「(どうして...こんな...こと...)」
明日香は自由の効かない身体のまま、国光と晋作を交互に見る。
いまの明日香は学校の制服姿のまま両手を後ろに縛られ、
上着とスカートはめくりあげられ全裸に近い状態のまま「まんぐり返し」の体勢で転がされている。
明日香のしなやかな身体はでんぐり返しを失敗したような体勢のまま固定させられ、
股間を天に向けるように突き出したまま、女の子の大事なところを剥きだしにさせられている。
先ほどから「許して」と訴える表情で国光と晋作を交互に見つめているのだが、
明日香ほどの美少女の困った顔というのは男にとってはたまらなくサディスティックな欲求を刺激されるらしく、
その許しを請う表情は逆効果だということにまだ気づかないでいた。
明日香の懇願も欲望の対象にしかしない国光と晋作。
弟である晋作も、もはやこの状況では自分を辱める男でしかない。
「まず、そのピンク貝をたっぷり指でいじくり倒してやるんだ」
その美少女を更に辱めて”チンポ奴隷”に貶めるべく、晋作に指示を出す国光。
「うん...ねえクニミツ、この花びらみたいなのは?」
先ほどから実の姉の性器を凝視していた晋作は、みずみずしい薄桃色をした陰唇を指差す。
「ああ、ソイツは医学用語で ”ビラビラ” って言うんだ」
国光は頭の程度のわかってしまうような知識を得意気にひけらかす。
「へえ ”ビラビラ” かぁ...」
その形状と名称が似ていたので、つい信じてしまう晋作。
早速その花びらを愛でようと指をのばす。
くにゅ...
「んふぅ!(やっ!)」
くぐもった声をあげる明日香。
花びらの一端が、晋作の指の力でふにゃりとへこむ。
「わ...柔らかい...すげー」
そのまま指でふにふにと押してみる。
「ふぁ...(さ...さわら...ない...でぇ...)」
肩を縮こませて反応する明日香。
晋作は初めて触れる女性器の柔らかさに感動しつつも、せわしなく指を這わせる。
もう姉の反応など目に入っていない。
陰唇のところを指でつーっとなぞってみる。
「本当にやわらかい...」
晋作は意識してやっているわけではないのだが、核心をずらすように花びらの回りを
指の腹でくるくると撫で回す。
「んふぅぅ...」
じれったいのか、背筋をぞくぞくと震わせる明日香。
花びらを指でつまんでみる。
「へへ...薄くてカワイイな...」
摘んだまま、指で押しつぶす。
「ん...!」
薄肉の摘まれる感触から、逃れるように身体をよじらせる明日香。
制服の布ずれの音と共に、すこしだけずり上がる。
が、とても弟の手から逃れられるだけの距離にはならない。
「よし、じゃあそのビラビラを両方ともつまんで伸ばしてみな」
「うん!」
指で両方の花びらを摘み、がばっと押し開くように伸ばす晋作。
「ん!! ...う...ふぅ...!(や!!...やあっ!)」
びろ〜ん、と引っ張られて薄肉が伸び、その中央にある膣穴が歪み、広げられる。
広げられた膣穴に晋作の興奮ぎみの鼻息がかかり、より羞恥を煽る。
眼前でどんどん広げられていく自分の秘所。
自分でも初めてみる、性交を行い、子を宿すための器官。
いや、自分だけではない。男ふたりにこの恥ずべき部位を見られているのだ。
「(私の...私の...あそこが...あんなに広げられて...見られ...てる...)」
信じられないほどに広がった陰唇、そしてパックリ開いて、中まで丸見えになった膣穴。
女にとって最も大事な箇所をオモチャのように弄ばれる。
それは、考えうる最上位の屈辱である。
そして、血液が逆流するほどの羞恥。
その血液の流れに、背筋が寒くなるほどの快感が走る。
心臓はトクントクンと早鐘のように鳴り、さんざん国光によって仕込まれた「マゾの血」が目覚めはじめる。
「すげー、こんなに伸びるんだ」
「ホラ、明日香ちゃんも見てみな、自分のビラビラがあんなにおっぴろげになってるぜ」
「ねえクニミツ、この穴みたいなのはなに?」
「ああ...それは医学用語で ”オマンコ” っていうんだ」
「へぇ...オマンコかぁ...中はどうなってるのかな...?」
片目を閉じ、まるでスコープで遠くを覗くように目を凝らす晋作。
「中までピンク色で、キレイだね、奥の方までバッチリ見えたよ」
顔を上げて、膣穴の中の様子をわざわざ明日香に報告する晋作。
男たちに自分の性器を全て見られ、そしてそれを揶揄される。
「あ...ふぁ...あ...あ...」
男たちのからかうような口調が頭に響くたびに、どんどん正常な思考が奪われていく。
高熱でもあるかのように顔を上気させた明日香は、猿轡ごしに唇をぱくぱく動かし、
言葉にならない声をあげている。
とろ...っ
「?? あれ...ねえクニミツ、オマンコの中からなんか液みたいなのが出てきたよ...?」
そしてついに、言い逃れのできない官能の証をたたえはじめた秘部。
じんじんと身体が疼きだし、熱く火照った女芯から男を迎えいれるための淫液が滲み出る。
「ああ、そりゃ ”マンジル” っていうんだ...指ですくってみな」
「”マンジル”...」
国光の言葉をそのまま繰り返す晋作。
押し広げていた花びらを離し、秘穴から滲み出てきた愛液を指ですくい取る。
「...うわ...なんだかヌルヌルだ...」
人差し指にとった透明の粘液を、親指に挟んでネバネバと伸ばす。
「舐めてみな、うまいぞ」
「ちゅぷ...ちゅむ...ん...ほんとだ、ねえちゃんのマンジル、
甘酸っぱくてオイシイよ...果物みたいな味がする」
指を咥えたまま、トロンとなった瞳の姉をのぞきこむ晋作。
「カッカッカッ! うまいか! そーかーそーか!
ならその液を”クリちゃん”にまぶしてやんな!」
「うん、でも ”クリちゃん” ってどこ?」
「オマンコの上の方に豆粒みたいなのがあるだろ、それが”クリちゃん”だ」
「へえ...”クリちゃん”かぁ...」
更に湧き出でるラブジュースで指を濡らし、その粘液のついた指で淫核に触れる。
くり...
「ひぅんっ!」
焦らされたうえでの核心への愛撫に、思わずしゃっくりのような声をあげてしまう明日香。
「あれ? ねえちゃん、気持ちイイの?」
触れた瞬間魚のように飛び跳ねた姉をからかう晋作。
が、姉は「知らないっ」といった感じで目をそらしている。
くりくりくりくり...
ここが女の弱点であると悟った晋作は、更に熱心に指でチョッカイを出す。
包皮に包まれたままの真珠は、まだ小学生の子供の手によって弄ばれる。
「ひんっ! ひぅん! んひぃ!」
指の腹で転がされると、包皮がずれて屈しがたい刺激が内なるものに送りこまれる。
黒髪を振り乱し、切なそうに身体をよじり、悶える明日香。
「すごい...ねえちゃんがこんなになってる...」
自分の指先ひとつで女をここまでとり乱させることができるという事実に、
妙な征服感をかきたてられる晋作。
「ほら、ここをいじってやると大体の女は身体をよじって逃げようとするんだ、
しっかり押さえて逃がさないようにしろよ」
国光は明日香の抵抗をもお見通しといった感じで、晋作にアドバイスする。
「うん」
晋作は身体をよじらせて逃げようとした姉の腰を抱き、自分の方へと引き寄せる。
ずずずず...
「あ...」
この、逃げようとした女を引きずり戻すのも男にとっては征服欲を刺激してくれる。
いままで身体をよじらせて少しづつ離れようとしていた明日香だったが、
これで今まで稼いだ距離をあっさりとリセットさせられてしまう。
「逃げられないように押さえたら、たっぷりいじってやんな」
「わかった」
まんぐり返しの体勢の姉を抱き寄せ、腰のあたりに手をまわしたまま、
晋作は更に容赦ない愛撫を姉へと送りこむ。
くりくり...くにくに...
「んひっ! ひいっ! ひぃん!」
指の腹で押しつぶされたり、転がされたり、乱暴に摘みあげられたり...
指先でいじり倒されるたびに、下腹部に電流を流されているかのような衝撃が走る。
固く充血してくる女芯、指にかかる抵抗感が増すが、それでもおかまいなしに揉み、潰し、転がす。
くりくり...くにくに...
「あひっ! ひああ! んひぃ!」
猿轡をきゅっと噛んで声を堪えようとしても、流れる電流により自然と声が絞り出されてしまう。
鳴き声のような喘ぎが、何も知らなさそうなウブな唇からひっきりなしに漏れる。
「へへぇ、いい鳴き声だ」
肩を震わせ、顔をいやいやと振り続ける明日香を見下ろす国光。
嬌声を「鳴き声」と言い放ち、さらに少女を貶めていく。
もう蜜壷のように濡れそぼった膣穴。
「うわぁ...おもらししたみたいになってるよ...」
あふれるラブジュースがクリトリスを濡らし、無毛の下腹部を伝ってたくし上げた制服へと染み込んでいる。
グチョグチョに濡らしてもなお加減を知らない晋作は突起をクリックし、さらなる淫液を導きだそうとしている。
1クリックされるたびに狂おしい快楽のうねりが、明日香の身体の中で暴れまわる。
その衝動が押さえきれず、明日香は自由のきかない身体を震わせ、時折バウンドさせる。
「いくら暴れても許すなよ、こうやって女に自分の無力さを教えこんでやるんだ」
打ち上げられた魚のようにビチビチと身体を跳ねさせる明日香を見つつ、アドバイスする国光。
「うん、わかってる」
ブルブルと身体を震わせる姉とは対照的に、余裕しゃくしゃくの弟。
支配する側とされる側の違い。
もうすっかり姉を手中に収めたかのような表情である。
くりくり...くにくに...
「んひ! ひんっ! んひぃ!」
いくら拒否しても終わらない快楽地獄。
指先ひとつで正体をなくさせられ、悶え狂わされる。
手中に収められた姉は、ただただ支配者を喜ばせるために鳴きつづけるしか許されない。
「よおし、そろそろいいかな」
いままで見ているだけの国光が動き、明日香の猿轡に手をかけて解く。
しゅるん...
「あひぃ!(や...やだあ!!)」
自分の意思表示を奪う存在だった猿轡だったが、この時ばかりは解かれるのを嫌がった。
くりくり...くにくに...
「あひいん! ひあん! あっ!」
はっきりとした嬌声が、部屋中に響きわたる。
いままでは猿轡によって曇った声であったが、
解かれた後の声は自分の声とは思えないほどの恥知らずな喘ぎ声だった。
その声に、明日香の顔が耳まで真っ赤に染まる。
これ以上聞きたくないと口をつぐもうとするが、自分の力ではもう声を制御できない。
「へへ...スケベなアヘ声いっぱい聞かせてくれよな」
「ねえちゃんの声...すごくエッチだよ...」
必死に口をつぐもうとするその表情もいやらしい。
「あひ! あひ! あひ! あひい!」
自分の声で一気に昇りつめてしまったのか、明日香の身体がガクガクと痙攣しはじめた。
恥ずかしいポーズのまま、絶頂を迎えさせられる明日香。
膣穴と尻穴を剥きだしにしたこの格好では、その様子が普段よりも明確にわかる。
縛られた両手をぎゅっと握り締め、三つ折りのソックスごしの指がグーの形になる。
尻穴が噴火するようにヒクヒクヒクと震え、膣穴からは量を増した愛液がこんこんと湧き出る。
顔をくしゃくしゃにしたまま、限界まで縮こませた身体をブルブルと震わせている。
表情、性器の動向、力のこめられた身体...まさしく性的絶頂の瞬間。
その各部を動きをあますところなく見られる...乙女にとっては屈しがたいほどの羞恥。
恥じらいながらもはしたなく反応する身体を見下ろす男たち...まさに、この美少女の官能を支配した瞬間。
自分の愛撫によってイキまくる女を見るのは、男冥利に尽きる。
男たちの前で盛大にイカされてしまった明日香...、
「んふぅ...ふぅ...ふぅ...ふぅぅ...」
明日香はぐったりとなり...まだ身体の内にくすぶりつづける官能の炎に身を任せている。
胸で息をするたびにたくし上げられた制服のリボンが上下し、なんとか呼吸を整えようとしている。
「よし、じゃあ晋作、チンポ出せ」
まだ名残惜しそうに姉の真珠をいじりつづけていた晋作に言う国光。
「えっ!?」
「何いまさら恥ずかしがってんだよ」
「う...うん...」
渋々晋作はズボンのジッパーを下ろし、相棒を露出させる。
晋作が離れてくれたので、「まんぐり返し」の体勢からようやく解放される明日香。
「へへっ、オレッチほどじゃあねえがガキにしちゃ立派なモンじゃねーか」
「そ...そうかな?」
「おっと、おめえカワかむりじゃねーか、剥いときな」
「うん...わかった...」
ミリミリミリ...
「ありゃあ...汚ったねぇなあ...ちゃんとチンカス掃除ぐらいしろよ」
「う、うるさいな」
「まあチンポ奴隷はチンカスも大スキだからな、そんぐれーが丁度いいかもな
...じゃあ、ソイツを明日香ちゃんの口の上に置いてやんな」
ぼんやりした意識で、ふたりのやりとりを聞いていた明日香。
「はい、ねえちゃん」
不意に唇の上に、何かが載る。
ぺちょ...
「ん...!」
ツンとすえたような匂いが鼻をつく。
その独特の臭気に、今自分の唇の上に何が乗せられているかすぐに理解する明日香。
薄目を開けて、その正体を確かめようとする。
「(...これが...晋作の...お...おちんちん...)」
ぼんやりと霞む視線の向こうに、弟の膨張したペニスが見える。
生意気にも反りかえるように勃起し、穴突きしたそうにびくびくと脈動している。
まだ未経験であることがわかる、白いサオに、剥かれてむき出しになったピンク色の亀頭。
それにはびっしり白い恥垢がこびりついており、顔をそむけたくなるような臭気の元となっていた。
いきなり口に薄汚れたペニスを乗せられるなど、もはや性奴隷のような扱いである。
「はむ...あむっ...ちゅぷ...(お...おちん...ちん...)」
が、明日香はその扱いを受け入れるかのように、唇の上に載せられたものを口へ含もうとする。
横にビンと伸びた肉棒は、口を開いても咥えこむことができない。
「はむ...あむっ...はむっ...」
口をぱくぱくとさせるが、肉棒を咥えこめない。
もどかしそうに口を開閉させるたびに、乗せられたペニスがぴょこぴょこと跳ねる。
明日香の官能に呆けた頭ではすぐに気づくことができずに、
まるで頭の足りない動物のようにペニスにじゃれつく姿を晒していた。
しばらくして咥えこめないことに気づくと、舌を伸ばしてペロペロと舐めはじめる。
「うっ...あ...!」
ちょうど裏筋のところに舌があたり、思わず前かがみになる晋作。
尿道のあたりを舐めると、垂れてきた先走り液がダイレクトに舌に垂れる。
”チンポ奴隷”にとっては、何よりもご馳走であり、そして正常な思考を奪う媚薬でもあった。
口全体に広がる苦味...女を貫く怒張の味。
「んぷっ...んむっ...あむっ」
とうとう自らを”チンポ奴隷”であることを認めるかのように、
顔を起こしてその乗せられたものを咥えこむ明日香。
「うわっ!? じ、自分から...!」
股間に顔をうずめる姉に、さすがに驚く晋作。
「へへ...ついに”チンポ奴隷”らしくなってきたな...明日香ちゃん!」
実の弟の股間にむしゃぶりつく明日香に声をかける国光。
「ん...んふ...んむぅ...」
熱っぽい吐息を漏らしながら...明日香は濃厚な口唇奉仕を開始した。
「明日香120%(1)」の続きです。
私の書くネタにしては珍しいですね、女の子の方から求めてくる描写ってのは。