔で恥ずかしそうにうつむく。

 .....かわいい。

 

 「で...ここがクリトリスっていうんだ...」

 ちっちゃな真珠を指さす。

 

 「く...くり...リスさん?」

 全然理解していないさくらちゃん。

 

 「ま、まあそんな感じかな...触るよ」

 刺激が強いところなので利佳ちゃんに心の準備をさせる。

 「は...はいっ」

 利佳ちゃんの返事を待って...包皮をかぶったかわいらしい真珠を、指でくりっといじった。

 

 「んっっ!」

 目をしっかりとつぶって、口に手を当て、声を堪えるような仕草をする利佳ちゃん。

 見ると、小さい足の指にぎゅっ、と力を入れてグーの形にしている。

 .....かわいい。

 

 「...痛くないでしょ? 気持ちよくなかった?」

 生まれて初めて女の秘所を触れられた感想を聞く。

 

 「気持ちいいような...くすぐったいような...ヘンな感じです...」

 戸惑った様子の利佳ちゃん。

 

 「ここはね、触るととっても気持ちがいいんだ...後でみんなも触ってみるといいよ」

 俺の言葉に、黙って頷く女の子たち。

 

 「そしてここが...尿道...おしっこの出る穴だね」

 「おしっこの出る穴」と聞いて、そこを見られているという事を再認識したのか、

 利佳ちゃんの白いうなじまでもが赤く染まった。

 そのきれいなうなじにふわりとかかる柔らかそうなおくれ毛...。

 .....かわいい。

 

 「最後にここが...膣...オマンコの中で一番大事なところだよ」

 俺は女性器の核心にあたるところを指さした。

 俺に指さされて...膣穴も利佳ちゃん同様恥ずかしそうに震えていた。

 

 「いちばん大事なところ...ですか?」

 知世ちゃんがビデオカメラで撮影しながら聞いてくる。

 

 見ると...利佳ちゃんの股間に向けられたビデオカメラのレンズが、

 キュイイインと音をたててフォーカシングしていた。

 

 誰も気づいていないが、オマンコの穴を接写しているのだろう。

 .....あとでビデオを利佳ちゃんが見たら、恥ずかしさで失神しちゃうんじゃないだろうか。

 

 「それについては後で別に教えてあげる。この膣がどういう役割をするのかをね」

 もちろん、俺は説明するだけで終わらせるつもりはなかった。

 

 本当は今オマンコを差している指を...ずぶずぶ入れたいところなんだが、まだ時期尚早だ。

 

 「とりあえず、オマンコの仕組みについてはわかったかな?」

 もう一度みんなを見渡して言う。

 

 利佳ちゃんの股の間を覗きこむようにしていた女の子たちが顔をあげ、うんうんと頷いた。

 さくらちゃんだけは自信なさげだったが。

 

 「じゃあ、みんなも自分のオマンコを広げて見てごらん」

 俺がみんなに言うと、女の子たちは自分のオマンコを両手で押し広げて、観察をはじめた。

 体育座りのような状態からから左右に足を開き、股の間をのぞきこんでいる。

 ...ハタからみるとすごくエッチで、あられもない格好だ。

 なんだか誘われてるみたいで思わず押し倒したくなってしまう。

 

 「えっ...と、知世ちゃん、撮ってるの?」

 ふと自分のオマンコにビデオカメラが向いていることを知り、あわてるさくらちゃん。

 

 「もちろんですわさくらちゃん...さくらちゃんのおまんこ...とってもらぶりーですわぁ...」

 うっとりした声で言いながら、ビデオカメラを向けたまま身を乗り出し、さくらちゃんの股間にじりじり近づいていく知世ちゃん。

 さくらちゃんのオマンコにすっかり魅了されてしまったのか、ズーム機能があるのも忘れて。

 

 「ちょ、ちょっと...知世ちゃん...」

 それにあわせてさくらちゃんは苦笑いをしながら後ずさりする。

 

 「あ、知世ちゃん、俺がかわりに撮ってあげるから、自分のを見て」

 そのまま部屋の隅まで行かれても困るので、俺は知世ちゃんに声をかけた。

 

 「あっ、すみません...ありがとうございます」

 俺の一言にハッとなって...ビデオカメラを手渡してくれた。

 

 俺は知世ちゃんから最新式のビデオカメラを受け取ると、液晶のパネルを開く。

 利佳ちゃんといっしょに見るためだ。

 

 「じゃ、いっしょに見ようか」

 ひざにちょこんと乗っている利佳ちゃんに液晶パネルを見えるようにしながら言う。

 

 「あっ...はい」

 控えめな返事。

 

 そっと俺に身を寄せる利佳ちゃん。

 髪の毛から香るいいニオイが更に近くになる。

 .....かわいい。

 

 まずビデオカメラを千春ちゃんのオマンコに向ける。

 「ほら...利佳ちゃん、自分のと見比べてごらん...」

 言いながらドサクサまぎれに利佳ちゃんの肩を抱き寄せる。

 利佳ちゃんは「あっ」と声をあげるが、特に嫌がる様子はない。

 抱き寄せられたままビデオカメラの液晶パネルをじっと見つめ、

 きょろきょろと落ち着かない様子で自分のと見比べている。

 

 俺はビデオカメラを操作して千春ちゃんの小陰唇をアップで捉えた。

 「ほ...ほら、小陰唇のところが厚くて...ふっくらした感じがあるよね...うくっ」

 声が裏返りそうになるのを誤魔化して言う。

 

 俺は下半身は何も身につけておらず、勃起してしまっている。

 女の子たちはもう見なれているから特に気にする子もいないのだが、

 さっき利佳ちゃんを抱き寄せたせいでやわらかいお尻のあたりがチンポのすぐ横に来たのだ。

 すべすべした利佳ちゃんの太ももの感触をチンポで感じ...かなりヤバい。

 利佳ちゃんもパンツをはいておらず、しかもオマンコを見るために脚を大きく開いているのだ。

 

 これは...ほんのちょっと利佳ちゃんの身体をずらすだけで、結合ができてしまうということだ。

 今までは...エロ漫画とかでしか知らなかった、夢の小学生との合体...。

 それが眼前にあるのだ。

 

 俺がそんなことを考えているとも知らず、利佳ちゃんは液晶パネルにいっぱいに映し出された千春ちゃんのオマンコを恥ずかしそうに見ていた。

 

 しかし...よく考えるとこんなかわいい小学生たちのオマンコをどアップで撮影できるってのも信じられない話しだよな...。

 

 俺は気を取り直して咳払いをひとつすると、次は奈緒子ちゃんのオマンコにビデオカメラを向けた。

 

 「奈緒子ちゃんのオマンコは..右の小陰唇が大きくてちょっとはみ出てるのが特徴だね」

 右の小陰唇の部分をアップで捉えながら説明する。

 

 「ホントだ...」

 恥ずかしそうにしながらも好奇心の方が勝っているようである。

 こくこくと何度も喉を鳴らしながらもじっと見入っている。

 喉を鳴らすたびに細くて白い首筋が小さく動いて...かわいい。

 

 利佳ちゃんが十分観察したのを確認し、

 隣にいたさくらちゃんのオマンコにビデオカメラを向ける。

 「次はさくらちゃん...肉薄で薄いピンク色で...利佳ちゃんのに似てるよね」

 まさに名前の通り桜の花びらみたいなちっちゃくてかわいいオマンコだ。

 

 俺の解説を聞いて羞恥心を煽られたのか、開いた脚を少し閉じるさくらちゃん。

 

 「あっ、ほら、さくらちゃんはホクロがあるよ...かわいいね」

 うすい陰唇の下に、小さなホクロがあった。

 俺はそこにフォーカシングし、アップで捉える。

 

 「ほんとだ...かわいい...」

 僅かに微笑む利佳ちゃん。

 少し緊張がほぐれたようだ。

 

 「ほえぇ...」

 しかし対照的にさくらちゃんはうめいた後、たくしあげていた白いミニスカートをおろして隠してしまった。

 かあっと赤くなった顔をうつむかせて。

 

 そして最後に知世ちゃんのオマンコにビデオカメラを向ける。

 「知世ちゃんのはちょっと盛り上がってるね」

 俺はドテの部分をアップにする。

 

 「はい...」

 知世ちゃんのを見つめながら、利佳ちゃんは自分のドテの部分を恐る恐る撫でていた。

 

 「ははは、利佳ちゃんはやせ型だね」

 俺は言いながらそのドテの部分をつるんと撫でた。

 

 「ひゃっ!」

 びっくりして飛び上がり、しゃっくりのような悲鳴をあげる利佳ちゃん。

 

 「あっ...ご、ごめんなさい...お兄ちゃん...」

 真っ赤になった顔で俺に謝る利佳ちゃん。

 潤みがちな瞳と相俟って...背筋がぞくぞくするくらいかわいい。

 

 「(そうだ、せっかくだから...みんなのオマンコも触ってみたいな...)」

 そう考えた俺は、ある行動に出た。

 

 「じゃあ、みんながちゃんとオマンコについて理解したか、ひとりひとりにクイズを出すよ...まずは知世ちゃん」

 知世ちゃんのオマンコを映し出していたビデオカメラを上にあげ、知世ちゃんの顔を捉える。

 

 「はい?」

 上品にスカートをたくしあげ、自分の股を覗き込んでいた知世ちゃんが顔をあげた。

 

 次はこのクイズで...みんなのオマンコを触診させてもらうとするかな。

 

 

 


解説

 「パイロットII」の続きです。

 

 まだ続きます...。

 


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