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明日香120%(3)ウエポンをくらえ
コギト=エラムス/文


 「んむっ...んぷっ...ん...んっ」

 小学生にしては立派なサイズのモノを口に含み、熱心に奉仕を送り込む明日香。

 

 「うっ...ねえちゃんが...しゃぶりついてる...」

 股間に寄せられた明日香の顔が揺れるたびに、思わず腰を引いてしまいそうになる晋作。

 

 「へへ、もう咥えたまま離しゃしねえな」

 血の繋がった姉弟の背徳的行為を引き起こした張本人、国光は腕組みのままその様子を見ている。

 

 「まんぐり返し」という、考えうる人間の姿勢でかなり屈辱的な部類に入る体位のまま固定され、

 乳房や性器をいいように弄ばれ、しかもエクスタシーにまで達してしまった。

 度重なる羞恥責めの結果...男に貶められることを喜びとするマゾに開花してしまった明日香。

 サラサラの黒髪ロングヘアーと黒目がちな瞳、そして色白の肌はまさに清楚で可憐な美少女といった感じだったが、

 その男たちの憧れの的である少女は今や男の性器にすすんでむしゃぶりつくような女へと変貌していた。

 

 明日香はうつぶせに寝て、腕立て伏せをするように少し上半身を起こし、

 あぐらをかいてすわっている晋作の股間に顔を寄せている。

 腕立て伏せ...といっても両手は後ろ手に縛られているので、手で身体は支えられない。

 まるでオットセイかセイウチの真似事のように身体をエビぞらせ、背筋の力だけで頭を上下させる。

 その格好でフェラチオをさせられるのは少し苦しいのか、

 顔を動かすたびに「んっ、んっ」と苦しそうな声が漏れる。

 苦しいうえに、屈辱的で滑稽なその体勢は、女を貶めることに卓越した国光のアイデアである。

 

 自分の股間に顔を埋める姉の顔をしげしげと見つめる晋作。

 「こうして見てると...擦り寄ってくるペットみたいでかわいいね...」

 男根の前にひれ伏す女にはもう尊敬の念はない。

 晋作は姉をペット呼ばわりし、その頭を撫でていた。

 

 「へへ、そうよ、明日香ちゃんはもうオレッチと小僧のペットよ、たっぷりかわいがってやんな!」

 悦に入る国光。

 

 「んむっ...んっ...んっ...んっ...

  (わ...私...ペットにさせられちゃうの...? 犬や猫みたいに飼われちゃうの?)」

 畜生同然に扱われても...明日香は抗議せず、いや、より一層その奉仕に熱がこもる。

 弟によしよしと頭を撫でられながら、まさに主人に擦り寄るペットのようであった。

 

 明日香の桜色の唇に、ちゅるん、ちゅるんと音をたててペニスが出入りする。

 やわらかい唇をすぼめ、サオに刺激を送りながら、

 深く咥え込んだときに舌で亀頭をぺろぺろと舐め、恥垢をこそぎ取っていく。

 

 「うっ...く! ううっ」

 いくら余裕を見せていても、フェラチオ初体験の晋作は刺激になれておらず、

 すぐに官能がのぼりつめ、顔をしかめたまま口数が少なくなってくる。

 

 「おっと小僧、自分から腰を動かすんじゃねえぞ、

  もっと激しくしゃぶらせたい時はな、女の髪を掴んで女の顔を動かすんだ」

 思わず腰を浮かせそうになっている晋作を見て、アドバイスを送る国光。

 

 晋作は顔をしかめたまま無言で頷くと、明日香の前髪を掴み、乱暴に引き寄せた。

 「んんっ!?」

 突然のことに、目を白黒させながら奥まで咥えこまされてしまう明日香。

 

 そしてすぐに髪を掴んだまま引き離す。

 「んっっ!?」

 明日香の唇からペニスが一気に引き出される。

 

 晋作は無言で明日香の髪を掴んだまま、乱暴にイラマチオに切換えた。

 「んっ、ん、んんっ」

 自分のリズムを奪われ、翻弄される明日香。

 顔を乱暴に揺さぶられるたびに、長い黒髪がさらさらと揺れる。

 

 「よしよし、そうやって物みたいに扱ってやるといいんだ」

 その乱暴な行為も肯定する国光。

 

 「ん、ん、んっっ(私...私...モノなの? 動物以下の存在にさせられちゃったの?)」

 確かにこの扱いでは、明日香は畜生どころか物同然だった。

 晋作はまるでオナホールでも使うかのように、明日香の顔を揺さぶっている。

 が、明日香はこのような最低の扱いにも抵抗ひとつしない。

 ただ、されるがままに翻弄されるばかりである。

 顔を揺さぶってやるたびに苦しそうに眉をしかめ、むせそうな表情をするチンポ奴隷。

 「んむっ...んむ...(ねぇ...晋作...私は...モノなの?)」

 その苦しそうな表情の合間に、上目づかいに許しを請うような視線で主人を見上げる。

 すがりつくような奴隷の顔を見下ろしつつ、さらにサディステイックな欲求を加速させていく晋作。

 

 「んむっ!?」

 不意に、その動きが止まる。

 

 晋作が手の動きを休めたからだ。

 

 明日香の前髪を掴んだまま固定し、じっとその顔を見つめる晋作。

 「ねえちゃん...こっち見て」

 「ん.....」

 弟のモノを口に含んだまま、素直に上目づかいに見上げる明日香。

 

 ちょうどサオの半分くらいまで口に含んだところで固定されているので、

 晋作のペニスを咥えさせている様がよく見える。

 ビンとそそり立った肉棒を根元から目で追っていくと...途中でかわいらしいおちょぼ口があり、

 その唇に包まれた後、肉棒は少女の口の中を犯している。

 あーん、と大きく開いた唇に、はまりこむ分身。

 

 男の征服欲をそそられる状況である。

 

 「ねえちゃん...ぼくのおちんちん、おいしい?」

 咥えこんだままの姉に聞く晋作。

 

 「目をそらしちゃダメ! ちゃんと目をみながら答えて」

 姉の視線が動いたのを見逃さず、厳しく注意する。

 弟に言われ、おずおずと視線を戻す明日香。

 

 「...ぼくのおちんちん、おいしい?」

 再び姉の瞳を見つめながら...聞く晋作。

 

 「.....」

 今度は瞳をそらさず...こくりと頷く明日香。

 

 見下ろしている晋作の顔が写りこむほどに潤んだ明日香の瞳。

 さらにいじめたくなってしまう。

 

 「チンカス、全部キレイにしてくれた?」

 質問の羞恥レベルをあげる。

 

 一瞬、考えるような表情を見せる明日香だったが...すぐに頷いた。

 

 「よしよし、えらいえらい、ねえちゃんは本当にいい奴隷だね」

 愛でるように明日香の頭を撫でる晋作。

 

 「ん...(...私...弟のおちんちんのカスをお掃除させられて...犬みたいに頭を撫でられて...本当に...奴隷...みたい...)」

 自虐的な思考に、明日香の体温が更に上がり、頬に赤みが増す。

 

 「これからもずっとチンカス掃除はねえちゃんにやってもらうからね...嬉しい?」

 床に垂れた髪を手で束ねて引っ張ったり、指にくるくる巻きつけたり、頭に置いた手でくしゃくしゃにしたりしながら、

 明日香のチャームポイントであるキレイな黒髪をかいぐりかいぐりする晋作。

 

 髪の毛をいじられると気持ちいいらしく、だんだん明日香の瞳がトロンとしたものになっていく。

 

 髪の毛に触れられる気持ちよさに身を任せながら、明日香はこくこくと2度頷いた。

 

 「(ずっと...晋作のおちんちんのカス...お掃除...したい...)」

 恍惚の表情で主人を見つめる牝奴隷、明日香。

 

 「よっ!」

 不意に晋作の手と言葉に、力がこもった。

 

 さきほどまで弄んでいた髪を両手でわし掴み、まるで手綱を手繰りよせるような感じで力まかせ引っ張る。

 

 ぐいっ

 

 「んぶっ!?」

 勢いよく引かれ、頭髪を引っ張られる痛みとともに再び晋作のペニスを奥深くまで咥えこまされてしまう。

 

 勢い余って晋作の下腹部にモロに顔を突っ込んでしまう明日香。

 のどの奥に亀頭の先がこつんとぶつかる。

 

 「うっ! くっ! うううっ!」

 その直後、奥深くに届いた先端が爆ぜた。

 

 どぴゅん!

 「んんんーっ!!」

 爆発するような勢いで先端から射出された白濁液が、ダイレクトに喉にぶちまけられる。

 あまりの出来事に目を見開いたままの明日香。

 

 なんの断りもない口内射精。

 たしかに奴隷相手にはいちいち断る必要はない。

 主人はイキたい時にイキ、出したいときに思うさまぶちまける。

 そのために、気がねなく奴隷の身体を使う。

 まさに便器に向って小便をするような、そんな行為。

 

 ついに明日香の尊厳は、人間から奴隷、奴隷から動物、動物から物、物から便器までに貶められたのだ。

 

 「ん! ん! んーっ! んんーっ!」

 便器は後ろ手に縛られた手を、きゅっと握りしめて懸命にこらえている。

 

 口内に嵌りこんだ熱い肉の棒が、どくん、と脈動するたびに、勢いよく精液が射出される。

 どくん、どくん、どくん。

 まるで水鉄砲を連射しているような、勢いの衰えない射精が断続的に続く。

 

 「ご褒美にたっぷりあげるよ! 全部飲んで!」

 髪の毛をぐいとひっぱったまま、どんなに苦しくても顔を離させないように固定したまま、

 姉の口内にどくどくと射精を繰り返す晋作。

 

 これでは吐き出したくても吐き出せず、全部飲み干す以外苦しさから逃れる術はない。

 便器は逃げることも許されず、一方的に与えられるものを飲み下すしかないのだ。

 

 「んっ! ん! ん! んんっ!」

 悲鳴のようなうめきを漏らしながらも、吐き出されるものを全て胃の中に流し込む明日香。

 苦しすぎるのか、瞳の端に大粒の涙を浮かべながら。

 

 飲み干すたびに、その細くて白い喉がこくこくと上下する。

 晋作の初の口内射精は、量も多く、また濃密だった。

 こくりと飲み込んでみても、あまりの濃さに飲み込みきれず、喉に絡みついたまま残る。

 そこにさらに追い討ちをかけるように浴びせられるものだから、苦しさがどんどん蓄積していく。

 

 「んぅ! んぅ! んぅぅ!」

 こみあげてくる咳き込みに、縛られた身体で暴れだす明日香。

 苦しさで顔を真っ赤にし、

 陸にうちあげられた魚同様、呼吸困難なのか身体をびちびちと跳ねさせている。

 

 が、いくら暴れても喉元に突きつけられた熱い塊から噴出する粘塊は止まるところを知らない。

 逃れようにも、晋作は馬の手綱を操るようにぐいぐいと髪の毛を引っ張り、それを許さない。

 

 「んぅ! んぅぅぅ! んぅーっ!」

 明日香のくぐもった悲鳴の音量が増していく。

 

 弟とはいえ、よく洗っていないペニスを咥えさせられる屈辱。

 言葉で貶められ、辱められる恥辱。

 後ろ手に縛られ、髪の毛を引っ張られて顔を固定させられる束縛。

 喉の奥に絡みつく液体を浴びせられる苦しさ。

 髪の毛を乱暴に引っ張られる痛み。

 それを暴れ、もがいても許してもらえない絶望。

 ありとあらゆる自分を苦しめる感覚が、一度に少女を襲う。

 嫌なのに、苦しいのに、恥ずかしいのに...身体の芯はどんどん火照ってくる。

 痛めつけられ、恥ずかしい言葉を浴びせられ、蔑まれるたびに、脳の思考が奪われるほどに熱くなってくる。

 そして...身体がとろけるような、屈しがたい甘美な感覚となって、全体に広がる。

 

 「(へへ...ありゃ何度かアクメをやっちまってるな...)」

 だがその事実に気づいていたのは、手練の調教師である国光だけであった。

 

 結局、明日香は弟の射精を最後の一滴まで吐き出すことを許されずに、全て喉の奥に注ぎこまれ、

 苦しさに身体をよじらせつつも、何度かの絶頂に達した。

 

 . . . . .

 

 「ふぅぅぅ〜」

 充実した射精の満足感に、足を投げ出して壁によりかかる晋作。

 

 その欲望の汚液を浴びせる対象にさせられた姉はというと...。

 

 さきほどまで暴れていたのがウソのように、身体をぐったりとさせたまま、

 「...んふっ! ...んふっ! ...んふっ! ...んふっ!」

 弟の下腹部に顔を押し付け伏せたまま、せき込むような、すすり泣くような声を漏らし続けている。

 

 苦しくてせき込んでいるのか、屈辱に涙を流しているのか...。

 明日香が「んふっ!」と声を漏らすたびにその肩が小さく震えた。

 

 「ほほぅ...やるじゃねえか小僧、初めて女を仕込むにしちゃ上出来だ」

 激しくしゃぶらせたい時は、女の髪を掴んで女の顔を動かす。

 このひとつのアドバイスを発展させ、ここまで女を貶め、ふみにじり、従属させた晋作に、国光は感心していた。

 

 姉の明日香はマゾとしての才能を開花させていたが、

 弟の晋作はサドとしての才能に目覚めようとしていた。

 

 「へへ、まかしといてよ」

 得意気に国光にウインクをかえす晋作。

 

 「おっと、まだ抜いちゃだめだよ、中に残ってるのも全部吸い出して」

 晋作は口に含んだモノを抜こうとした姉をたしなめる。

 

 「んっ...」

 後ろ頭を押され、ふたたび股間に顔を沈めさせられる明日香。

 一瞬眉を曇らせるが、命令されるままに口をすぼめ、尿道内に残った精液を吸い上げはじめる。

 

 古びた木造の部屋に...ズルズル、ズルズルとすすりあげるような吸引音が響いた。

 

 

 


解説

 「明日香120%(2)」の続きです...。

 本当は前編、中編、後編の3話構成だったんですが、あともう1回だけ続けたくてタイトルを一部変えました。

 

 人気ないですけど...あともう1回...。

 


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