俺と光ちゃんは海に来ていた。
気温38°と、泳ぐにはもってこいの日差し。
考えることは皆同じらしく、大勢の海水浴客で賑わっていた。
俺は一足先に場所を取り、ビーチマットに寝そべっていた。
「遅いな...光ちゃん...まだ着替えてんのかな...」
顔をあげてあたりを見回すと...遠くの方から小走りでこっちに駆けよってくる光ちゃんの姿が見えた。
「おーい! 光ちゃん! こっちこっちー!!」
光ちゃんはこっちに気づいているのだが、俺はわざとまわりに聞える大きな声で光ちゃんを呼んだ。
俺の呼びかけにつられて光ちゃんの方を見た他の人達が仰天する。
「な、なんだ!? あの水着、丸見えじゃねーか!」
男たちの視線が光ちゃんに集中する。
光ちゃんが着ているのは、俺がプレゼントした特注のガラス製ビキニだ。
透明のガラスでできているので、ほとんど水着の用をなしていない。
女の子の大事なところが、バッチリ見えるのだ。
光ちゃんほどの美少女がビキニになるだけでも男の視線を集めるというのに、
そのビキニがガラスでできているとあらば、なおのことである。
突如自分の身体に集中したいやらしい視線に、思わず手で大事なところを覆い隠そうとする光ちゃん。
が...俺に禁止されているのを思い出したのか、すんでのところでその手を振り払う。
光ちゃんは俺の側まで走ってきて...お待たせ、と俺を見下ろす。
俺はつい、立っている光ちゃんの下腹部を凝視してしまった。
ガラス製のビキニのパンツには仕掛けがあり、股あてのところに2本の張り形が伸びているのだ。
これはちょうど、光ちゃんのオマンコとお尻の穴に入り込む形となり、
張り形もガラスでできているから...オマンコの中も、お尻の穴の中も、常に奥の奥まで丸見えになるのだ。
だから...寝そべった状態だと、張り形によってがばっと開かれた光ちゃんのオマンコが
奥の奥までよく見えるのだ。
「す、すげー! ケツの穴が押し広げられて...中がバッチリ見えてるよ!」
俺たちの背後で、興奮した男のうれしい悲鳴が聞えてくる。
背中からだと、お尻の穴が奥の奥まで丸見えになるのだ。
その一言に、光ちゃんの顔がかぁ〜っと赤面する。
そう、この水着を着ていると、ちょうどオマンコとお尻の穴を手でおっぴろげて剥きだしにして、
中の中まで見せつけながら歩いているのと同じ状態なのだ。
「うわ、なにあれー!? ダイターン!」
「っていうか露出狂なんじゃないのー?」
更に背後で、あからさまに光ちゃんを蔑む女の子たちの声が。
光ちゃんは堪え切れなくなったのか、悲鳴をあげてその場にペタンと座りこんでしまった。
首筋まで真っ赤っ赤にして、両手で顔を覆っている。
「あれ...どうしたの? 光ちゃん、ガラスの小物を集めるのが趣味だってきいたからプレゼントしたんだけど...
その水着、気に入らなかった?」
俺は顔を伏せている光ちゃんに声をかけた。
光ちゃんは泣きそうな顔で無理に笑顔を作り、首を左右に振った。
「そう、よかった、じゃあ、日光浴しようよ」
俺は隣に敷いてあるビーチマットを叩いて光ちゃんを招いた。
. . . . .
ふたりで並んで日光浴...が、光ちゃんはさっきから落ちつかない。
「うわ...オッパイ見えてるよ...トップレスみてーだな」
道ゆく男が言う。
このガラスのビキニでは、光ちゃんのほどよい形のオッパイもよく見える...もちろん、乳首まで。
両手をせわしなく動かし、肩を揉んでみたり、顔をなでてみたりしている。
その間、オッパイが見えにくくなるので、せめてもの抵抗なのだろう。
「ハリがあってやわらかそうだな...揉んでみてえな...」
「ひょぉ...乳首までピンクだよ...黒乳首のおめーとは大違いだな」
「なによぉ! あんな変態じみた女といっしょにしないで!」
「ハハッ、そーだな、オマエはまだ慎みがあるもんな」
道ゆく人達は口々に光ちゃんの身体の寸評をしている。
光ちゃんは瞼をしっかり閉じたまま、ハダカを見られる羞恥に必死にたえている。
ガラスのビキニについた張り形のせいで、寝ていてもオマンコの中が広がって、通りすぎる人達に見えてしまうのだ。
「すげー、なんだあの女!? マンコ見せてるぞ!?」
「しかも毛、生えてねー!」
生えてないわけじゃない。この日のために剃らせておいたんだ。
「ピンク色のオマンコが押し広げられてて...パックリ開いてるぜ...」
「中はピンク色できれーだな...」
男たちに揶揄されるたびに、光ちゃんは落ちつかない様子でもじもじと脚をすりあわせている。
「おい、目え凝らして見てみると奥の奥まで見えるぞ」
「ほんとだ...あれ、子宮口じゃねーか?」
自分の恥ずかしい所を奥まで見られてるというのを意識したのか、耳まで赤くする光ちゃん。
「人前であんな格好して...恥ずかしくねーのかなあ?」
「...おい、なんかビラビラんところがヒクヒク震えてるぜ」
「見られて感じてるんだろ、きっと」
感じてると言われた瞬間、無言でいやいやと首を振ってそれを否定する光ちゃん。
「あんなかわいい子がこんな変態だなんて...世の中わかんねーよな」
「おい、写真撮ろーぜ! 撮ってみんなに見せてやろうぜ!」
その声に、光ちゃんはきゃあと悲鳴をあげてダンゴ虫みたいに身体を丸くしていた。
「...どうしたの? 写真撮ってほしいの?」
丸くなって震える光ちゃんに声をかけた。
縮こまったまま、ぶんぶんと首を左右に振る光ちゃん。
「遠慮しなくていーよ、さ、起きて」
俺は荷物の中からカメラを取り出し、光ちゃんに起きるように言った。
. . . . .
それから光ちゃんの撮影会が始まった。
どさくさにまぎれて何人かの男たちが光ちゃんにカメラを向けている。
が、光ちゃんはわざとそっちの方には視線を向けないようにしていた。
男たちは股間をテントみたいに膨らませたまま、夢中になってシャッターを切っている。
「はい、背筋を伸ばして胸を突き出して、笑ってピースして〜」
全裸同然の光ちゃんにファインダーを向ける。
俺の指示に、光ちゃんは頬を染めながらも背筋をしゃきっと伸ばして胸を突き出し、無理に笑顔を作ってVサインを出す。
カシャッ
背筋を伸ばしてもらうと、光ちゃんの身体がいかに華奢であるかがよくわかる。
ガラスごしに見える光ちゃんの形の良いオッパイ、そして乳首までもをカメラに収める。
「じゃあそのままで、今度は腰を突き出して〜」
俺はしゃがみながら指示を出す。
光ちゃんは眉間にしわを寄せながらも、なんとか腰を突き出す。
恥ずかしいのか、脚の付け根のところに両手を添えている。
本当はその中央の股間を隠したいのだろうが、それは俺が許さない。
腰を突き出したせいで、ただでさえ丸見えになっていたオマンコの内部がさらによく見えるようになる。
俺はそれをしゃがんだまま、ローアングルで捉えた。
カシャッ
毛を剃ったせいで、子供みたいなかわいいワレメ。
処女みたいに真新しい秘唇が、ガラスの張り形によって左右に押し広げられている。
押し広げられているせいで、真珠みたいなクリトリスまでがちゃんと見えている。
ガラスごしにキラキラ輝く光ちゃんの薄桃色の膣肉...
ガラスの透明度が高いせいで、奥の奥にある白い子宮口までも撮影に成功した。
笑顔のまま腰を突き出し、子宮まで見えるオマンコ内部を写真に撮られる光ちゃん。
この写真を見せたら、どんな顔をするだろう。
現像したら見せてあげようかな...。
「じゃあ顔はこっち向けたまま背中を向けて〜」
俺の指示に、光ちゃんはくるりと背中を向け、顔だけは振り向いてカメラを見つめる。
カシャッ
光ちゃんのしみひとつないきれいな背筋、その延長線上に見えるぷりぷりとやわらかそうなお尻をカメラに収める。
「じゃあそのままで、こんどは中腰になってお尻をこっちに突き出して〜」
さすがにそんなポーズを取るとどういう風に見えるのかわかったようで、ポーズを取るのをためらう光ちゃん。
が、もう一度語気を強めて言うと、しぶしぶお尻を突き出した。
カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!
俺の背後で、連続でシャッターを切る音が。
だれかがアナル丸だしの光ちゃんを連続撮影したのだ。
お尻を突き出して顔だけこちらを向けていた光ちゃんの笑顔が曇る。
作り笑顔の光ちゃんの眉間がピクピク動いて、動揺しているのがわかる。
「はい、腰ひいちゃだめだよ、ちゃんと笑って」
俺は光ちゃんに注意する。
うっ...くぅぅ...と羞恥にうめくような声を漏らしながら、それに従う光ちゃん。
うなじから肩にかけて、恥ずかしいのか赤く染まってきている。
俺は大きく広がったお尻の穴をズームして、恥ずかしげもなく晒け出された内部を撮影した。
光ちゃんは無理に笑顔を作っているつもりなのだろうが、ほとんど泣きそうな顔になっている。
ぷりんとした白桃のようなかわいいお尻、その間の割れ目が広がって...中にある花のつぼみみたいな菊穴を大きく開いている。
その奥には、ウンチが通るとは思えないような、ピンク色の腸壁がよく見える。
水着さえガラスでなければ、ほとんどアイドルの水着グラビアとして通用するショットばかりだ。
が...水着がガラスでできてるせいで、光ちゃんの最も恥ずかしい所ばかりを写したショットになっちゃってる。
普通だったらオッパイでも写真に撮られる女の人はいないっていうのに...
光ちゃんは更に進んでオマンコやお尻の穴、しかもそれをはしたなくおっぴろげた写真を撮られているのだ。
オールヌードを超えた、全てをさらけ出したヌード写真。
これを見られちゃったら、女の子として隠す場所はもうどこにもないだろう。
それをこれだけ大勢の人に見られてるんだ。
「朝ちゃんとウンチしてきたかな? 中に茶色いのがこびりついてたよ」
光ちゃんの腸内はピンク色でキレイだったが、俺はわざとからかった。
まわりで見ていた人たちが、どっ、と笑う。
本来は隠すべき大事なところを皆に見られ、揶揄され、笑われて...。
恥ずかしさが頂点に達したのか、光ちゃんは崩れ落ちてそのまま泣き出してしまった。
ちょっとやりすぎたかな...。
俺は頭をかきながら、光ちゃんの側まで歩いて行く。
そして、顔を伏せて嗚咽を漏らす光ちゃんの前にしゃがみこんで、言った。
「...そうか、さてはトイレに行きたいんだね?」
光ちゃんは涙を拭いながら、俺の問いに答えようとなんとか顔をあげる。
俺が問いかけたときにはすぐに返事をしないと、どうなるかその身で知っているから、
泣きながらでも無理して俺の顔を見ている。
まだ泣きたいのだろう。瞳をうるうるさせ、涙をぽろぽろとこぼしながら、機嫌を伺うような顔で俺を見ている。
この顔は思いっきり「行きたくない」という顔だ。
「トイレに行きたいんだね?」
が、俺は強い口調で言った。
ぐすっ、としゃくりあげながら、泣き笑いのような笑顔を作って光ちゃんは頷いた。
. . . . .
俺は光ちゃんの手を引いて、トイレまで連れていってあげた。
後ろからぞろぞろと男たちがついてくる。
「ほら、あれだよ...」
俺はプレハブ式の簡易トイレの横に並んでいる、同じ大きさのトイレを指さした。
「キミのために特注で作らせたんだ...気に入ってもらえたかい?」
が、俺の指さすトイレを見て、光ちゃんの顔がみるみるうちに青くなっていくのがわかった。
そのトイレは全てガラスでできており、扉、壁、天井、全てスケスケ。
和式便器もガラス製で、キンカクシももちろん透明。
周囲360°どこから見ても中が丸見えになるものだった。
ちゃんと出したものが見えるように、その床の部分までガラスで作ってある。
「どうしたの...? 顔色悪いよ? キミがガラス好きだっていうから作らせたのに...さ、あの中でゆっくり用を足してきなよ」
この炎天下のなかで、冷や汗さえかきはじめた光ちゃんの背中を押した。
ありがちな露出ネタです。
中が見えるトイレってのは非常によくあるネタですよね。
反響があればトイレ編、書きます。
なぜ彼女がこんなことをさせられているのかもいずれ説明するかも。